
アマゾンのProject Kuiperは3236基の衛星打ち上げに複数企業の参加を期待
米国時間12月16日、Amazon(アマゾン)のデバイスとサービス担当上級副社長であるDavid Limp(デビッド・リンプ)氏をTC Sessions:Spaceに招いて、同社のブロードバンド衛星コンステレーションProject Kuiperについて詳しい話を聞いた。リンプ氏は、Kuiperのチームがその革命的な顧客端末で解決した技術的設計のチャレンジを詳しく共有した。彼はまた、同社のコンステレーションの打ち上げ計画についても、情報を共有。FCCが認可した現在の計画では、それは3236基の衛星で構成されるという。 リンプ氏はまず「打…続きを読む

「アップル税」に抵抗、米主要ニュース配信元がアプリの公平性を求める団体CAFに加入
米国の主要なニュースパブリッシャーの一団が、アプリストアの規制を強化し、すべての開発者を公平に扱うよう圧力をかける(未訳記事)権利擁護団体Coalition for App Fairness(CAF)に加盟した。現在、CAFに加盟しているパブリッシャー事業者団体は、APを代表するDigital Content Next (DCN)、The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)、NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)、ESPN、Vox(ボックス)、The Washington Post(ワシントン・ポスト)、Mere…続きを読む

Facebookが英国の個人データをEU個人情報保護法の管轄外へ移転、EU離脱を受け
英国の欧州連合(EU)離脱による取引条件の変更が迫る中、Facebook(フェイスブック)は、先行したGoogle(グーグル)に倣って(未訳記事)、英国の数千万人にのぼるユーザーの個人データを、EUの個人情報保護法の管轄外となる米国(そのような包括的な個人情報保護の枠組みを持たない)に2021年に移動させることになっていると、米国時間12月15日にReuters(ロイター)が報じた。 この切り替えを認めたフェイスブックは、ロイターに次のように述べている。「他の企業と同様に、フェイスブックはBrexit(英国のEU離脱)に対応するための…続きを読む

米国動画配信サービスHBO MaxがついにRokuデバイスに対応
実に時間がかかったが、HBO Maxが米国時間12月17日にRokuデバイスでローンチされる。 Rokuユーザーはコードカット市場の大部分(What to Watch記事)を占めているため、サービス開始から7カ月近く経ってもRoku用のHBO Maxアプリがないのはかなり奇妙だった。Maxアプリのリリースは何カ月も前から待たれていたが、そのローンチは顧客がどこでどのように購読できるのかという問題に関係(未訳記事)しているようだった。 「Wonder Woman 1984(ワンダーウーマン1984)」がわずか数週間でMaxにデビューする…続きを読む

アリババのライバルPinduoduoはなぜ中国の農業に投資するのか
Pinduoduoのスマート農業コンペ温室で作物の生長を見守る監視装置 2018年、Pinduoduo(拼多多、ピンドゥオドゥオ)は、創設3年目の企業(未訳記事)でありながらNASDAQ上場で16億ドル(約1660億円)を調達(未訳記事)し、投資コミュニティに衝撃を走らせた。中国のオンラインショッピング利用者は、長年市場を独占してきたAlibaba(アリババ)やJD.comに取って代わる新サービスの登場に歓喜した。 しかし、Google(グーグル)の元エンジニアColin Huang(コリン・フアン)が創設したこのスタートアップ企業は…続きを読む

Amazon子会社Project Kuiperがブロードバンド衛星ネットワーク用の小型・低コスト顧客端末を開発
全地球規模のブロードバンドワイヤレスネットワークにより、これまで取り残されていた人びとや地域に低費用のインターネット接続を提供するAmazon(アマゾン)のProject Kuiperは、同社の最も意欲的なプロジェクトの1つだろう。プロジェクトは2020年にFCCの認可を得て一歩前進し、ハードウェアの重要部分のプロトタイプも作成した。それにより未来の顧客は、地上で衛星ネットワークを利用できる。 これは実際、Project Kuiperを広くアクセス可能なサービスにし、アマゾンのプロジェクトをユニークな優位性を持って業界をリードするポジ…続きを読む

スタートアップバトル:本日12時より最終回放送、いよいよ最優秀企業が決定!
TechCrunch Japanが毎年開催する創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」が絶賛放送中だ。4日目の昨日、グループDのプレゼンが放送され、グループAからDまですべてのスタートアップのプレゼンが終了した。 ファーストラウンド審査員による厳正な審査の結果決まった、本日のファイナルラウンドに進出する6社は以下の通りだ。 ファイナルラウンド進出企業 ログラス:経営管理クラウドサービスを提供 クイッキン:スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムの開発 Crezit:個人向け与信事業を提供した…続きを読む

オフィスの新型コロナ対策を支援する空気品質監視プラットフォームのOpenSensorsが4.1億円調達
米国時間12月16日、2013年2月に小学校女子学童に起きた喘息発作は大気汚染が原因であったと英国の裁判所が裁定した(The Guardian記事)。これはこの種の裁定として世界初だと思われる。Ella Kissi-Debrah(エラ・キッシ-デブラ)さんが亡くなったわずか1年後、別の母親も自分の娘の喘息に対する空気汚染の影響を心配し、何か行動すべきだと決断した。 そして本日、Yodit Stanton(ヨディット・スタントン)氏は彼女の空気品質監視のスタートアップであるOpenSensorsのシード資金400万ドル(約4億1000万…続きを読む

AWSがデベロッパー向け地図サービス「Amazon Location」を発表
AWSは米国時間12月16日、Amazon Location(アマゾン・ロケーションズ)のプレビュー版を発表した(AWSリリース)。ウェブベースやモバイルのアプリケーションに位置情報に基づく機能を搭載したいデベロッパーのための新サービスだ。 EsriとHERE Technologiesから供給された地図データに基づき、同サービスは基本的な地図や観光スポット情報など地図サービスに期待されるあらゆるサービスを提供する。トラッキング機能を内蔵していてジオフェンシングも可能だ。ただし、ルーティング(経路)機能はない。 「地図や位置把握など位置…続きを読む

クロスボーダーeコマースの税務コンプラプラットフォームTaxdooがシリーズAで21.7億円調達
クロスボーダーのeコマース企業を対象に「金融コンプライアンスのために自動化されたプラットフォーム」と呼ばれるものを構築するスタートアップTaxdoo(タックスドゥー)が2100万ドル(約21億7000万円)の新規資金を調達した。 シリーズAラウンドをリードしたのは、ベンチャーキャピタルファンドのAccelで、Visionaries Club、20VC、それに既存投資家からHTGFが参加した。資金は、国際的な展開を含むTaxdooの成長や、増える雇用、研究開発、販売、顧客サポートに投資する。AccelのHarry Nelis(ハリー・ネ…続きを読む

クラウドゲームサービスGoogle StadiaがiOSとiPadOSで利用可能に
iOSサポートの発表から数週間後、Google(グーグル)のクラウドゲームサービスがiPhoneとiPadをサポートした。予想通り、サービスへのアクセスはウェブアプリが使用される。またグーグルによれば、今週リリースされた最新のiOSアップデートであるiOS 14.3にアップデートする必要がある。 無料または有料のStadiaアカウントで試したい場合は、iOSデバイスからstadia.google.comにアクセスする必要がある。そしてGoogleアカウントにログインし、ホーム画面にショートカットを追加してウェブアプリを開く。 その後、…続きを読む

2023年から米国主要都市でロボタクシー展開へ、MotionalとLyftが提携
自動運転車の商業化を目的とするAptiv(アプティブ)とHyundai(現代自動車)の40億ドル(約4140億円)の合弁企業であるMotional(モーショナル)は、Lyft(リフト)の配車ネットワークを使って完全ドライバーレスのロボタクシーサービスを2023年に米国の主要都市で立ち上げる計画だ。 Motionalが、ロボタクシーサービスの立ち上げ時期を具体的に示したのは初めて。LyftはラスベガスでMotionalのパートナーだったが、LyftがMotionalの商業化計画で主要パートナーとなると言及があったのも初めてのことだ。 今…続きを読む

ライブストリーミングプラットフォームのBoxCastが約20.7億円を調達
オハイオ州クリーブランドに拠点を置き、手軽にイベントのライブストリーミングを配信できるようにするBoxCastが、シリーズAで2000万ドル(約20億7000万円)を調達した。 共同創業者でCEOのGordon Daily(ゴードン・デイリー)氏は、同社を起業した2013年当時は「ストリーミングはみんなから理解されているようなものではなく」、ライブストリーミング配信をするにはプロの助けが必要だったと言う。BoxCastは誰もが配信できるようにすることを目指している。 BoxCastは数種類のビデオエンコーダーデバイスを開発したが、「小…続きを読む

大手銀行出身者のデータプライバシー専門の英国スタートアップeXateが3.2億円調達
データのアクセスや共有は大きな企業ほど複雑な問題で、しかもそのセキュリティとコンプライアンスが多くの場合難題だ。ロンドンのデータソフトウェア企業eXateはこの問題に取り組んでおり、このほどOutward VCがリードするシードラウンドで230万ポンド(約3億2000万円)を調達した。これにはING VenturesとTriple Point Venturesが参加した。 eXateは、データプライバシー問題のそれぞれ特定の側面に特化しているHazyやPrivitar、そしてVery Good Securityなどと競合している。eX…続きを読む

エンジニアをリモートで調達・管理するAIベースのプラットフォーム開発のTuringが約33億円調達
リモートワークが今日のビジネスの重要な側面としての地位を確立し続けている中、企業向けにエンジニアのカテゴリーに特化してリモートスタッフの調達とオンボーディングを支援するプラットフォームを構築したスタートアップが、その需要に応えるため、さらなる資金調達を行っている。 遠隔地にいる有望なエンジニアを評価して企業に代わってマネジメントを行う、AIベースのプラットフォームを手がけるTurin(チューリング)が、WestBridge Capital(ウエストブリッジキャピタル)主導のシリーズBラウンドで3200万ドル(約33億円)を調達した。同…続きを読む

新型コロナで悪化するテクノロジー依存:脱するために今できること
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、アメリカにおけるテクノロジー依存が加速した。依存によって多くの人が悲しみや不安にかられたり、やる気を失っている。 Facebook(フェイスブック)やTikTok(ティックトック)、 Snapchat(スナップチャット)などの企業では、我々が彼らの製品を頻繁に使用すればするほど、より多くの広告収益を得ている。こうした企業はプッシュ通知やパーソナライズされたフィードを使用して我々消費者を惹きつけ、感情を操り行動に影響を与えている。 こういった企業の商売は実に順調だ。今アメリカ人は、デ…続きを読む

Facebookがユーザーを監視するVPNアプリ「Onavo」を使用したと豪州が提訴
Facebook(フェイスブック)にまたも頭痛の種ができた。オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は、商業目的でユーザーを監視するOnavo(オナボ)のVPNアプリを2016年と2017年に使ったとしてフェイスブックを提訴する。 ACCCは、フェイスブックがOnavo Protectアプリを奨励し、多くのオーストラリアの消費者に対して虚偽、ミスリーディングあるいは欺瞞的な行動を取ったと主張している。同アプリは、フェイスブックの事業をサポートするためにデータを集めていたとき、ユーザーの個人アクティビティデータをプライベートに保って…続きを読む

口コミで大流行の顔交換ビデオアプリRefaceにa16zなどの有名投資会社が約6億円を出資
Reface(リフェイス)は、ボタンをタップするだけで、自分のセルフィーを不気味なほどリアルな有名人のビデオクリップに変えて有名人気分を味わえるエキサイティングな顔入れ替えビデオアプリだ。そのRefaceがシリコンバレーのベンチャー投資会社Andreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ、a16z)の目に留まり、a16zは米国時間12月9日、このテック系エンタテイメントスタートアップのために550万ドル(約5億7200万円)を調達するシードラウンドをリードすると発表した。 リフェイスによると、今年1月の創設以来、R…続きを読む

チャットアプリDiscordの画面共有がiOSとAndroid端末でも可能に
超人気のチャットアプリDiscord(ディスコード)で、待望のモバイル画面共有機能が米国時間12月16日から提供される。 その名称が示すようにモバイル画面の共有機能では、ユーザーはスマートフォンのディスプレイ上のすべてのものをキャプチャして配信し、それを友人のグループにストリーミングできる。Discordによると、特に画面上の動きが多いときにうまく動作するように注力しており、ゲームストリーミングやYouTube / TikTokのリモート視聴パーティーなどで、高いフレームレートと低いレイテンシを実現している。 モバイルデバイスのディス…続きを読む

量子コンピュータースタートアップIonQが2023年にラックマウント型を発売予定
量子コンピューティングのスタートアップIonQ(イオンキュー)は12月9日、今後数年間のロードマップを発表した。9月のIBM(アイビーエム)からの同様の動きに続くものだが、その内容は控えめに言っても、かなり意欲的なものだ。 今年初めのTechCrunch Disruptイベントで、IonQのCEO兼社長であるPeter Chapman(ピーター・チャップマン)氏は、わずか5年後にはデスクトップ型の量子コンピューターが手に入ることを示唆した。これは、全く異なる方式の量子テクノロジーを使用していることも多い同社の競合企業からは聞ける話では…続きを読む


