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医療 / 治療 / MedTech / メドテックに関連する記事一覧

レントゲンに代わる低コスト小型スキャナー開発のNanoxが約62億円調達、5G利用で救急車搭載も夢ではない
イスラエルのスタートアップNanox(ナノックス)はスキャン装置のサイズとコストを抑えるハードウェア、そして画像の質と画像から得られる洞察を高めるソフトウェアでもって、医療画像と画像分析の世界を席巻しようという野心を持っている。7月28日、同社はその計画さらに前に進めるための大きなステップを発表した。5900万ドル(約62億円)を新たに調達し、これによりシリーズBを1億1000万ドル(約115億円)でクローズした。新たな資金をもとに、体全体をスキャンするハードウェアの開発を継続し、顧客をさらに開拓する。同社はすでに13カ国で契約を獲得…続きを読む

インフォームドコンセントを動画で支援するContreaがシード資金調達
医師から患者への医療情報提供の支援ツールを開発するContrea(コントレア)は7月28日、East Venturesからシードラウンドでの資金調達を実施したことを明らかにした。調達金額は非公開だ。 診療説明を動画で“処方”するシステム Contreaが開発するのは、患者が納得して治療を受けられるように医師が行う説明を、オーダーメイドの動画で支援するツール「MediOS(メディオス)」だ。 Contrea代表取締役の川端一広氏は、診療放射線技師でもある。4年半、病院で勤務する中で、レントゲンやCT、MRI、PETといった医療画像を提供…続きを読む

Daybreak Healthが10代向けオンラインメンタルヘルス治療を開始
Y Combinator(Yコンビネーター)が支援するスタートアップのDaybreak Health(デイブレイク・ヘルス)は、訓練を受けた10人のメンタルヘルスの臨床医チームと協力し、サンフランシスコ・ベイエリアの高校の10代の若者にメンタルヘルスサポートを行っている。 Daybreak Healthの3人の共同創業者であるAlex Alvarado(アレックス・アルバラド)氏、Siddarth Cidambi(シダース・シダンビ)氏、Luke Mercado(ルーク・メルカド)氏は、スタートアップを新しく立ち上げると決める前は、ヘ…続きを読む

医薬品の研究開発を支援する鳥取大発スタートアップが伊藤忠と資本業務提携
最先端の染色体工学技術をバイオ関連企業に提供する鳥取大学発スタートアップ企業「chromocenter」(クロモセンター)は7月13日、伊藤忠商事からの出資受け入れと業務提携を発表した。 今回の資本・業務提携により、同社の染色体工学の技術ノウハウと伊藤忠の国内外ネットワークを融合。国内外のバイオ関連企業の創薬研究活動に貢献するため、オリジナルCHO細胞(Chinese Hamster ovary:チャイニーズハムスター卵巣)による物質生産事業の加速化と多様化、染色体解析事業の業容拡大を目指す。 また昨今、バイオ医薬品はがん向けなどで医…続きを読む

スマートウォッチに偽の「薬を服用」アラートを送れる脆弱性が発覚
セキュリティ研究チームによると、高齢者や認知症患者が多く利用しているスマートウォッチに攻撃者が簡単にデバイスの制御を奪える脆弱性があった。 こうしたスマートウォッチは、利用者が医療関係者に簡単に電話をかけたり、医療関係者が利用者の居場所を追跡したりするためのものだ。携帯電話回線を利用できるため、どこにいても動作する。 しかし英国のセキュリティ企業であるPen Test Partnersの研究チームが、スマートウォッチをだまして偽の「薬を服用」リマインダーを利用者に何回でも送信できることを発見したと述べた。 Vangelis Styka…続きを読む

ポータブルで超低コストなMRIシステムを開発するベルリン発のDeepSpinがシード資金を調達
「次世代AI搭載MRIイメージングマシン」と自らが呼ぶシステムを開発するベルリンを拠点とするスタートアップのDeepSpin(ディープスピン)が、シード資金として60万ユーロ(約7300万円)を調達した。 ラウンドを後押しするのはAPEX Digital Healthで、既存の投資家であるEntrepreneur First(EF)とSOSVが参加し、多くの無名のエンジェル投資家も参加している。助成金と以前の投資を含めると、ローンチ前の総調達額は100万ユーロ(約1億2000万円)となった。 DeepSpinはEFの企業ビルダープログ…続きを読む

レシカがブロックチェーン活用の医療データ共有サービス開発、千葉大医学部附属病院と共同研究
ブロックチェーン(分散型台帳技術)基盤のソリューションを提供するレシカは6月26日、千葉大学医学部附属病院検査部・遺伝子診療部研究チームとの共同研究により、医療従事者間または医療従事者と患者間において、患者の診療データを所有・共有する仕組みを開発した。研究内容は、文部科学省基盤研究事業・研究課題の「中央集約型と分散型の併用による医療情報共有のためのトラスト(信頼関係)の評価法」(研究代表者:松下一之)。また今回の検証では、千葉大学医学部発のゲノム・DNA解析ベンチャーのゲノムクリニックが遺伝子データを提供した。 同研究では、将来的に医…続きを読む

レントゲンに代わる低コストのスキャン装置を開発、富士フイルムなどが出資するイスラエル拠点のNanox
医療テクノロジー分野においてはいま、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックとの戦いに役立つツールやイノベーションに多くの注意が注がれている。そして米国6月4日、とあるスタートアップが新型コロナウイルスとその他の病気の臨床評価をよりアクセスしやすいものにする革新的イノベーションのために資金調達したというニュースが入ってきた。 イスラエルのスタートアップNanox(ナノックス)は小型で低コストのスキャンシステムと「サービスとしての医療スクリーニング」を開発した。これは、高価で大型の装置、それらに対応するレントゲンやCAT、PE…続きを読む

歯のレントゲン分析にAIを活用するOverjetが8.5億円調達
歯科医や保険会社が歯のレントゲン写真を理解するのをAIを使ってサポートするOverjetは米国時間6月2日、シードラウンドで785万ドル(約8億5000万円)を調達したと発表した。 MITで電気工学とコンピューターサイエンスの博士号を取得した同社CEOのWardah Inam(ワルダー・イナム)氏によると、本ラウンドをリードしたCrosslink Capital(クロスリンク・キャピタル)と、MIT発のスタートアップのみに投資するE14 Fundから資金を調達した。 Overjetが2つの異なるMITグループの支援を受けてきたことを考…続きを読む

Nuroがトヨタ・プリウスベースの自動運転車と自社製R2配達ロボで米大手薬局チェーンの処方薬を配達
ソフトバンク・ビジョン・ファンドやGreylock(グレイロック)などの投資企業から10億ドル(1070億円)以上を調達した自律型ロボットのスタートアップであるNuro(ニューロ)は米国時間5月28日、米国の大手薬局チェーンのCVS Pharmacy(CVSファーマシー)と提携して、処方薬の配達試験をヒューストンで実施すると発表した。この試験運用でNuroは、まずはトヨタ・プリウスをベースにした自動運転車を使い、あとで自社製R2配達ロボットに切り替えていくという。開始予定は6月となっている。 今回の提携によりNuroは、食料品を超えて…続きを読む

コンプレックスを武器に、美容医療アプリ「トリビュー」はどのようにして生まれたのか
国内の美容医療市場は右肩上がりだ。2009年の売上規模は2482億円、2014年では2833億円、2017年は2014年と比べると114.8%の3252億円に成長している。 美容脱毛サロンのミュゼプラチナムが実施した調査によると、美容医療を受けた8割の人がその事実を「隠さない」と回答。ひと昔前まで、美容医療は人知れずコソコソやるイメージが強かったが、今や“プチ整形は当たり前”の時代になりつつある。 2017年、国内で美容医療に関する情報収集がクリニックのHPやSNS上などに限られていたとき、いち早く口コミ・予約アプリ「TRIBEAU」…続きを読む

ふるさと納税を利用した「ふるさと神戸ダブル応援基金」が誕生、寄付金の2倍がコロナ禍で苦しむ事業者支援に
神戸市は5月8日、「ふるさと神戸ダブル応援基金」の創設を発表した。ふるさと納税制度を利用し、新型コロナウイルスの影響で業績が落ち込んでいる事業者を個人と神戸市が共同支援する取り組みだ。ふるさとチョイスのプラットフォームを利用し、寄付(ふるさと納税)を募る。 一般的なふるさと納税は、住民登録している自治体以外に寄付というかたちで納税することで、当該自治体から返礼品を受け取れるうえ、実際の住民税が減額されるというメリットがある。一方のふるさと神戸ダブル応援基金によるふるさと納税では、寄付金額と同額を神戸市が一般財源から支出して、事業者を支…続きを読む

断片化された医療データの統合で患者の命を救え
医療制度が機能するかどうかは、患者に必要な一連の治療について適切な判断が下せるよう、医療従事者が適切なデータにアクセス可能かどうかにかかっている。 新型コロナウイルス感染症がまん延し、消費者の遠隔医療への適応が加速して多くの低コストプロバイダーによる治療が増えた結果、医療データは各所に断片化され、保存されている。そんななか、患者のカルテにアクセスして正確に健康状態を把握することがさらに重要になっている。 また開発者がデータにアクセス可能になると、新しいデータ統合サービスが生まれ、消費者は自分の健康をよりよく把握できるようになり、企業は…続きを読む

マーク・アンドリーセンやナイチンゲールから学ぶ「真空状態に何かを作ること」
建築工学のエンジニアを喜ばせたければ、宇宙でどんな建物が作れるかを聞いてみるといい。重力と空気力学の制約から解放されれば、一人の人間でも超高層ビルをレゴのように動かせる。地球の重力から逃れるのに必要なロケット燃料のほんの数分の一で、大量の物を動かせるようになる。真空の世界では、ダイソン球のような超現実的なものまで作れてしまう。 問題は、それを地上に持ち帰ろうとしたときに、大気圏の突入でバラバラになり、着地すれば自重で潰れてしまうことだ。 米国の名門VCであるAndreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ)の共同創…続きを読む

医療機器セキュリティ向上のCyberMDXが約22億円を調達
ヘルスケアセキュリティのスタートアップであるCyberMDXは、最新の資金調達ラウンドで2000万ドル(約22億円)を調達したことを米国時間4月7日に認めた。 ニューヨークに拠点を置くCyberMDXは、病院のネットワークに接続された資産とデバイスを管理し、リアルタイムで攻撃を監視するサイバーインテリジェンスプラットフォームを通じて、主に医療機器の保護と病院ネットワークのセキュリティ向上に取り組んでいる。 CyberMDXはわずか4年前に設立されたにもかかわらず、医療分野でより存在の知られたサイバーセキュリティスタートアップの1社とな…続きを読む

働く女性のヘルスケアを支援する「Maven」が50億円を追加調達
女性の健康と家族計画を支援するサイトであるMavenは、この1年にユーザーベースを拡大し100社を超える企業を取り込んだ。遠隔ヘルスケアサービスには20の専門分野にわたる1700社の事業者が参加し、母乳の輸送、ドゥーラと呼ばれる出産に関するアドバイスや支援を行うスタッフの派遣、卵子凍結、不妊治療、代理母、養子縁組などのサービスを提供している。 ニューヨーク拠点の同社は、個人、医療保険、雇用者などに医療・健康サービスを提供している。このたび新たに4500万ドルを調達し、サービスをさらに拡大しようとしている。 新しい資金の出資者には、 M…続きを読む

糖尿病管理から肥満解消へ、OurPathがSecond Natureにリブランドし11.2億円を調達
OurPath(アワーパス)は2018年に、英国で糖尿病の問題に取り組むスタートアップとして注目されるようになった。300万ドル(約3億3600万円)を調達し、スマートフォンのアプリを利用した専門家のアドバイスとトラッキング技術を組み合わせて、顧客が健康的な生活習慣を身につけ体重を落とせるように支援してきた。 同社は「Second Nature」とリブランドし、新たにシリーズAで1000万ドル(約11億2000万円)を調達した。 新たに投資したのは、ヨーロッパの保険グループであるUNIQAのベンチャーキャピタルファンドのUNIQA V…続きを読む

全医療データの統合を目指すサンフランシスコ拠点のスタートアップInnovaccer
医療分野で働くテクノロジー企業にとって至高の目標は、全医療データのゲートウェイになることだ。EpicやCernerといった伝統的データプロバイダーは、病院ネットワークにアプローチしてデータをかき集めようと試みている。Google(グーグル)やSalesforce(セールスフォース)も関心を持っている。誰もが医者や病院のための医療データの整備と管理の元締めになりたがっているのだ。米国サンフランシスコのスタートアップで最近7000万ドル(約76億8700万円)を調達したInnovaccer(イノベッカー)もその1つ。 今回出資したのは、S…続きを読む

医療業界のプロフェッショナルデータベースを提供するH1 Insights
H1 Insightsの共同創業者で最高経営責任者であるAriel Katz(アリエル・カッツ)氏は「個々の研究者と医療従事者のプロフィールを集めるビジネスを作り上げて、業界への販売することが希望です」と語る。 画像クレジット: grivina / Getty Images ヘルスケア業界では、信じられないほど細分化されて壊れたシステムからデータをより効率的に引き出せるように、考えられる限りのデータをデジタル化して分析することが使命となっている。カッツ氏にとって、業界に対してその道の専門家たちに関するデータを提供することほど明らかなチ…続きを読む

糖尿病治療のデジタルソリューションOvivaがシリーズBで約23億円を調達
欧州で2型糖尿病治療のデジタルソリューションを提供するヘルステックスタートアップのOviva(オビバ)が、シリーズBで2100万ドル(約23億円)を調達した。MTIPがラウンドをリードした。新規投資家としてEarlybirdが、既存投資家からはAlbionVC、F-Prime Capital、Eight Roads Ventures、Partechが参加した。 Ovivaは、調達した資金を使ってテクノロジーをさらに発展させ、現在治療が受けられない多くの患者にサービスを提供し、欧州で成長を続けると表明した。同社がこれまでに集めた資金総額…続きを読む


