
今年のスタートアップバトル優勝は物流のラストワンマイルの変革を目指す207だ!
本日、12月14日から5日間に渡って開催してきたスタートアップバトルの最終日を迎えた。経営管理クラウドサービスを提供するログラス、スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムのクイッキン、与信機能を後付けサービスとして企業に提供するCrezit、所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供するガレージバンク、物流のラストワンマイルの変革を目指す207、カスタマーサクセス支援ツールを開発するSTANDSの6社がファイナルラウンドに集結し、それぞれ5分間のピッチを披露した。 5名のファイナル審査員による厳正…続きを読む

いま「Baby Yoda」でググるとARの彼がリビングにやってくる
Google(グーグル)は最近、小さな楽しい拡張現実でイースターエッグしまくっている。10月には(未訳記事)、いろんな検索キーワードでハロウィンをテーマに、おばけやかぼちゃ、踊るがいこつなどをARで提供していた。 そしてまた新しいARが登場した。米国時間12月18日は「The Mandalorian(マンダロリアン)」シリーズ2の最終話に合わせて、いまや「Baby Yoda(ベビーヨーダ)」という名前のほうが有名な「The Child(ザ・チャイルド)」があなたのリビングにやってくる。 正しくキーワードで検索すれば、誰でもこのAR機能…続きを読む

Apple Silicon対応の仮想化ソフトParallels Desktop for Mac with Apple M1 chipのプレビューが登場
macOS上でWIndowやLinuxなどOSを動かすことができるホスト型仮想化ソフトを開発するParallels(パラレルズ)が、ArmアーキテクチャのApple Silicon(Apple M1)に対応したParallels Desktop for Macのテクニカルプレビュー版を公開した。ダウンロードするには、Parallelsでのアカウント登録が必要だ。 テクニカルプレビュー版で動かせるのは、Arm対応OSのディスクイメージ(ISO、VHDX)。テクニカルプレビューでは以下の制限がある。 仮想マシンにx86 ベースのOSをイン…続きを読む

植物肉「ミラクルミート」のDAIZと丸紅が資本業務提携、米市場進出に向けマーケティング開始
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップ「DAIZ」は12月17日、丸紅と資本業務提携を行ったと発表した。同提携に合わせて、米国の植物肉市場進出に向けたマーケティングを共同で開始することに合意した。 これまで食品メーカーは、植物肉において、風味や食感に残る違和感、添加剤・マスキングの工程によるコスト増、環境負荷の高さなどの課題を抱えていたという。 丸紅のネットワークにおいても植物肉のニーズは高く、「ミラクルミート」はこれら課題を解決するものであり、美味しさ・食感など肉としての完成度の高さ、素材の良さを引き出…続きを読む

グーグルの「独占力」を非難する米国35州が新たな反トラスト法訴訟を提起
1日が過ぎ、今日もまた、未曾有の力を有するもつ世界最大級のテック企業を解体しようと大がかりな反トラスト行動が起きている。 米国時間12月17日、38人の司法長官からなるグループがGoogle(グーグル)を相手に超党派訴訟を起こし、同社が検索および検索広告における独占を得るために、「違法な反競争的行為」に携わったたと主張した。 「グーグルの反競争行為は同社の検索全般における独占状態を保護し、競合を排除し、消費者から競争的選択の利益を奪い、イノベーションを妨げ、新たな参入や拡大の機会を蝕んでいる」とコロラド州のPhil Weiser(フィ…続きを読む

「宇宙のガソリンスタンド」を目指すスタートアップOrbit Fabがシードラウンドで6.2億円を調達
TC Disrupt 2019にて衛星カップリングシステムを披露するOrbit Fabの最高開発責任者Jeremy Schiel (ジェレミー・シール)氏 「宇宙のガソリンステーション」の構築に特化した企業を自称する、軌道上でのサービス提供を目指すスタートアップOrbit Fab(オービット・ファブ)は、シード投資ラウンドに新たな投資者を迎えた。この追加拡張投資は、Munich Re Ventures(ミューニック・リー・ベンチャーズ、世界最大クラスの保険会社ミュンヘン再保険グループのコーポレートベンチャー投資部門)によるものだ。Mu…続きを読む

機械学習で被写体を自動で切り抜く写真背景除去アプリPhotoRoomにAndroid版登場
米国時間12月17日、フランスのスタートアップのPhotoRoomがAndroid版アプリをリリースした。同社は写真から背景を除去したり別の背景に置き換えたり写真を編集したりする便利な写真アプリを開発している。 iOS版のアプリはすでにリリースされている。Y Combinatorに参加した同社は、年間経常収益が200万ドル(約2億600万円)へと倍増し、シードラウンドでは120万ドル(約1億2500万円)を調達した。 PhotoRoomはインフルエンサー、そして衣料品やファンションアイテムを販売している人々に愛用されている。メインの創…続きを読む

人事プラットフォーム開発のHibobがHRへの新たな取り組みに向け約73億円を調達
生産性ソフトウェアは今年大きな見直しが図られており、従業員の雇用、解雇、支払い、管理に使用されるヒューマンリソースプラットフォームも例外ではない。次世代のHRシステムの構想と形成に取り組むスタートアップの1つが本日、大規模な資金調達を発表し、同社の成長とこの分野への注力を表明した。 人事プラットフォームのスタートアップHibob(ハイボブ、「Hi, Bob!」の発音)が、7000万ドル(約73億円)の資金を調達した。同社に近い信頼できる情報筋によると、評価額は5億ドル(約520億円)前後だという。 「HRテクノロジーを近代化することを…続きを読む

企業の情報開示を支援する無料ツールPrivacyGrader
企業のプライバシーの問題が複雑で変化が著しいときは、PrivacyGraderと呼ばれるツールが事態の正常化を助けてくれるだろう。 Tom Chavez(トム・チャベス)氏とVivek Vaidya(ヴィヴェーク・ヴァイディヤ)氏が、データのコンプライアンスとセキュリティを扱うスタートアップであるKetchを作っていた際、このツールはその創業の一環として開発された。両氏はスタートアップ育成スタジオのsuper{set}(未訳記事)を作り、Ketchはそのポートフォリオの一部だ。 「実をいうと、この問題はずっと前から考えていました。10…続きを読む

不正会計の中国Luckin Coffeeが罰金186億円支払いで米証取委と和解
多くの問題を抱えた中国のコーヒーデリバリースタートアップであるLuckin Coffee(ラッキンコーヒー)は、売上高や経費、損失を数億ドル(数百億円)水増しした件で1億8000万ドル(約186億円)の罰金を支払うことに同意して米証券取引委員会(SEC)と和解した。 SECが米国時間12月16日夜に発表した(WSJ記事)。Luckinの不正会計は2020年初めに米投資会社のMuddy Waters(マディ・ウォーターズ)が最初に指摘した。疑惑に対し、Luckinは4月に内部調査を立ち上げると話した。6月にはSECがLuckinの上場廃…続きを読む

MessageBirdがリアルタイム通知とアプリ内メッセージングプラットフォームのPusherを36億円で買収
2020年10月のシリーズCラウンドで30億ドル(約3120億円)と評価された(未訳記事)オムニチャネルクラウドコミュニケーションプラットフォームであるMessageBird(メッセージバード)は、ロンドンを拠点とするリアルタイムウェブテクノロジー企業Pusher(プッシャー)を買収した。 買収価格は3500万ドル(約36億円)で、Pusherの共同創業者でCEOのMax Williams(マックス・ウィリアムズ)と25人のPusherチームはアムステルダムに本社を置くMessageBirdに加わる。Pusherは2018年、Tech…続きを読む

Spotifyに好きな楽曲の作詞家や作曲家を表示するハブが追加
ロイヤリティはさておき、作詞家と作曲家などのソングライターは音楽制作の主役として知られていないことがよくある。もちろんCarole King(キャロル・キング)やJimmy Webb(ジミー・ウェブ)のように有名になった人もいるが、大抵の場合、その名前はライナーノートに書かれていないことも少なくない。 Spotifyの新機能は、それを正そうとしている。あるいは、少なくともリスナーが自分のお気に入りの曲の背後にいる人々のカタログを深く掘り下げる方法を提供しようとしている。Songwriter Hubは、業界最大かつ最も多くのソングライタ…続きを読む

グーグルがインドの非英語話者のために言語対応を拡大、世界第2位市場でのさらなる利用者増を狙う
インドには6億人以上のインターネットユーザーがいるが、英語が堪能な人はごく一部に過ぎない。しかし現在、ほとんどのオンラインサービスやウェブ上のコンテンツの多くは、英語のみで提供されている。 この言語の壁は、世界第2位のインターネット市場におけるデジタルデバイドを広げ続けていて、そのせいで何億人ものユーザーのワールドワイドウェブの利用が、一部のウェブサイトやサービスに限られている。 そのため、インドのような新興市場の継続的成長を期待している米国のハイテク企業たちが、ウェブとそのサービスをより多くの人が利用できるようにしようとしているのは…続きを読む

風景とポートレートの編集に強いAIフォトエディターLuminar AI
Skylumはここ数年、Aurora HDRやLuminarなどの写真編集アプリで名を知られるようになった。その同社がまったく新しい写真エディタのLuminar AIを発売した。価格は79ドルから(日本では株式会社ソフトウェア・トゥーが税込1万1980円で販売)。MacとWindowsでスタンドアローンのプロダクトとして動作するほか、LightroomやmacOSの写真アプリのプラグインとしても使える。この新しいアプリはゼロから開発され、Lightroomなどでおそらくおなじみの従来からある写真編集機能を多く備えている。しかしこのアプ…続きを読む

GitHubがCookie追放を発表、わずらわしいCookieバナーも消える
Microsoft(マイクロソフト)傘下のGitHubは12月17日、必須ではないCookieをプラットフォームからすべて追放すると発表した。これにより、GitHub.comとそのサブドメインにCookie配置への同意を求めるバナーが表示されなくなる。仕事に取りかかる前のわずらわしいクリックが1つ少なくなるわけだ。 GitHubのCEOであるNat Friedman(ナット・フリードマン)氏は声明に「Cookieバナーが好きな人間は誰もいない。しかしCookieは至るところにある!」と書いている。 わずらわしいバナーを表示しなければな…続きを読む

Facebookがアプリ追跡と広告ターゲティング制限に対してアップル批判を強化
Facebook(フェイスブック)は、Apple(アップル)が予定しているアプリの追跡と広告ターゲティングの制限に対して喜んでいないことをすでに表明しているが、その公開バトルは米国時間12月16日に新たな段階に突入した。 2020年の夏、アップルはiOS 14以降デベロッパーは広告ターゲティングにIDFA(広告識別子)を使うためにはユーザーに許可を求めなくてはならなくなると発表した。これは、ユーザーに選択権を与えるだけだともいえるが、オプトインが必要になるということは、アプリによる追跡やターゲティングの対象が劇的に減少することが予想さ…続きを読む

インドネシアの物流事業拡大に向け、港から倉庫までの輸送を効率するTrukitaをWaresixが買収
インドネシア最大級の物流管理スタートアップであるWaresixは、「ファーストマイル」に注力するTrukitaを買収した。ファーストマイルとは、サプライチェーンのうち港から倉庫まで商品が輸送される部分を指す。 写真左はWaresix共同設立者・最高経営責任者Andree Susanto(アンドリー・スサント)氏、右はTrukita共同設立者・最高経営責任者Ady Bangun(アディ・バングン)氏 Waresixのプラットフォームは、サプライチェーンとロジスティクスチェーンのあらゆる部分をデジタル化するが、現在はミッドマイルロジスティ…続きを読む

blueqatとコーセーが量子コンピューティング活用し化粧品の製品特徴分布を多次元解析する独自アルゴリズム開発
コーセーは12月17日、量子コンピュータソフトウェア開発ツールおよびクラウド環境提供のblueqatと共同で、ハイブリッド量子コンピューティング技術を応用して化粧品の製品特徴の分布を解析する独自アルゴリズムを開発し、特許出願を行ったと発表した。 これは、製品特徴のポジショニングについて、従来一般的であった2次元マッピングではなく、多次元空間で捉えて解析する手法という。多次元空間において既存品が多く存在する「実現性の高い」領域と、既存品の少ない「新規性の高い」領域の探索を行う。 加えて、量子コンピューティング技術の応用により、これまで困…続きを読む

ペプシコがM13の客員起業プログラムを支援、健康に関するスタートアップ立ち上げへ
M13内に作られた新しいベンチャースタジオが、その最初の新しい企業パートナーとして、PepsiCo(ペプシコ)と契約した。 この契約によりペプシコは、ニューヨークとロサンゼルスを拠点とするこのベンチャーファーム初のファウンダー・イン・レジデンス(客員起業家)プログラムを支援することに合意。M13は元Techstars Los Angeles(テックスターズ・ロサンゼルス)のマネージング・ディレクター、Anna Barber(アンナ・バーバー)氏(未訳記事)を新しいイニシアチブのリーダーに抜擢した。 このM13 Launchpad(ロー…続きを読む

最優秀者は東大・長吉博成氏、日本IBMが量子コンピューターの競技プログラミングコンテストの結果発表
日本IBMは、11月9日から11月30日までの3週間にわたり開催した、量子コンピューターの競技型プログラミング・コンテスト「IBM Quantum Challenge」(The Quantum Challenge Fall 2020)の結果を発表した。東京大学工学部物理工学科の長吉博成氏が、全問クリアに加えて、最後の問題を解く際に最も低い量子コストを達成し最優秀者となった。 同コンテストは、参加枠2000名限定に対し、85ヵ国から3320人以上の応募があったという。最も申し込みが多かった国はインドで、日本は2番目だった。また男性は75…続きを読む


