• 新型コロナに対抗する投資家たち、ポルトガル投資家にインタビュー(前編)

    新型コロナに対抗する投資家たち、ポルトガル投資家にインタビュー(前編)

    私は約4年前、リスボンのテクノロジー情勢について深く掘り下げた。今回、リスボンとポルトガルの現在の状況をもう一度、簡単に見てみよう。 Indico Capital Partners(インディコ・キャピタル・パートナーズ)の創業者兼マネージングゼネラルパートナーであるStephan Morais(ステファン・モライス)氏が明確に説明したように、ポルトガルは競争力のあるコストで非常に質の高いエンジニアリング人材を提供し、英語力のレベルがたいへん高く(スペイン、フランス、イタリアと比較して)、そして製品を最初からグローバルにリリースすること…続きを読む

  • シンガポールの植物由来肉スタートアップNext Genがシード投資10.6億円を調達

    シンガポールの植物由来肉スタートアップNext Genがシード投資10.6億円を調達

    シンガポールは、代替肉の開発を支援する政府の取り組みなどもあり、急速にフードテックスタートアップの拠点となりつつある。そこに参入した新興企業の中にNext Gen(ネクスト・ジェン)がある。同社は2021年3月、シンガポール国内のレストランに向けて、植物由来「チキン」のブランドTiNDLE(ティンドル)を立ち上げる。また同社は米国時間2月24日、1000万ドル(約10億6000万円)の資金調達を発表した。このシード投資ラウンドに参加したのはTemasek、K3 Ventures、EDB New Ventures(シンガポール経済開発庁…続きを読む

  • スマホでQRコードを読み取り注文できる「完全非接触自販機」が登場、キャッシュレス決済も対応

    スマホでQRコードを読み取り注文できる「完全非接触自販機」が登場、キャッシュレス決済も対応

    飲料向け自動販売機を手がける富士電機は、ボタンを押さずに商品を購入できる「完全非接触自販機」を飲料メーカー系の販売会社などに供給すると発表しました。 利用者は自販機に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取ると専用Webサイトから商品を選択できます。支払いはキャッシュレス決済サービスか現金で行います。 商品選択後に商品取出口のフタが自動で開閉するため、フタに触れることなく商品を取り出せます。 同社によると、完全非接触自販機に搭載した通信端末を活用し、利用者と自販機運用事業者が双方向で通信し、さまざまな機能を提供できる自販機の開発を…続きを読む

  • Noya Labsは200万本の冷却塔をCO2回収装置に変え産業に二酸化炭素を販売する

    Noya Labsは200万本の冷却塔をCO2回収装置に変え産業に二酸化炭素を販売する

    企業創設者は、みんなが地元の爆弾処理班と名前で呼び合う親しい間柄というわけではない。しかもすべての企業がNoya Labs(ノヤ・ラブズ)であるわけでもない。この会社は、米国内の工業地帯や建物に備えられているおよそ200万本の冷却塔を、二酸化炭素吸着兵器に転換して、世界的な気候変動と戦おうとしている。 同社が最初に水冷器に接続するデバイスのプロトタイプを開発し始めた頃は、善良な企業創設者がみなそうであるように、自宅の庭で工作作業を行っていた。 55ガロンの石油用ドラム缶と低温調理用のコンテナに入った黄色い冷却水のタンクに赤と青のケーブ…続きを読む

  • 「NP後払い」のネットプロテクションズがJCBと資本提携、約60億円の調達とともに事業連携を強化

    「NP後払い」のネットプロテクションズがJCBと資本提携、約60億円の調達とともに事業連携を強化

    ネットプロテクションズホールディングスは2月25日、ジェーシービー(JCB)を引受先とする約60億円の第三者割当増資について合意したと発表した。今回の資金調達により、JCBの同社に対する出資比率は10.24%となった。また国内外において拡大するBNPL(Buy Now, Pay Later。信用販売)市場における事業連携を開始する。 ネットプロテクションズホールディングスは、子会社ネットプロテクションズを通じて、BtoC EC向け後払い決済を軸に2002年よりサービスを展開。同グループの主力サービス「NP後払い」では、2019年度の年…続きを読む

  • 初の完全民間有人宇宙飛行の1座席はSalesforceマーク・ベニオフ氏らの審査委員会が決める

    初の完全民間有人宇宙飛行の1座席はSalesforceマーク・ベニオフ氏らの審査委員会が決める

    SpaceX(スペース・エックス)による初の完全民間有人宇宙飛行ミッションは、計画どおりに進めば2021年中にCrew Dragon(クルー・ドラゴン)カプセルを使って4人のクルーを軌道へと運ぶ。クルーの1人は審査委員会によって応募した起業家の中から選ばれる。委員会のメンバーは、Salesforce(セールスフォース)CEOのMarc Benioff(マーク・ベニオフ)氏、Fast Company(ファスト・カンパニー)編集長Stephanie Mehta(ステファニー・メータ)氏、ユーチューバーのMark Rober(マーク・ローバ…続きを読む

  • 気象予報精度向上のためにClimaCellが独自衛星の打ち上げを計画

    気象予報精度向上のためにClimaCellが独自衛星の打ち上げを計画

    天気のデータと予報を提供しているClimaCellが米国時間2月24日、小型気象衛星による同社独自のコンステレーションを打ち上げる計画を発表した。ClimaCellは、レーダーを装備した衛星により地球の気象をより理解できるようになり、予報を改善できるという。最初の打ち上げは、2022年の後半を予定している。 ClimaCellのCEOであるShimon Elkabetz(シモン・エルカベッツ)氏が発表声明で指摘しているように、地上のレーダーでは雨や雲の構造に関する情報は得られるが、その情報にはムラがあり、米国内においても、基本的な天気…続きを読む

  • Google CloudにKubernetes Engineの「オートパイロイット」サービスが登場

    Google CloudにKubernetes Engineの「オートパイロイット」サービスが登場

    Google Cloudは米国時間2月24日、Google Kubernetes Engine(GKE)の新しい運用モードを発表した。そのモードではコンテナのクラスターの日常的な運用の多くを、Googleの技術者と自動化ツールに任せることができる。Autopilotと呼ばれるモードでは、クラスターとそのノードを管理するデイツー(実稼働初日)のすべての操作をGoogleが管理し、そのためのベストプラクティスとセキュリティを実装している。 新しいモードは、既存のGKE体験を拡張する。そのエクスペリエンスはすでに、クラスターを立ち上げるイン…続きを読む

  • SaaSアカウントや請求情報を一元管理可能な「NiceCloud」を運営するLBVが約1億円を調達

    SaaSアカウントや請求情報を一元管理可能な「NiceCloud」を運営するLBVが約1億円を調達

    企業のSaaSアカウントや請求情報を一元管理できるSaaS管理プラットフォーム「NiceCloud」を運営するLBVは2月25日、Coral Capital、ANOBAKA、個人投資家および金融機関から、総額約1億円の資金調達を発表した。 調達した資金により、開発体制を強化すると共にSaaS提供事業者との提携を進める。NiceCloudは、2021年3月にクローズドα版公開、また機能を強化した上で2021年夏にβ版をリリースすることを予定している。β版リリースに先駆け、上場企業やスタートアップを含む数十社が事前登録を行っているという。…続きを読む

  • 独自の金属3Dプリント技術で鋳型や金型の作成を支援するMantleがステルスモードを脱し約13.8億円調達

    独自の金属3Dプリント技術で鋳型や金型の作成を支援するMantleがステルスモードを脱し約13.8億円調達

    付加製造技術は、数十年前からよく耳にする専門用語となっている。しかし、一部の顕著な例外を除いて、3Dプリントは主にラピッドプロトタイピングや数量限定の個人的な制作物に特化していた。Mantle(マントル)のような金属3Dプリントを手がける企業は、この技術を本当の意味での大量生産へと拡大していく興味深い使用例を示している。 ベイエリアを拠点とするこのスタートアップ企業は、3Dプリント技術を従来の製造方法の代替としてではなく、その強化と改善に用いることに重点を置いている。具体的にいうと、製造業者のためのより優れた鋳型や金型の作成を支援する…続きを読む

  • YouTubeが10代と10代の子を持つ親向けペアレンタルコントロール機能を導入へ

    YouTubeが10代と10代の子を持つ親向けペアレンタルコントロール機能を導入へ

    YouTube(ユーチューブ)は米国時間2月24日、学童を対象としているYouTube Kidsアプリを使うには年齢が上だが、YouTubeの世界すべてを冒険する準備はまだできていないというティーンエイジャーやツイーン(8〜12歳)向けにデザインした新エクスペリエンスを間もなく導入する。「監督」されたGoogleアカウントを通じて親が子どものYouTubeへのアクセスを制限できる新機能のベータテストを立ち上げる準備をしている、と同社はいう。この機能は、ツイーンやティーンエイジャーがYouTubeで視聴できるもの、そして動画制作やコメン…続きを読む

  • カーボンオフセットAPIのPatchがa16zのリードで4.8億円調達したことを正式発表

    カーボンオフセットAPIのPatchがa16zのリードで4.8億円調達したことを正式発表

    カーボンオフセットAPIを開発するPatch(パッチ)が450万ドル(約4億8000万円)の資金を負債調達した。同社は企業が自社の炭素排出量を計算し、排出量に見合ったオフセットプロジェクトを見つけて資金提供するのを支援するサービスを販売している。 TechCrunchの既報どおり、Andreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ、a16z)がラウンドをリードし、既存出資者のVersionOne Ventures、MapleVCおよびPale Blue Dot Venturesも参加した。 関連記事:a16zによる次…続きを読む

  • 250万個以上の使い捨てプラボトルをなくす洗剤タブレット「everdrop」が23.9億円調達

    250万個以上の使い捨てプラボトルをなくす洗剤タブレット「everdrop」が23.9億円調達

    簡単な話だ。水に溶かせばキッチン、窓ガラス、浴室などのクリーニングスプレーになる住居用洗剤のタブレット。溶かすための水を輸送する必要はない、なぜなら蛇口をひねれば出てくるから。それは、ドイツ・ミュンヘン拠点のスタートアップeverdrop(エバードロップ)の掲げた約束だ。このタブレットは消費者だけでなく、すでに投資家の心も掴んでいる。 2019年12月に発売されたそのクリーニングタブレットは使い捨てのプラスチックボトルも不要にするため、環境にこだわる消費者にアピールしている(消費者製品会社としては異例ともいえる11万人のフォロワーがI…続きを読む

  • リファラル転職プラットフォームのMyReferがシリーズBで6億円調達、目指すは令和を代表するビジョナリーカンパニー

    リファラル転職プラットフォームのMyReferがシリーズBで6億円調達、目指すは令和を代表するビジョナリーカンパニー

    MyReferが、グローバルブレイン、博報堂DYベンチャーズ、STRIVEを引受先とした第三者割当増資により、シリーズBラウンドにて総額6億円の資⾦調達を発表した。今回の資⾦調達により、MyReferはリファラル採⽤を軸とした「HRTechプラットフォーム構想」の実現に向けて、自社社員に人材を紹介してもらうリファラル採⽤サービス「MyRefer」の事業成⻑を加速するための⼈材採⽤の強化、プロダクト開発、マーケティング投資を行なっていくという。累計調達額は8億6000万円となる。 ユーザ画面も管理画面もシンプルかつイマドキでとても使いや…続きを読む

  • 印eコマース大手Flipkartが2030年までに2.5万台以上のEVを同国で導入

    印eコマース大手Flipkartが2030年までに2.5万台以上のEVを同国で導入

    Walmart(ウォルマート)が所有するインドのeコマース大手Flipkart(フリップカート)はインド時間2月24日、今後10年間で電気自動車(EV)への100%移行を達成するために、2030年までにサプライチェーンに2万5000台以上の電気自動車を配備すると発表した。 バンガロールに本社を置く同社は、国中でファースト&ラストマイルデリバリーを担う配達車両を製造するため、Hero Electric(ヒーローエレクトリック)、Mahindra Electric(マヒンドラ・エレクトリック)、Piaggio(ピアッジオ)などの大手EVメ…続きを読む

  • ビットコイン・イーサリアムを「楽天キャッシュ」にチャージ(出金)し、楽天ペイや楽天ポイントカードで利用可能に

    ビットコイン・イーサリアムを「楽天キャッシュ」にチャージ(出金)し、楽天ペイや楽天ポイントカードで利用可能に

    Getty Images スマホ決済「楽天ペイ」が、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)からのチャージに対応しました。 楽天ペイにチャージできる仮想通貨は、ユーザーが「楽天ウォレット」に現物保有する「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」の3種類です。最低1000円から最大10万円(1か月累計)の範囲でチャージでき、楽天キャッシュ残高に反映されます。これによって、保有する仮想通貨を日常の買い物などに利用できるようになります。 なお、通常、楽天ウォレットから銀行口座を経由して日本円で出金…続きを読む

  • Scope ARが企業向けブラウザベースAR作成プラットフォームを発表、Unityを使わず3Dコンテンツを作成可能に

    Scope ARが企業向けブラウザベースAR作成プラットフォームを発表、Unityを使わず3Dコンテンツを作成可能に

    企業の世界に拡張現実を導入することは、ARスペースの多くのスタートアップが予想していた以上に難しい課題であることは実証済みだ。しかし、この技術を支えるハードウェアとソフトウェアがますますコモディティ化していく中で、顧客はリモートワークフローの変化に合わせたユースケースを見つけ始めている。 Scope ARは2010年に設立されて以来、3Dモデルを利用して製造業のトレーニングやコラボレーションのスケールアップを支援するというビジョンを売りにしてきた。同社はこのたび、主要製品であるWorkLinkをウェブ向けに刷新し、よりスケーラブルな未…続きを読む

  • ミレニアル女性向けキャリアスクールのSHEが4.4億円調達、美容・金融領域の新規事業拡大

    ミレニアル女性向けキャリアスクールのSHEが4.4億円調達、美容・金融領域の新規事業拡大

    ミレニアル世代女性向けキャリア&ライフコーチングスクール「SHElikes」(シーライクス)を運営するSHEは2月24日、総額4億円の第三者割当増資および金融機関からのデットファイナンスを合わせ、総額4億4000万円の資金調達を実施した。 引受先は、ANRI 4号投資事業有限責任組合(ANRI)をリードインベスターとする、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND(博報堂DYベンチャーズ)、KDDI Open Innovation Fund 3号(グローバル・ブレイン、KOIF3号)。 調達した資金は、受講者と講師の…続きを読む

  • 出荷関連サービスのShippoがeコマースブームに乗り約520億円の評価額でさらに約47億円調達

    出荷関連サービスのShippoがeコマースブームに乗り約520億円の評価額でさらに約47億円調達

    eコマース企業に出荷関連サービスを提供するソフトウェア会社のShippo(シッポ)は米国時間2月23日、新たに4500万ドル(約47億円)の資金調達を発表した。同社は4億9500万ドル(約520億円)と評価された。TechCrunchはこのラウンドをシリーズDと呼ぶことにする。シリーズCに続き価格が決められたラウンドだからだ。同社は今回の資金調達ラウンドに名前をつけなかった。 Shippoの2020年のシリーズCは、2020年4月に発表された3000万ドル(約32億円)の取引で、約2億2000万ドル(約230億円)の評価だった。D1 …続きを読む

  • デジタルデザインのCanvaが静止画・動画から背景を消すKaleidoを買収

    デジタルデザインのCanvaが静止画・動画から背景を消すKaleidoを買収

    動画と画像から背景をドラッグ&ドロップで簡単に消してしまうサービスであるKaleidoが、今急成長中のデジタルデザインプラットフォームのCanvaに買収された。買収額などの詳細は明かされていないが1億ドル(約106億円)前後と推測されている。 これは正しいタイミングで正しい場所にいたという好例だろう。オーストリアの首都ウィーンに本拠を置くKaleidoは、2019年に画像からすばやく簡単に背景を除去する無料ツールremove.bgを発表した(日本語版サイト)。このツールは、邪魔な背景を取り除きたいがPhotoshopを開いて面倒な作業…続きを読む