
金持ち連中はなぜくだらない資産をやりとりしているんだ?
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 準備はOK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。 大変な数週間だった。Robinhood(ロビンフッド)が、荒れ狂う市場の中でその手数料無料モデルを維持するために新しい資金調達を行い、他の新興取引業者たちはそのビジネスモデルを変更し、さらに多くのことが起きていた。しかし、こうしたスタートアップの世界の中に、どうにも腑に落ちない動きがあった。なぜ一部のお金持ちたちは、下らない資産の取引をしているの…続きを読む

黒人の業界リーダーがMasterClassのようなコースを提供するBeGreatTV、差別への対処法まで
「ブラックやブラウン」の講師がクラスを教えるオンライン教育プラットフォーム「BeGreatTV」は先日、Stand Together Ventures Lab、Backstage CapitalのArlan Hamilton(アーラン・ハミルトン)氏、女優のTiffany Haddish(ティファニー・ハディッシュ)氏などからの参加を得て45万ドル(約4740万円)のプレシードラウンドを終了した。 BeGreatTVの目標は、才能ある黒人や有色人種のイノベーターやリーダーから誰もが学べるようにすることだと、創業者兼CEOであるCort…続きを読む

KiZUKAIがサブスク事業者向けLTV・解約率改善ツール正式版をリリース
KiZUKAIは2月8日、サブスクリプション事業者向けLTV/解約率改善サービス「KiZUKAI」の正式リリースを発表した。サービス改善に活用できる状態での顧客データ収集・蓄積、また顧客分析を自動化することで、複雑な顧客データの活用およびLTV/解約率の改善を行えるという。 サブスクリプション事業者は、KiZUKAIを利用することで、より深い顧客の理解、顧客ごとに応じたコミュニケーションを実現し、顧客にとって必要なサービス改善に取り組めるとしている。 昨年提供を開始した「KiZUKAI β版」は、オンライン英会話サービス「DMM英会話…続きを読む

6980円のスマートリモコン「Nature Remo mini 2」実機レビュー
Natureの「Nature Remo」(ネイチャーリモ)はスマートリモコンにカテゴライズされる定番ガジェットだ。念のためおさらいしておくと、Wi-Fiと赤外線通信機能が搭載されており、スマートフォンから「Nature Remo」経由で、赤外線リモコンに対応したエアコン、テレビ、照明などの電子機器をコントロールできる。 初代のNature Remoが発売されたのが2017年10月16日。それからソフトウェア、ハードウェアがアップグレードされ、現在では4機種が現行モデルとしてラインナップ。また、Amazon Echo、Google Ne…続きを読む

自分でも何を求めているかわからない従業員のメンタルヘルスケアソリューションを提供するmoka.care
moka.careは、あなたの心理的な幸福度を向上させるための手助けとなるいくつかのサービスを構築しているフランスのスタートアップだ。同社はそのソリューションを企業に直接販売している。契約した企業は自社の従業員にmoka.careへのアクセスを提供することができる。 moka.careは資金調達ラウンドで、元AlvenのパートナーであるJeremy Uzan(ジェレミー・ウザン)氏とRaffi Kamber(ラフィ・カンバー)氏が設立したVC会社であるSingularから250万ユーロ(約3億2000万円)を調達した。この日の調達ラウ…続きを読む

注文から15分でグローサリーを配達するCajooがパリでサービス開始
730万ドル(約7億7000万円)を調達したフランスのスタートアップCajoo(カジュー)を紹介しよう。同社は現地時間2月4日、携帯電話から注文したグローサリーを15分後に受け取れるサービスをパリで立ち上げた。 「私は2020年8月中旬にBolt(ボルト)を離れ、2人の創業者と一緒に15分で配達する会社を立ち上げました」と共同創業者でCEOのHenri Capoul(ヘンリ・カプル)氏は筆者に語った。Boltでの経験のおかげで、同氏はおそらくロジスティックとマーケットプレイス大規模運営について多少は知っている。他の創業者メンバーはGu…続きを読む

ソフトバンクがSPACをさらに2社申請
SPAC(特別買収目的会社)を巡る熱狂は衰えることなく続いており、時には新しいSPACがほぼ1時間ごとにSECに申請されることがある。 巨大なビジョンファンドとその後継ファンドを運用する日本の通信コングロマリットであるSoftbank(ソフトバンク)は取り残されたくないと考えている。同社は米国時間2月5日、2つの新しいブランクチェック(白紙小切手)会社に関して連続してSPAC登録届出書を提出した。 SVF Investment Corp 2(SVF2)は2億ドル(約210億円)、SVF Investment Corp 3(SVF3)は…続きを読む

ダブリンのVC「Frontline Ventures」がB2Bスタートアップ向けファンドに89億円調達
ダブリン拠点のFrontline Ventures(フロントラインベンチャーズ)が欧州のB2Bスタートアップを対象とする7000万ユーロ(約89億円)のFrontline Seed Fund IIIの詳細を明らかにした。新ファンドによりFrontlineが管理するファンド総額は2億5000万ユーロ(約317億円)になる。同社はロンドン、ダブリン、サンフランシスコにオフィスを構えている。ファンドへの出資者は欧州と米国にまたがり、European Investment Fund(EIF)、Ireland Strategic Investm…続きを読む

Robloxは開発者向けアクセラレーター講座で同社プラットフォームの新たな可能性を引き出す
Roblox(ロブロックス)は今、数カ月後に予定されている歴史的な大型IPOとなるであろう公開市場への参入に向けて準備を進めている。そのような中、Robloxに295億ドル(約3兆665億円)の価値があると評価した投資家たちは確実に、Robloxの熱心なユーザーである若者たちに注目している。しかし、投資家たちの心を最も強くとらえるのは、Robloxを利用している700万人のアクティブなクリエイターや開発者たちだろう。 関連記事:ゲーミングプラットフォームのRobloxが約3.7兆円の評価額7倍で資金調達、直接上場に向けて準備 2015…続きを読む

a16zによる次の気候テック投資がカーボンオフセットAPIのPatchになる可能性
アーリーステージのカーボンオフセットAPI開発会社のPatch(パッチ)は、Andreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ、a16z)にとって気候テックへの初期の投資の1つになる可能性がある。 この投資ラウンドについて知る何人かによると、OpenTableの元最高経営責任者であり、現在Andreessen Horowitzのパートナーを務めるJeff Jordan(ジェフ・ジョーダン)氏がこの若い会社の最新の資金調達をリードすることを検討している。 このような投資はPatchにとって勝利だ。ますます混みあってきて…続きを読む

インドのジャンムー・カシミール地域で18カ月ぶりに4Gインターネット回線が復活
インドは、ジャンムー・カシミール連邦直轄領の4Gインターネットサービスを復活させていると、同地域の政府高官が現地時間2月5日に語った。2019年8月にインド政府がジャンムー・カシミール州の特別自治権を取り消す決定を下したことに対する潜在的な反発の広がりを抑えるため、このイスラム教徒が多数を占める地域に大規模な通信遮断を課してから18カ月後のことだった。 ジャンムー・カシミール政府のRohit Kansal(ロヒット・カンソール)主席秘書官は、4Gインターネットサービスが地域全体で復旧していると述べた。 インド政府は2020年、「同地域…続きを読む

スタートアップ育成のFounder InstituteがVCを育てる無料トレーニングプログラムVC Labを開始
Founder Instituteは、これから新しいスタートアップを立ち上げる起業家を助けるだけでない。その新たな部門であるVC Labで1000の新しいベンチャーキャピタルファンドの立ち上げを促進したいという。 FIの共同創業者であるJonathan Greechan(ジョナサン・グリーチャン)氏はこれを「スタートアップのエコシステムに大きく欠けている部分をなくすためだ」と語っている。 「スタートアップの世界がもっと充実し、インパクトのあるエコシステムに円滑に資金が行き渡るようになったら、それは人間性にとって本当にポジティブなものに…続きを読む

個人投資家が社会や環境への影響に基づいて金融投資アプリTickrが約3.6億円調達
英国の消費者が社会や環境への影響に基づいて金融投資することができるアプリTickrは、インパクトのあるスタートアップに特化したVCであるAda Venturesが主導した資金調達ラウンドにて250万ポンド(約3億6000万円)を獲得した。調達した資金は製品開発、ユーザーベースの拡大、最終的にはTickrを英国の拠点から他のヨーロッパ諸国へと拡大するために使われる。 同プラットフォームでは投資だけでなく、顧客はインパクトを重視した影響の比較とパートナーシップを通じて現金を使い、サブスクリプションを通じて二酸化炭素排出量を相殺することがで…続きを読む

マイクロソフトの政治活動委員会が選挙結果に反対した政治家への献金を止め進歩的な団体を支援
2020年の米国大統領選挙の結果を覆すために投票した政治家への政治献金を「一時停止」しているMicrosoft(マイクロソフト)は、従業員が出資するPAC(政治活動委員会)のロビー活動方針の変更を発表した。当初の意図を倍増させ、影響力のある組織への資金提供を視野に入れ、ギアを入れ替えることを明らかにした。 Microsoftは2020年1月、米議会議事堂で起きた暴動とそれに続く選挙の正当性をめぐる党派間の衝突という混乱を受け、他のテック業界の主要企業やその他多くの企業と並び、政治献金の停止を発表していた。 当時Microsoftは、通…続きを読む

モバイル決算アプリVenmoは暗号資産、家計管理、貯蓄に進出、2021年中にHoneyを統合
モバイル決算アプリVenmo(ベンモ)の2021年は、これまでとはずいぶん違う展開になりそうだ。Venmoの親会社であるPayPal(ペイパル)は米国時間2月3日に行った第4四半期収支報告において、Venmoは家計、貯蓄、暗号資産へと範囲を広げ、ネオバンクの領域に少しずつ近づくと話した。さらに、40億ドル(約4210億円)でHoneyを買収し、商品価格の割引、特典、価格調査、ほしいものリストといった機能を含むその買い物ツールをVenmoアプリに統合する計画も発表した。 PayPalは、以前からVenmoに暗号資産を導入する意向を示して…続きを読む

信頼できるデータパイプラインの構築を支援するIterativelyが5.7億円を調達
企業が大量のデータを集めるようになると、データの信頼性を確保することがますます重要になる。データ分析のパイプラインの質は、集めてくるデータの質に依存し、混乱したデータや露骨なバグはそれだけで、下流の問題の原因になる。 シアトルのIterativelyは、企業による信頼できるデータパイプラインの構築を助ける。同社は米国時間2月4日、Google(グーグル)のAIを対象とするファンドGradient Venturesがリードするシードラウンドで540万ドル(約5億7000万円)を調達したことを発表した。Fika VenturesとIter…続きを読む

テキストアドベンチャー「AI Dungeon」のLatitudeが「無限の物語」を生み出すゲーム制作のために3.5億円調達
人工知能によって生成された「無限の物語」を持つゲームを開発しているスタートアップLatitude(ラチチュード)が、シードファンディングで330万ドル(約3億5000万円)の資金を調達したと発表した。 AIが生成したストーリーというと、短編映画「Sunspring」のような愉快で無茶苦茶な実験を思い浮かべるかもしれないが、Latitudeの最初のタイトルである「AI Dungeon」は、幅広いジャンルとキャラクターから選択できる印象的なオープンエンドの(そして首尾一貫した)テキストアドベンチャーゲームだ。 「Zork(ゾーク)」のよう…続きを読む

電動自転車メーカーRad Power Bikesが新型コロナを追い風に約158億円調達
電動自転車は2020年にブームとなった。新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックと、それによって引き起こされた消費者の日常生活の混乱による原動力となっている。 そして今、Rad Power Bikes(ラッドパワーバイクス)はそうした追い風を生かして従業員の倍増とグローバル展開に注力している。 シアトル拠点の同社は米国時間2月4日、Morgan StanleyのCounterpoint Global Fund、Fidelity Management & Research Company、TPGのグローバルインパクト投資プラッ…続きを読む

中国版TikTokのライバル動画アプリKuaishouが上場初日に194%急騰、時価総額19兆円超に
中国以外ではあまり評価されていない中国の動画アプリ「Kuaishou(快手)」は、香港証券取引所で大規模な新規株式公開(IPO)を完了した。このアプリは、TikTok(ティックトック)の中国バージョンDouyin(抖音)の最大のライバルであり、広告やサブスクリプションで収益を上げている多くの欧米の動画プラットフォームとは異なり、チップビジネスを最大の収益源にしている。 Kuaishouの株式は中国時間2月5日、香港市場で1株あたり338香港ドル(約4593円)で取引を開始し、公開価格115香港ドル(約1563円)に対して194%高を付…続きを読む

TwitterはGoogle Cloudとの提携を拡大、データから多くを学び迅速な動きを目指す
Twitterは、Google Cloudとの複数年にわたる提携を拡大するかたちで、データ分析分野の強化を図っている。 ソーシャルメディア大手Twitterは2018年に、Googleとの初めての協働により、同社のPartly Cloudy戦略の一環としてHadoopのクラスターをGoogle Cloudに移した。 今回拡張された合意では、Twitterがそのオフライン分析とデータ処理、および機械学習のワークロードをGoogleのData Cloudへ移す。 Google Cloudの製品管理およびデータ分析担当ディレクターであるSu…続きを読む


