
核融合技術で新エネルギー開発に取り組む「京都フュージョニアリング」が約1.2億円調達
京都フュージョニアリング(KF)は1月20日、第三者割当増資による総額1億1600万円の資金調達を発表した。引受先は、Coral Capitalおよび個人投資家、創業メンバーなど。累計調達額は総額3億4400万円となった。 調達した資金は、市場展開力の強化と、人材の追加採用を中心に使用。先進的な研究成果の実用化と事業化を通じ、社会への貢献を進めていく。 2019年10月設立のKFは、京都大学エネルギー理工学研究所の小西哲之教授が中心となって開発した、核融合装置とエネルギー利用に関する事業を手掛けるエンジニアリング企業。日本発の核融合テ…続きを読む

ドローンで建設工事の進捗とミスをチェックするTraceAirがシリーズAで3.6億円調達
ベイエリアの建設関連スタートアップTraceAirが米国時間1月19日、350万ドル(約3億6000万円)のシリーズAを発表した。ロンドンのXTX Venturesがリードしたこのラウンドで、同社の調達総額は700万ドル(約7億3000万円)になる。ラウンドにはこれまでの投資家であるMetropolis VCと、新たにLiquid 2 Ventures、GEM Capital、GPS Ventures、そしてAndrew Filev(アンドリュー・フィレフ)氏が参加した。 TechCrunchが最初にTraceAirを採り上げたのは2…続きを読む

小さな企業でも突然のシステム障害に迅速に対処できるようにするStackPulseが29億円調達
突然システムが停止すれば、担当チームは原因の追求と復旧方法の解明のために大混乱に陥るのは必至だ。そんなとき開発者の危機管理を効率的な方法で助けてくれる新しいスタートアップStackPulse(スタックパルス)が、米国時間1月19日、2800万ドル(約29億円)の資金調達を発表し、ステルスモードから姿を現した。 この投資は、実際には未公表だった前回の800万ドル(約8億3000万円)のシード投資ラウンドと、新規の2000万ドル(約20億7500万円)のシリーズA投資ラウンドの2つで構成されている。今回のラウンドはGGVが主導した。Bes…続きを読む

100%植物性・完全生分解性の素材を開発するアミカテラが資金調達、国内初の工場を熊本で6月稼働
100%植物由来および完全生分解性を示す新素材「プラントファイバーセラミック」(PFC)を開発するアミカテラは1月20日、第三者割当増資による資金調達を発表した。引受先は、EEI4号イノベーション&インパクト投資事業組合、伊藤園、イノベーション創出投資事業有限責任組合(阿波製紙)、住友商事、ハウス食品グループ-SBIイノベーション投資事業有限責任組合など(50音順)。 これに伴い、2021年6月に国内初となる第一工場(熊本県益城町)稼働を開始し、PFC製品の開発・製造販売を推進する。さらに2022年1月には、第二工場(熊本県水俣市)の…続きを読む

韓国NAVERがユーザーがオリジナル作品を10億本以上公開するストーリープラットフォームWhattpadを買収
トロントを拠点として14年の歴史を持つWattpad(ワットパッド)は、VCの支援を受けたソーシャルストーリープラットフォームで、さまざまな分野に進出している。そのWattpadがこのたび韓国のコングロマリットであるNAVER(ネイバー)に6億ドル(約622億6000万円)の現金と株式による取引で、買収されようとしている。 NAVERは、少なくともWattpadの事業の一部を、2004年に立ち上げて2014年に米国に進出した出版プラットフォームWebtoon(ウェブトゥーン)に組み込むことを計画している。Webtoonはユーザーが作成…続きを読む

マイクロモビリティのBolt Mobilityが同業Last Mileの資産を引き継ぎ48の新市場に展開
金メダリストのUsain Bolt(ウサイン・ボルト)氏が共同創設した、マイアミを拠点とするマイクロモビリティのスタートアップBolt Mobility(ボルト・モビリティ)は、Last Mile Holdings(ラスト・マイル・ホールディングス)の資産を獲得し、48の新しい市場に規模を拡張する。 Bolt Mobilityの台頭とLast Mileの終焉は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによって、すでに部分的に足下がぐらついていたビジネスモデルがひっくり返されたマイクロモビリティ企業に、1年間取り憑いていた不…続きを読む

ユーチューバーに最適な高品質フリーミアム音楽プラットフォームUppbeatがサービス提供開始
新しい音楽プラットフォームUppbeat(アップビート)は、YouTuber(ユーチューバー)やその他のコンテンツ制作者たちが、制作する動画に使用できる高品質の無料音楽を、簡単に見つけられるようにすることを狙っている。このシステムは、アーティストに公平な補償を行いながら、複雑な著作権処理を行えるようにデザインされている。既存の無料音楽プラットフォーム、たとえばYouTube(ユーチューブ)のオーディオ ライブラリやクリエイティブコモンズから提供される動画用音楽などに代わるものを提供することが目的だ。 このスタートアップのアイデアは、約…続きを読む

検索広告のAdthenaがKantarの有料検索事業を買収
検索広告のコンサルタントAdthenaが、マーケットリサーチ企業Kantarとのパートナーシップを拡張して、Kantarの有料検索事業を買収することになった。 両社は2021年1月初めに合意を発表。それによりAdthenaのデータがKantarのインテリジェンスプロダクトに統合される。この買収により、Kantarの検索クライアントはAdthenaの一連のプロダクトにアクセスできるようになる。 Kantarは、2012年にAdGoorooを買収して有料検索ビジネスに参入した。当然ながら買収により、AdGoorooというブランド名は生き残…続きを読む

自社開発のウェアラブルセンサーによる体温の研究・解析を目指すHERBIOが1.2億円を調達
HERBIO(ハービオ)は1月20日、第三者割当増資による総額1.2億円の資金調達を発表した。引受先は、Beyond Next Ventures、Velocity LLP。また、あわせて2020年12月24日に第二種医療機器製造販売業許可を取得したことを明らかにした。研究支援アプリケーション「Carekara」(ケアカラ)もサービスを開始する。 HERBIOは直腸温(深部体温)と臍部周辺温度の相関性を確認し、開発中のウェアラブルセンサーで取得したデータを元に研究・解析を実施する研究開発型スタートアップ。 今回調達した資金を活用し、下記…続きを読む

遠隔医療のK Healthが約137億円調達、バーチャル保育サービスに進出
膨大な健康アセスメントを利用し、機械学習で医療コストを低減するバーチャル医療企業K Health(ケイ・ヘルス)は、15億ドル(約1560億円)という評価額で行った資金調達を元手に育児のための新しいツールをローンチした。 2020年12月に1億3200万ドル(約137億円)を調達した同社は、規模の拡大と、第2四半期までの導入を予定していた高度な電子カルテへのアップグレードのための資金を手に入れている。 2020年、K Healthは、機械学習と一般医療との橋渡し役としての立場を活用し、たった1年で2億2200万ドル(約230億円)を調…続きを読む

アテネのベンチャーキャピタル集まれ:TechCrunchヨーロッパVC大調査の結果レポートに載ろう
TechCrunchは、ヨーロッパのベンチャーキャピタル投資家を調査する大がかりなプロジェクトを実施する。 本誌のギリシャ、アテネのVC調査では、この国がどんな状態にあり、新型コロナパンデミック下の投資家にどんな変化がもたらされたかを調べる。 本誌はギリシャのスタートアップ発展状況や、テック分野全体が新型コロナウイルス(COVID-19)にどのような影響を受けたか、この先をどう考えているかを知りたいと考えている。 この調査は投資家のみが対象で、VC投資家による出資だけを調べる。1社から2人以上のパートナーが回答するのも歓迎だ。 質問は…続きを読む

モバイルアプリで保険を管理できる仏LeoCareが約19億円を調達
フランスの保険スタートアップLeoCareは1500万ユーロ(約19億円)を調達した。Felix Capital、Ventech、Daphniの各社が米国時間1月19日のラウンドに参加している。同社はさまざまな保険商品を販売しており、サインアップ手順とユーザー体験に焦点を当てている。保険の契約内容をモバイルアプリから操作できるのが特徴だ。 すでに複数の保険商品に支払っている人は多いだろう。しかし、最後に補償範囲をチェックして契約を更新したのはいつだっだろうか?新しい保険を契約したあと、そのまま忘れてしまう人がほとんどだろう。 保険会社…続きを読む

Netflixの世界の有料会員が2億人超え、好成績を受け株価が急上昇
Netflix(ネットフリックス)は2020年第4四半期に有料会員を850万人増やし、目覚ましい成長で同年を締め括った。 それはつまり、ストリーミング大手の同社が現在、世界中で計2億400万人の有料会員を抱えていることを意味する。2020年を通じて新規会員は3700万人純増し、2019年の2800万人増を上回った。 こうした成長により2020年第4四半期の売上高は66億4000万ドル(約6895億円)、1株当たり利益(EPS)は1.19ドル(約123円)だったと同社は発表した。アナリストの予想は売上高66億3000万ドル(約6884億…続きを読む

ウェブブラウザーBraveがピア・トゥ・ピアプロトコルIPFSのネイティブサポートを追加
分散型テクノロジーのコミュニティが、暗号通貨のサポートを超える技術のサポートを見つけようとしている。 米国時間1月19日、ウェブブラウザーBraveチームの発表によると、同社はProtocol Labsと協力して、同社のブラウザーにInterPlanetary File System(IPFS)のネイティブサポートを統合した。このピア・トゥ・ピアのファイル共有スタンダードは2015年にローンチし、オープンソースの支持者たちの間で支持を集めた。彼らはこのプロトコルが、企業や政府などによるウェブ上のコンテンツの取り下げを不可能にすることを…続きを読む

リモート試験の監視システムには「さらなる透明性が必要」と米上院議員が指摘
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行のために遠隔試験を受けざるを得ない学生たちから、公正さに問題があるという主張が続く中、試験監督システムを手がける大手3社は、透明性の向上が求められている。 試験監督システムは、学生たちが自宅からリモートで試験を受けることを可能にする。学生たちは大学が選択した試験監督ソフトウェアをインストールするように指示される。これによってシステムはウェブカメラやマイクを含む学生のコンピュータに深くアクセスし、不正行為の可能性を発見するために学生の行動を監視することができる。 しかし、試験監視システムを…続きを読む

米国時間1月20日の新大統領就任式での暴力の脅威がソーシャルメディアに長い影を落とす
米国は今、南北戦争以降最大の民主主義の危機に瀕している。その中でソーシャルメディア企業は、決して訪れないとこれまで考えていなかったような事態に対して、つぎはぎの守りを構築しようと苦戦している。 メジャープラットフォームの多くは1月第3週に緊急措置として、米国の大統領をプラットフォームから排除し、陰謀理論や暴力による脅し、および武装暴動の動きに対して突然厳しい規則を設けた。こういった暴力に関する動きや気配は、何年も前からこれらのソーシャルメディア上で増殖していた。しかし1週間も経たずしてAmazon(アマゾン)やFacebook(フェイ…続きを読む

アップルが新進気鋭のポッドキャスト製作者に光を当てる「Apple Podcasts Spotlight」発表
Apple(アップル)は米国時間1月19日、米国の新進気鋭ポッドキャストクリエイターにスポットライトを当てることを目的とした「Apple Podcasts Spotlight(アップル・ポッドキャスト・スポットライト)」と呼ばれる新しい編集プログラムを発表した。Appleの編集チームは、毎月新しいポッドキャストの製作者を選んで特集を組み、彼らをApple Podcastsアプリの画面で目立つ位置に表示して、ソーシャルメディアやその他の場所でプロモーションを行う。 これによって、App Storeがおすすめアプリやゲームのセレクションを…続きを読む

Netflixがテレビアプリでテスト中の「シャッフル再生」を2021年前半に全ユーザーに公開へ
Netflixはユーザーがサービスを隅から隅までスクロールして時間を無駄にせず、観たい番組をすぐに発見するための方法を常に探ってきた。同社は最近テストを続けていたシャッフル再生を世界のユーザーに公開すると発表した。シャッフル再生は視聴体験の効率化に焦点を当てた機能であり、同社によればテストで高い人気を得たという。 Netflixは米国時間1月18日に2020年第4四半期の決算報告を発表し登録ユーザーが2億人を超えと発表した。同社はその中で新機能の開発についても簡単に説明している。「ユーザーがタイトルをブラウズせず、少ない候補から選択し…続きを読む

RivianがEVピックアップトラック生産開始に向け2753億円調達
今夏の全電動ピックアップトラック生産開始に向け、Rivian(リビアン)は26億5000万ドル(約2753億円)を調達した。T. Rowe Price Associates Incのアドバイスを受けたファンドや個人がリードした本ラウンドにはFidelity Management and Research Company、 Amazon(アマゾン)のClimate Pledge Fund、Coatue、D1 Capital Partners、そのほかの既存・新規投資家も参加した。 本ラウンドに詳しい情報筋によると、Rivianは現在、2…続きを読む

クアルコム出資のチップメーカーKneronがフォックスコンからも資金を調達
サンディエゴと台北に拠点を置くスタートアップがエレクトロニクス業界の最大手数社からひっそりと資金ならびに契約を獲得している。エネルギー効率の良いエッジAIチップを専門とするKneron(クネロン)は、台湾の製造大手Foxconn(フォクスコン)と集積回路メーカーWinbond(ウィンボンド)から戦略的資金を調達した。 本ラウンドの1年前に、Kneronは香港の大富豪Li Ka-Shing(リ・カシン)氏のHorizons Venturesがリードした4000万ドル(約42億円)のラウンドをクローズした。他の主要投資家としては、Alib…続きを読む


