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CESは、毎年1月にネバダ州ラスベガスで開催される電子機器の見本市だ。

今年のCES 2016で見つけたクールなガジェット10種類をまとめて紹介
新年早々ラスベガスで開催されたCES 2016でわれわれはクールなガジェットをたくさん発見した。ヘルスケア、ウェアラブル、プリンター、ドローン、3Dプリンター、仮想/拡張現実などジャンルはさまざまだった。取材チームはUberのプロモーションのヘリに乗ってラスベガスの「ストリップ」を1000フィート(300m)上空から見下ろす機会にも恵まれた。なんといってもホットだったのはガジェットのスタートアップだが、個別の紹介記事はこちら。以下にわれわれの注目を集めたガジェットのトップ10をまとめてご紹介しよう。 1. EHang 184は乗客を乗…続きを読む

インターネットの主要コンテンツをオフラインで提供する79ドルのPC、Endless Mini
コンピュータの価格帯は下へ下へと伸びてきて、今では十分に安いコンピュータもある。でも、79ドルのEndless Miniはどうだろう。 EndlessのCEOでプロダクトチーフMatt Dalioは、“世界中の人がコンピュータを持てるべきだ”、という。 Endlessは主に途上国の、これまでコンピュータを持ったことのない人びとのために、Linuxベースのコンピュータを作っている。今は、途上国の人びとへのインターネットの普及といえばモバイル説が断然有力だが、EndlessのChief Growth Officer、Marcelo Sam…続きを読む

今年のCESのHardware Battlefield、優勝は6SensorLabsのグルテンチェッカーNimaに決定
CESで本誌が行うHardware Battlefield(ハードウェア・コンペ)、今年はその三度目の正直となり、文字通り激しいバトルが繰り広げられた。14社の超優秀なハードウェア・スタートアップが出場し、Metal Manトロフィーの獲得を争った。CESは各社ブースの展示が主(おも)なので、審査員たちの前でステージに立ち、売り込みのためのスピーチやデモを行うHardware Battlefieldは、特別なCES体験だ。優勝者にはトロフィーのほかに、5万ドルが進呈される。 慎重な審議を重ねた審査員たちは、最後に4社のファイナリストを…続きを読む

GoogleのProject Tangoを実装した初めてのスマートフォンがLenovoから出る
LenovoがCESで、GoogleのProject Tangoを実装したスマートフォンを作る、と発表した。このたいへん意欲的なプロジェクトは、デバイスのカメラにたくさんのセンサをくっつけて、奥行き(z軸方向)まで感知する。 あまり詳しい説明は、なかった。情報は、Lenovoが500ドル以下のスマートフォンを出す、ということだけだ。予定では今年の夏だが、まだデザインは完成していない。上の図に見るデザインは、今進めている5つのデザインのうちの一つだ。 今日はGoogleが、デベロッパをやる気にさせるためのアプリインキュベータ事業を発表し…続きを読む

CESの本誌主催Hardware Battlefield: Nima, Carbon, IdentiLock, Wiivvの4社がファイナリストに
本誌がCESでHardware Battlefield(ハードウェア・コンペ)をやるのは今年で三度目だけど、そろそろ結論を迎える。14社がラスベガスのSands Expoのステージに上がり、それぞれ6分ずつ、売り込みを行った。 彼らが心を掴まなければならないのは、会場を填めるオーディエンスだけではない。審査員のエキスパートたち、FitbitのJames Park、FirstMark CapitalのMatt Turck、GVのLo Toneyの三名が、舞台の袖で、これらのハードウェアスタートアップたちを待ち伏せしているのだ。 そして、…続きを読む

グリルボットは、バーベキューグリルを自動的に掃除するロボット
今日(米国時間1/7)われわれはCES会場でGrillbotを発見し、それは正にその名の通りのものだった ― 汚れたバーベキューグリルを自動的に掃除してくれるロボット。129ドルで販売されるそのロボットは、交換可能な金属ブラシを3本備え、グリルを動き回って掃除をする。 充電池と3台のモーターを内蔵し、液晶表示のタイマーとアラームも付いているので、離れていても作業の終了を知らせてくれる。 さて、これが難しいところ。クリーナーをスタートする前にグリルを約200度(93℃)に熱しておく必要がある。通常のグリル温度は400度(204℃)くらい…続きを読む

自動追跡4K飛行カメラのSnap、CESのステージに登場
昨年9月に紹介した空飛ぶカメラ、Snapが、今日(米国時間1/7)CESのTechCrunchハードウェアバトルフィールドに参戦し、ステージ上でスポットライトを浴びる。 Vantage Roboticsが作ったこのデバイスは、プロフェッショナルな空中撮影をしたいが、厄介(かつ高価)なDJI Inspireのようなドローンを操縦したくない、という人たちのための新たな選択肢だ。 このほど発表されたSnap(今春出荷予定)のスペックはかなり魅力的だ。Snapの重量はわずか1.1ポンド(500 g)で、一回の充電で20分間飛行できる。 カメラ…続きを読む

セグウェイ、自走可能な “Segway Robot”を発表
またひとつ、自立型2輪ロボットの登場だ。2輪乗用機メーカーのSegwayは、Segway Robotなるものを発表した。この小さなロボッティックヘッドは、標準的Segwayとつながり、IntelのRealSense RGB-Dカメラ、音声認識、および自動運転の機能をすべて内蔵コンピューターによって付加する。SDKも提供予定なので、ロボットをプログラムして人と対話したり、アームを使って物を持ち上げることもできる。 ロボットは、昨年4月にNinebotが同社を買収した際に発表された新機種Ninebot Segwayベースに装着される。この…続きを読む

Spheroの新しいリストバンドは、BB-8をジェスチャーで制御できる ― フォースでも
「私たちはすべてのスターウォーズファンにフォースの力を授ける」とSpheroのCEO Paul Berberianは言った。 彼は今日(米国時間1/6)CESでTechCrunchのステージに立ち寄り、Force Bandを披露してみせた。同社のロボット、BB-8をジェスチャーで制御できる装置だ。どうやって使うかを聞かれて、Berberianは最初、「フォースが不思議な形で働く」と答えたが、最終的にもう少し詳しく話した。 「実際に何が起きているかと言うと、[ユーザーの]体のあらゆる動きを検出し、その動きをBB-8の中のセンサーと同期し…続きを読む

IBMの「ワトソン」、ソフトバンクのPepper等に人工知能を提供
2011年にクイズ番組「ジョパディー」で世界にデビューして以来、IBMのWatsonは、医療研究から金融まで、大規模企業アプリケーションの強力な人工知能プラットフォームとしてその名を築き上げてきた。このたびIBMは、Watsonを消費者に提供しようとしている。 今日(米国時間1/6)CES会場で、IBM CEOのGinny Romettyは、スポーツウェアメーカーのUnder Armour、Softbank RoboticsのPepper等、Watsonの機械学習アルゴリズムとAIを使って、高知能でよりパーソナライズされたアプリやサー…続きを読む

Chromecast AudioとAndroid TVの新たなハードウェアパートナーをGoogleが発表
Android TVのことは、とっくに忘れてしまっていても、誰にも咎められないだろう。でも不運だったGoogle TVの、Androidベースの後継プロジェクトは、発表から一年後の今でも健在だ。Googleは今日(米国時間1/6)、Android TVのさらに新しいハードウェアパートナー複数社を発表し、またChromecastのオーディオのみバージョンChromecast Audioを採用するパートナー(スピーカーのメーカー)も発表した。 これからは、Arcelik, Vestel, RCA, Hisense, TCL, Bang &…続きを読む

子どもたちが友だちとのコミュニケーションをプログラミングできる仲良しブレスレットJewelbotsがCESに登場
仲良しブレスレット(friendship bracelets)は今でも流行ってるのか、よく知らないけど、Jewelbotsはその21世紀バージョンを作ろうとしている。子どもたちがそれで、プログラミングの初歩を学ぶことができるのだ。同社は昨年の夏にKickstarterで資金集めに成功し、今行われているCESの、Hardware Battlefieldに出場した。 Jewelbotsのブレスレットは3本セットで69ドル、今春発売の予定だ。複数セット買うと割引もある。友だちと共有するものだから、複数買う人が多いだろう。 ブレスレットには4…続きを読む

SecurifiのAlmond 3はWi-Fiルータであると同時に多芸なスマートホームハブ、プログラミングもできる
Securifiが今日(米国時間1/5)発表したAlmond 3は、最新のタッチスクリーン式ワイヤレスルーターだが、ユーザのスマートホームの中核になることもねらっている。発売は来月で、定価は120ドルだ。 基本的には、Securifiのこの新しいデバイスは要するにワイヤレスルーターで、モデムに接続すれば家中のワイヤレス対応デバイスをWi-Fiネットワークで結びつける。ただしコンピュータの画面から構成する必要はなく、上図のように、ちょっとかっこいい小さなタッチスクリーンが製品にすでについている。たとえばこのタッチスクリーンを使って複数の…続きを読む

LEGO、CESでWeDo 2.0 ロボディクス・キットを発表―小学生が科学技術を楽しく学べる
ラスベガスで開催中のCES 2016で、昨日(米国時間1/3)、 LEGO Education〔日本版サイトあり〕は、小学生向けのWeDoロボット・キットの最新版を発表した。 現行のシリーズと同様、WeDo 2.0はロボディクスや工学、加えてプログラミングの初歩を楽しく教えるための学習玩具だ。同時に近年重視されているSTEM 〔科学・テクノロジー・工学・数学の頭文字〕全般に関する知識を習得させることもこのシリーズの目的の一つだ。 セットには多数のLEGOブロックが付属しているが、もっとも重要なのは Bluetooth Low Ener…続きを読む

Oculus、初期Kickstarter支援者にRiftヘッドセットを無料でプレゼント
FacebookがOculusを20億ドルで買収したとき、Kickstarterの支援者たちが怒ったのを覚えているだろうか? KickstarterでOculusを支援した人たちは、全員デバイスキットを手に入れたが、買収からは何も得られなかった。今日(米国時間1/5)Oculusは、初期のKickstarter支援者は最終製品版を1式無料で受け取ることを発表した。 支援者たちがバーチャルリアリティーの最も熱狂的なアーリーアダプターに違いないことを考えると、これは会社として賢明な行動だ。初期のデバイスキットを手にしたKickstarte…続きを読む

ガーミン、自転車乗り用のウェアラブルARデバイスを発表
Garminが、Varia Visionというサイクリストのためのデバイスをアナウンスした。不満なポイントもあるものの、しかし「夢の実現」につながり得る面白いデバイスであることは間違いないだろう。サイクリストの着用するアイウェア上にAR情報を表示してくれるのだ。現在の速度など、自転車にかかわる情報以外に、交通状況を表示したりナビをしてくれる機能ももつ。 もちろん、(本格的)サイクリストたちの多くは、ハンドルにサイクルコンピューターを装着して利用している。しかし走行中にハンドルバーに目を落とすのは面倒であるだけでなく、危険なことでもある…続きを読む

Nvidiaが自動運転車用の高性能プロセッサDrive PX 2を発表、‘弁当箱サイズのスーパーコンピュータ’
昨年のDrive CXに続き、Nvidiaが今日、同社の自動運転車のためのコンピューティングプラットホームのアップデートバージョンDrive PX 2を発表した。昨年のCXよりずっとパワフルで、12のビデオカメラとそのほかのセンサー群からのデータをリアルタイムで処理し、自動運転車に、十分に教育された運転技術と運転時の正しい意思決定を実装する。同社はこれをスーパーコンピュータと呼んでいるが、そのサイズは弁当箱ぐらいだ。 Drive PX 2では、12のコアが8テラフロップの計算を実行し、ディープラーニングの演算を毎秒24テラ実行できる。…続きを読む

鉢植えの植物を死なせることのない自動コントロール植木鉢Parrot Pot
多くの人が、Parrotはドローンのメーカーだと思っているようだが、実はヘッドフォーンや車内の情報娯楽装置など、いろんなものを作っている。昨年のCESで同社は、植木鉢ロボットParrot Potを披露した。そのときはまだプロトタイプだったが、今年は第一四半期にいよいよ、この新製品を発売する。 小売価格99ドルのこの植木鉢は、潅水用の水を2リットルキープできる。それは多くの植物にとって、ほぼ1週間ぶんの量だが、“節水モード”に設定すれば、植物は3〜4週間生き延びることができる。 植木鉢のコントロールはモバイルアプリから行う(アプリの名前…続きを読む

今年のCESではBitcoinのブースは空だった…一般消費者への普及はまだまだ遠い先
よく知られているbitcoin取引所Bitstampは、ハッカーの犯行により500万ドル相当の暗号通貨を失ったが、先週のCESにはいなかったことが、かえって目立つ。ブースはあったが、同社とは別の出版社が雑誌をほそぼそと展示しているでけで、ほかは、何もない。ブースを空にした同社の連中は、ホテルに缶詰になってサービスの再開に備えていたそうだ。それは、金曜日(米国時間1/9)のことだった。 しかし彼らの苦労にもかかわらず、今年のCESではbitcoinへの関心も人気も盛り上がらなかった。木曜日(米国時間1/8)の午後になっても多くの人びとが…続きを読む

IoT企業はプライバシーとセキュリティーに最優先で取り組め―FTC委員長がCES講演で強く警告
FTC(アメリカ連邦取引委員会) は、モノのインターネット(Internet of Things)に潜むプライバシーとセキュリティー上のリスクに対して関係者に強く注意を促した。インターネットに接続するさまざまなデバイスの数は2015年中に250億個に達すると予測されている。サーモスタットやドアロックなど、いわゆるスマートホーム・デバイスの数も今年は2500万になると見られる。 FTCは「ひとたびプライバシー、セキュリティー上の大規模な事故が発生すれば、消費者にIoT1への抜きがたい不信感を植え付けることになりかねない」と警告した。こう…続きを読む


