タグ: SPAC / 特別買収目的会社(用語)
Special Purpose Acquisition Company。主に未公開会社・事業を買収することを目的とした特別な業務形態の会社のこと。

GMやPalantirが出資するコネクテッドカーデータ分析のWejoがSPAC経由で上場へ
GMやPalantirが出資するコネクテッドカーデータスタートアップのWejoがSPAC(特別買収目的会社)のVirtuoso Acquisition Corpとの合併による上場を計画している。米国時間5月28日に当局に提出した書類の中で発表された合意では、合併会社の評価額は負債含め8億ドル(約879億円)となる。 この取引でWejoは3億3000万ドル(約363億円)を調達する。内訳はVirtuosoからの現金2億3000万ドル(約253億円)とPIPE(上場企業の私募増資)での1億ドル(約110億円)だ。Wejoによると、既存の戦…続きを読む

EV急速充電開発のオーストラリアのTritiumが約1310億円の評価額でSPAC上場へ
また1つ、モビリティ業界でのSPAC取引だ。今回はオーストラリア・ブリスベン拠点のDC急速EV充電デベロッパー兼プロデューサーのTritium(トリティウム)だ。同社は12億ドル(約1310億円)という評価額でのSPAC(特別買収目的会社)合併で上場する。 Tritiumは現地時間5月26日、SPACのDecarbonization Plus Acquisition Corp. II(DCRN)との合併を通じてNASDAQに上場すると明らかにしたが、この取引がいつ完了するのかタイムラインは示さなかった。合併により総収入は最大4億300…続きを読む

結局、SPACは悪いアイデアだったのかもしれない
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 準備OK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。 こんにちは。私は先日、「モデルナ症候群」と呼んでいる症状でヘタっていた。2回目のワクチン接種でやられてしまって、お菓子を食べたり、犬と遊んだりして休日を楽しむこともできず、基本的に1日中ソファの上で身動きできずに過ごした。つまり、Coinbase(コインベース)とDoorDash(ドアダッシュ)の業績報告の発表は見逃してしまったということだ。 Co…続きを読む

電動キックスクーターのシェアサービスを展開するBirdがSPACを介して上場、評価額は約2522億円
三大陸200以上の都市で電動キックスクーターのシェアリングサービスを展開しているスタートアップ企業のBird(バード)は、米国時間5月12日、特別買収目的会社のSwitchback II(スイッチバックII)と合併することにより、23億ドル(約2522億円)の評価額で株式公開すると発表した。この発表は、今週初めにdot.LAが報じたものを含め、BirdがSPACを介して上場を目指すというこれまでの報道を裏付けるものだ。 関連記事:マイクロモビリティのBirdがSPAC合併で間もなく上場との報道 Birdの発表によると、同社は機関投資家…続きを読む

マイクロモビリティのBirdがSPAC合併で間もなく上場との報道
2020年に流行になった特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じて上場するEV(電気自動車)会社の動きに、マイクロモビリティのスタートアップが続いている。 カリフォルニアで創業され、現在、米国、欧州、中東の100以上の都市で事業を展開しているマイクロモビリティ会社Bird Rides(バードライズ)がダラス拠点のSPAC、Switchback II Corporationとの合併を計画しているとdot.LA.が報じている。Switchbackは2019年創業で、石油・ガス掘削会社RSP Permianの元幹部であるScott McN…続きを読む

これからのスタートアップ市場への賭け
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 準備OK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。 これからのスタートアップ市場への賭け 先週、米国中西部への投資に焦点を当てるベンチャーキャピタルM25が、3180万ドル(約34億5000万円)相当の新しいファンドを発表した。The Exchengeが目にした同VCのリリースによれば、今回のファンドはこれまでのものに比べて約3倍の規模があるという。 M25のパートナーであるMike Asem(マイ…続きを読む

Lucid Motorsが上場を控えWaymoやIntelなどから幹部を引き抜き
Lucid Motors(ルシード・モーターズ)は、公開企業となる準備を進める中、WaymoやIntel、Xperiなどから人材を引き抜き、経営陣とテクニカル面を主導するチームを増強している。Lucid Motorsは米国時間5月5日、Waymoで働いていたSherry House(シェリー・ハウス)氏が最高財務責任者に就任すると明らかにした。 ハウス氏はWaymoで4年過ごし、直近では財務部長およびIR(投資家向け広報活動)責任者を務めていた。Waymoの前は、Visteon Corporationで経営企画担当副社長を、Deloi…続きを読む

3DプリントマーケットプレイスのShapewaysがSPACで上場へ
Shapewaysは米国時間8月24日の今朝、SPACを通じて株式公開する契約を締結したとの以前の報道を確認した。2020年にハイテク企業の間で人気が高まった同社の製品は、MarkforgedやDesktop Metalなど多くの3Dプリント企業がすでに採用している。 Greg Kress(グレッグ・クレス)CEOはこのニュースに関連したリリースの中で「誰もがデジタルデザインを物理的な製品に迅速に変換できるようにするという我々のビジョンは今日、Shapewaysを上場企業に移行することで、重要なマイルストーンに到達しました。私たちはビ…続きを読む

クリエイターのための経済オペレーティングシステム
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 先週のTechCrunchでは、Pico(ピコ)の650万ドル(約7億円)の資金調達を取り上げた。そこでは同社を「ニューヨークのPicoは、オンラインのクリエイターやメディア企業がお金を稼げて顧客データを管理できるようにする」と紹介した。The Exchangeは以前にもPicoを取り上げたことがある。最も近いところでは2020年半ばに、独立系出版やサブスクリプションメディアの世界での話題を紹介している。 関連記事:収益化ツー…続きを読む

世界最大のSPAC合併で配車サービスGrabがNASDAQ上場へ
配車とデリバリーの会社Grab(グラブ)は米国で上場する計画を発表した。シンガポール拠点の同社は配車サービスアプリから、フードデリバリーや送金ができるeウォレットのような金融サースなどいくつかの消費者サービスを提供する東南アジアのスーパーアプリへと進化した。 同社はシンガポール、マレーシア、カンボジア、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナムでサービスを展開している。Crunchbaseによると、同社はこれまでにソフトバンクのビジョンファンドなどから100億ドル(約1兆924億円)を調達している。 上場するのにGrabはA…続きを読む

米海軍やデルタ航空の「着るロボット」を作る外骨格パワードスーツのSarcosがSPAC合併計画を発表
VCの世界がこのところSPACにとりつかれているのは周知の事実だが、Berkshire-Greyのような特筆すべき例外を除いて、ロボティクスにおいてはこの逆合併手法はこれまで大きな推進力にはなっていなかった。しかし米国時間4月6日朝、ユタ州に本拠を置くSarcos Robotics(サーコス・ロボティクス)は、Rotor Acquisition Corp.との合併によりSPACの時流に飛び乗る計画を発表した。 関連記事:ピックアンドプレースロボットBerkshire GreyがSPACを通じての上場を発表 この取引により、ロボットエク…続きを読む

英オンライン中古車販売のCazooがニューヨーク証券取引所にSPAC上場へ、評価額は約7728億円
2020年に大規模な資金調達をした英国拠点の中古車販売ポータルCazoo(カズー)はSPAC経由でさらなる成長を追求する次の企業となる。同社は3月29日、ヘッジファンドの第一人者Dan Och(ダン・オック)氏がGlenn Fuhrman(グレン・ファーマン)氏らとの提携のもとに設立した特別買収目的会社AJAX Iとの事業合併を経てニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場すると発表した。 この取引によるCazooの価値は70億ドル(約7728億円)で、ここには追加の新規資金調達16億ドル(約1766億円)が含まれる。新規資金の内訳は、…続きを読む

買収意欲旺盛な宇宙インフラ企業RedwireがSPAC経由で株式公開へ
2021年に発表された一連の宇宙スタートアップSPACに最も新しく仲間入りするのは、2020年にPE会社によって立ち上げられたRedwireだ。同社はここ1年ほどの間に、Adcole Space、Roccor、Made in Space、LoadPath、Oakman Aerospace、Deployable Space Systemsなど、数多くの小規模企業を買収している。Redwireは、SPAC(特別買収目的会社)であるGenesis Park Acquisition Corp.との合併により株式公開し、合併後の会社はニューヨー…続きを読む

不動産テックスタートアップのOfferpadがSPACとの合併により公開へ
Offerpad(オファーパッド)はSPAC(特別買収目的会社)との合併により公開する最新のプロップテック(不動産テック)企業だ。 アリゾナ州フェニックスに拠点を置く同社は米国時間3月18日、Supernova Partners Acquisition Companyと合併し、公開する計画を発表した。合併取引は30億ドル(約3270億円)で評価された。 取引は2021年第2四半期または第3四半期初めに完了する予定。合併後の社名はOfferpad Solutions。ニューヨーク証券取引所で「OPAD」のティッカーで取引される。 201…続きを読む

英国のEVメーカーArrivalが米国で2つ目のマイクロファクトリーを建設、UPS向けEVバンを製造
間もなく上場企業となる英国の電気自動車(EV)メーカーArrival(アライバル)が、米国に2番目のマイクロファクトリー建設を予定している。 Arrivalが北米本社としてノースカロライナ州シャーロットを選んでから数カ月が経過している。この新しいマイクロファクトリーは、空港に近いウェストシャーロットに位置し、サウスカロライナ州のロックヒルにある米国1番目の工場から約32マイル(約51.5km)離れた場所となる。 同社CEOのMike Ableson(マイク・アベルソン)氏によれば、今回発表されたマイクロファクトリーは、米国の顧客向けに…続きを読む

投資プラットフォームのeToroがSPAC経由で1兆円企業として上場へ
各種の資産管理と投資のプラットフォームでRobinhoodのライバルであるeToroがSPAC(特別買収目的会社)を利用する上場を行うと米国時間3月16日に発表した。 eToroとFinTech Acquisition Corp. Vとの合併は104億ドル(約1兆1300億円)という巨額となる見込みだ。合併は第3四半期に完了し、新会社はeToro Group Ltd.としてNASDAQに上場される予定だ。 「資本市場のオープン化」をモットーとするeToroがイスラエルで設立されたのは14年前に遡る。同社は2年前に米国にサービスを拡大し…続きを読む

新たな1歩を踏み出すロボティクススタートアップたち
ロボティクス業界が2月最終週にSPACの世界への第一歩を踏み出した。Berkshire Greyが第2四半期までに株式を公開する計画を発表したのだ。これまで何度も議論してきた逆合併ルートを利用した場合の大きな問題点はさておき、さまざまな理由から同社は次の大きな一歩を踏み出すには理想的な候補といえる。 関連記事:ピックアンドプレースロボットBerkshire GreyがSPACを通じての上場を発表 第1にBerkshire Greyは高い実績を持ち、また注目度も高い。2020年、まだ全国がロックダウンに見舞われる前、筆者は同社の本社を訪…続きを読む

ハイテク不動業のDomaもSPACブームに乗って3250億円の大型上場を目指す
サンフランシスコに拠点を置くハイテク不動産事業のスタートアップ、Doma(以前のStates Title)はCapitol Investment Corp. Vと合併することによって上場する計画を発表した。Capitol VはSPAC(特別買収目的会社)であり、買収額は株式、社債を含めて30億ドル(約3250億円)規模となるという。 CEOのMax Simkoff(マックス・シムコフ)氏は、2016年9月にく「住宅ローンを即時に成立させるテクノロジー主導ソリューション」を生み出すことを目指してこのスタートアップを設立した。当初は不動産…続きを読む

スウェーデンの自動運転車両開発EinrideもSPAC上場を検討中か
スウェーデンの自動運転車両開発スタートアップEinride(アインライド)は追加資金を模索することで、Oatly、Lidlとの提携で火がついた勢いを継続させようとしているようだ。 Einrideの計画に詳しい人物によると、同社は新たな資金ラウンドで7500万ドル(約81億円)を調達しようとしており、同時に特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じての上場の可能性も検討しているという。 未上場の企業と合併する上場企業というメカニズムのSPACは、モビリティの電動化に注力しているスタートアップによって米国の資本マーケットで存在感を増してい…続きを読む

衛星コンステレーションのSpire Globalが約1712億万円のSPACを通じて上場へ
米国時間3月1日、2つの宇宙SPACがやってきた。最初がRocket Lab、次がSpire Globalだ。Spire Globalは100機以上の人工衛星コンステレーションで可能になるデータとその分析を提供するSaaSを自称している。SPACは宇宙スタートアップ市場の圧力放出バルブであることを本質的に証明し、ベンチャーのサポートは儲かるとする連中の、鳴り物入りのエグジットへの期待に応えているのだ。 関連記事:ロケット打ち上げのRocket LabがSPAC合併で上場へ、企業価値4370億円に Spire Globalは2012年に…続きを読む


