カテゴリー: セキュリティ

情報セキュリティ、コンピュータセキュリティ、プライバシー保護などセキュリティ関連の最新ニュース

  • NianticがPokémon GOのプレーヤーの反則行為(三回やるとアカウント停止)を説明

    NianticがPokémon GOのプレーヤーの反則行為(三回やるとアカウント停止)を説明

    不正や反則の禁止は、Pokémon GOで珍しい話ではない。これまでもずっと、数週間おきに、でっかい禁止の波が襲っていた。 でも、ポリシーが最終的に確定したことは、これまで一度もない。公表されている部分以外でも、いろんなことがある。それらが、よく分からない。多くのゲームと同様に、プレーヤーは自分たちでいろんな情報を共有し、さまざまな反則とその罰を知らなければならない。手をぱちんとやられるような軽い罰もあれば、死んでしまう罰もある。 そしてやっとNianticは、同社の正しい“三振法(Three-Strike Discipline Po…続きを読む

  • 中国製ロボット掃除機に脆弱性――ハッカーに家中を覗かれる可能性あり

    中国製ロボット掃除機に脆弱性――ハッカーに家中を覗かれる可能性あり

    スマートホーム製品というのはなるほどそこそこ便利だが、家に呼び入れたデバイスのWiFiを誰かが悪用しようと考える可能性があることは知っておく必要がある。 しかし多くのユーザーはロボット掃除機もこのカテゴリーに入るとは考えなかっただろう。 エンタープライズ・セキュリティーを提供する企業、Positive Technologiesの研究者2人はDongguan Diqee 360シリーズのロボット掃除機に存在するセキュリティー上の脆弱性に関して詳しい情報を公開した。このロボット掃除機は広東省東莞市のスマートホーム・デバイスのメーカー、Di…続きを読む

  • AppleのiCloudの中国のユーザーはオプトアウトしないかぎりデータを国営企業に握られる

    AppleのiCloudの中国のユーザーはオプトアウトしないかぎりデータを国営企業に握られる

    中国に住んでいる中国人で、iCloudのデータをローカルに保存させることをまだオプトアウトしていない人は、それを今やるべき良い理由がある。その情報は、中国のiCloudユーザーに帰属するデータであり、メールやテキストメッセージなども含まれる。それらをこれからは、中国の国営通信社China Telecomがどこかに保存するのだ。 この事業者のクラウドストレージ部門であるTianyiが、iCloud Chinaを支配する、とChina TelecomのWeChatポストが言っている。Appleも本誌TechCrunchに対して、この変更事…続きを読む

  • InstagramがSMSを使わない二要素認証を導入、SIMを悪用するハッカーを撃退

    InstagramがSMSを使わない二要素認証を導入、SIMを悪用するハッカーを撃退

    ハッカーは被害者の電話番号を別のSIMカードに割り当て、それを使ってパスワードを変え、Instagramなどのアカウント情報を盗み、それらをBitcoinで売る。今日(米国時間7/17)のMotherboard誌のおそろしい記事によると、とくにInstagramのアカウントには、SMSを使う二要素認証しかなく、しかもユーザーはテキストメッセージでパスワードやログインコードを変えたりするので、きわめて危険である。 しかしInstagramによると同社は今、SMSを使わない二要素認証を構築中だ。それはGoogle Authenticato…続きを読む

  • Valimailを使うとハッカーがメールであなたのボスになりすますことがなくなる

    Valimailを使うとハッカーがメールであなたのボスになりすますことがなくなる

    詐欺的な偽メールの到来を防ぐValimailが今日(米国時間7/11)、そのなりすまし撃退サービスに新しい機能を加えた。これで、悪質なハッカーたちがメールで自己を詐称することが、一層難しくなるだろう。 Valimailは最初、ユーザーの発信メールの信頼度を高める方向にフォーカスしていたが、Valimail Defendと呼ばれる新たなソリューションでは、偽の着信メールを利用する二つのタイプの攻撃に焦点を当てている。よく似た名前のドメイン(たとえばtech-crunch.com…本物はtechcrunch.com)を使うやつと、友だちな…続きを読む

  • アメリカ空軍のドローンのドキュメンテーションがダークウェブで200ドルで売られていた

    アメリカ空軍のドローンのドキュメンテーションがダークウェブで200ドルで売られていた

    ダークウェブ(dark web, 闇ウェブ)の上には、あなたが想像すらしなかったものがある。6月にはセキュリティ調査企業Recorded Futureの危機情報(threat intelligence)チームInsikt Groupが、ダークウェブのマーケットプレース上の犯罪行為をモニタしているときに、アメリカの機密軍事情報が売られていることを発見した。 Insiktの説明によると、一人の英語を話すハッカーが、無人航空機MQ-9 Reaperのドキュメンテーションがある、とほのめかした。そして驚いたことにそのハッカーは、それを150ド…続きを読む

  • 既存のビデオの無断再ロードを見つけて削除するツールをYouTubeが提供開始

    既存のビデオの無断再ロードを見つけて削除するツールをYouTubeが提供開始

    YouTube上のビデオの再ロードは、ほかの人の作品で利益を得ようとする詐欺的チャネルが好む手段だ。著作権保有者が自分のコンテンツを守る方法はいろいろあるが、しかし今日(米国時間7/11)は、このサービス自身が新しいツールを導入した。それは、アップロードされたビデオをスキャンして、既存のビデオとの同一性や類似性をチェックするツールだ。 この“copyright match,”と呼ばれるツールは、短いクリップは対象とせず、ビデオ全編だけを対象にする。またYouTubeの重要な注記によると、ビデオの作者がそのビデオを最初にアップロードする…続きを読む

  • シドニー空港がフェイススキャン(顔認識)によるチェックインを試行

    シドニー空港がフェイススキャン(顔認識)によるチェックインを試行

    オーストラリアは、パスポートによるチェックインをフェイススキャンに置き換えようとしている。その、昨年発表された計画が今週の初めから、シドニー空港でQantasの乗客に対して試行されることになった。それは、従来の紙のパスポートに依存する“不便”を駆逐する試みだ。 シドニー空港のCEO Geoff Culbertが、プレスに配った声明でこう述べている: “この計画で最初から協働しているQantasと、このたび共に試行期を迎えられたことは、まことに喜ばしい。未来には、チェックイン時にパスポートとバッグで曲芸を演じたり、ポケットやスマートフォ…続きを読む

  • Gmailの内容がサードパーティ開発者に読まれている可能性あり?Googleは「ユーザーの同意を得ている」と説明

    Gmailの内容がサードパーティ開発者に読まれている可能性あり?Googleは「ユーザーの同意を得ている」と説明

    Googleがサードパーティ製アプリの開発者に対して、ユーザーのGmailの内容を読むことができる権限を与えているとの報道が伝えられています。タイムスタンプや受信者、送信者およびテキスト内容まで、すべてAIや人間の従業員が閲覧できる可能性があるとのこと。 こうした「ユーザーのGmailを読む」権限は、一応はユーザーが同意を与えた場合のみ与えられるもの。ただしユーザーがどのようなアクセス許可を与えているのか十分に理解しているかどうかは疑わしいと、同報道を伝える米WSJは指摘しています。 さらにWSJの取材に対して、Googleは同社の従…続きを読む

  • ユーザーデータの濫用を防ぎたいFacebookがAPIの利用制限をさらに発表

    ユーザーデータの濫用を防ぎたいFacebookがAPIの利用制限をさらに発表

    Cambridge Analyticaによるデータ濫用不祥事と、さらに最近の、Facebookのアプリが1億2000万人のユーザーのデータをリークしていたという発見を受けて、Facebookは今日(米国時間7/1)、ユーザー情報を保護するためのAPIの変更を発表した。この変更によって、デベロッパーが使用するAPIのうち、サイト上にソーシャルな体験を作るものや、メディアパートナーのためのAPIなどが影響を被る。 あまり使われないので閉鎖されるAPIもあるが、そのほかについてはアプリの見直しが必要だろう、とFacebookは言っているう。…続きを読む

  • Tinderがハッキングや脅迫を防ぐためにセキュリティを強化

    Tinderがハッキングや脅迫を防ぐためにセキュリティを強化

    今週Tinderは、オレゴン州上院議員Ron Wydenから送られた、同社のアプリに存在する(脅迫やその他のプライバシー侵害につながる可能性がある)セキュリティホールを塞ぐ要請の書簡に回答した。 Wyden上院議員宛ての書簡の中で、Match Group法務顧問Jared Sineは、アプリに加えられた最新の変更について説明している。それによれば6月19日の時点で「スワイプデータはパディングされ、全てのアクションデータはいまや同じサイズになった」ということだ。またSineは、モバイルアプリ上の画像データは2月6日の時点で完全に暗号化さ…続きを読む

  • Gentoo LinuxのGitHubリポジトリにハッカーが侵入、無傷なコードをバックアップから復元

    Gentoo LinuxのGitHubリポジトリにハッカーが侵入、無傷なコードをバックアップから復元

    セキュリティ企業Sophosの研究者たちによると、人気のLinuxディストリビューションGentooが“完全にやられて”、現在そこにあるコードはどれも信頼できない、という。そして彼らは直後にアップデートをポストし、コードはすべて無事だった、と述べた。ただし彼らはGitHubのリポジトリをpullし、彼らが完全無欠なコードのフレッシュコピーをアップロードするまでは現状を維持する、と言っている。 Gentooの管理者たちは、次のように書いている: “本日6月28日のほぼ20:20 UTCに、未知の個人〔複数形〕がGitHub Gentoo…続きを読む

  • カリフォルニア州で画期的なデータプライバシー法が成立

    カリフォルニア州で画期的なデータプライバシー法が成立

    【抄訳】 カリフォルニアのデータプライバシー法は、内密のデータ収集が生きる糧(かて)でもある多くのテクノロジー企業の強い反対を乗り越えて、あとは知事が署名するだけで成立の運びとなった。そのCalifornia Consumer Privacy Act of 2018は州議会を通り、今、成立のためにJerry Brown知事のデスクに向かっている。 アップデート: 知事が法案に署名したので、法は来年末に発効する: [カリフォルニア州議会プライバシーと消費者保護委員会委員長Ed Chauの知事署名直後のツイート] Got the call…続きを読む

  • モバイルのプライバシーで頑張るKeepsafeが守秘機能を強調したブラウザーをリリース

    モバイルのプライバシーで頑張るKeepsafeが守秘機能を強調したブラウザーをリリース

    プライベートな写真アプリKeepsafeを作っているKeepsafeが、製品ラインを拡大し、モバイルのWebブラウザーをリリースした。 協同ファウンダーでCEOのZouhair Belkouraによると、写真アプリ、VPN、プライベートな電話番号生成アプリなどKeepsafeの製品はすべて、プライバシーの保護で共通しているだけでなく、意図的にそれらの機能をシンプルで分かりやすくしている。Belkouraによるとそのやり方は、独特のジャーゴンや複雑な設定の多い、今のセキュリティ技術の対極にある。 さらにBelkouraによると、インター…続きを読む

  • Docker Hubから誰でもダウンロードできるコンテナイメージに暗号通貨採掘ボットが潜んでいた

    Docker Hubから誰でもダウンロードできるコンテナイメージに暗号通貨採掘ボットが潜んでいた

    セキュリティ企業のFortinetとKromtechが、17の汚染されたDockerコンテナを見つけた。それらはダウンロードできるイメージだが、中に暗号通貨を採掘するプログラムが潜んでいる。さらに調べた結果、それらが500万回ダウンロードされたことが分かった。ハッカーは安全でないコンテナにコマンドを注入し、それらのコマンドが、本来なら健全なWebアプリケーションの中へこの採掘コードをダウンロードしたのだろう。研究者たちがそれらのコンテナを見つけたのは、ユーザーのイメージのためのリポジトリDocker Hubの上だ。 研究者の一人Dav…続きを読む

  • 監視カメラがあなたを認識して警告や解説をメッセージするパーデュー大学のPHADEシステム

    監視カメラがあなたを認識して警告や解説をメッセージするパーデュー大学のPHADEシステム

    [筆者: Sarah Wells] 今や、通りにも、美術館にも、お店にも、どこにでもカメラがあるという認識は、人間の第二の天性になっている。でもそんなカメラが、人間とコミュニケーションできたらどうだろう? パーデュー大学のコンピューターサイエンスの研究者たちは、そのディストピア的な未来を現実化して、今日、ペーパーに発表した。ただし彼らによると、それはそんなに怖いものではないそうだ。 そのシステムはPHADEと呼ばれ、PHAの部分は“private human addressing,”(プライベートな人間アドレシング)の頭字語だ。プライ…続きを読む

  • iOS 12のオートフィルはサードパーティーのパスワード・マネージャーもサポート

    iOS 12のオートフィルはサードパーティーのパスワード・マネージャーもサポート

    AppleはiOS 12のパスワード・オートフィルでサードパーティーのパスワード・マネージャー・アプリをサポートすることがわかった。つまりAppleのモバイル・デバイスからパスワードが必要なサイトやサービスにアクセスする際、iCloudキーチェーンにパスワードが保存されていなくても簡単にログインできる。 これはマイナーなアップデートのように見えるかもしれないが、実は重要な意味がある。 現在、多くのユーザーが何十、ことによると何百ものパスワードが必要なアカウントを持っており、パスワード・マネージャー・アプリを使ってアクセスを管理している…続きを読む

  • Apple、広告トラッキングに対し厳しい姿勢を鮮明にーWWDC

    Apple、広告トラッキングに対し厳しい姿勢を鮮明にーWWDC

    Appleは、1年前のWWDCで発表した広告トラッキングブロッカーを活用してウェブブラウザーSafari上のプライバシー機能を強化するいくつかの策を今年の開発者会議で明らかにした。 Appleが‘Intelligent Tracking Prevention’(ITP)と呼ぶその機能は、ユーザーのウェブ閲覧履歴のトラッキングを制限する。閲覧から30日すぎるとトラッキングできないようにするというものだ。 ITPが発表されて以降、Facebookはデータ不正使用の大きなスキャンダルに飲み込まれた。このスキャンダルで、消費者はソーシャルプラ…続きを読む

  • Yahooから30億のメールアカウントを盗んだハッカーが5年の懲役と全資産没収

    Yahooから30億のメールアカウントを盗んだハッカーが5年の懲役と全資産没収

    11月に罪を認めたカナダ人ハッカーKarim Baratov(23歳)は、Yahooをハックして最大30億のアカウントを露出した罪の、少なくとも一部に関して有罪が確定し、刑期5年の懲役刑が下(くだ)された。司法省によるとBaratovは、ロシアの諜報機関FSBの二人のエージェントの指示により、それらのアカウントを漏洩した。 二人の職員、Dmitry DokuchaevとIgor Sushchinは、同じくYahooハックに関わったラトビア人のハッカーAlexsey Belanと共にロシアに居住する。その居住地からして、これら三名が関与…続きを読む

  • GDPRの施行でアメリカのニュースサイト触法懸念でヨーロッパからの読者を敬遠

    GDPRの施行でアメリカのニュースサイト触法懸念でヨーロッパからの読者を敬遠

    EUの新しいプライバシー法が施行された金曜日(米国時間5/25)には、アメリカの一部のニュースサイトがヨーロッパの読者にとって存在しなくなった。そのGeneral Data Protection Regulation(GDPR)と呼ばれる規則は、消費者の何らかの個人データを集めるインターネット企業が従うべき厳格な要件の集合を定めている。その影響はきわめて大きいので、アメリカのメディア企業Troncは、何かが違反と見なされることと、それがもたらす予期せざる結果を恐れて、ヨーロッパの読者をすべてブロックすることに決めた。 EUをブロックす…続きを読む