Maeda Hiroaki の記事

ソニーへのサイバーアタックにつき、FBIの名指しをうけた北朝鮮は一切の関与を否定
TechCrunchでも「ザ・インタビュー」絡みの話題をいろいろと取り上げている。FBIは犯行の背後には北朝鮮がいると主張しているが、北朝鮮側は一切の関与を否定しているようだ。BBCの記事によれば北朝鮮外務省は、FBIの決めつけは「重大な結末」を招く可能性があるとし、共同調査を提案してもいるようだ。 当初は、実際のところは他国からの攻撃であり、北朝鮮からのものに見せかけたものなのではないかという疑いももたれていた。しかし現在ではセキュリティ専門家の多くが、ソニーに対するサイバーアタックやその後の情報流出の背後には北朝鮮がいたものだと考…続きを読む

オバマ大統領曰く、ソニーの「ザ・インタビュー」上映中止判断は間違いだった
「ザ・インタビュー」の上映を諦めたソニーの決断に疑問をもつ人は多いだろうか。オバマ大統領もそうした考えを持っているようだ。 プレスカンファレンスにて、オバマ大統領は次のように述べた。 (ソニーが)直面した問題については同情の気持ちを感じる。しかしそれではあっても、結論が間違っていることは間違いない。 われわれはアメリカにて、どこかの国の独裁者が検閲を課すような状況を看過することはできない。アメリカ国民も、そしてアメリカという国自体も、そうした状況を許すことはできないと考えている。 さらに次のようにも言っている。 ソニーのような私企業が…続きを読む

Citi、Instagramの評価額を350億ドルに引き上げ
Citigroupが、Facebookの所有するInstagramの評価額を引き上げた。190億ドルであったのが、今や350億ドルということになった。 Instagramは月間アクティブ利用者数が3億人を突破し、新しいフィルタや機能を実装し、同時にスパムアカウントの整理にも取り組んでいる。 Instagramは2012年4月、10億ドルでFacebookに買収されている。当時はiOSでの利用者が2700万程度しかいなかった時代だった。しかし同じ頃にリリースされたAndroidアプリケーションは、公開初日で100万ものダウンロードを記録…続きを読む

Amazon、ニューヨークにて1時間ないし2時間で商品を配送するPrime Nowをスタート
米Amazonが1時間で商品を配送するPrime Nowを発表した。NYC在住のPrimeメンバーに向けたサービスだ。まずはマンハッタンで開始し、2015年に他地域にも展開していきたい考えだ。ペーパータオル、電池、おもちゃや本など、Amazonが言うところの「エッセンシャル」なプロダクトなプロダクトを対象とする。 短時間配送サービスにはUberなども含めていろいろな業者が次々に参入してきている。Amazonとしても対抗上対応せざるを得なくなったというのが、サービス実施に至ったひとつの理由なのだろう。NYCなどのようなハブ地域では、地元…続きを読む

ルーブル急落の流れを受け、Appleはロシアでのオンライン販売を停止
Appleが、ロシアにおけるオンライン販売を停止した。ロシアの通貨であるルーブルが非常に不安定な状況となっているためだ。Bloombergに掲載されたコメント(日本版)によると価格設定を見直すためにオフラインとしているとのことだ。サイトの停止で迷惑をかけるとして、消費者にはお詫びの言葉も記載されている。 Appleはこれまでのところ、ルーブルの下落に対してはiPhoneの価格を上げるといった対応を行なってきた。しかし為替相場が1日で約2割も下落する中、根本的な対応に乗り出したというわけだ。エコノミストによればロシアの現状は「経済危機」…続きを読む

アイオワ州、運転免許証をデジタル化するアプリケーションを開発中
最近では、どこに行くのにもスマートフォンを持っていくようになった。そうした状況を鑑み、アイオワ州運輸省では運転免許をアプリケーションにしてしまおうと考えているそうだ。 アプリケーションには、従来の運転免許と同様の情報を掲載するのだとのこと。警察や空港のセキュリティでも、このアプリケーションを正当なIDカードとして取り扱う予定にしているのだとのこと。 デジタル免許証情報の正当性確認にはPINコードを用いるのだと、運輸省のスポークスパーソンであるAndrea HenryがCNNのインタビューに対して述べている。将来的には指紋認証ないし顔認…続きを読む

時刻に関するツイートを“時計”にしてしまったAllTheMinutes
時計を見なくても、今が何時なのかを知る方法はたくさんある。 たとえばTwitterもそうだ。多くの人に同意してもらえると思うのだが、人々は時間についてツイートするのが大好きだ。それであれば、世界中の人々のツイートを使って、クラウドソース(?)な時計にしてしまえばどうだろう。 そういう考えに基づいて生まれたのがAllTheMinutesだ。テックとアートの融合を目指すMonikerが、ファン・アッベ美術館での展示のために製作したものだとのこと。現在の時間(世界で使えるようにシステムクロックの時間に基づいたものとしている)を含むツイートを…続きを読む

ついに! YouTube純正GIF化ツールが登場
11月に「YouTubeは、それぞれのビデオからGIFを作るGIFジェネレーターを実装すべき!」という記事を公開した。「それはないよ」と言っていた人もいたが、多くの人が賛成してくれた。 どうやら、YouTubeも賛成の意思を示してくれたようだ。いつの間にやら、GIFメーカー機能を実装したようなのだ。 今のところ、すべてのビデオで利用できるというわけではないようだ。しかし存在するのは事実だ。たとえばPBS’ Idea Channel(最初にこの機能について言及したのはAndy Baioだ)のビデオでは概ねGIF化可能であるようだ。いずれ…続きを読む

(迷惑かはともかく)ツイートストームを簡単に作成管理できるiOS版Stormy登場
自分でやっている人もいるだろうし、大嫌いだという人もいるだろう。何の話かといえば「ツイートストーム」(Tweetstorm:長文分割連続投稿)のことだ。さらに、嫌いだという人には迷惑な話だろうが、ツイートストーム生成ようのアプリケーションも出てきた。iOS版で、名前をStormyという。ツイートする前に内容を編集し、文字数もきちんと確認してスパム連続投稿の用意をすることができる。 番号付け(全体のうちの何番目の投稿なのかを示すためにつける)のスタイルを選ぶこともでき、そして各投稿の間にどのくらいの時間を置くかという設定もできるようにな…続きを読む

Google Play発「ベスト・オブ 2014」米国版
Googleがさまざまな分野における「2014年のベスト」を発表した。メディアコンテンツについては、Appleの発表したリストとさほど変わらないという傾向もあるようだ。 カテゴリーのトップには、大方が予想する通り「アナと雪の女王」、「ウォーキング・デッド」、そしてIggy Azaleanによる「Fancy」などが並ぶ。ただし、何をフィーチャーするのかといったエディトリアル側の判断に違いがあったアプリケーション分野では、当然ながら内容に違いが生まれている。 たとえばGoogle Playでの人気作品を見るとDuolingo(Apple …続きを読む

世界の誰かがモーニングコールをかけてくれるWakie、iOS版もついに登場
「おはよう。お目覚めの時間だよ」と、少々ぎこちない感じで話しかける。 「ありがとう。どこからかけてくれているの?」と応答がある。声にはアイルランドのアクセントだ。 「こちらはイギリスだよ。そっちはアイルランドだね」。 「なぜわかったのかしら」と不信感をあらわす声。 「だって登録国を示す国旗アイコンが表示されているよ」。 ここで紹介するのは、そんなやりとりをするアプリケーションだ。少々「ひっかかり」を感じる人も多いだろう。それがためだろうか、登録承認までに9ヶ月を要することとなった。しかしようやく、「ソーシャル目覚まし時計」のWakie…続きを読む

棚卸用ドローンシステムが間もなく登場。見えない場所でドローンを有効活用
Amazonでは商品棚をまるごと移動させるカニのような形のロボットが活躍している。こうした在庫・配送管理システムにはまだまだ発展の余地があるようで、倉庫内を「飛行」して在庫状況を確認するロボットがまもなく登場してくる予定らしい。 開発しているのはドイツのFraunhofer Institute for Material Flow and Logisticsで、倉庫内を動きまわりながらRFIDタグやバーコードを読み取ることができる。InventAIRyと呼ぶ仕組みで、単数もしくは複数の自律型ドローンによって在庫情報を短時間で収集すること…続きを読む

安倍首相、Appleが大規模R&D拠点を日本にオープン予定であると言及
Appleが、新たに大規模な研究開発拠点を日本に設けることになたようだ。日本の首相である安倍晋三が地元メディアに向けて語ったものだ。それを報じるロイターの記事によると、日曜日に選挙を控えていることもあり、詳細については後日改めて明らかにすると述べているとのことだ。 それもあって、現時点では詳細についてはほとんど何もわかっていない。研究開発拠点の規模などについて、安倍首相は全く触れていない。ただ、カリフォルニアの研究開発拠点にも比肩する、アジア最大の研究開発拠点となるとのみ述べている。 ちなみにAppleは先月、イギリスのケンブリッジに…続きを読む

プログラミングなるもの、大統領もしてみんとてするなり
いよいよ大統領もプログラミングをする時代になった。 もちろん、RubyとPythonのどちらが良いのかなどという議論に加わるのはまだ当分先のことになるだろう。今回は、子供たちにプログラミングへの関心を持ってもらうためのイベントであるHour Of Codeの一環として、大統領自らもプログラミングをしてみたというわけだ。書いたのはJavascriptを使ったプログラムだ。 おそらく、TechCrunchの読者の方々は、何らかの形でプログラミングを経験してみたことがおわりだろう。しかしもしも全く経験がないということであれば、ぜひともやって…続きを読む

Athos ― 運動時の筋肉の使い方を数値化してチェックできる安価なウェアラブルが登場
しばらくワークアウトを続けていると、服の締め付け具合で、左足の筋肉ばかりを使っているらしいと気づくことがある。この気づきを、ブルートゥース対応ウェアラブルによって行おうとするのがAthosだ。 Athosはシリコンバレーのスタートアップで、ワークアウトを「スマート」にすることを狙っている。ウェアラブルから収集される情報を分析してワークアウトの効率を高め、あるいは怪我を未然に防ぐといったことを可能にしようとするものだ。 Athosのトレーナー兼マーケティングディレクターのJake Waxenbergがプロトタイプを提供してくれたので、実…続きを読む

Intel、Google GlassパートナーのLuxotticaと提携してスマートグラス分野への参入を画策中
Intelは、本気で(顔面)ウェアラブル市場への参入を目指しているようだ。次バージョンのGoogle Glassに搭載されるチップを提供予定であるとの話も入ってきた。それに加えて、Google GlassのパートナーでもあるLuxotticaと提携するとのアナウンスも発表されたのだ。ちなみにLuxotticaはOakley、Persol、Armani、あるいはCoachなどのブランドの眼鏡を手がけているメーカーだ。今回の提携によって今後、複数年にわたってリサーチや開発などを共同で手がけ、今後のスマートグラスの普及に道筋をつけたいとして…続きを読む

次世代Google GlassはIntelチップを採用か?!
こちらのWall Street Journalの記事が事実であれば、GoogleはまだまだGoogle Glassに対して真剣に取り組んでいるようだ。記事に曰く、次世代Google Glassの開発に力を注いでいて、また次バージョンではテキサス・インスツルメンツに代えてIntelのチップセットを採用する見込みであるとのことだ。いまさら言うまでもないが、Google Glassには改善の余地が多くあった。たとえばバッテリー持続時間はあまりに短かったし、外観もあまりに無骨であった。オタク専用デバイスから脱却するためには、CPU性能の向上も…続きを読む

今週のまとめ ― iPadの売上成長率は鈍化し、タブレットは姿を消すのかどうか、あるいは懐かしのゲームグラフィックスなど
本稿では、先週の翻訳記事の中で注目の大きかったものや、さらなる動きが出てきそうな気になる記事などを紹介してみたい。まずはiPad(iPhone)関連のニュースを振り返ってみよう。 iPadの成長が鈍化? 電車の中でタブレットを使う人の姿を見かけることは多くなったが、どうやらタブレット市場にはある種の「逆風」が吹いているらしい。人気のiPadについても「iPad、初の年間出荷台数減少へ。タブレット市場全体の成長も鈍化(IDC調べ)」という記事が出ていた。 iPhone 6や6 Plusなど、画面が大型化する中でタブレットの存在意義が薄れ…続きを読む

先週のUS注目記事 ― 「Twitter Offer」はクーポン体験を激変させるのか、および待望されつつある(?)「リトルブラザー」など
本稿では、先週の記事の中から日本語記事では紹介していないものの、注目に値すると思われる記事を紹介したい。まずは「Twitter Offer」。日本での実現可能性はわからないものの、とても面白そうなサービスだ。 Twitter、新しいクーポンシステムを実現するTwitter Offerを提供開始 ネットコマースが普及し始めた2000年頃から、「クーポン」の仕組みを効率的に取り込みたいとするサービスがあちこちから提供されてきた。「クーポンマーケット」上でクーポン交換をシステム化しようとする試みなどがあったが、結局はネットコマース以前の仕組…続きを読む

「悟り」が生まれるかもしれないDesert Golfing(iPhone / Android用ゴルフゲーム)
感謝祭のご馳走を消化し切れず、動くのが億劫だと感じている人も多いことだろう。そんなときに必要なのはコンナモノだろう。ほとんど頭を使わずに、それでいてつい夢中になってしまうのだ。 何の話かと言えばDesert Golfingのことだ。iOSおよびAndroidの双方に対応した(Amazonのアプリケーションストアにも登録されている)シンプルなゴルフゲームだ。このゲームについてはIsometricのPodcastに登場したSteve Lubitzの話で初めて知った。Lubitzも、このミニマリストタイプのゴルフシミュレーターにすっかり夢中…続きを読む


