
EV充電施設のEVgoがSPACとの合併を通じて上場へ
電気自動車(EV)向けの公共急速充電設備を所有・運営しているLS Powerの完全子会社EVgoは、特別買収目的会社(SPAC)のClimate Change Crisis Real Impact I Acquisition Corporationとの合併を通じて公開企業となることで合意した。 新しいティッカーシンボル「EVGO」で上場する合併会社の時価総額は26億ドル(約2700億円)となる見込みだ。100%自社で所有しているLS PowerとEVgoの全資本は今回の合併に合体させる。取引が第2四半期にクローズすれば、LS Powe…続きを読む

会計自動化スタートアップのGeorgesが44億円調達、ブランドも「Indy」に変更
フランスのスタートアップGeorges(またはGeorges.tech)は、3500万ユーロ(約44億円)の資金を新たに調達した。ブランドも新しくなり、今後は「Indy」と呼ばれる。同社は、フリーランサーや中小企業向けの会計自動化アプリケーションを開発してきた。 Singularがこの資金調達ラウンドをリードした。Singularについてご存じではないかもしれないが、GeorgesのキャップテーブルにSingularが載っているのは至極もっともだ。パリを拠点とするベンチャーキャピタルであるAlvenのパートナーだったJeremy Uz…続きを読む

Alphabetが成層圏気球によるインターネット接続プロジェクトLoonを閉鎖
Google(グーグル)の親会社Alphabetが、巨大な気球を使って世界の僻地に高速なインターネット接続を提供するというアイデアを模索している。 しかし、米国時間1月21日夜に行われた同社発表によると、2021年で発足から9年目になり、独立した企業になってから2年半になる、Loonプロジェクトを段階的に縮小する。持続可能なビジネスモデルやパートナーが、見つからなかったためだ。 Loonの終焉は、インターネットを10億人のユーザーに提供しようとする、もう1つの大きな努力だったGoogle Stationの終了から1年後のこととなる。S…続きを読む

中国の配車サービスDidiが新型コロナワクチン接種支援で10.4億円の基金を設立
世界中の国が新型コロナウイルス対策としてワクチン接種を準備している中、テック企業は率先して死に至ることのあるウイルスとの戦いをサポートしようとしている。中国の配車サービス最大手Didi Chuxing(滴滴出行)は米国時間1月22日、中国外の13のマーケットでの新型コロナワクチン接種の取り組みを支える1000万ドル(約10億4000万円)の基金設立を約束した。 この多目的基金は乗客がワクチン接種場所に行くのにかかる料金と、ヘルスケア分野で働く人たちがワクチン接種会場に移動するのにかかる料金を減額するのに使われる。また、各国政府と引き続…続きを読む

サムスンGalaxy S21 Ultraレビュー、カメラの洗練もすばらしいが2.1万円の価格引き下げにも注目
Galaxy S21 Ultra(ギャラクシーS21ウルトラ)は戦車だ。大きくて重い(前機種の218gに対して228g)鈍器のような電話だ。これは典型的なSamsung(サムスン)の携帯電話である。つまり全部盛りでもまだ満足できないときに買うようなハンドセットなのだ。実際、おそらく同社の2つのフラッグシップライン間の最大の差別化要因となっているかもしれないS Penの機能まで採用されている。 その点をはじめとしたS21のアップデートは、製品ラインの論理的な延長線上にある。今回Samsungは、型破りなことはしていないが、同社にとってそ…続きを読む

アップルが次期MacBook Airのさらなる薄型軽量化、MagSafe搭載を計画中と報道、2021年後半に登場か
Bloomberg(ブルームバーグ)の報道によると、Apple(アップル)はMacBook Airの新バージョンを開発中で、M1チップを搭載し2020年末にアップデートされた現行製品よりも薄くて軽い、新しい本体デザインを採用するという。報道の情報源によると、早ければ製品は2021年後半か2022年にはリリースされる予定で、MagSafe充電(次期MacBook Proでも2021年中に復活すると噂されている)も採用される予定だ。 MagSafeは電力供給と充電機能を提供し、2つのUSB 4ポートが新しいMacBook Airのデータ転…続きを読む

動画配信サービスCBS All Accessの後継Paramount+が米国・カナダ・中南米で2021年3月4日開始
2020年、ViacomCBS(バイアコムCBS)は、2019年のViacomとCBSの合併にともなうコンテンツラインナップの拡大をより良く反映させるために、同社のCBS All Access(オールアクセス)ストリーミングサービスが近日中にParamount+としてリブランドされると発表していた。米国時間1月19日、同社は米国でのParamount+のローンチ日を2021年3月4日に決定したと発表した。またラテンアメリカ、カナダ、北欧諸国を含む他の国際市場のローンチ日も公表した。 ラテンアメリカ市場では2021年3月4日にサービスが…続きを読む

ワイヤレス充電技術のPowermatが太陽光発電設備を自律ロボで掃除するJetsons Roboticsと提携
設立して2年になるインドのJetsons Roboticsが、屋上に設置された太陽光発電設備の自律型清掃ロボットのために充電ステーションの設計を手助けしてくれるパートナーを探し始めたとき、イスラエルのPowermatを選んだのは自然なことだった。 Powermatは家電製品のワイヤレス充電技術の設計で名を成したが、2年ほど前から、より多くの産業用アプリケーションに焦点を移していたのだ。そのため、同社の充電技術の新しいフォームファクターとアプリケーションについて、Jetsons Roboticsと協力することは理に適っていた。 実際、当…続きを読む

今週の記事ランキング(2021.1.17〜1.21)
今週もTechCrunch Japanで最もよく読まれた5つの記事を紹介しよう。今週の1位は、「トランプ大統領がTwitter永久停止の網を抜けてツイート」というニュースだ。他のランキングについても振り返ってみよう。 1位 トランプ大統領がTwitter永久停止の網を抜けてツイート Donald Trump(ドナルド・トランプ)大統領は、先週の支持者による米国議会議事堂での暴動を受け、Twitter(ツイッター)や他のオンラインサービスからの包括的に締め出された後、「議会議事堂での惨事」に触れたツイートをビデオアドレスのかたちで出すこ…続きを読む

デジタル証券プラットフォームiSTOXがシリーズAで約52億円調達、日本政策投資銀行やJICが新たに支援
デジタル証券プラットフォームiSTOXのチーフコマーシャルオフィサー、オイ・イー・チュー氏(画像クレジット:iSTOX) プライベートエクイティ(PE)投資をより身近なものにすることを目指しているデジタル証券プラットフォームのiSTOXは、シリーズAラウンドに日本からの新たな投資家を追加し、総額5000万ドル(約52億円)を調達した。新たな投資家の中には、政府系の日本政策投資銀行と、産業革新投資機構のVC部門であるJICベンチャー・グロース・インベストメンツの2社が含まれている。 このほか既存の投資家であるシンガポール証券取引所(SG…続きを読む

AIが健康な胎芽を特定し体外受精の成功率を高めると謳うEmbryonics
年を追うごとに、医療の世界では正確な診断の標準的レベルをAIが押し上げるようになってきている。皮膚ガンや肺ガンの発見においては、それが顕著だ。 そして今、イスラエルのスタートアップEmbryonics(エンブリオニクス)は、同社のAIなら、体外授精で健康な胎芽が着床する確率を高めることができると主張する。彼らが開発したのは、基本的には、胎芽の着床の可能性を予測するアルゴリズムだ。それは、体外受精の際の胎芽の発育をコマ撮りした画像でトレーニングされている。 ハッキリいって、これはやっと始まったばかりの技術だ。現在のところ、20歳から40…続きを読む

FacebookとInstagramのAI生成画像キャプションがアップデート、より詳細な情報を提供
Facebook(フェイスブック)とInstagramに投稿された写真は、画像分析AIによって分析されキャプションが作成される。このAIがこのほど一段と強化された。新システムは視覚にハンデのあるユーザーを助けると同時に、将来は一般ユーザーが写真をすばやく見つけるのにも役立つようになるという。 AI分析によって「野原で人が馬の横に立っている」「ボートの上に犬がいる」のようなキャプションが生成され、画像のメタデータに保存される。これにより画像を見ることができない人も、どんな画像なのかを理解できるようになる。 これまで撮影者やメディアは、こ…続きを読む

IBMはレガシーを捨てクラウドとAIに集中するも結果を出せず売上減
2020年11月に行われたCNBCのTransformカンファレンスで、IBMのCEOであるArvind Krishna(アルビンド・クリシュナ)氏は変革のまっただ中にある同社の現状を説明した。そのとき彼は、IBMが2018年に340億ドル(約3兆5200億円)で買収したRed Hatを利用して、顧客が成長するハイブリッドクラウドの世界を管理しながら、人工知能を使って効率性を高めたいと考えていると述べた。 それは健全そのもののアプローチに聞こえるが、しかし実際には、その新しい戦略は大きな成長エンジンとして機能せず、同社の決算報告は、ク…続きを読む

MITの研究者がカスタムチップを使ってロボットの「応答速度」を高速化
MITの研究者たちは現在、ロボットがどれだけ速く情報を処理できるか(まだまだ遅い)と、どれだけ速く動けるか(現代のハードウェアの進歩のおかげで非常に速い)の間の大きなギャップに対処しようとしており、そのために「robomorphic computing(ロボモーフィック・コンピューティング)」と呼ばれるものを用いている。 この方法は、MITコンピュータ科学・人工知能(CSAIL)の卒業生であるSabrina Neuman(サブリナ・ノイマン)博士によって考案されたもので、応答時間を高速化するための手段として、ハードウェアアクセラレーシ…続きを読む

中国のeスポーツプロバイダーVSPNが海外展開に向け約62億円調達
eスポーツの「トータルソリューションプロバイダー」VSPN (Versus Programming Network)は6000万ドル(約62億円)のシリーズB+ラウンドをクローズした。本ラウンドにはProspect Avenue Capital (PAC)、Guotai Junan International、Nan Fung Groupが参加した。 中国ではeスポーツは巨大な産業で、eスポーツ会場など関連のエリアにも産業が拡大している。その中国でVSPNはeスポーツ競技会を開催している。同社は主要なトーナメント主催者であり、数多くの…続きを読む

愛国者の拠点となったソーシャルメディアParlerのAWS復帰要求を裁判所が却下
連邦裁判所は保守系ソーシャルネットワークのParler(パーラー)が、自社サービスをAWSでホストするようAmazon(アマゾン)に強制しようとする訴えを却下した。Parlerの貧弱な法的主張を見た人なら大方想像がつくように、法廷は本訴訟を「おぼろげで事実と異なる憶測」にすぎず介入を正当化する理由はないと裁定した。 ワシントン州西連邦地方裁判所に提出された訴訟でBarbara Rothstein(バーバラ・ロススタイン)判事は、ParlerによるAmazon(アマゾン)とTwitter(ツイッター)が反トラスト行為を共謀し、AWSが契…続きを読む

バイデン新大統領の労働政策とギグワーカーの未来
オバマ-バイデンの選挙戦で事務局長を務め、ホワイトハウスでは主席補佐官代理だった私は今、サンフランシスコに住んでテクノロジー分野の仕事をしている。そんな私がバイデン-ハリス政権に対して、スマートな政策と規制の安定性を導入することで、業界の大きな可能性をさらに引き出す能力を持っていることに期待している。もちろん、彼らの冷静で思慮あるリーダーシップによる、経済の拡大にも大いに期待したい。 新政権は、シリコンバレーが直面している最も重要な問題の多くに新しい展望をもたらす。確かに、イノベーションの経済とオバマ-バイデン政権のコンビは米国に繁栄…続きを読む

「地球をハックする」衛星データ解析コンテスト運営のSolafuneが資金調達を実施
衛星データ解析コンテスト「Solafune」を運営するSolafuneは1月22日、ANRI、East Venturesを引受先とする資金調達を発表した。調達した資金を基に事業をより加速させ、宇宙産業市場をリードしてくテクノロジー企業として、事業の拡大に邁進する。 Solafuneは、「Hack The Planet.」をミッションに衛星データなどを活用して地球上のあらゆる事象を制御可能にしていくための事業を展開。その先駆けとして、衛星データを活用したデータ解析コンテスト「Solafune」の運営を2020年10月より開始した。 取得…続きを読む

世界中からリモートワーカーを見つけるOmnipresentがシリーズAで16.4億円を調達
Omnipresent(オムニプレゼント)は世界中から地域のリモートワークチームを集めて雇用する企業のためのサービスだ。このほどシリーズAラウンドで1580万ドル(約16億4000万円)を調達した。ラウンドをリードしたのは匿名の投資家で、ほかに既存出資者のEpisode 1、Playfair Capital、Tuesiht Venturesが参加した。2020年7月の200万ドル(約2億1000万円)のシードラウンドの5カ月後にこのラウンドを完了したと同社は話した。 共同ファウンダーのMatthew Wilson(マシュー・ウィルソン…続きを読む

AIを利用したリアルタイム音声文字起こしサービスOtter.aiがGoogle Meetでも利用可能に
すでにZoomでオンラインミーティングやウェビナーの録音に使われているAIを利用した音声文字起こしサービスのOtter.ai(オッターエーアイ)は米国時間1月21日、Google Meetのユーザー1億人超へのサービス提供を開始した。しかし今回の場合、Otter.aiはChromeウェブブラウザエクステンションとしてライブでインタラクティブな文字変換とビデオキャプションを行う。 インストールすると、Google Meetのコール中に「Live Notes」パネルがChromeウェブブラウザ上卯で直接起動し、Google Meetインタ…続きを読む


