タグ: 物流 / ロジスティクス / 運輸(用語)
物流業界に変革を起こすスタートアップ / テクノロジーに関する記事一覧

中国のオンデマンド物流企業LalamoveがシリーズE投資533億円を調達
オンデマンド物流企業Lalamove(ララムーブ、啦啦快送)は、シリーズE投資5億1500万ドル(約533億円)を調達し、中国国内のさらに多くの小規模都市にネットワークを拡大すると同社サイトで発表した。このラウンドはSequoia Capital Chinaが主導し、Hillhouse CapitalとShunwei Capitalが参加している。これら3社は、いずれも以前からの投資者だ。 Crunchbaseのデータによれば、これによりLalamoveの調達額は総額で9億7650万ドル(約1010億円)となった。同社が最初に資金調達…続きを読む

スタートアップバトル優勝者、物流革命を目指す「207」が配送員や荷物の管理サービス「TODOCUクラウド」提供
物流業界におけるラストワンマイルのDXを目指す「207」(ニーマルナナ)は12月21日、配送員や荷物を効率的に管理できる物流事業者(法人)向け新サービス「TODOCUクラウド」の提供開始を発表した。207は今年のスタートアップバトルの最優秀賞を獲得したスタートアップだ。 配送状況の確認や配送員とのコミュニケーションが可能な荷物の受取人向けサービス「TODOCU」、自動生成の配達マップや受取人の在宅情報や荷物情報を管理できる配達員向けアプリ「TODOCUサポーター」(Android版・iOS版)と組み合わせることで配送効率を向上させ、人…続きを読む

インドネシアの物流事業拡大に向け、港から倉庫までの輸送を効率するTrukitaをWaresixが買収
インドネシア最大級の物流管理スタートアップであるWaresixは、「ファーストマイル」に注力するTrukitaを買収した。ファーストマイルとは、サプライチェーンのうち港から倉庫まで商品が輸送される部分を指す。 写真左はWaresix共同設立者・最高経営責任者Andree Susanto(アンドリー・スサント)氏、右はTrukita共同設立者・最高経営責任者Ady Bangun(アディ・バングン)氏 Waresixのプラットフォームは、サプライチェーンとロジスティクスチェーンのあらゆる部分をデジタル化するが、現在はミッドマイルロジスティ…続きを読む

eコマースロジスティックスのShippitが23.6億円調達、東南アジア事業拡大を目指す
Shippit(オーストラリア、シドニー)のeコマースのロジスティックスのプラットフォーム、ShippitがTiger GlobalがリードするラウンドBで3000万豪ドル(約23億6000万円)を調達することに成功した。ラウンドにはJason Lengaも加わっている。同社はこの資金により東南アジアにおける存在を拡大する計画だ。2014年に創立されたShippitはロジスティックス全般を効率化することを目的とする。同社は発注に対する最適の配送業者の選定、積荷のトラッキング、返品の処理などを自動化するテクノロジーを持つ。 今回のシリー…続きを読む

eコマース需要増で事業好調のロジスティックShipMonkが約303億円調達
いくつかの学生向け事業計画コンペティションで獲得した賞金7万ドル(約730万円)をもとにJan Bednar(ジャン・ベンドナー)氏はShipMonk(シップモンク)をはじめ、このほど2億9000万ドル(約303億円)の資金調達をクローズしたばかりの事業を立ち上げた。会社はフロリダの真ん中にある、エアコンもついていない小さな倉庫で始まった。 ベンドナー氏の新しいオフィスはまだ倉庫の中にあるが、いまはエアコンがついている。そして事業を成長させるためにSummit Partnersから調達した2億9000万ドルを手にしている。 フロリダの…続きを読む

運送業者の積荷共有を手配するFlock Freightが119億円調達、ソフトバンクやボルボらが出資
何千、何万台というトラックが毎日貨物を載せて米国の幹線道路を走り、消費財、電子機器、自動車、農作物を配送センターへ、最終的には家庭へと送り届けて経済を支えている。そのトラックの内側はほとんどが半分空っぽだ。カリフォルニア州サンディエゴの設立5年のスタートアップFlock Freight(フロック・フレイト)は、その場所が業界を変えると信じている。 そしていま、それを試して実行するための資金を手に入れた。 米国時間12月2日にFlock Freightは、シリーズCラウンドでSoftBank Vision Fund 2(ソフトバンク・ビ…続きを読む

小規模eコマース企業のフルフィルメントを代行・自動化するフランスのBigblue
360万ドル(約3億7000万円)のシードラウンドを終えたばかりのフランスのスタートアップBigblueは、ヨーロッパにおける、フルフィルメントのエンドツーエンドソリューションを作っている。自分のウェブサイトで、複数のマーケットプレイスに製品を売っている人は、これからは販売が成立した後のあらゆる処理をBigblueが面倒を見てくれる。 Bigblueは、車輪を再発明しようとはしない。むしろ同社は既存のロジスティクス企業と協力し、ユーザーはただBigblueとだけ関係を持てば良いようにする。そしてBigblueが複数のロジスティクス企業…続きを読む

駐車場を有効活用するREEF Technologyがソフトバンクなどから7億ドルを調達
SoftBank(ソフトバンク)とMubadala Corp.(ムバダラ・コーポレーション)は、米国の商業用不動産ビジネスでの大胆な振る舞いを止めることはないようだ。WeWork(ウィワーク)の破たん後も、この2社は、7億ドル(約731億円)をREEF Technology(リーフ・テクノロジー)に投資する企業連合に参加して、同様のビジネスモデルへの投資を強化している。 リーフの前身は、駐車場向けの設備、ソフトウェア、管理サービスを提供する企業としてマイアミで創業したParkJockey(パークジョッキー)だ。同社は創業以来、基本的な…続きを読む

インドネシアの物流プラットフォームLogislyがトラックによる運送のデジタル化で約6億円を調達
インドネシアのロジスティクス産業はとても細分化されており(GBG Indonesia記事)で、数社の大手と何千もの零細企業が併存している。ユーザーは荷種や送り先などに応じてさまざまな業者に運送を頼むことになり、費用も高く、サプライチェーンの管理も難しい。ジャカルタ発のスタートアップLogislyは、「B2Bのテクノロジーによるロジスティクスプラットフォーム」をうたい、米国時間11月2日にシリーズAで600万ドル(約6億3000万円)を調達したことを発表した。資金はインドネシアにおけるロジスティクスの合理化に投じられる。このラウンドは、…続きを読む

香港とニューヨークに拠点のあるEasyshipがShopify Plusのテクノロジーパートナーに
eコマースの売り手が自分のストアに複数の配送業者を加えことのできるロジスティクスのスタートアップEasyshipが、Shopify Plusのテクノロジーパートナー事業に参加したことを発表した。同社は香港とニューヨークに本社がある。共同創業者のTommaso Tamburnotti(トムマソ・タンブルノッティ)氏によると、EasyshipはShopifyの大企業や大量販売企業のためのeコマースサービスであるShopify Plusで唯一のアジアの配送企業だという。 Easyshipは2015年に、東南アジアのeコマース大手Lazada…続きを読む

急成長するタイの物流スタートアップFlash Expressが約210億円を調達
タイのeコマース企業と協業している創業2年のロジスティックスタートアップFlash Express(フラッシュ・エクスプレス)は米国時間10月12日、新たな投資ラウンドで2億ドル(約210億円)を調達したと発表した。新型コロナウイルスのパンデミックによる需要で急成長中のマーケットに賭けるようだ。 シリーズDラウンドは、タイのコングロマリットである石油大手PTTの子会社PTT Oil and Retail Business Public Company Limitedがリードした。他に、東南アジアで大きなコングロマリットであるDurbe…続きを読む

Hacobuの動態管理サービスが専用端末なしで日野のコネクティッドトラックで利用可能に
Hacobu(ハコブ)は9月24日、動態管理サービス「MOVO Fleet」が、MOVO Fleet専用GPS端末なしで日野自動車のコネクティッドトラックにおいて利用可能になったこと、また専用プランを2020年10月1日から提供開始することを発表した。 2015年6月設立のHacobuは、物流向けアプリケーションおよびハードウェアの開発・販売、貨物利用運送事業を展開するスタートアップ。「運ぶを最適化する」をミッションに掲げ企業間物流の最適化を目指しており、ロジスティクス クラウド「MOVO」(ムーボ)を提供している。 MOVO Fle…続きを読む

中国物流大手YTOが海外展開強化へアリババから1025億円調達、町の配達業者から世界へ羽ばたく
eコマースは過去10年で中国に物流ブームをもたらし、小さな町の配達業者を複数の国で事業を展開する会社に変えた。業界をリードする1社であるYTOは長年のパートナーかつ顧客であるAlibaba(アリババ)から66億人民元(約1025億円)を調達し、国際展開を積極的に進めようとしている。 設立20年のYTOは今週、3億7900万株を1株あたり17.4人民元(約270円)でAlibabaに売ると発表した。新規株の取得によりアリババの持ち分は10.5%から22.5%に増える。YTOの創業者2人の支配持ち分は41%となる。 発表によると、新たな投…続きを読む

ロボティクスプラットフォームのRapyuta RoboticsがBizTech ファンドから資金調達
ロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」提供のRapyuta Roboticsは7月20日、マーキュリアインベストメントおよび伊藤忠商事が共同組成したBizTech ファンド(マーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合)からの資金調達を発表した。調達額は非公開。 調達した資金は、複数・異種ロボットの協調連携を実現する、同社独自の群制御AIおよびソフトウェアの開発に投資する予定。同分野は、まだ世界的にも黎明期にあり、rapyuta.ioの技術を発揮できる分野であること、様々な商品を扱う倉庫物流を自動化する上で不可欠な技術と…続きを読む

運搬ロボ開発のLocus Roboticsが約43億円を資金調達、DHLが本格導入、UPSが試験導入
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックは、多くの企業が前進する手段として自動化に目を向ける中、ロボット工学にも大きな影響を与えるだろう。大規模な自動化は避けられないと以前から考えられてきたが、企業が人間的な要素を排除するプロセスを模索する中で、このパンデミックはその動きを加速させようとしている。 Locus Roboticsはこれまで、資金調達で大きな問題を抱えていなかった。米国マサチューセッツ州を拠点とするこのスタートアップは、昨年4月に2600万ドル(約28億円)を調達(未訳記事)しており、今回のシリーズDラウンドで…続きを読む

シンガポールの物流スタートアップNinja Vanが約300億円調達、B2B部門に注力
シンガポール拠点のロジスティックスタートアップであるNinja Van(ニンジャ・バン)が、東南アジア6カ国で増大するeコマース配達の需要に対応すべく、新たな投資ラウンドで2億7900万ドル(約300億円)を調達した。 欧州のGeoPost、Facebookの共同創業者Eduardo Saverin(エドゥアルド・サベリン)氏のB Capital Group、Monk’s Hill Ventures、Carmenta、Golden Gate Ventures Growth Fund、Intouch Holding、Grab、そして2つ…続きを読む

Uber Eatsがチェコ、エジプトなど7カ国から撤退、成長が見込めるマーケットに注力
オンデマンドフードデリバリーのUber Eats(ウーバー・イーツ)はいくつかのマーケットから撤退する。チェコ、エジプト、ホンジュラス、ルーマニア、サウジアラビア、ウルグアイ、ウクライナだ。 またアラブ首長国連邦(UAE)のUber Eats事業を、主に中東で配車サービスを展開している完全子会社のCareem(キャリーム)に移す。 「UAEでUber Eatsアプリを使っている消費者やレストランは数週間内にCareemプラットフォームに移行することになり、その後Uber Eatsアプリは使用できなくなる」と米証券取引委員会に提出された…続きを読む

ソフトバンクも巨額出資する3400億円企業、Flexport創業物語
「このビジネスを始めて1年になるまで『貨物フォワーダー』という言葉の意味を知らなかったんですよ」。物流スタートアップのFlexportが直近で32億ドル(約3420億円)の評価を受けたことを考えると、2016年にCEO兼創業者のRyan Petersen(ライアン・ピーターセン)氏に初めてインタビューしたときのこの言葉に、今となってはいっそう驚きを禁じ得ない。 しかし、そこに同氏がテック産業で最も才能のある、エキサイティングな経営者の1人である理由が透けて見える。何といっても、彼は学ぶ。謙虚に。休むことなく。果たす役割が大きくなると、…続きを読む

米国郵便公社が崩壊したら、中小企業も潰れてしまう
eコマースに多大な悪影響が及ぶ 米国に引っ越して以来 、私は米国郵便公社(USPS)を、米国の創造力と粘り強さの象徴として認識し、賞賛するようになった。 USPSは電気、電話、高速道路システムのように、私たちのより大きなストーリーの一部であり、米国を一つに結びつける存在だ。しかしそれはまた、あって当たり前のものだと思われてしまいやすいものだ。USPSは、法外な料金を請求することもなく、毎日1億8190万通の郵便を配達している。もし住所を持っているのなら、それはすでにUSPSによってサービスを受けているということだ。そして住所を持ってい…続きを読む

サプライヤーが早く代金をもらえるようにするフィンテックPreviseが約12億円を調達
サプライヤーの決済を早くするフィンテックのPreviseが、1100万ドル(約11億8400万円)の資金調達を発表した。このラウンドはReefknot InvestmentsとMastercardがリードし、既存投資家のBessemer Venture PartnersとHambro Perks、およびAugmentum Fintechが参加した。 2016年に創業したPreviseは、いまでは1日に約10万通の請求書を処理し、目標としては今後5年以内に500万社のサプライヤーの決済を扱いたいという。 Previseの資金調達総額は2…続きを読む


