タグ: AI / 人工知能(用語)

人工知能に関連する記事一覧

  • OpenAIの人間的なロボットは片手でルービックキューブを解く

    OpenAIの人間的なロボットは片手でルービックキューブを解く

    ルービックキューブをもっと速く解く変わったやり方という話題には、いつも独特のかったるさがある。目隠しをしたり、ジャグリングをしながらだったり、片手だったり、やり方はさまざまだが、やってる人は真剣でも、どことなく目立ちたがり屋の雰囲気が伴う。 OpenAIも、目立ちたがり屋の仲間入りをしたかったようだ。彼らが作ったロボットハンドDactyl(ダクティル、動物の指)も、ルービックキューブを解けるのだ。 イーロン・マスク氏などが支援するこの非営利団体は、ロボットハンドがルービックキューブを片手で解くことを学習した、と発表した。その偉業は、こ…続きを読む

  • MITが米商務省のブラックリストに載った中国のAI企業SenseTimeとの関係を見直す

    MITが米商務省のブラックリストに載った中国のAI企業SenseTimeとの関係を見直す

    マサチューセッツ工科大学(MIT)によると、同大は現在、中国のムスリム系少数民族に対する人権侵犯の疑いで米商務省のエンティティリストに載せられた8つの中国企業のひとつであるSenseTimeとの関係を見直している。 MITのスポークスパーソンはBloomberg(ブルームバーグ)に次のように語っている。「MITには長年、堅固な輸出管理機能があり、輸出管理に関する規制やコンプライアンスを常時注視している。MITは合衆国商務省のエンティティリストに加えられた団体とのすべての既存の関係を見直し、必要に応じてその関係のあり方を変更する」。 S…続きを読む

  • マイクロソフトのナデラCEOが「コンピューティングの未来はエッジにある」と講演

    マイクロソフトのナデラCEOが「コンピューティングの未来はエッジにある」と講演

    Microsoft(マイクロソフト)のCEOであるサティヤ・ナデラ氏は、ワシントンで開催されたカンファレンス「Microsoft Government Laders Summit」で講演し、Azureクラウドを「世界のコンピューター」だとしたものの、「エッジコンピューティングこそ未来だ」と述べた。 Amazon(アマゾン)やGoogle(グーグル)などクラウドコンピューティングを主力業務とするライバルは「Windowsを持つマイクロソフトのポジショントークだ」と反論するかもしれないが、多くの企業はクラウドに完全に移行してはいない。 ナ…続きを読む

  • Google Cloudがポーランドに新しいリージョンを開設

    Google Cloudがポーランドに新しいリージョンを開設

    Google(グーグル)は米国時間9月28日、ポーランドのワルシャワにクラウドの新たなリージョンを開設し、中欧と東欧の顧客へのサービスを充実させると発表した。 Googleはこれまでもデータセンターの物理的な供用域の拡大に努めており、今回の動きもその一環だ。数日前に同社は、今後2年間でヨーロッパだけでもそのデータセンターのプレゼンスに33億ドル(約3600億円)を支出すると発表したばかりだ。 Google Cloudには現在、20のリージョン(各地域で独立したクラウド領域)と61のアベイラビリティーゾーン(リージョン内で独立したクラウ…続きを読む

  • GoogleアシスタントでXbox Oneをコントロールできる、次はWindows 10か

    GoogleアシスタントでXbox Oneをコントロールできる、次はWindows 10か

    Microsoft(マイクロソフト)が同社のデジタルアシスタントCortana(コルタナ)に執着していたのは、そんなに昔の話ではない。でもそれは勝てる賭けではなかった。しかし、いわゆる新しいマイクロソフトの真骨頂は、自分が勝てなければすでにユーザーが実際に使ってるものを何でも統合するところにある。今日同社は、Xbox OneをGoogleアシスタントからコントロールできると発表した。まだそれはベータだが、今秋中には正式のローンチになるようだ。 ただしそれは、Xbox OneからGoogleアシスタントを使えるという話ではなくて、Goo…続きを読む

  • ミシガン大学が釘打ち機能内蔵ドローンを開発中

    ミシガン大学が釘打ち機能内蔵ドローンを開発中

    FAA(米連邦航空局)は、ドローンに火炎放射器や拳銃などの武器を装備することに罰則を設けた。でも、ネイルガンは武器だろうか?シューティングゲームのQuake以外でも?そうではないことを望みたい。ミシガン大学のロボット工学者たちが、屋根板を屋根に釘打ちする機構(ネイルガン)を備えたドローンを開発した。 大学のドローンテスト施設で撮られたビデオを見ると、離陸した同機は屋根の先端へ接近し、慎重にネイルガンを打ち込み、やや後退してからさらに二度釘を打ち込んだ。 現状は単なるデモンストレーションで、改良の余地は大きい。ドローン自身がカメラを搭載…続きを読む

  • FarmWiseの全自動除草ロボットが脱プロトタイプに向けて15億円を調達

    FarmWiseの全自動除草ロボットが脱プロトタイプに向けて15億円を調達

    農業の自動化は作業が多様だから難しいが、そんな中で良い仕事をしているロボット企業や自動操縦企業もいくつか存在する。例えば、投資家たちに関心を持たれたFarmWise(ファームワイズ)はこのたび1450万ドル(約15億円)を調達して、その自動運転除草車の開発を継続している。 今はまだプロトタイプだが、その車は大量の材木伐採労働者を運ぶ車両のように見える。でも実際にはかなり精密な装置で有害な雑草と作物を見分け、雑草だけを慎重に引き抜く。 FarmWiseのCEO Sebastien Boyer(セバスチャン・ボイヤー)氏は最新の資金調達を…続きを読む

  • 人によるコントロールと機械学習を融合したスマート義手

    人によるコントロールと機械学習を融合したスマート義手

    義肢は年々良くなっているが、それらの強度と精度が使いやすさや能力(実際にできること)に貢献していないこともあり、とくに手足を切断手術した人たちがごく初歩的な動作しかできない場合が多い。 スイスの研究者たちが調べた有望と思われるやり方では、手動では制御できない部分をAIが引き受ける。 問題の具体的な例として、肘の上部で腕を切断した人がスマート義手を制御する場合を考えてみよう。残存する筋肉に取り付けられたセンサーなどからの信号で、義手はかなり容易に腕を上げ、ある位置へ導き、テーブルの上の物をつかむ。 でも、その次はどうなる?指をコントロー…続きを読む

  • サッカーの試合をAIカメラで全場面録画するVeoが米進出を狙う

    サッカーの試合をAIカメラで全場面録画するVeoが米進出を狙う

    デンマークのコペンハーゲンのVeoは、アマチュアのサッカーチームがもっと容易にビデオを撮ったり試合をストリーミングしたりできるための「AIカメラ」を提供している。同社はこのほど、シリーズAで600万ドルの資金を調達した。 このラウンドを支えたのは米国のCourtsideVCとフランスのVentech Capital、そしてデンマークのVC Seed Capitalだ。Veoによると、この新たな資本は米国進出のために使う。 2015年にHenrik Teisbæk氏、Jesper Taxbøl氏、そしてKeld Reinicke氏の三氏…続きを読む

  • バックアップした写真の中から目的の顔を見つけ出せる顔認識APIをIDriveがローンチ

    バックアップした写真の中から目的の顔を見つけ出せる顔認識APIをIDriveがローンチ

    この発表を初めて見たときには、思わず二度見してしまった。クラウド上でストレージとバックアップのサービスを提供しているIDriveは米国時間8月23日、AWSのRekognitionなどと競合する顔認識APIを立ち上げた。 しかし、バックアップサービスと顔認識なんて、どんな関係があるのだろうか。実際のところ、IDriveはここしばらく顔認識技術に首を突っ込んでいた。昨年同社はIDrive Peopleというサービスを立ち上げており、バックアップしている写真に写っている自分や友人の顔をユーザーが見つけられるようにした。しかし今回のサービス…続きを読む

  • AI利用のハードルを下げるH2O.aiがゴールドマンサックスのリードで約77億円調達

    AI利用のハードルを下げるH2O.aiがゴールドマンサックスのリードで約77億円調達

    H2O.aiのミッションは、AIを誰でも使えるようにすることだ。そのために同社は企業に一連のツールを提供して、データサイエンティストのチームが要らないようにする。同社は米国時間8月20日、Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)とPing An Global Voyager FundがリードするシリーズDのラウンドで7250万ドル(約77億円)を調達したことを発表した。 これまでの投資家Wells FargoとNvidia、およびNexus Venture Partnersも参加した。Goldman SachsからはJad…続きを読む

  • Facebookはユーザーの音声メッセージを無許可で書き起こした

    Facebookはユーザーの音声メッセージを無許可で書き起こした

    「未来はプライベートにあり」。まさに、Facebookに残された道はそれしかない。 Facebookはユーザーの音声データを集めて、それをサードパーティの契約企業を使ってテキストに書き起こしたとされている。同社はユーザーデータのそのような扱い方をめぐって、現在当局に調べられている。 そのことを最初に報じたBloomberg(ブルームバーグ)によると、契約企業は仕事を失いたくないので匿名にしてくれと頼んだそうだ。 その記事によると、音声はMessengerアプリからのものだ。音声の会話を書き起こしと比較対照して、同社の人工知能が正しい仕…続きを読む

  • クラウドアプリをAIで強制的に最適化するOpsani

    クラウドアプリをAIで強制的に最適化するOpsani

    米国カリフォルニア州レッドウッドのOpsaniは、クラウドアプリケーションに対し、従来のときどき行うパフォーマンスモニタリングではなくて、コンスタントに絶えず行うように最適化したいと考えた。そのためには人工知能を利用して、最適な状態をソフトウェアが学習できるようにしたい。 同社の共同創業者でCEOのRoss Schibler(ロス・シブラー)氏は次のように説明する。「強化学習を利用する機械学習のテクニックで、クラウド上のアプリケーションのパフォーマンスをチューンナップするんだ」。 シブラー氏によると、何を最適化したいかは企業によってい…続きを読む

  • 土壌中のマイクロバイオームを分析して農家の生産性向上を目指すBiome Makersが4億円超を調達

    土壌中のマイクロバイオームを分析して農家の生産性向上を目指すBiome Makersが4億円超を調達

    農業は持続可能性の大きな問題に直面している。世界の人口は増え続けていて食糧の需要も増加しているが、それに伴い森林破壊や農薬、それに温室効果ガスの原因とされる一部の肥料の使用が増える危険性もある。農耕は炭素隔離の源でもあるが、でもどうやってそれを保護するのか?また、過剰耕作によって農地の質が劣化している。そして、これだけの問題を抱えながらも農業は他の産業に比べて、長年技術開発が遅れている。 農業と技術といえば、農作物に今起きていることを正しく理解するためには「マイクロバイオーム」(Microbiome)に注目することも重要だ。マイクロバ…続きを読む

  • AWSのテキスト音声変換エンジンはニュースキャスターのように話す

    AWSのテキスト音声変換エンジンはニュースキャスターのように話す

    最新の機械学習技術のおかげで、テキスト音声変換エンジンはこの数年間で大きく進歩した。以前はコンピューターがテキストを読んでることがすぐ分かったが、最近はそれも変わりつつある。Amazon(アマゾン)のクラウドコンピューティング部門AWSは米国時間7月30日、テキスト音声変換を行うニューラルネットワーク用のモデルをいくつかローンチし、その中にはテレビのニュースキャスターの喋りを真似るものもある。 同社は「音声のクォリティーは確かに重要だが、もっと人間的にリアルな合成音声を作ることが、これまでは忘れられていた。たとえば、話し方のスタイル。…続きを読む

  • Siriの録音が定期的に契約企業に送られて分析されていた

    Siriの録音が定期的に契約企業に送られて分析されていた

    内部告発者が持ち込んだその情報をThe Guradian紙に対して確認したApple(アップル)は、ユーザーの音声の録音を秘密裏に契約企業と共有していることにより、GoogleやAmazonなどのいかがわしい企業の仲間入りをしてしまった。その人物は、Siriのクエリは常時人間リスナーたちに送られ精査されていると告げた。そのことは、Appleのプライバシーポリシーに明記されていない。 それらの録音からAppleのIDはわからないそうだが、数秒間の中に個人的な内容が含まれていることもあり、誰であるかがバレてしまうこともある。たとえば位置情…続きを読む

  • グーグルがコンタクトセンターの音声技術をアップデート

    グーグルがコンタクトセンターの音声技術をアップデート

    昨年6月にGoogle(グーグル)は、企業が自社のコンタクトセンターをもっと有効利用できるためのAI製品「Contact Center AI」を発表した。Contact Center AIはGoogleのさまざまな機械学習ツールを使って仮想エージェントを作り、エージェントの仕事を助ける。米国時間7月24日に、同社はこのツールのアップデートをいくつかローンチし、その中には特に音声認識機能の改良がある。 Googleによると、同社の自動化音声認識サポートは精度がとても高く、市販製品を導入した顧客がよく不平を言うノイズの多い電話でも正しく解…続きを読む

  • AdobeのプロトタイピングツールXDがAlexaを統合

    AdobeのプロトタイピングツールXDがAlexaを統合

    このところ人気が増しているプロトタイピングとデザインのツールAdobe XDに、Echo DotやEcho Showなどの上のAmazon Alexaによる音声体験をテストする機能が加わった。そのサポートは昨年10月に発表されたXDの音声プロトタイピングツールをベースとし、Adobeの初めてのAlexaスキル、すなわち制作中のプロトタイプをテストするためのスキルもある。 音声テクノロジーに関するAdobeの最近の調査によると、ユーザーは確かに音声テクノロジーを使うことに関心があるが、しかしこれまでのXDはWebやモバイルが中心だった。…続きを読む

  • VMwareが機械学習計算をGPUなどで高速化するBitfusionを買収

    VMwareが機械学習計算をGPUなどで高速化するBitfusionを買収

    VMwareは米国時間7月18日、TechCrunchのピッチコンテスト「Startup Battlefield」に参加したことがあるBitfusion(ビットフュージョン)を買収したことを発表した。Bitfusionは、企業がGPUやFPGZ、ASICなどを使って行う複雑な計算負荷の高速化を助けるスタートアップ。4年前には、そのフォーカスはAIや機械学習よりもむしろハイパフォーマンスコンピューティングのほかの分野だったが、当然ながら近年ではAIやMLへの関心が増加したことで同社の方向性も変わった。 VMwareは、ベンダーやハードウ…続きを読む

  • IntelとBaiduがニューラルネットワーク訓練専用プロセッサーでパートナーシップ

    IntelとBaiduがニューラルネットワーク訓練専用プロセッサーでパートナーシップ

    米国時間7月2日、Baidu(バイドゥ)が北京で開催したAIデベロッパーのためのCreateカンファレンスで同社とIntel(インテル)は、後者のニューラルネットワークを訓練するためのチップNervana Neural Network Processorでパートナーすることを発表した。名前から明確に分かるように、この開発途上のチップ(NNP-Tと略称)は、大規模なディープラーニングを実行するニューラルネットワークを訓練するための専用プロセッサーだ。 NNP-Tに関するBaiduとIntelのコラボレーションにはこのカスタムアクセラレー…続きを読む