Akihito Mizukoshi の記事

世界中からの移民の人たちが金融サービスを利用できるよう支援するZolveが約45.5億調達
米国の移民が金融サービスを利用できるようにすることを目的としたネオバンキングのスタートアップ企業であるZolve(ゾルブ)は、サービスの展開を開始するにあたり、新たな資金調達ラウンドで4000万ドル(約45億5000万円)を調達したことを米国時間10月27日に発表した。 関連記事:母国の信用履歴利用を可能にする銀行取引プラットフォームZolveが15.8億円調達 DST Global(DSTグローバル)のパートナーが、ベンガルールに本社を置くこのスタートアップのシリーズA資金調達ラウンドを主導した。今回のラウンドでは、Tiger Gl…続きを読む

インドのSnapchatユーザーが1億人突破、eコマース大手FlipkartやAndroidスマホベンダーなどと提携へ
Snap(スナップ)は、現地時間10月27日、インドにおける月間アクティブユーザー数が1億人に達したことを発表した。これは、Facebook(フェイスブック)やGoogle(グーグル)が5億人以上の人々にサービスを提供している重要な海外市場での快挙だ。同社は世界第2位のインターネット市場へのさらなる進出に向けて、Androidスマートフォンのベンダー、エンターテインメントTVチャンネルのSony(ソニー)およびZee TV(ズィーTV)、eコマース大手のFlipkart(フリップカート)など、さまざまな企業との契約を進めている。 関連…続きを読む

Snap、TikTok、YouTubeの公聴会で、米議員がオンラインで子どもたちを守る新ルールを声高にアピール
Instagramでの10代のメンタルヘルスに関する情報暴露の影響は、Facebookだけではなく、今も続く。米国時間10月26日、YouTubeとSnap、TikTokのポリシー担当者が、子どもたちとオンラインの安全性について議会で議論した。SnapとTikTokが主要な技術系の公聴会に登場したのは初めてのことだ。 関連記事:FacebookはInstagramが10代に悪影響を及ぼすことを把握していながら子供向けアプリ立ち上げを計画、この計画はさらに有害だと考えられる 上院の国消費者製品安全委員会が開催したこの公聴会では、この話題…続きを読む

【レビュー】グーグル「Pixel 6 Pro」、ハード面でも真のブレークスルーを達成
家電製品の領域では、ヘイルメリーパス(アメフトで逆転勝利を狙って行ういちかばちかのロングパスのこと)を何度も出すことはできない。それがたとえ大企業であってもだ。例えば、Microsoft(マイクロソフト)の携帯電話に対する長年の思いを見てみよう。かつて圧倒的な強さを誇ったNokia(ノキア)を72億ドル(約8200億円)で買収しても、Apple(アップル)やSamsung(サムスン)と肩を並べることはできなかった。 関連記事 Ultrahumanのグルコーストラッカー「Cyborg」を4週間装着、自分を定量化することで何ができるのか?…続きを読む

タスク管理とメモ帳を組み合わせた新感覚の生産性向上アプリ「Routine」
1日の仕事をより効率的に管理するための生産性向上ツールを開発している新しいスタートアップRoutine(ルーティン)を紹介しよう。「Routine」は、タスクと、実行を必要としないメモ、そしてデイリープランナーを組み合わせた、まったく新しいToDoリストだ。 Routineの共同設立者は、Julien Quintard(ジュリアン・カンタード)氏とQuentin Hocquet(クエンティン・オッケ)氏の2人のフランス人起業家で、私が何度か取り上げたスタートアップであるInfinit(インフィニット)を以前に作った人たちだ。Docke…続きを読む

【コラム】未来の仕事場は従業員が自身でデザインする、ハイブリッドワークの試験運用から見えたこと
なぜ私たちはオフィスに行くのか? これは誇張した意味での質問ではない。他の人と一緒に仕事をするために行くのだろうか?オフィスに行くのは、自分の仕事に集中できる決まった場所だからだろうか?「見られる」ことが必要だから行くのだろうか?ただ、いつもそうしてきたから、仕方なく行くのだろうか? 私たちSAP(サップ)では、これらの質問に対する答えを見つけるだけでなく、社員自身がその答えに一役買うこと、そして未来のハイブリッドな仕事場を築いていくことが重要であると考えている。 この夏、私たちはパロアルトにあるオフィスで、まったく新しいハイブリッド…続きを読む

インドのローカル向けソーシャルメディア「Lokal」が中国Tencentから約13.6億円を調達
インドのハイパーローカルソーシャルメディアプラットフォーム「Lokal(ローカル)」が、中国のインターネットコングロマリット「Tencent(テンセント)」が主導する新たな資金調達ラウンドで1200万ドル(約13億6800万円)を調達したことが、この件に詳しい関係者を通して明らかになった。 ベンガルールを拠点とするこのスタートアップ企業のシリーズAには、既存の投資家である3one4 Capital(3one4キャピタル)、Y Combinator(Yコンビネーター)、India Quotient(インディア・クオシェント)も参加してい…続きを読む

テスラ車15万台が「フルセルフドライビング」へのアクセス権を求めその評価基準「セーフティスコア」ツールを利用中
Tesla(テスラ)の約15万台の車両が、2021年9月に発表された新しい「セーフティスコア」を利用していることが、第3四半期の決算説明会で明らかになった。これは、ドライバーが「フルセルフドライビング」ソフトウェアのベータ版にアクセスできるかどうかを判断するためのツールだ。 「フルセルフドライビング(FSD)」のベータ版登録プログラムには現在15万台のクルマが加入しているが、ソフトウェアへのアクセス権が与えられたドライバーはごく一部である。過去1年間でFSDプログラムを試すことができたドライバーは、わずか2000人だ。10月初め、Te…続きを読む

SpotifyがShopifyと提携、アーティストのプロフィールに商品販売セクションを追加
Spotify(スポティファイ)は米国時間10月20日朝、電子商取引プラットフォームを提供するShopify(ショッピファイ)との新たな提携を発表した。これにより、Spotifyのサービスを利用しているアーティストは、SpotifyのプロフィールとShopifyのストアを結びつけることができ、Spotifyのアプリを通じてファンに直接商品を販売することが可能になる。アーティストは、Spotify for ArtistのアカウントとShopifyのオンラインストアを連携させることで、商品カタログをSpotifyに同期させ、音楽ストリーミ…続きを読む

【コラム】今現在も「ストーカーウェア」の大流出で数千人の携帯電話データが危険に晒されている
何十万人もの人々の個人的な電話データが危険にさらされている。通話記録、テキストメッセージ、写真、閲覧履歴、正確な位置情報、通話録音など、広く使われている消費者向けスパイウェアにおけるセキュリティ上の問題から、人の電話からすべてのデータが引き出される可能性がある。 しかし、私たちが伝えることができるのはその程度のことなのだ。TechCrunchは、身元が明らかになっていない開発者に、判明しているメールアドレスと非公開のメールアドレスすべてを使って何度もメールを送ったが、この問題を明らかにするための糸口は見えなくなってしまった。メールが読…続きを読む

YouTubeが1週間にわたりクリエイターによるライブ配信ショッピングイベントをテスト開催
YouTube(ユーチューブ)は2021年初め、一部のクリエイターを対象に、ライブ配信ショッピングの試験運用を開始することを発表した。そこでついに、ライブショッピングプラットフォームのより大きな試験運用の準備が整ったようだ。同社は11月15日から、1週間にわたってライブショッピングイベント「YouTube Holiday Stream and Shop」を開催する予定だ。このイベントでは、視聴者が新商品を購入したり、期間限定の特典を適用したり、Q&Aや投票を通じてクリエイターや他の視聴者と交流したりすることができるとのことだ。 同社は…続きを読む

溶かして楽しむ冷凍コーヒーのCometeerが約39.4億円を調達し、本格的に製品販売を開始
マサチューセッツ州グロスターに本社を置く「Cometeer(コメテア)」は、設立から9年目を迎えた。この間、同社はコーヒー業界に新風を吹き込むために、マッドサイエンティストのようなコーヒー科学者、機器、プロセスを構築してきた。元冷凍魚介食品工場を拠点とする同社は、瞬間冷凍する小さな「パック」で、豆の風味を損なわないようにカプセルに封入するため、数百万ドル(数億円)をかけて独自の生産ラインを構築している。これで、10倍に抽出されたコーヒーが、すぐに楽しめる。 豆を選ぶ。焙煎する。豆を挽く。水を入れる。飲む。本来コーヒーは複雑である必要は…続きを読む

中国のEVメーカーXpengが支援する都市型エアモビリティHT Aeroが約570億円を調達
中国の電気自動車メーカーXpeng(シャオペン)の関連会社である都市型エアモビリティ(UAM)企業のHT Aero(HTエアロ)は、5億ドル(約571億円)のシリーズA調達を発表した。同社の創業者兼社長であるDeli Zhao(デリ・ジャオ)氏は、この資金を、トップクラスの人材の獲得、研究開発の推進、次世代の車両に向けた「耐空性の規定と認証の取得の継続」に使用すると述べている。 ジャオ氏は声明の中で「当社の次世代モデルは、低空飛行と道路走行の両方に対応した、飛行機と自動車が完全に統合されたものになるでしょう。我々は、2024年に正式に…続きを読む

WhatsAppがグループチャットに通話の途中参加機能を直接統合することを発表
WhatsApp(ワッツアップ)は米国時間10月18日に、通話参加機能をグループチャットに拡大することを発表した。2021年7月に初めて紹介されたこの通話参加機能は、ユーザーが進行中のグループ通話に途中参加できるという機能だ。今回の拡張により、ユーザーはWhatsAppグループに電話ができ、グループチャットのウィンドウから直接通話に参加できるようになった。 また、通話通知には、参加者の名前ではなくグループ名が表示されるようになったとのことだ。進行中の通話はチャットリストに表示されるため、ユーザーはアプリを開くとすぐにどのグループがライ…続きを読む

安価なApple Music VoiceプランはSiriの改良を進める作戦である可能性が高い
Apple(アップル)は、先に開催したイベントで数多くの興味深い発表を行った。その中で私が特に注目した、かつあまり注目されていないように思えたのが、Apple Musicの新しい料金プランだった。新しい「Voice」プランでは、Apple Musicの全ライブラリを月額5ドル(日本では税込月額480円)という低価格で利用できる。ただし、Siriを使ってアクセスしなければならず、Apple Musicの標準的なビジュアルと入力しやすいアプリ内のユーザーインターフェイスは使用できない。 関連記事 ・アップル発表イベント「Unleashed…続きを読む

結婚式に参加するパートナーを探す新機能「Plus One」をマッチングアプリTinderがリリース
Tinder(ティンダー)は米国時間10月14日、年末の結婚式シーズンに向けて、結婚式に参加するパートナーを探すための新しい方法を展開することを発表した。同日より、ユーザーはアプリ内の「Plus One」オプションに加入することで、結婚式に参加する相手を探す、またはその意思があることを示すことができるようになった。この新機能は、2021年9月にリリースされたTinderの「Explore」セクションからアクセスでき、興味のある分野などからマッチする相手を見つけることができる。 Tinderのプロダクト・イノベーション担当副社長であるK…続きを読む

WhatsAppはチャットのバックアップをクラウド上で暗号化する新機能をついに展開
WhatsAppは、20億人のユーザーにiCloudまたはGoogle Driveに保存されているチャット履歴を暗号化するオプションを提供する新機能の展開をついに開始する。これにより、政府が個人間の私的な会話を入手して閲覧したりするために利用されてきた重大な抜け穴を塞ぐことができる。 WhatsAppは、これまでもユーザー間のチャットを暗号化していた。しかし、ユーザーがクラウド上に保存されたチャットのバックアップを保護する手段はなかった(iPhoneユーザーの場合、チャットの履歴はiCloudに保存され、AndroidユーザーはGoo…続きを読む

HTCが約5.7万円の小型VRヘッドセット「Vive Flow」発表、バッテリーの非搭載など気になるトレードオフあり
米国時間10月14日、HTCはコンシューマー向けの最新ヘッドセット、499ドル(約5万7000円)の「Vive Flow」を発表した。このヘッドセットは、コンパクトなデザインと189gの重さで携帯性を重視して設計されているが、後で触れるいくつかの大きな注意点もある。 私はサンフランシスコでこのヘッドセットを実際に試用する機会を得たのだが、その時の第一印象は、いかにコンパクトでデザイン性の高いハードウェアであるかということだ。HTCは、他のヘッドセットでは見られない、小型化のために設計されたいくつかのハードウェア上の特性を備えている。「…続きを読む

電子ペーパータブレット「reMarkable」が新機能を利用できるようになるサブスクサービスを追加
電子ペーパータブレット「reMarkable」シリーズのメーカーが、最新機種により高度な機能を実現するためのサブスクリプションサービスを追加したことは、かなり意外な動きだった。既存ユーザーには生涯サービスが提供され、新規ユーザーには約1年間の無料サービスが提供されるため、ほとんどのユーザーにとってはほとんど何も変わりはないが、それでもこのスタートアップにとってはかなりの方向転換となる。 関連記事:あらゆる面で初代を上回りニッチを貫くE Inkタブレット「reMarkable 2」 reMarkable Connectサービスには2つの…続きを読む

【レビュー】Apple Watch Series 7、アップルがトップを走り続ける要素がすべて揃う
スマートウォッチカテゴリー全体の第2四半期の業績は好調で、前年同期比で27%の増加となった。 新型コロナウイルス流行の懸念にもかかわらず、あるいはその懸念があったからこそか、前年同期比で20%の増加となっている。これらのデバイスの人気は、まさに潮の満ち引きのようなもので、大手企業のほとんどが全体的な普及率の上昇から恩恵を受けている。 しかし、かなり成熟したカテゴリーでは滅多に見られないあり方で、1つのモデルが引き続き大きくクローズアップされている。Counterpoint Researchによると、前四半期、Apple Watchのア…続きを読む


