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医療 / 治療 / MedTech / メドテックに関連する記事一覧

医療保険技術のOscar Healthは2020年中に加入者40万人・売上2200億円超を目指す
新興の医療保険・技術開発会社のOscar Health(オスカー・ヘルス)は、2020年末までに同社のヘルスケアプラン利用者を40万人集め、売上20億ドル(約2200億円)を目指しているとJP Morgan Healthcareカンファレンスのプレゼンテーションで発表した。TechCrunchが会場で確認した。 この数字はごく最近締め切られた加入受付期間の実績に基づくもので、加入者数、売上とも50%の成長を示している。同社を設立したのはMario Schlosser氏とJoshua Kushner氏のふたりで、Kushner氏はベンチ…続きを読む

医療スタートアップLyfebinの医療用画像が野ざらし状態に
医療スタートアップのLyfebin(ライフビン)は、X線写真、MRI画像、超音波画像など数千件の医療用画像ファイルを、誰でもアクセスできる保護されていない場所に保管していた。ロサンゼルスに本社を置くこの医療スタートアップは、医師や医療関係者が医用画像を「安全な環境」と同社のウェブサイトでうたっている場所に保管し、患者や医師たちがどこからでもアクセスできるようにしていた。 しかしながら、実際のところそのファイルはAmazon Web Services(AWS)のバケットに、パスワードも設定せずに保存されていた。ウェブアドレスは誰でも簡単…続きを読む

アマゾンが医療向け音声認識サービス「Amazon Transcribe Medical」を発表
Amazon(アマゾン)はAWSの文字起こしサービスであるAmazon Transcribeの新機能として、医療会話のサポートを開始した。これは米国時間12月2日、午前のAWS re:inventカンファレンスで発表された。機械学習に基づく新サービスであるAmazon Transcribe Medicalは、医師の診断などに関する会話を、人間の介入なしにリアルタイムで正確なテキストに変換するとアマゾンはコメントしている。 一部のサービスのように「カンマ」や「ピリオド」などと言う必要はなく、普通に話すだけでいい。変換されたテキストは、E…続きを読む

微小重力環境でバイオテックの基盤を作る新種の宇宙企業Luna
トロントに拠点を置くスタートアップであるLuna Design and Innovation(ルナ・デザイン・アンド・イノベーション)は、経済状況が変化し続けるこの巨大産業に次々に生まれては優位に立とうとする宇宙スタートアップを代表する企業と言える。CEOを務めるAndrea Yip(アンドリア・イエップ)氏が創設したLunaは、商用化された宇宙での新しい機会(それは何かまだ誰にもわからないが)から多くを得る立場にあるバイオテクノロジー企業の挑戦に火をつけようと目論んでいる。 「私はこれまで、医療業界の公開企業と非公開企業で、製品やサ…続きを読む

まだ誰も知らないデジタル治療の効果をElektra Labsのツールが教えてくれる
どの調査を信頼するかにもよるが、ウェアラブル健康管理端末とデジタルヘルスの市場価値は、今後6年間で300億ドル(約3兆3000億円)から900億ドル(約9兆9000億円)の範囲にまで高まるとされている。市場規模を示す数値が定まらないのであれば、投入される数百億ドルの背後にある製品の正当性や効率性を測る方法を考えるべきだろう。 Elektra Labs(エレクトラ・ラブス)の共同創設者Andy Coravos(アンディー・コラボース)氏は、そう考えた。歯科医と専業看護師を両親に持つコラボース氏は、長年、医療について考えてきた。株式非公開…続きを読む

約11万円で犬の幹細胞バンクを提供するペット系スタートアップGallant
ロサンゼルス拠点のスタートアップであるGallant(ギャラント)が、1100万ドル(約12億円)の資金を得て、犬の再生医療に扉を開く。同社はDogVacayの創業者兼CEOであるAaron Hirschhorn(アーロン・ハーシュホーン)氏が創業した。自分のペットが病気で衰弱する中、再生医療と幹細胞療法の存在を知ったのがきっかけだった。 ハーシュホーン氏は声明で「私自身、10年以上にわたる慢性の腰痛に苦んだ経験がある。再生医療で体調を整えるまで、大好きな活動をすることができなかった。同じ頃、家の犬のロッキーが関節炎に苦しみ歩けなかっ…続きを読む

英国のバイオテックスタートアップMogrifyが革新的な細胞療法を市場投入へ
再生医療などの分野で、革新的な細胞療法開発の体系化を進めている英国ケンブリッジに拠点を置くバイオテック系スタートアップであるMogrify(モグリファイ)が、1600万ドル(約17億4000万円)という最初のシリーズA投資を決めた。 Ahren Innovation Capital(アーレン・イノベーション・キャピタル)、Parkwalk (パークウォーク)、24Haymarket(トゥエンティーフォー・ヘイマーケット)による今回の投資に先立ち、2月には400万ドル(約4億3500万円)のシード投資を受けており、今日までの合計で200…続きを読む

機械学習と画像認識のAIで歯科医療を改善するVideaHealthが約5.6億円調達
若きスタートアップVideaHealthの(ビデアヘルス)CEOを務めるFlorian Hillen(フローリアン・ヒレン)氏が歯科医療の問題に取り組んだのは約3年前だった。 MITとハーバード大学で学んだヒレン氏は、機械学習と画像認識を何年も研究し、その技術を切実に求めている分野に研究成果を応用したいと考えた。 歯科医療は、最初のターゲットではなかったかもしれないが、若き起業家が本気で取り組むべき市場だった。 「誰もが歯医者に行く。そして治療室の中ではレントゲンが主要な診断機器だ」とヒレン氏は言う。「しかし、歯科医療には品質基準がな…続きを読む

「ひとつですべてを一元管理するアプリ」がデジタルヘルスの未来とはならないワケ
ヘルスケアの巨大企業は「ひとつですべてを一元管理するアプリ」が魅力的なアイデアだと思っている。 この想像上のモデルでは、保険、検査結果の予定、疾病管理など、健康管理上必要となるあらゆる物事を一元管理できる総合的なユーザー体験に、患者たちが大挙して集まってくることになっている。巨大医療系企業は、市場を独占しようとその技術を開発したり買収したりするなどして、今では患者たちに相応しいな医療提供者、治療、サービスに導く能力を備えた。 しかし、「ひとつですべてを一元管理するアプリ」には欠点がある。人々のテクノロジーの使い方を無視している上に、患…続きを読む

アップル/グーグル/マイクロソフトが医療データ提供の新しい標準を試行
新たに発表された医療保険申請データを直接患者に提供するためのデータモデルと実施要項案が実現すれば、誰もが使っているデバイスから必要な情報を入手できるようになる。 「CARIN Blue Button API」と呼ばれるこのデータモデルは、消費者団体、保険会社、デジタル医療アプリ開発者ら民間部門が協力して開発された。実施要項案は今年中に参加企業がテストを開始する予定で、複数の保険会社とワシントン州、さらにApple(アップル)、Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)の各社も参加する。 このニュースは米国時間7月3…続きを読む

痛くない乳がん用診断装置開発のLily MedTechがアフラックCVCから資金調達
Lily MedTecは7月12日、アフラック・イノベーション・パートナーズ(アフラック・コーポレート・ベンチャーズ)からの資金調達を発表した。調達額は非公開。 Lily MedTecは、超音波を用いた乳房用画像診断装置の開発を手掛ける2016年5月設立のスタートアップ。東京大学医学系研究科・工学系研究科での研究技術を基に、リング型の超音波振動子を用いた乳房用画像診断装置「リングエコー」の開発を進めている。 乳がん検査としては専用のX線装置であるマンモグラフィが普及しているが、検査時に検査台に乳房を載せて上下と斜め横から挟む必要がある…続きを読む

病院の麻酔器と人工呼吸器に遠隔操作可能な脆弱性
多くの病院で利用されている麻酔器と人工呼吸器で使われているネットワーキングプロトコルに脆弱性があることをセキュリティー研究者らが見つけた。悪用されると医療機器の誤動作につながる可能性もある。 医療セキュリティー会社のCyberMDXの研究者らによると、医療機器のGE AestivaおよびGE Aespireは、病院のターミナルサーバーに接続されていると、コマンド送信に利用される可能性がある。それらのコマンドは、アラームの停止や記録の改変などができるほか、悪用されると人工呼吸器や麻酔器で使用する麻酔ガスの組成を変えることもできると、研究…続きを読む

元マッキンゼーの医師起業家が“次世代クリニック”で医療現場の変革へ、Linc’wellが3.5億円を調達
Linc’well(リンクウェル)のメンバー。中央が代表取締役の金子和真氏 多くの課題を抱える“レガシーな業界”は、スタートアップにとって大きなビジネスチャンスだ。 金融、人材、不動産、建設、法務などあげればキリがないけれど、従来はアナログの要素が多かった大きな市場が近年テクノロジーの台頭によってどんどんアップデートされ始めている。 今回取り上げる「医療」もまさに大きな可能性を秘めた領域。遠隔医療や電子カルテを始め様々なプレイヤーが業界の課題解決に取り組むが、未だに紙の診察券やカルテ、電話での予約などが主流で、テクノロジーの活用が十分…続きを読む

VR/MR技術で医療現場のコミュニケーションを革新するHoloEyesが2.5億円を調達
VRやMR技術を用いて医療現場のコミュニケーションを支援するHoloEyesは4月26日、SBIインベストメント、三菱UFJキャピタル、みずほキャピタルの各社が運用するファンドを引受先とした第三者割当増資により、総額約2億5千万円の資金調達を実施したことを明らかにした。 HoloEyesが手がける「HoloEyesXRサービス」は患者のCTスキャンデータやMRIデータから3次元のVR/MRアプリケーションを生成し、 医療分野におけるコミュニケーションを革新するサービスだ。 同社によると、医療現場では3次元的立体構造物である人体の状態を…続きを読む

マイクロバイオームの研究成果をいち早く消費者に届けたいスタートアップの挑戦
2009年、米国立衛生研究所は、ヒトの腸に棲息する無数の微生物とヒトの総体的な健康との関係を解明する新分野の医療研究を促進するために、1億5000万ドル(約168億円)規模のプロジェクトを立ち上げた。 さらにその10年前から発達を遂げた遺伝学を採り入れ、この新分野の研究者は、ヒトのゲノムだけでなく、ヒトの体内に棲息する微生物の遺伝子配列をマッピングして、その機能と、宿主であるヒトの健康を保つ役割の特定を進めてきた。 10年後、投資家たちはその結果を商品化しようと、 uBiome、Viome, Finch Therapeutics, K…続きを読む

スタートアップ向け人間ドックが紀尾井町に誕生、標準価格より2〜3割安価
Coral Capital(500 Startups Japan)は、クリニックチェーンの経営支援を行うCAPSおよびその支援先である医療法人ナイズと提携し、スタートアップ企業の創業者と経営陣向けに人間ドックの格安プログラムの提供を開始した。対象となるのは、Coral Capitalと500 Startups Japanの投資先の創業者と経営陣。 具体的には、医療法人ナイズが運営するキャップス健診クリニック紀尾井町で人間ドックを利用できる。実際の料金は検査項目で変化するが、通常よりも2〜3割安い料金で受診できるとのこと。さらにCAPS…続きを読む

Y Combinator 2019年冬クラス、Demo Day2日目のスタートアップ88社(8)
米国時間3月19日は、Y Combinatorが開催した、2019年冬クラスの2日間のDemo Day後半だった。1日目は85以上のスタートアップがステージに上がりピッチを行った。2日目も同様に多数のピッチが行われた。 以下に、2日目に発表した全社と、そのプレゼンテーションに対する私たちのメモを紹介する。 Y Combinator 2019年冬クラス、Demo Day 2日目のスタートアップ ・Part 1:パイオニアステージ(1) ・Part 2:パイオニアステージ(2) ・Part 3:パイオニアステージ(3) ・Part 4:パ…続きを読む

抗うつ剤における30年ぶりの大進歩、米食品医薬品局がエスケタミン点鼻薬を承認
米国の食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は米国時間3月5日、新しい抗うつ剤の承認を発表した。ケタミン誘導体エスケタミン(esketamine)を用いるこの抗うつ剤は、うつ病治療の歴史において数十年ぶりの大きな進歩だ。 Johnson & Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン)がSpravato(スプラバート)という名前で発売するこの薬は、経口抗うつ剤と併用する点鼻薬(ないし鼻腔噴霧剤)で、そのほかの治療法に反応しない患者を対象とする。スプラバートはProzac(プロザック)以来久…続きを読む

骨髄移植で2人目のHIV治療成功例、遺伝子療法に新たな期待
HIVの患者が完治したと最初に診断されてから12年経って2人目の完治例が出たことが判明した。New York Timesの記事によれば、AIDSの原因となるHIVの治療には1人目の例に似た治療が施され、完治が確認されたという。この治療の詳細は明日、Natureで発表される。. ニューヨーク・タイムズのインタビューに答えた専門家によれば、「HIVは治療可能と確認されたが、新治療が広く普及して成果を挙げるようになるには依然としていくつかの大きなハードルが残っている」という。 詳細な論文は今週シアトルで開催されるConference on …続きを読む

米DARPA、負傷戦士のためにスマート包帯を研究中
戦場ほど迅速で効果的な医療が重要な現場はない。DARPA(米国国防高等研究事業局)は、インテリジェント包帯を始めとする患者の要求を予測して自動的に処置するシステムを使って状況を改善しようと考えている。 通常の切り傷や擦り傷は、ちょっと保護してやるだけで、あとは人間の驚異的な免疫システムが引き受けてくれる。しかし兵士ははるかに深い傷を負うだけでなくその複雑な環境は治癒の妨げになるだけでなく予期せぬ結果を呼ぶ。 DARPAの組織再生のための生体電子工学プログラム(BETR)は、新たな治療方法と装置を開発し、「創傷の状況を細かくに追跡し、治…続きを読む


