
頻繁な旅行者のための会員制フライト検索Flight Penguinをローンチ、Hipmunkスタイルのフライト検索を復活
Hipmunkの創業者が、すでに存在しない彼らのフライト検索サービスの後継プロダクトを作ろうとしている。 同社は2016年にSAP傘下の旅行と旅費計算プラットフォームConcurが買収し、2018年にCEOのAdam Goldstein(アダム・ゴールドスタイン)氏が去った。しかしゴールドスタイン氏によると、彼と共同創業者のSteve Huffman(スティーブ・ハフマン)氏(Redditの共同創業者でCEO)は、2020年初めにConcurがそのサービスを閉鎖したことが今でも不満だという。 関連記事:旅行メタ検索エンジンのHipmu…続きを読む

Google Cloudがクラウド財務管理のオープンソース団体「FinOps Foundation」に参加
Google Cloudは米国時間4月6日、FinOps Foundationにプレミアメンバーとして参加すると発表した。 FinOps FoundationはLinux Foundationが主催する比較的新しいオープンソース団体で、2020年設立された。その目的は「クラウド財務管理」 分野の企業を集め、最適な手法とスタンダードを確立を目指している。クラウド財務管理という言葉が示すように、企業がクラウドへの支出を管理し、予算を立てるのに役立つツールと手法に関するものだ。企業のクラウド支出の最適化(理想的には支出の削減)を支援すること…続きを読む

JR東日本が「Suica」を青森・岩手・秋田44駅に2023年春以降拡大、新型改札で主要機能のクラウド化推進
JR東日本は、北東北3県(青森・岩手・秋田)におけるSuicaエリア拡大に合わせ、Suicaの主要機能をサーバーに集約した新たな改札システムを導入すると発表しました。時期は2023年春以降を予定します。 北東北エリアに導入する新たな改札システムでは、現行の改札機がローカルで処理している運賃計算などのSuica主要機能をセンターサーバーに集約します。また、将来的にはさらなるSuicaエリア拡大のほか、モバイルSuicaなどスマートフォンによる多様なサービスを提供できるようクラウド化を進めます。 北東北におけるSuicaの導入エリアは下記…続きを読む

KKRがアジアの消費と都市化をターゲットにアジア太平洋地域最大級となる1.7兆円のファンドを組成
KKRが、アジア太平洋地域を含む新規および既存のグローバル投資家からの強い支持を受けて、当初の目標額を上回る150億ドル(約1兆6569億円)のアジア向けプライベートエクイティファンドの組成を行った。 今回のファンドは、KKRが4年前にAsian Fund IIIを93億ドル(約1兆円)で組成して以来のことで、このニューヨークを拠点とするオルタナティブアセットマネジメントの巨人がアジアに関心を持ち続けていることを示している。またKKR Asian Fund IV は、アジア太平洋地域に特化した最大級のプライベートエクイティファンドとな…続きを読む

GMが航続距離640km超の電動ピックアップ「シボレー・シルバラード」を生産へ
2025年までに世界で電気自動車(EV)100万台超を販売する計画を進めているGM(ゼネラルモーターズ)は、ラインナップに電動のChevrolet Silverado(シボレー・シルバラード)ピックアップトラックを加える。 GM社長のMark Reuss(マーク・ルース)氏は米国時間4月6日、電動でフルサイズのシボレー・シルバラードピックアップは同社のUltiumバッテリープラットフォームをベースとし、フル充電時の航続距離は400マイル(約643キロメートル)超だと明らかにした。これはGMの推定距離であり、正式なEPAの数字ではないこ…続きを読む

シンガポール拠点のキャリアプラットフォームGlintsがシリーズCで約24億円を調達
シンガポールを拠点とするキャリアプラットフォームのGlintsは米国時間4月6日、日本の人事管理会社であるPERSOL HoldingsがリードするシリーズCラウンドで2250万ドル(約24億円)を調達したと発表した。今回調達した資金はGlintsのシンガポール、インドネシア、ベトナム、台湾における事業拡大と、同社の製品およびエンジニアリングチームの雇用に充てられる。 Glintの共同創業者でCEOのOswald Yeo(オズワルド・ヨウ)氏によると、今回の資金調達は東南アジアの人材プラットフォームとしてはこれまでで最大規模のものであ…続きを読む

全日空や三井物産が支援する再生可能ジェット燃料のLanzaJetにShellも出資
アルコールをジェット燃料に変えるプロセスの商業化を図っているLanzaJet(ランザジェット)には全日空、Suncor Energy、三井物産、British Airwaysなどが戦略投資家として出資している。その投資家リストにエネルギー大手Shell(シェル)も加わった。 LanzaTechからのスピンオフで、最初のクリーンテックブームの最後の生き残り企業の1社である未上場企業LanzaJetは、法人から段階的に出資を受けるアプローチを取っている。これにより、LanzaJetが生産施設を拡大するにつれ、投資家は追加でLanzaJet…続きを読む

全米労働関係委員会がアマゾンを批判した元社員の解雇を「違法な報復行為」と認定
Amazon(アマゾン)は2020年、Emily Cunningham(エミリー・カニンガム)氏とMaren Costa(マレン・コスタ)氏を解雇した。この2人は、環境や労働の問題について公然とAmazonを批判してきた、最も率直な社員だった。 全米労働関係委員会(NLRB)は先週、2人の解雇が違法な報復行為であるとの判断を下した。カニンガム氏は、The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)によるインタビューの中で、もしAmazonがこの問題に対処する措置を取らないのであれば、委員会はさらに公然とAmazonの行動に…続きを読む

TikTokが耳が悪い人のための自動キャプション機能導入、まずは英語と日本語で
TikTok(ティクトック)は米国時間4月6日、難聴あるいは耳が聞こえない人がアプリを利用しやすいようにする新たな機能の導入を発表した。自動キャプションだ。この新機能を立ち上げると、動画の話し言葉を自動で文字起こしを行い、視聴者は動画の音声を聴く代わりに読むことができる。さしあたって自動キャプションはアメリカ英語と日本語で提供され、今後数カ月以内に他の言語にも対応すると同社はいう。 自動キャプションを使うには、クリエイターは動画をアップロードあるいは撮影した後に編集ページでオプションを選択する。すると、動画が公開される前に間違いを修正…続きを読む

とにかく時間がかかるAIモデルの構築とトレーニング、展開をサポートする台湾のMLOpsの「InfuseAI」が約4.7億円調達
AIモデルの構築とトレーニングには時間がかかり、さらに組織のワークフローへの展開にも時間がかかる。ここにMLOps(Machine Learning Operations、機械学習オペレーション)の企業が参入し、AIテクノロジーをスケールする顧客を支援するチャンスがある。米国時間4月5日、台湾を拠点とするMLOpsスタートアップのInfuseAIがシリーズAで430万ドル(約4億7000万円)を調達したと発表した。このラウンドを主導したのはODMメーカーのWistron Corporationで、Hive Ventures、Top T…続きを読む

在宅・被災地などの医療現場でリアルタイム検査が可能な免疫センサー機器を開発するイムノセンスが1.3億円調達
大阪大学発スタートアップ「イムノセンス」は4月5日、総額1億3000万円の資金調達を発表した。引受先はOUVC1号投資事業有限責任組合(大阪大学ベンチャーキャピタル。OUVC1号ファンド)、メハーゲングループ。 イムノセンスでは、2018年1月の創業以来、OUVCから調達した資金を活用して研究開発を進めた結果、同社が手がける免疫センサーの量産設計と上市に向けた薬事体制の構築が完了した。今回の調達資金により、医療機器(体外診断用医薬品)としての上市に向けた取り組みを一層加速する。 イムノセンスは、大阪大学産業科学研究所特任教授 民谷栄一…続きを読む

価格約11万円、レノボがARMベース「Snapdragon 8c」搭載Windowsノート「IdeaPad 4G」を4月9日発売
レノボ・ジャパンは、ARMベースの「Snapdragon 8c」プロセッサ搭載Windows 10ノートPC「IdeaPad 4G」を4月9日に国内発売します。本体価格は税込10万9780円です。 「IdeaPad 4G」は、14インチ 1920 x 1080解像度の液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートPCです。本体は1.2kgと比較的軽量で、出先にラクラク持ち出せます。 プロセッサにはARMベースのクアルコム Snapdragon 8cを採用し、最大21時間(公称値)の長時間バッテリー駆動に対応。ファンレス設計でファンの音が気に…続きを読む

ウェブのオープンソースインフラストラクチャの公平化に1.4億円の助成金
オープンソースのソフトウェアは、事実上すべてのオンラインの中核をなしていると言えるだろう。しかし、その大部分は何らかの方法で注意深く維持されている一方で、基礎的な要素が必要とするような精査を受けていないものもある。こうした状況を背景に、米国時間3月3日、130万ドル(約1億4130万円)相当の助成金が発表され、オープンソースのソフトウェアと開発がより公正に、持続可能的に、そして責任を持って行われるようにすることを目指す13のプロジェクトに配分された。 これらの研究プロジェクトでは、オープンソースのデジタルインフラストラクチャーがどのよ…続きを読む

「まごチャンネル」のチカクが5億円を調達、新サービス開発および事業提携を加速
スマホアプリで撮影した動画・写真を実家のテレビに直接送信できる「まごチャンネル」を手がけるチカクは4月6日、第三者割当増資および金融機関からの融資を受け、5億円を新規調達したと発表した。引受先は、ABCドリームベンチャーズ(朝日放送グループホールディングスCVC)、山口キャピタル(山口銀行CVC)、Aflac Ventures(アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社の支援による資本参画) 、既存株主のGMO VenturePartners、SMBCベンチャーキャピタル。累計調達額は約15億円となった。 調達した資金により、新…続きを読む

【コラム】プロダクトのアクセシビリティが不十分である可能性を示す4つの兆候
本稿の著者Michael Fouquet(マイケル・フーケ)氏は、製品設計と開発チームに統合されたアクセシビリティツールを提供するスタートアップであるStarkのCTO兼共同創業者。 ーーー あまりにも多くの企業が、アクセシビリティ機能を最初から製品に組み込むことをしていなかった。その結果、企業は今になって既存製品にアクセシビリティ機能を埋め込む方法を考えようとしている。しかし、何十年も使っている従来のコードや設計を未来に向けて利用することは容易ではない(安くもない)。 企業は、アクセシビリティ対応に向けた改良方法、アクセシビリティ対…続きを読む

Clubhouseが同社初となるクリエイター用収益化機能をテスト開始
Clubhouse(クラブハウス)は、企業価値10億ドル(約1100億円)と報じられている設立1年のソーシャルオーディオアプリだ。同社はユーザーから好きなクリエイター(スピーカー)にプラットフォーム内で送金できる機能を提供する。新しい収益化機能、Clubhouse Paymentsをブログで発表し「クリエイターがClubhouse上で直接支払いを受けられるようになる数多い機能の第1弾」と説明した。 Clubhouseはコメントを拒んだ。共同ファウンダーのPaul Davison(ポール・デイヴィソン)氏は、同社の直近のタウンホールミー…続きを読む

医療ICTのアルムが約56億円をシリーズA調達、コロナ禍拡大に対応するソリューション開発・研究開発に投資
医療ICTベンチャーのアルムは4月5日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による総額約56億円の資金調達を完了したと発表した。引受先は、SOMPOホールディングス、三井物産、エーザイ、ロイヤル フィリップス、エヌアイデイ、CYBERDYNE、フィナンシャル・エージェンシー、ミクシィ、キャピタルメディカ、ベクトル、SBIインベストメント、Bonds Investment Group、みずほキャピタル、Asia Africa Investment and Consultingおよび個人株主。 調達した資金は、国内外における事業の拡…続きを読む

「フォートナイト」のゲームプレイがHousepartyを通じて友人たちに配信可能に
人気ゲーム「Fortnite(フォートナイト)」のメーカーであるEpic Games(エピック・ゲームズ)が2019年に買収したソーシャルビデオアプリ「Houseparty(ハウスパーティ)」は、これら2つの資産を統合する新たなステップを発表した。同社によると、ゲーマーはフォートナイトのゲームプレイを、Housepartyで直接ライブストリーミングすることが可能になるという。この機能によって、ユーザーはHousepartyの部屋にいる最大9人の友人と、ゲームプレイを共有できるようになる。 今回の機能追加は、2020年11月にHouse…続きを読む

我々を殺すのはAIではなく「何もしないこと」、シリコンバレーは災害やパンデミックといった現実の問題を解決する努力をすべきだ
この1年間、私たちの多くは存亡の危機について考えながら過ごしてきた。非常食セットから核バンカーまで、サバイバル用品の売り上げは増加しており、Twitterで1日中ドゥームスクローリング(ネットで悲観的な情報を読み続けること)をしていると、少なくとも文明崩壊の可能性が話題にならない週はないように感じる。 しかし、テック業界に長くいると、存亡の危機に関する「現実の問題」と「憶測に基づくシナリオ」との間に驚くほどのずれがあることに気づく。 シリコンバレーでは「実は今、偏屈な生物学博士が小さな実験室にこもって、個人あるいは全人類を暗殺できる特…続きを読む

ロンドン大学の研究者が生物のDNAを空気サンプル中から見つけ出すeDNA分析技術を発表
Andrew Brookes via Getty Images ロンドン大学クイーン・メアリー校の研究者が、空気サンプルのなかから、そこにいた生物のDNAを採取する方法についての研究を発表しました。学術誌PeerJに掲載されたこの実証研究は、これまで主として水圏生態系の調査で使われた環境DNA(environmental DNA:eDNA)を生態学や健康科学、医学の分野に応用できる可能性を示すものです。 植物や動物などの生物は、周囲の環境との関わりの中でDNAを排出することがわかっていて、これをeDNAと呼んでいます。eDNAは主に水…続きを読む


