タグ: 量子コンピューター(用語)

量子コンピューターに関連する記事一覧

  • 最優秀者は東大・長吉博成氏、日本IBMが量子コンピューターの競技プログラミングコンテストの結果発表

    最優秀者は東大・長吉博成氏、日本IBMが量子コンピューターの競技プログラミングコンテストの結果発表

    日本IBMは、11月9日から11月30日までの3週間にわたり開催した、量子コンピューターの競技型プログラミング・コンテスト「IBM Quantum Challenge」(The Quantum Challenge Fall 2020)の結果を発表した。東京大学工学部物理工学科の長吉博成氏が、全問クリアに加えて、最後の問題を解く際に最も低い量子コストを達成し最優秀者となった。 同コンテストは、参加枠2000名限定に対し、85ヵ国から3320人以上の応募があったという。最も申し込みが多かった国はインドで、日本は2番目だった。また男性は75…続きを読む

  • 量子コンピュータースタートアップIonQが2023年にラックマウント型を発売予定

    量子コンピュータースタートアップIonQが2023年にラックマウント型を発売予定

    量子コンピューティングのスタートアップIonQ(イオンキュー)は12月9日、今後数年間のロードマップを発表した。9月のIBM(アイビーエム)からの同様の動きに続くものだが、その内容は控えめに言っても、かなり意欲的なものだ。 今年初めのTechCrunch Disruptイベントで、IonQのCEO兼社長であるPeter Chapman(ピーター・チャップマン)氏は、わずか5年後にはデスクトップ型の量子コンピューターが手に入ることを示唆した。これは、全く異なる方式の量子テクノロジーを使用していることも多い同社の競合企業からは聞ける話では…続きを読む

  • IPAが量子コンピューティング普及に向け「量子アニーリング・イジングマシンプログラミング実践講座」開催

    IPAが量子コンピューティング普及に向け「量子アニーリング・イジングマシンプログラミング実践講座」開催

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は11月13日、量子コンピューティング技術の普及・啓発を目的に「量子アニーリング・イジングマシンプログラミング実践講座」(無料)を全3回の日程で開催すると明らかにした。定員は20名。定員を上回る応募があった場合は抽選となり、抽選結果は12月3日18:00までに連絡を行う。申し込みはconnpassより行える。 開催日時は、第1回:2020年12月11日18:30~21:00(オンライン)、第2回:2021年1月22日18:30~21:00(オンライン)、第3回:2月23日10:00~18:00(オ…続きを読む

  • IBMが量子コンピューターの競技型オンライン・プログラミング・コンテスト開催、慶応大とコラボ

    IBMが量子コンピューターの競技型オンライン・プログラミング・コンテスト開催、慶応大とコラボ

    IBMは11月2日、慶應義塾大学量子コンピューティングセンターとのコラボレーションのもと、量子コンピューターの競技型オンライン・プログラミング・コンテスト「IBM Quantum Challenge」を開催すると発表した。期間は日本時間11月9日9時から3週間(11月30日午前8時59分59秒まで)。高校生以上なら誰でも応募可能だが、参加枠2000名限定となっているため早めの登録を呼びかけている。また事前にIBMアカウント(IBM id)へのアカウント登録(無料)が必要。 なお、参加登録を完了した人すべてに参加権が与えられるわけではな…続きを読む

  • エー・スター・クォンタムが3億円調達、量子コンピューター活用TV広告枠マーケシステム実装に向け電通と提携

    エー・スター・クォンタムが3億円調達、量子コンピューター活用TV広告枠マーケシステム実装に向け電通と提携

    量子コンピューターのソフトウェア開発を手がけるエー・スター・クォンタムは11月2日、第三者割当増資として、シリーズA総額3億円の資金調達を実施したと発表した。 引受先は、Abies Ventures、電通グループ、NECキャピタルソリューションなど運営の価値共創ベンチャー2号有限責任事業組合、三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合、NBCエンジェルファンド2号投資事業有限責任組合、Plug and Play Japanおよび米Plug and Play Tech Center。 また、電通と量子コンピューターを活用したテレビ広告…続きを読む

  • QunaSysが量子コンピューター向け量子計算クラウド「QunaSys Qamuy」プライベートβ提供

    QunaSysが量子コンピューター向け量子計算クラウド「QunaSys Qamuy」プライベートβ提供

    量子コンピューターのアプリケーション開発に取り組むQunaSys(キュナシス)は10月20日、量子コンピューター上で量子化学計算を行うためのクラウドサービス「QunaSys Qamuy」のプライベート・ベータ版を提供開始した。プライベート・ベータ版提供を通じて国内外ユーザー企業からのフィードバックを獲得し、研究開発方針に随時反映を行うことで、開発成果の社会実装を加速する。 同社は、令和元年度(2019年度)より内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「光・量子を活用したSociety 5.0…続きを読む

  • 東芝が量子暗号通信システム事業を2020年度第4四半期から開始、2035年度に市場の約1/4獲得目指す

    東芝が量子暗号通信システム事業を2020年度第4四半期から開始、2035年度に市場の約1/4獲得目指す

    東芝は10月19日、国内外での量子暗号通信(QKD。Quantum Key Distribution)システムのプラットフォーム提供およびシステムインテグレーション事業を2020年度第4四半期から順次開始すると発表した。 東芝は、これまで20年以上の歳月をかけて量子暗号通信の技術開発に取り組み、世界トップクラスの成果と実績を蓄積。量子鍵配送サービスをいち早く提供することで、2035年度に全世界で約200億ドル(約2.1兆円)と見込まれる量子鍵配送サービス市場の約1/4(2030年度で約30億ドル・約3150億円)を獲得し、量子暗号通信…続きを読む

  • 凸版印刷・NICT・QunaSys・ISARAが量子セキュアクラウド技術の確立で連携

    凸版印刷・NICT・QunaSys・ISARAが量子セキュアクラウド技術の確立で連携

    凸版印刷、情報通信研究機構(NICT)、QunaSys、ISARAは10月19日、高度な情報処理と安全なデータ流通・保管・利活用を可能とする量子セキュアクラウド技術の確立に向け4社連携を開始すると発表した。 量子セキュアクラウド技術の開発を4社連携のもと推進し、2022年度中に社会実装に向けたソフトウェアの実証実験を開始する。また、2025年に限定的な実用化を、2030年にサービス化を目指す。 量子コンピューティング技術とは、量子力学的な現象を持つ量子ビットを用いた計算処理技術であり、高い計算処理能力を有する次世代コンピューティング技…続きを読む

  • グルーヴノーツとキユーピーが量子コンピューティング技術活用の製造ライン「シフト最適化」開始

    グルーヴノーツとキユーピーが量子コンピューティング技術活用の製造ライン「シフト最適化」開始

    量子コンピューター関連ビジネスを手がけるグルーヴノーツは10月9日、キユーピーの惣菜工場において、量子コンピューティング技術を活用した製造ラインのシフト最適化プロジェクトを本格開始したと発表した。 同プロジェクトは、経済産業省が推進するロボットフレンドリーな環境を実現するための研究開発事業「令和2年度 革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に採択されたもの。同事業においてキユーピーとグルーヴノーツが協働し、今回のプロジェクトである「量子コンピュータによる高速シフト計算検討」、ならびに「AIによる需要予測と協調領域データレイク検討」に取…続きを読む

  • ケンブリッジ大学の量子フォトニクス研究のスピンオフ「Nu Quantum」がシード資金を調達、商用技術のデモを目指す

    ケンブリッジ大学の量子フォトニクス研究のスピンオフ「Nu Quantum」がシード資金を調達、商用技術のデモを目指す

    量子暗号化、量子シミュレーションが現実のプロダクトとして実現されつつある今、個々のフォトン(光子)を高い信頼性で送出、検知できるハイパフォーマンス素子が必要とされるようになっている。こうした分野を専門として成果を上げている企業は世界的にも数少ないが、その1つがNu Quantumだ。このスタートアップはケンブリッジ大学の研究プロジェクトからのスピンオフだ。 同社はAmadeus Capital Partnersがリードするシード資金調達ラウンドで210万ポンド(約2億8600万)を調達することに成功した。投資家にはAhren Inno…続きを読む

  • D-Waveが5000量子ビット超の量子コンピュータAdvantageシステムを発表

    D-Waveが5000量子ビット超の量子コンピュータAdvantageシステムを発表

    D-Waveは米国時間9月29日、新しい量子コンピュータ「Advantage」を発表した。この新システムは、5000量子ビット(Qubit、キュービット)以上と15ウェイ量子接続の能力を備え、同社のクラウドコンピューティングプラットフォーム「Leap」で利用できるようになる。これは、6ウェイ接続を特徴とする従来のシステムの約2000量子ビットから大幅に増加している。従来のCPUとGPUと同社の量子システムを組み合わせたLeapのハイブリッドソルバーを使用することで、量子ビット数と接続数の増加により、ユーザーはより複雑な問題を短時間で解…続きを読む

  • IBMが量子ロードマップを公開、2023年には1000量子ビットマシンを実現へ

    IBMが量子ロードマップを公開、2023年には1000量子ビットマシンを実現へ

    IBMは本日、初めて同社の量子コンピューティングハードウェア開発に向けたロードマップを発表した。ここで把握すべきことはたくさんあるが、短期的に最も重要な情報は、同社が2023年末までに1000量子ビット(Qubit)以上(約10~50論理量子ビット)の量子プロセッサーを構築するということだ。 現在IBMの量子プロセッサーは65量子ビットで業界トップとなっている。同社は来年127量子ビットプロセッサーを、2022年には433量子ビットマシンを発売する計画だ。それに向けて、大容量チップを収容するまったく新しい希釈冷凍機を設計し、これらのユ…続きを読む

  • 「あと5年でデスクトップ型量子コンピューターが登場する」と量子コンピューター企業CEOが発言

    「あと5年でデスクトップ型量子コンピューターが登場する」と量子コンピューター企業CEOが発言

    米国時間9月14日、TechCrunch Disrupt 2020で量子コンピューター系スタートアップのリーダー3名が、TechCrunchの編集者であるFrederic Lardinois(フレデリック・ラーディノイス)との座談会に出席し、量子コンピューター技術の将来について話し合った。そこでIonQ(アイオンキュー)のCEO兼社長であるPeter Chapman(ピーター・チャップマン)氏は、現在からわずか5年でデスクトップ型の量子コンピューターを実現できると発言したが、この楽観的なタイムラインに他の参加者からの同意は得られなかっ…続きを読む

  • Q-CTRLとQuantum Machinesが提携、量子コンピューティング開発を加速

    Q-CTRLとQuantum Machinesが提携、量子コンピューティング開発を加速

    Q-CTRLとQuantum Machines(カンタム・マシンズ)は量子制御分野で最もよく知られている2大スタートアップだ。米国時間9月9日、両社は新たな提携関係を結び、Quantum MachinesはQ-CTRLの量子ファームウェアを自社のハードウェア/ソフトウェアソリューションであるQuantum Orchestrationに統合すると発表した。 量子コンピューターの開発にはきわめて特殊な知識が必要なので、選り抜きのスタートアップ同士が協力するのは驚きではない。今回の提携はその典型例であり、今後このような提携が増えることが予想…続きを読む

  • 米政府がAIと量子コンピューティングに1000億円超の投資を発表

    米政府がAIと量子コンピューティングに1000億円超の投資を発表

    ホワイトハウスは、これまでの公約をさらに発展させ、テクノロジーの最も有望な分野であるAIと量子コンピューティングに10億ドル(約1060億円)の投資を行うことを発表した。 昨年トランプ政権は、AIに関する大統領令を出し、この分野での米国の優位性をさらに強化する計画を宣言した。当時は具体的な支援額などをは明らかにされてなかったが、今年2月にトランプ政権は2022年までに20億ドル(2120億円)以上を非防衛AIと量子研究に投資するよう求めていた。 トランプ政権の新しい取り組みは、連邦政府機関と連携した一連の学術・民間部門の研究開発ハブに…続きを読む

  • 量子コンピューティングのRigettiが約83億円のシリーズCラウンドをクローズ

    量子コンピューティングのRigettiが約83億円のシリーズCラウンドをクローズ

    IBM(アイビーエム)やMicrosoft(マイクロソフト)、D-Wave(Dウェーブ)といった業界大手に挑む量子コンピューティングスタートアップのRigetti Computing(リゲッティ・コンピューティング)は米国時間8月4日、7900万ドル(約83億円)のシリーズC資金調達ラウンドをクローズしたと発表した。本ラウンドはBessemer Venture Partnersがリードし、Franklin Templeton、Alumni Ventures Group、DCVC、EDBI、Morpheus Ventures、North…続きを読む

  • 米国立科学財団が量子コンピュータ研究に約80億円を助成へ

    米国立科学財団が量子コンピュータ研究に約80億円を助成へ

    量子サイエンスは実用化に向けて最近スタートを切ったばかりだが、すでに理論と応用の両面でいくつかの重要な達成が報告されている。もちろん基礎研究がきわめて重要であることに変わりはない。この観点からNSF(米国立科学財団)は量子サイエンスの進歩のために7500万ドル(80億円)の資金を3つのグループに投じることを決定(NSFプレスリリース)した。 NSFのSethuraman Panchanathan(セトラマン・パンチャナタン)理事長はプレスリリースで「NSFは量子サイエンスの発展のために組織されたコミュニティ、QLCI(Quantum …続きを読む

  • 量子コンピュータ対応の暗号化セキュリティ技術を擁するPQShieldが7.5億万円調達

    量子コンピュータ対応の暗号化セキュリティ技術を擁するPQShieldが7.5億万円調達

    量子コンピューターによって現在のサイバーセキュリティー技術の多くが使い物にならなくなる将来(未訳記事)のために、ハードウェア、ソフトウェア、通信システムの安全を守る暗号ソリューションの構築を目指すディープテックスタートアップが、米国時間7月8日に700万ドル(約7億5000万円)の資金を調達してステルスから姿を現した。同時に、量子コンピューティングが実用化された「ポスト量子暗号」の時代にも継続して利用できるシステムを構築することで、最も高度なシステムを持ってしてもハックできない暗号セキュリティを作り上げるという使命も公表した。 PQS…続きを読む

  • 量子コンピューターのための新高水準プログラミング言語Silq

    量子コンピューターのための新高水準プログラミング言語Silq

    量子コンピューティングのためのハードウェアは、あと数年で現実の使用事例が見られる段階にまで開発が進んでいる(Volkswagenリリース)。それにともない、当然のことながら量子コンピューターの力を最大限に活かせるプログラム方法の研究も着実に増えている。その分野の研究のひとつにSilq(シルク)がある。スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校の量子コンピューティング用高水準プログラミング言語だ。 ここで重視すべきは、「高水準プログラミング言語」であるという点だ。この言語の開発に携わる研究者たちによれば、現在、量子コンピューターのプログ…続きを読む

  • マイクロソフトが量子計算機プラットフォームを限定プレビュー

    マイクロソフトが量子計算機プラットフォームを限定プレビュー

    米国時間5月19日、Microsoft(マイクロソフト)はパートナー主体の量子コンピューティングプラットフォームであるAzure Quantumの限定プレビューを、量子コンピューティングの利用を開始したいと考えているデベロッパーに対して開始したと発表した。 画像クレジット:Xinhua / Sylvia Lederer via Getty Images / Getty Images Azure Quantumは、当初Microsoft Ignite 2019で発表された。このAzure QuantumはIonQ、Honeywell、Q…続きを読む