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CESは、毎年1月にネバダ州ラスベガスで開催される電子機器の見本市だ。

2021年のCES代替イベントがアジアのカジノ都市マカオで開催予定
マカオの夜景。カジノビルがライトアップされている(画像クレジット:Getty Images) 現在世界最大のギャンブルセンターとなっている旧ポルトガルの植民地のマカオが、例年ラスベガスで開催されている有名なCESに匹敵するテックフェアを2021年に開催する予定だ。 この「Beyond(ビヨンド)」会議のブレーンを務めるのは、TechCrunchの元中国パートナーである、中国のテックニュースメディアTechNodeの創業者Lu Gang(ルー・ガン)氏と、マカオのベンチャー投資家であり、中国のトップ政治諮問機関であるCPPCC北京のメン…続きを読む

イーロン・マスク氏のラスベガスループの旅客輸送能力は想定より大幅に少ない可能性
新型コロナウイルスの感染拡大前まで、米国最大の電子機器見本市CESには17万人を超える参加者が集い、そのため会場周辺の道路は日夜渋滞していた。そうした混雑を少しでも吸収しようと、ラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)は昨年、会場を拡大するのに使う旅客輸送手段を計画した。展示会場と駐車場の間を毎時最大4400人の参加者の移動を可能にする輸送手段を求めていた。 LVCCは、1回の運行で参加者数百人をシャトル輸送できる従来型のライトレールを考えた。しかし、結局イーロン・マスク氏のThe Boring Company(ザ・ボーリング・…続きを読む

Impossible Foodsの植物肉がウォルマートで販売開始、植物肉ソーセージの流通も拡大
Impossible Foodsによると、同社が開発した植物由来の人工肉製品を米国時間7月30日から米国最大のスーパーマーケットであるWalmart(ウォルマート)で買えるようになる。ウォルマートをはじめ、全米各地の小売企業との契約で同社の物理的な供給地域はこれまでの50倍になった。 今後Impossible Foodsの製品は、全米2000店あまりのWalmart SupercentersとNeighborhood Marketsで買えるようになる。さらに、動物の筋組織から作ったFrankenmeat(フランケンミート)については同…続きを読む

エレクトロニクス見本市CESの2021年1月のリアル開催中止、オンライン開催へ
CES 2020は、新型コロナウイルス(COVID-19)が真の世界的パンデミックになる前になんとか開催された。そして7月28日まで、CESの主催団体CTAは次回も開催する予定でいた。しかし、CEOのGary Shapiro(ゲーリー・シャピロ)氏は、ラスベガスで例年開催されるCESの中止をビデオを通じて発表した。CES 2021はこの業界の他のイベントと同様、オンラインでのみ開催される。 Big news👀 CES 2021 is going all-digital! Get ready for a new immersive ex…続きを読む

本物の駒が動くロボットチェス盤のSquare Offがビデオチャット付きリモート対戦に対応
物理的に存在するロボットチェス盤のSquare Offはまさに絶好のタイミングで登場した。このボードを使えばAIを相手に一人でゲームを楽しめる。AIのレベルは20段階ある。また、chess.comを通じて(ステイホームしている)友達と戦うこともできる。 2019年のCESで、当時Square Offを開発中だったインドのムンバイのスタートアップを取材し、本物のボードの上で本物のコマが動くチェス盤という記事を書いたことがあるが、出来上がったシステムは驚くほど優秀だ。 いまや新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの影響で、世…続きを読む

CES 2021はベガスでのリアル開催を計画、新型コロナ感染防止対策や関連イベントのオンライン化も進める
今年1月に開催された消費者向けエレクトロニクスのトレードショーであるCESは、新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックの直前という際どいタイミングだった。翌月バルセロナで開催が予定されていたMWCは一時は延期が検討されて、新型コロナウイルスの流行がヨーロッパに拡大したことで結局は開催そのものがキャンセルされた。その後は「ドミノ倒し」のように次々にカンファレンスやトレードショーの開催が中止になった。中には実際の会場ではなくオンラインに場所を移して開催されたイベントもあった。 CESは来年もリアルな会場での開催を計画してい…続きを読む

消えた自動運転、都市OS覇権へ向けてのアプローチ、CES2020を振り返る
編集部注:本稿はDNXベンチャーズでインダストリーパートナーを務める山本康正氏による寄稿記事だ。 年初にテクノロジーの潮流を確認するイベント「CES」では、今年も様々な企業が新しい構想を発表した。 そんなCESで注目すべきは、「何が出展されたか」ではなく、「何が消えたか」。「昨年までは展示されていたのに、今年はない」、それは方針の変更を意味している。 全体の潮流として、今年は昨年に比べ、自動運転の展示が減った。これは「自動運転の開発が想定通りに進んでいない」ということを意味している可能性がある。(一方でホンダなどが出資する自動運転開発…続きを読む

4万円のヘッドバンド「Muse S」で安眠できるのか実際に試してみた
睡眠はウェアラブル健康機器分野にとって次の戦場だ。スマートウォッチとフィットネスバンドが数年前に挙って手を染めたが、手首でできることには限界があった。 CESには、スマートベッドからアラームクロック、ジェルクーリング・ヘッドバンドまでさまざまなカテゴリーが参加していた。テクノロジー中毒のストレス満載な脳に一生に一度の安らかな眠りを与えるというシンプルな問題に、さまざまな会社がさまざまなフォームファクターでソリューションを見つけようとしている。 そんな中、Muse Sは私が最も注目する1台だ。理由のひとつは昨年発売されたこの会社の第1世…続きを読む

ノイキャン対応高音質インナーイヤー型ヘッドフォン「NuraLoop」がついに登場
いくつかの痛い失敗を別としても、CES 2019のNuraLoop(ニューラループ)には大いに失望させられた。前回のCESに出展されたヘッドフォンはダミーだった。それで私は、ちょっと傷ついた。オリジナルのNuraphoneは、私の2017年ベスト製品リストに載っていたので、飛行機の長旅に使えるそのポータブル版というアイデアは、まさに夢の夢だった。 あれからまる1年。それはようやく実現した。この製品を市場に送り込もうとしたオーストラリアのスタートアップが、いくつもの障壁にぶつかってきたことは理解できる。まだ設立から間もない企業なのだが、…続きを読む

インテルとグーグルはChromebookを皮切りに未来に向けた密接なコラボを計画
巨大なチップメーカーIntel(インテル)は、ここ数カ月で戦略の見直しに取り組んでいる。その一環として、モバイルチップ事業をApple(アップル)に売却し、コネクテッドホーム部門の買い手を探していると伝えられている。そして、長年同社のビジネスの中心となってきたPCに対して、これからどのように取り組むべきか検討するという、難しい課題にも取り組んでいる。 後者に関する戦略の一部は、今回のCES 2020で大々的に発表された。インテルは米国時間の1月6日、Google(グーグル)とのより強固なパートナーシップによって、Project Ath…続きを読む

Cherryの新メカニカルキースイッチ「Viola」は低価格市場向け
Cherry(チェリー)は、長期にわたり、メカニカルキースイッチにおける事実上の業界標準とされてきた。メカニカルキーボードは、ただでさえメンブレン式、つまりドームスイッチ型キーボードと比べると非常に高価であるため、同社は市場で大きなシェアを得ることができなかった。だが、CES 2020最終日の1月10日、Cherryは新しいViola(ビオラ)スイッチを発表した。低価格市場向けに作られた同社初の完全メカニカルスイッチだ。50ドルから100ドル程度(5000円から1万円ほど)のキーボードへの導入を想定している。 今回の発表に先立ってCh…続きを読む

サムスンがARグラスを披露、製品化は不明だが開発は進めている模様
Samsung(サムスン)の記者会見は奇妙だった。Galaxyや洗濯機といったおなじみの製品はほとんど採り上げられず、代わりに中心となったのはワークアウトに使用するパワードスーツ(人体に装着する外骨格)と親しみやすいロボットのコールアシスタントだった。 そしてAR関連の発表があった。しかしそれは、ARについてのはっきりした製品やサービスの説明ではなく、開発していることを示す程度の内容だった。ARが登場したのは、ワークアウトに利用されたパワードスーツであるGEMS(Gait Enhancing and Motivation System…続きを読む

フランス拠点のPollen Roboticsが研究者やスタートアップに約186万円の胴体ロボットを販売
これまでCESは、本格的なロボティクスが登場する展示会では断じてなかった。その状況が近い将来に大きく変わるとは思えないが、毎年少しずつ変わってはきているようだ。コンパニオンロボットやスマートホームロボットなどが主に話題となる中で、Pollen Roboticsの登場は興味深い。 創業してから3年のフランスのスタートアップ、Pollen Roboticsが提供しているReachyという名前のロボットの胴体は、ほかのロボットとは確かに一線を画している。2本のアーム、胸部、頭のあるこの胴体ロボットは、プロトタイピングや研究の目的で作られたオ…続きを読む

デルタ航空はAIを悪天候時の運用に役立てる
米国時間1月7日、デルタ航空はCESでの初の講演で、天候が荒れて安全な運航が難しくなった場合にAIを活用してスマートな決定を下すのに役立てる新たなシステムを発表した。同社は旅客航空業界では初めて、運用の全面的なデジタルシミュレーションを構築し、この新しいシステムで特定の状況において乗客の混乱を最小限に抑えるのに最適な方法を提示する。 画像:Alex Tai/SOPA Images/LightRocket / Getty Images 最高の条件のときでも航空会社を運営するロジスティクスがおそろしく複雑であることは言うまでもない。悪天候…続きを読む

OrCamがAIを活用した聴覚補助デバイスを発表
MyEye 2という視覚障がい者向けデバイスで知られるOrCamが、新たなユースケースに取り組んで製品ラインナップを増やす。MyEye 2はメガネに取り付けて周囲をナビゲートする小さなデバイスだ。 CESでOrCamはMyEye 2の新機能を発表した。テキストや看板にカメラを向けて読み上げるこれまでの機能に加えて、顔や物体、紙幣を認識してガイドする。 例えば「私の前に何がある?」と尋ねるとデバイスは「ドアがある」と答えるので、ドアの方向にガイドするように頼むことができる。MyEye 2はインタラクティブな読み上げの際の自然言語処理も向…続きを読む

スマートロックのAugust HomeがWi-Fi内蔵モデルを発表
世界最大の錠前メーカーでAugust HomeとYaleの親会社であるAssa Abloy(アッサ・アブロイ)が、今週CESで新製品を発表した。玄関用カメラについては何も語らなかったが、最近議論を呼んでいるRingの問題を意識したのかもしれない。 スマートロックに関して米国で最もよく知られているAugust Homeは、繰り返し改善された新製品を出しているが革新的な変化はみられない。今回同社は、August Wi-Fi Smart Lockを新発表した。 これはAssa Abloyに買収された 同スタートアップにとって第4世代となるス…続きを読む

プログラマブルな猫ロボ「Meet MarsCat」は飼い主と一緒に成長・進化する
CES 2020で、製品の見せ方の完成度が高かったジャンルといえば断然、家庭向けロボットだ。そして中でも最もかわいらしいのが、工業用ロボットメーカーのElephant Robotics(エレファント・ロボティクス)が出展したロボペット「MarsCat」だろう。このロボットペットは完全に自律的なコンパニオンで、接触や音声に反応するだけでなく、おもちゃで遊ぶこともできる。ほんの数分間遊んだだけで、誰もが好きになってしまいそうだ。 MarsCatの出自は一風変わっている。なぜならElephant Roboticsは、Cobots(コボット)…続きを読む

電動化やネット接続など未来感を満載したSea Rayのプレジャーボート
自動車産業は最近の10年間で動力系と操縦系の両方に大きな変化を経験したが、でもボートはどうだろうか?ボートもやはり、スマートフォンのパワーとパフォーマンスの改良に貢献している同じ技術で最先端のアップグレードが進められている。そしてSea Ray(シー・レイ)はCES 2020で、それらの最新技術をたっぷり詰め込んだ美しい最上級の船外機ボートを披露した。 そのSea RayのSLX-R 400eには、ボート愛好家たちに知れ渡ったらそのほかのプレジャーボートにも当然普及していくと思われる、まったく新しい機能がひとつある。それは、パートナー…続きを読む

ネット広告の効果をリアルタイムで測定する新技術
これまでDoubleVerify(ダブルベリファイ)は、詐欺行為を排除しブランドが安全に広告を出せる環境を整える企業として知られていたが、今週CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で、広告の実際の効果を測定する新技術をローンチしたと発表した。 同社の最高マーケティング責任者であるDan Slivjanovski(ダン・スリブジャノフスキー)氏が私に話してくれたことによると、これまでマーケッターが広告の効果を測るには、「手早い簡単なツール」、つまりクリックスルーレート(クリックによって広告主のサイトに移動した率)やビューアブ…続きを読む

もしかするとClicbotは家庭用ロボCozmoの後継者になるかもしれない
ロボティクスにおけるAnkiの本当の遺産は、十分に解明されるまであと数年はかかるだろう。同社が開発した家庭用けロボットのCozmoに込めたビジョンは結局崩壊したが、家庭用ロボットに対する同社の取り組み方は、これからも永遠に残る遺産ではないだろうか。 CESで取材した家庭用ロボットメーカーであるKeyi Techの代表者は、Ankiとの比較をあわててはぐらかし、同社のモジュール構造のロボットであるClicbotはあくまでもSTEMの教材であり、Cozmoのようなフレンドリーな家庭用コンパニオンのタイプではないと主張した。 しかし、そのC…続きを読む


