
D2C乳幼児フードブランド「the kindest」を手がけるMiLが3億4000万円を調達
厳選食材を使い、高品質にこだわるD2C乳幼児フードブランド「the kindest」(カインデスト)を手がけるMiLは3月15日、総額3億4000万円の資金調達を発表した。引受先は、既存投資家のFutureFoodFund1号投資事業有限責任組合、長友佑都が代表を務めるCuoreなど。 調達した資金は、自社システム構築への投資、子育て領域における専門家の採用強化、サービス開発人材の採用強化に投資し、社内体制強化を図る。 the kindestは、心と身体に「ほんとうにやさしいもの」を届ける乳幼児向けのフードブランド。考える・調べる・つ…続きを読む

会話型AIからプライバシー重視のフェデレーテッドラーニングに拡大するスペインのSherpaが約9.3億円調達
スペインのビルバオに本社を置くSherpaは、スペイン語話者向けの音声デジタルアシスタントと予測検索を早くから開発していたスタートアップだ。そのSherpaが新たな取り組みのために資金を調達した。新たな取り組みとは、企業を対象とするプライバシーファーストのAIサービスだ。 同社は850万ドル(約9億2800万円)を調達し、創業者でCEOのXabi Uribe-Etxebarria(シャビ・ウリベ – エトシェバリア)氏はこの資金で既存の会話型AIと検索サービスに加え、フェデレーテッドラーニング(連合学習)モデルに基づくプライバシー重視…続きを読む

ロケット史上最高の事前契約数を記録したRelativity Spaceが米国防総省と初打ち上げ契約を締結
Relativity Space(レラティビティー・スペース)は、すでに相当数の打ち上げ契約を交わしている。事実、CEOで共同創設者のTim Ellis(ティム・エリス)氏によれば、同社のTerran 1(テランワン)ロケットの事前契約の数は、ロケット史上最高を記録したという。だが、とりわけ重要なのは最も新しい契約先だ。それは米国防総省(ペンタゴン)。同省は国防イノベーション部門(Defense Innovation Unit、DIU)の取り組みとして、450〜1200kgのペイロードの地球低軌道への打ち上げに即応できるパートナーを探…続きを読む

Appleシリコン「M1」MacでLinux直接起動を目指す「Asahi Linux」、独自ブートローダーm1n1開発
Kim Kulish/Corbis via Getty Images アップル独自開発のM1チップ搭載Macは優れたパフォーマンスが開発者やユーザーから高評価を得ているものの、macOS以外のOSは公式にサポートされていません。そこでLinuxを移植して動かそうというプロジェクトの1つが「Asahi Linux」(Asahiはリンゴの品種名であるMacintoshの和名「旭」から)であり、クラウドファンディング等から資金を募って活動中です(Github)。 その主催者である個人開発者のHector Martin “marcanがブログ…続きを読む

FortniteなどのPvP対戦ゲームで相手を叩きのめす自分の能力に賭けてお金を稼げる1v1Me
Anthony Geranio(アンソニー・ゲラニオ)氏は過去13年間、ビデオゲームをプレイしてきた。26歳で初めての会社1v1Meを設立した彼は、以前プロゲーマーになろうとしたがうまくいかず、テック業界に目を向けたという。 ゲラニオ氏と共同設立者のAlex Emmanuel(アレックス・エマニュエル)氏は、TextNow、Skillshare、Grailedといった企業を渡り歩いた経験と、ゲームと起業という2つの情熱を組み合わせて新しい会社を立ち上げた。 「プログラミングを始めた理由は、いつか自分の上司になりたいと思ったからです」と…続きを読む

空調の改修不要、低コストで新型コロナの室内感染を防ぐCurran Biotechの新しいナノコーティング
Curran Biotechが開発した新しいナノコーティングは、新型コロナウイルスの室内への拡散を防ぐための空気ろ過を劇的に改善する可能性がある。 同社の「Capture Coating」技術は、家庭用または商業用のHVAC(空調)システムの補助的な役割を果たし、フィルターの繊維に結合して疎水性を高める。この複合的な効果により、ウイルスを運んできた飛沫がフィルター繊維を通過するのを防ぐことができるという。処理をしていない場合、防げるウイルス感染は一部にすぎない。 Curran Biotechの創業者でヒューストン大学の物理学教授である…続きを読む

ジェフ・ベゾス氏が1.1兆円の気候変動対策基金「Bezos Earth Fund」のCEOに世界資源研究所の元所長を指名
100億ドル(約1兆1000億円)規模の気候変動対策基金「Bezos Earth Fund(ベゾス・アースファンド)」の新CEOにAndrew Steer(アンドリュー・スティア)氏が就任した。同氏は、Jeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏が「自然界を保護しながら貧困を緩和するために活動している」と評する組織World Resources Institute(世界資源研究所、WRI)の所長を務めていた。 スティア氏のツイートによると、同氏はファンドの責任者として2030年末までに資金を使い切る責任があるという。 I am deepl…続きを読む

機械学習でエネルギー需要を予測し分配を最適化するInBarance Research
マサチューセッツ州のケンブリッジと、英国のケンブリッジにまたがり拠点を構えるinBalance Research(インバランス・リサーチ)は、Y Combinator(ワイコンビネーター)に参加し、現在行っている独立系電力供給業者、電力会社、証券会社に「お告げ」を与える事業を加速させる狙いだ。 Delphi(デルファイ)と呼ばれるサービスを販売するこの極めてアーリーステージのスタートアップは、電力供給業者や電力会社に、エネルギー市場の需要予測に関する分析情報を提供したいと考えている。 この10年間で「100年に1度」の嵐に2度も襲われ…続きを読む

GitHubを解雇された社員が復職を断り「友好的解決」を達成
GitHibは、2021年1月に起きた米議会議事堂の襲撃事件の後に同社が解雇した社員との「友好的な解決」に至った、と当の元社員がTechCrunchに語った。 その元社員の以前の話では、トランプ支持者の暴徒たちが議事堂を襲ったその日、心配したGitHub社員すなわち彼がD.C.地区に住む同僚に、気をつけるよう警告した。彼はそのときSlackで「家にいても気をつけろよ。ナチスがそこらにいるぞ」と述べると、ある社員が気分を害して、そんな言葉は職場にふさわしくないと言った。その2日後に彼は解雇され、人事の代表者は彼の行為が「会社のポリシーに…続きを読む

中国で人気上昇中の暗号化チャットアプリ「Signal」が禁止に
インスタントメッセンジャーアプリSignal(シグナル)の中国ユーザーは、良い時間が長くは続かないことを知っていた。暗号化された会話のために使用されていたそのアプリは、米国時間3月16日午前時点で中国大陸部で利用できないことをTechCrunchのテストが確認した。同アプリのウェブサイトも、3月15日以降中国大陸部で禁止されていることを検閲追跡ウェブサイトのGreatfire.orgが伝えている。 Signalからはすぐにコメントを得られなかった。 この暗号化チャットアプリは、バーチャルプライベートネットワーク(VPN)を使わずに中国…続きを読む

フリーランスの「借りられない」問題の解決目指すアプリ「smeta(スメタ)」
フリーランスは、その名のとおり「自由」に仕事をして生きていけるという魅力がある。一方で、会社員と比較すると与信審査が通りにくく、賃貸契約が難しい場合があるなど、その自由に対して支払わなければならない代償も決して小さくない。 REASEが運営するアプリsmeta(スメタ)は、このような課題の解決を目指す。スメタはフリーランスに加え、スタートアップ起業家、高齢者、外国人などに特化して与信を行い、スムーズな賃貸契約をサポートするサービスだ。 最短3日で契約が可能 REASEのCEOである中道康徳氏は「現在、日本で賃貸契約を行う際には、ほとん…続きを読む

AI翻訳機「ポケトーク」が音声を翻訳し本体とウェブブラウザーに文字表示を行う「ハンズフリー翻訳(β版)」を新搭載
©SOURCENEXT CORPORATION AI(人工知能)翻訳機の「ポケトーク」を手がけるソースネクストは、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」に「ハンズフリー翻訳(β版)」を追加しました。 ハンズフリー翻訳(β版)は、リアルタイムでポケトークから音声をクラウドサーバに送り、クラウドサーバから翻訳結果をポケトーク本体や専用サイトに配信する仕組みです。専用サイトのURLやパスワードなどを相手に伝えることで、翻訳内容を共有することも可能です。 同社によると、技術的な内容の詳細については非公開とのことで…続きを読む

新型コロナを追い風に米国のeコマース売上高は2022年までに109兆円超えか
Adobeのeコマース部門が米国時間3月15日に発表したレポートによると、新型コロナウイルスのパンデミックは米国のオンラインショッピングを1830億ドル(約19兆9980億円)押し上げた。この数字はパンデミックが米国で始まった2020年3月から2021年2月までの間のオンラインショッピングの増加額だ。 この期間、米国の消費者はオンラインで計8440億ドル(約92兆1500億円)を使った。一方、2020年の消費額は8130億ドル(約88兆7630億円)で、前年比42%増だった。1830億ドルという増加額は、2020年11月と12月にオン…続きを読む

Clubhouseがクリエイター向けアクセラレータープログラム開始、スポンサー紹介もしくは月54.6万円の収入を保証
Twitter Spaces(ツイッター・スペース)をはじめとする新規参入者の激しい追撃を受ける中、人気オーディオスタートアップのClubhouse(クラブハウス)は、自社ネットワークでより高品質なコンテンツを提供するための行動を起こした。同社はアクセラレータープログラムを立ち上げた。米国時間3月14日に行われた毎週恒例のタウンホールイベントで、同社は「Clubhouse Creator First(クラブハウス・クリエイター・ファースト)」と名づけた初のアクセラレーターの詳細を説明した。最初は20人前後のクリエイターを集め、作品制作…続きを読む

決済サービスStripeが評価額10兆円超で約655億円調達、欧州事業の拡大に注力
資金を調達中との報道のすぐ後に、決済大手のStripe(ストライプ)はその詳細を明らかにした。同社は950億ドル(約10兆3680億円)の評価額で6億ドル(約655億円)の調達を完了した。 調達した資金は欧州本社を中心に欧州での事業拡大と、グローバルの決済・財務ネットワークの強化に使う、と同社は述べている。 「当社は2021年、欧州、特にアイルランドにかなり投資します」とStripeの共同創業者で最高責任者のJohn Collison(ジョン・コリソン)氏は声明で述べた。「フィンテック、モビリティ、小売、SaaSであろうとなかろうと、…続きを読む

保険業界向けコミュニケーションツールのHi Marleyが約27億円調達
もしあなたが保険会社に保険金を請求しなければならなかったことがあるなら、それが楽しいものではないことを知っているはずだ。往々にして電話をかけてオペレーターにつながるまで延々と待たされる。そしてもし自動車保険や住宅保険の保険金を請求しなければならなかったことがあるなら、保険会社やさまざまなベンダーと行ったり来たりのやり取りにかなり時間をとられることを知っているはずだ。 Hi Marley(ハイ・マーリー)は保険契約者とテキストで「シームレス」にコミュニケーションを取る方法を保険会社に提供することで、保険業界のコミュニケーションを近代化す…続きを読む

コードレスデータベースのAirtableがシリーズEで約290億円調達、評価額は約6300億円に
コードレスのリレーショナルデータベースで25万もの組織を顧客に持つAirtableは米国時間3月15日、シリーズEで2億7000万ドル(約290億円)の資金調達を行ったと発表した。資金調達後の評価額は57億7000万ドル(約6300億円)で、シリーズDで1億8500万ドル(約200億円)を調達した2020年9月時点の評価額の2倍以上となる。 今回のラウンドをリードしたのはGreenoaks Capitalで、WndrCoののか既存の投資家であるCaffeinated Capital、CRV、Thriveも参加している。 Airtabl…続きを読む

カスタマー・エクスペリエンス・スタートアップのSprinklrがSECにS-1を非公開申請
ニューヨークに拠点を置くカスタマーエクスペリエンスのスタートアップSprinklrは米国時間3月15日、IPO(株式公開)の可能性に先駆けて内容非公開のS-1を申請したと発表した。 「Sprinklr社は、本日、米国証券取引委員会(SEC)に対し、同社の普通株式の新規公開に関連して、Form S-1による登録届出書の草案を非公開にて申請したことを発表しました」と同社は声明で述べている。 具体的な株式数と価格帯については、SECから株式公開の承認を得た後で決定するとしている。 Sprinklrは2020年、27億ドル(約2900億円)の…続きを読む

AIを中心とするプロセス・オートメーション・プラットフォームのDeepSee.aiが24.7億円のシリーズA調達
米国時間3月15日、企業がAIを利用して基幹業務の課題を自動化することを支援するスタートアップ企業のDeepSee.ai(ディープシーAI)が、ForgePoint Capitalの主導する2260万ドル(約24億7000万円)のシリーズAラウンドを実施したことを発表した。今回のラウンドには、前回の投資家であるAllegisCyber CapitalとSignal Peak Venturesも参加していて、ソルトレイクシティを拠点とするDeepSee.aiのこれまでの資金調達総額は3070万ドル(約33億5000万円)に達した。 同社…続きを読む

大手バイオテクノロジー企業ElevateBioが細胞・遺伝子治療技術開発で約573億円を調達
遺伝子治療に特化した大手バイオテクノロジー企業のElevateBioは、シリーズCラウンドで5億2500万ドル(約573億円)という巨額の資金を調達し、2020年完了したシリーズBの1億9300万ドル(約211億円)の資金を倍増させた。今回の資金調達は既存の投資家であるMatrix Capital Managementからのもので、新たにSoftBank Vision FundとFidelity Management & Research Companyが加わり、ElevateBioの研究開発と製造能力の拡大を支援し、同社の研究に基づ…続きを読む


