
フェイスブックがワクチン接種の邪魔をする新型コロナ陰謀論を削除へ
ワクチンに関する誤った情報は パンデミックのかなり前から出回っているが、世界的に変化する致命的なウイルスの蔓延と戦う中で、反科学的な陰謀がネット上で盛り上がらないようにすることは、これまで以上に重要な意味を持つ。 今回Facebook(フェイスブック)は、虚偽のワクチンに関する主張を取り下げるための基準を拡大すると発表した。同社はWHO(世界保健機関)などと協議して作った新しい規則の下で、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンには「効果がない」「病気にかかる方が安全である」といった主張や、広く論破されてきた「ワクチンが自閉症…続きを読む

フードデリバリーのDoorDashがサラダづくりロボットのChowboticsを買収
DoorDash(ドアダッシュ)はキッチンにロボティクスを取り込もうとしている。デリバリーサービスの同社は、サラダを作るロボットSallyで知られるベイエリア拠点のChowbotics(チョウボティクス)を買収する。ウォールストリートジャーナル紙が買収を最初に報じ、TechCrunchも確認した。 「新鮮な食事へのアクセスを増やすために画期的なロボットプロダクトとビジョンを持ってChowboticsが成し遂げたことに長年感心していました」とDoorDashの共同創業者Stanley Tang(スタンリー・タン)氏はTechCrunch…続きを読む

中国で人気が出すぎたClubhouseがつかの間の検閲回避を経て利用禁止に
人々が1週間の旧正月休暇を迎える準備をしていた中国では、現地時間2月8日夜、数千人におよぶユーザーが突然Clubhouse(クラブハウス)にアクセスできなくなったことに気づいた。WeChatグループ内では、Clubhouseのユーザーが慌てて状況を報告し、最新のライブオーディオアプリにまたアクセスする方法を求めて助け合おうとした。 ドロップイン音声チャットのスタートアップClubhouseは、このところ中国で急速に勢いを増しており、早い段階から多くのユーザーがさまざまなトピックについての会話をしていた。しかしこのアプリは、他の米国ベー…続きを読む

2つの新しい取り組みがベンチャーファンドに直接投資する人々の範囲を広げる可能性
Acrew Capitalのメンバー。彼らはDiversity Capital Fundと呼ばれる最初のグロースファンドのメンバーでもある ベンチャーファンドは歴史的に自身の投資資本について限られた種類のリミテッドパートナー(LP)に頼ってきた。1つのグループは年金基金、大学基金、病院システムなどの機関投資家だ。2つ目は企業。3つ目は裕福な個人と、多くの場合そのファミリーオフィスだ。 つまり、かなり狭い世界だが、今週発表された新しい、非常に異なる2つのイニシアチブがいずれもその方程式を変えようとしている。そしてまもなく同様の取り組みの…続きを読む

元ポッドキャスターのハリー・ステビングス氏がベンチャーキャピタルStrideを退職、自身のマイクロファンド20VCに専念
ポッドキャスターからベンチャーキャピタリストに転身したHarry Stebbings(ハリー・ステビングス)氏が、Stride.VCのパートナーを辞任する。同VCはロンドンに拠点を置くベンチャーキャピタルで、元AccelのFred Destin(フレッド・デスティン)氏とステビングス氏が共同設立した。 一連のツイートの中でデスティン氏は、ステビングス氏はStrideの2つ目のファンドには関与せず(ただし1つ目のファンドのパートナーであり続ける)、代わりに彼のポッドキャストフランチャイズ「The Twenty Minute VC」と彼自…続きを読む

テスラが約1578億円相当のビットコインを購入、将来的に仮想通貨での支払いも検討
米国時間2月8日、Tesla(テスラ)はSEC(米国証券取引委員会)に提出した報告で、人気の仮想通貨であるBitcoin(ビットコイン)を15億ドル(約1578億3000万円)分購入したことを明らかにした。さらに同社は、将来的にはビットコインを車両の支払い手段として受け入れる可能性もあると述べたが、その手段には規制上の不確実性があることも認めている。 ニュースが報じられるとビットコインの価格は即座に7%上昇し、4万ドル(約421万円)以上になった。 テスラは以前、この仮想通貨への関心を持っていることを示唆していたが、これほど大量の通貨…続きを読む

ソフトバンクの好調な決算報告から同社が語らないWeWork回復の内情を探る
日本のテレコムコングロマリットであるSoftbank(ソフトバンク)のジェットコースター的な決算はいつもビジネスニュースの目玉になってきた。過去数年間同社が絶好調だと説明してきたストーリーの柱の1つはWeWorkだった。しかし問題のオフィスシェアリング企業の大失敗で好調さは一瞬で吹き飛んでしまった 。 数年前にWeWorkを包んでいたホットな炎は薄れ、「Billion Dollar Loser(10億ドルの敗者)」といった本にも取り上げられたWeWorkだが、最近のソフトバンクの財務プレゼンでは、WeWorkは滅多にスポットライトを浴…続きを読む

アマゾンの倉庫労働者が組合結成へ向け郵便投票を開始
全米労働関係委員会(NLRB)は米国時間2月5日、2月8日に開始予定の組合投票を遅らせようとするAmazon(アマゾン)の試みを却下した。会場での投票実施の要求などを含め、オンライン大企業Amazonの動きは多くの人の目に引き伸ばし作戦のように映った。会場での投票実施は、まだ新型コロナウイルスが米国そしてグローバルで大きな脅威である中で明らかに健康リスクをともなう。 「Amazonの労働者は、組合の声を勝ち取るための取り組みにおいて再び勝利を手にしました」と小売・卸売・デパート労組の組合会長であるStuart Appelbaum(スチ…続きを読む

イーロン・マスク氏が賞金105億円を出す炭素回収技術XPRIZEコンテストの詳細が明らかに
Elon Musk(イーロン・マスク)氏は先日、気候変動を食い止める一手段として、二酸化炭素を積極的に大気から取り除くことができる二酸化炭素回収(Carbon Capture)の新技術を促進するため、1億ドル(約105億円)を寄付すると世間に知らしめた。2021年1月に同氏がツイートした際にTechCrunchが報じたように、マスク氏の大規模な金銭的インセンティブは、同様の考えを持つ、世界を変えるテクノロジーの開発を目的とした野心的な技術コンテストを主催している非営利団体XPRIZE財団に寄付されることになった。そしてこのほど、XPR…続きを読む

大日本印刷が指紋センサー搭載FeliCaカードを開発、2021年度内の製品化を予定
大日本印刷(DNP)が指紋認証を搭載したFeliCaカードを開発しました。実証実験を重ね、2021年度内の製品化を予定しています。 同カードは、あらかじめ指紋を登録した個人が、登録した指でカード上の指紋センサーに触れながらカードをリーダーにかざすことで、入館や決済を可能とする製品です。 厳格な情報管理や勤務管理に用いる社員証や、高額な残高をチャージした電子マネーカードなどが他人の手に渡っても、指紋による本人認証が通らないため、悪用を防止するメリットがあります。 赤丸が指紋センサー 指紋の読み取りにはFeliCaの起電力を利用し、認証も…続きを読む

全国のパン屋さんをD2C化するパンフォーユーが1.8億円調達、ベーカリー向けSaaS機能拡充
地域のパン屋さんが抱えるあらゆる課題を独自の冷凍技術とDXで解決する、群馬県拠点のパンフォーユーは2月8日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による総額約1億8000万円の資金調達を発表した。 引受先は、ソーシャルギフト事業を展開するギフティ、九州オープンイノベーション1号投資事業有限責任組合(GxPartners有限責任事業組合、FFGベンチャービジネスパートナーズ)。また同社は、ギフティとの資本業務提携を明らかにした。今後サービス連携し、パン屋さんのDX推進を加速させる。 これまでパンフォーユーは、独自のパン冷凍技術・パン…続きを読む

Clubhouseと中国、ライバルアプリや生まれつつあるクローンそして政府による情報管理
中国時間2月5日になったばかりの真夜中過ぎに、私は中国のスタートアップコミュニティで有名な、Feng Dahui(フェン・ダーウェイ)氏が主催するClubhouse(クラブハウス)のroomを偶然見つけた。0時半頃だったが、まだ500人近くのリスナーがいて、その多くは中国のエンジニア、プロダクトマネージャー、起業家だった。 その場の議論の中心となっていたのは、仮想ルームの音声チャットに気軽に参加できるアプリClubhouseが、中国で成功するかどうかということだった。その問いは、ここ数週間私も自問していたものだ。現在シリコンバレーで、…続きを読む

大企業が現場の労働者を見つけ維持するのを支援するWorkStepがシリーズAで約11.1億円の資金を調達
現場で働く作業員を見つけ、維持することは、この新型コロナウイルス流行の時代において、これまでになく重要な課題になっている。 そこでWorkStepの出番だ。このスタートアップは、大規模なサプライチェーンの雇用主を支援することを使命として4年前に設立された。この完全分散型企業は米国時間2月3日、1050万ドル(約11億1000万円)のシリーズAラウンドを完了したと発表した。これは株式と転換社債を含む未発表だった670万ドル(約7億700万円)のシードファンディングに次ぐものだ。 今回のシリーズAの資金調達は、FirstMark Capi…続きを読む

シンガポール拠点のライドシェアSWAT Mobilityが資金調達、日本におけるサービス開発に投資
シンガポール拠点のモビリティスタートアップ「SWAT Mobility」の日本法人SWAT Mobility Japanは2月8日、資金調達を発表した。調達額は非公開。引受先はグローバル・ブレインが運営するグローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合(GB7号ファンド)など。またグローバル・ブレインは事業開発や知財戦略など多面的に成長支援を行う。 調達した資金により、日本におけるサービス開発への投資や、モビリティに関する国内の様々な課題解決を主導していく。 日本では、地方の人口減少と付随する移動人員の減少、路線バスの撤退などによる地域…続きを読む

地産食料品宅配のGood Eggsが約106億ドルの資金を調達、南カリフォルニアでの開業計画も発表
食料品宅配スタートアップのGood Eggs(グッドエッグズ)が、新たに1億ドル(約106億ドル)の資金調達を行い、2021年夏か秋に南カリフォルニアでの事業開始を計画していると発表した。 Good Eggsのことをよく知る読者なら、この話の一部はすでに耳にしたことがあるかもしれない。このスタートアップは2018年、前回の資金調達ラウンドで5000万ドル(約52億8000万円)を調達した際、Bentley Hall(ベントレー・ホール)CEOが地理的拡大の計画についても言及していたからだ。 だが、Good Eggsはサンフランシスコの…続きを読む

スーパーボウルCMにメルカリ初出稿、GameStop騒動で注目が集まるRedditやRobinhoodなども
米国時間の2月7日、NFLの優勝決定戦であるスーパーボウル2021が開催された。例年、試合とともに、各企業が趣向を凝らして制作するコマーシャルにも大きな注目が集まる。スーパーボウルのCM出稿料は30秒で約6億円とも言われている。今回、スーパーボウルで気になったインターネット企業のコマーシャルをいくつか紹介したい。 メルカリUS 日本でお馴染みのフリマアプリ「メルカリ」。メルカリは米国市場でもサービスを展開していて、今年初めてスーパーボウルに15秒広告を出稿した。同じポップコーンメーカーを贈られたカップルが片方を売りに出し、他の家庭で有…続きを読む

ミネアポリス警察がGoogleにジョージ・フロイド氏抗議行動者特定のため個人データを要求
ミネソタ州ミネアポリス市警察は、2020年に同署の警察官がGeorge Floyd(ジョージ・フロイド)氏を死亡させた後に暴動を誘発した暴徒らのアカウント情報提出をGoogleに要求する捜査令状を取得した。 2020年5月に白人警察官に殺された黒人男性フロイド氏の死は、市内全域の何千人もの人々による平和的抗議行動を呼び起こした。しかし、すぐに暴動が沸き起こり、警察が暴動のきっかけだとしている傘をさしたガスマスク姿の男がミネアポリス市南部の自動車部品店舗の窓ガラスを破壊する動画が広がった。そのAutoZone店舗は、翌日以降に市内で起き…続きを読む

飲食店のレシピを再現して仕込み料理などの外注ができる「ロカルメオーダー」運営が2億円調達
フード産業向けに食品のセントラルキッチン機能などを提供するスパイスコードは2月8日、STRIVE、Coral Capital、食の未来ファンド、ほか未公開の個人投資家を引受先として2億円を調達したと発表した。これまでの累計調達金額は2億7500万円。 新型コロナウイルスによる影響で、飲食店は打撃を受けている。売上の減少によりコスト削減の圧力が高まり、イートイン店舗の省略化やデリバリー対応に頭を悩ませる店舗も多い。そんななか、スパイスコードが提供する「ロカルメオーダー」は、このフード産業のDXを推進することでサプライチェーンの最適化を進…続きを読む

ハッセルブラッドX1D II 50Cレビュー、100万円超のレンズキットを持ち人がいない街中へ
放置されたスクールバスに潜り込み、荒廃した廊下に不法侵入し、つかの間の雷雨を避けて、夜遅くまで誰もいないチャイナタウンの通りをさまよった。夏の2週間、私はこの上なく幸せだった。 ニューヨーク市は封鎖されていた。狭いアパートに隔離されていた私は、意気消沈して落ち着きがなかった。何か創造的なことをしたいと強く願っていた。ありがたいことに、レビュー用のHasselblad(ハッセルブラッド)X1D II 50Cが届いたので、スタジオの上司たちの承認を得て、ソーシャルディスタンスを守りながら屋外での撮影に出かけることにした。 花や建物などの日…続きを読む

フィックスターズ独自開発の視差計算ソフトがOpenCVに正式実装、自動運転などへの活用に期待
マルチコアCPU・GPU・FPGAを用いた高速化技術を手がけるフィックスターズは2月8日、同社が開発した視差計算のオープンソースソフトウェア(OSS)「libSGM」が、コンピュータビジョン向けOSSライブラリー「OpenCV」に正式実装されたと発表した。ライセンスは、Apache License 2.0を採用している。 ステレオカメラの画像から視差計算をするlibSGMは、複雑化・高度化する自動運転システムの前方注視能力の向上など様々な用途に活用が期待されているという。推定1800万ダウンロードを超えるOpenCVに採用されたことで…続きを読む


