
Googleがチリ、ドイツ、サウジアラビアの3リージョン追加を発表
AWS、Azure、Google(グーグル)が積極的にデータセンターのプレゼンスを世界中に拡大するなど、大手クラウドプロバイダー(未訳記事)にとっては多忙な1年となった。その年の締めくくりとしてGoogle Cloudは米国時間12月21日、今後数カ月から数年の間に稼働する新しいクラウドリージョンのセットを発表した。これらの新しいリージョンはチリ、ドイツ、サウジアラビアの3つの地域となる。同クライドサービスのリージョンでは2020年にローンチしたインドネシア、韓国、米国(ラスベガスとソルトレイクシティ)に加えてフランス、イタリア、カタ…続きを読む

ロッキード・マーチンがロケットエンジンメーカーのエアロジェット・ロケットダインを約4550億円で買収
米国最大の防衛関連企業であるLockheed Martin(ロッキード・マーチン、LM)は、ロケットエンジンとミサイルメーカーのAerojet Rocketdyne(エアロジェット・ロケットダイン、AR)を負債と純現金を含めて44億ドル(約4550億円)で買収し、宇宙と超音速分野へと注力する。この動きは、宇宙・防衛産業における競争の激化の中で起きた。 LMはプレスリリースの中で、今回の買収によって同社のポートフォリオに推進システムに関する専門知識が加わり、ARの技術はすでにLMのサプライチェーンの 「重要なコンポーネント」 になってい…続きを読む

呼吸をしているかのように背面カラーが変わるOnePlusの新コンセプトスマホ
2020年1月にOnePlusは、最初のコンセプトスマートフォンを披露した。Concept Oneと名づけられたこの端末は色が変わるガラスを採用し、デバイス背面の「見えないカメラ」を実現した。このコンセプトは実用的というわけではないが、退屈な古いスマートフォンのアップデートという意味では楽しい気分転換だった。 この観点から見ると、今回のOnePlus 8 Tのコンセプトは大差なく、スマートフォンのアップデートという意味では特に便利というわけではない。もちろん、この技術が実際の端末に搭載される保証もない。このコンセプトの技術は実際の機能…続きを読む

次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」開発のAPBが追加調達、福井県での第一工場設立目指す
次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」(All Polymer Battery)の開発を行うAPBは12月21日、第三者割当増資により、追加の資金調達を実施したと発表した。引受先は、三洋化成工業、新東工業および三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合。前回(2020年6月30日)および前々回(2020年3月4日)に発表した第三者割当増資と合わせ、累計調達金額は100億円となった。 調達した資金は、現在福井県越前市にて立ち上げを行っている全樹脂電池の第一工場(APB福井センター武生工場)の設立・運営にあてる。全樹脂電池の量産技術の…続きを読む

中南米のフィンテック投資ブームに乗りブラジルのオンライン金融会社Creditasが264億円調達
中南米全域で金融サービスのスタートアップが巨額の資金を集め続ける中、ブラジルでオンライン融資事業を展開するCreditas(クレディタス)は、新たに2億5500万ドル(約264億1000万円)の資金調達を行った。 同社の与信ポートフォリオは10億レアル(約203億円)を超え、これまで5回のラウンドで5億7000万ドル(約590億5000万円)の外部資金調達を行っているため、新たなラウンドでは17億5000万ドル(約1812億8000万円)の企業価値になる。 Creditasは、中南米全域における金融サービス系スタートアップ投資ブームの…続きを読む

電気自動車を活用した電力需給調整とカーシェアを展開する「REXEV」が約7.4億円調達
電気自動車(EV)を活用した電力需給調整およびカーシェアリング事業を行う「REXEV」(レクシヴ)は12月21日、第三者割当増資による総額約7.4億円の資金調達を発表した。引受先は、リードインベスターのジャフコ グループ、三井住友ファイナンス&リース、エースタート、大阪ガス、京セラ、東芝など。 調達した資金は、さらなる技術開発、MaaSとの連携、地域レジリエンス向上のためのEV活用の検討、サービス開発に利用する。また引受先企業とは、技術面・営業面でも協力していく。 REXEVは、EVが備えるモビリティと蓄電池の二面性に着目し、これらの…続きを読む

ソフトバンクグループが初の特別買収目的会社を設立してIPOを目指すとの報道
Axiosによると、SoftBank Investment Advisers(ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズ)は米国時間12月21日月曜日にも、同社初の特別買収目的会社(SPAC)の新規株式公開(IPO)を通じて、5億〜6億ドル(約518〜621億円)の資金調達を申請する可能性があるという。 ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズは2つのビジョンファンドを運用しており、今後もさらに2つのSPACを計画していることが報じられている。 ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズのRajeev Misra(ラジー…続きを読む

アマゾンがマイクロソフトが獲得した1兆円超の米国防総省JEDI契約の差し止めを裁判所に要請
米国防総省が米軍に技術近代化の道筋を提供するとされていた100億ドル(約1兆300億円)、10年におよぶJEDIクラウドの契約を発表してから2年以上が経過した。Microsoft(マイクロソフト)が2019年10月に契約を獲得した一方で、Amazon(アマゾン)はその決定に抗議するために裁判所に訴え、それ以来、法的には中途半端な状態が続いている。 米国時間12月15日にはアマゾンが、マイクロソフトを選ぶという決定を差し止めるように、裁判官に求める最新の一手を法廷闘争で打ったとき、この政府調達を巡る長い物語に新たな変化が生じた。アマゾン…続きを読む

生産者と消費者を直接つなぐポケットマルシェが農林中央金庫から資金調達、生産者の登録促進で連携
生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」(Android版・iOS版)を運営するポケットマルシェは12月21日、シリーズBエクステンションラウンドにおいて第三者割当増資を実施したと発表した。引受先は、農林中央金庫。 同調達は、2020年8月に行った8.5億円の資金調達に続くもの。シリーズBラウンドは、合計調達額9.9億円で終了し、今回の調達により累計調達額は15.5億円となった。また、あわせて農林中金と連携し、全国の生産者にネット直販の機会を提供していく。 ポケットマルシェは、生産者が消費者に食材をインターネッ…続きを読む

株取引アプリRobinhoodがSECに約67.2億円支払い、過去に「劣悪な価格」で顧客の注文を実行したとの告発で
米国時間12月17日、米国の証券監視機関であるSECは、近年急速に成長している(未訳記事)手数料無料の株取引ブローカーのRobinhood(ロビンフッド)が、その歴史的なビジネス慣行の一部に対する告発を解決するために、6500万ドル(約67億2000万円)の罰金(SECサイト)を支払ったと発表した。問題の行動は2015年から2018年の間に発生したもので、SECは同社が「その最大の収益源」をどのように生成するかについて「顧客とのコミュニケーションで誤解を招くような記述や省略をした」と主張している。具体的には「ペイメント・フォー・オーダ…続きを読む

ジャーナリスト36人以上のiPhoneが「ゼロクリック」スパイウェアにハックされていたことが発覚
Citizen Labの研究チームは、ジャーナリスト数十人のiPhoneがスパイウェアにハックされた証拠を発見したと発表した。このスパイウェアは民族国家に使われていることが知られている。 過去1年以上、ロンドン拠点のレポーターであるRania Dridi(ラニア・ドリディ)氏をはじめとする36人以上のジャーナリスト、プロデューサー、およびニュース機関のAl Jazeera(アルジャジーラ)で働く幹部らが、いわゆる「ゼロクリック」攻撃の標的となった。Apple(アップル)のiMessageの修復済みの脆弱性を利用していた。この攻撃は目に…続きを読む

120万画素1000fpsの撮影データをPCにリアルタイム転送できるUSB接続ハイスピードカメラ「INFINICAM UC-1」
IMAGICA GROUPのグループ企業フォトロンは12月21日、120万画素および1000fpsで撮影した画像データをPC側メモリーにリアルタイム転送できる新しいハイスピードカメラ「INFINICAM UC-1」の発売を開始したと発表した。価格は要問い合わせ。 INFINICAM UC-1は、撮影データを1/4以下の容量にリアルタイム圧縮し高速転送を行えるUSB接続ハイスピード・ストリーミングカメラ。またレンズマウントはCマウントを採用しており、汎用的な各種レンズを選択できる。サイズはW55×H55×D55mm、重量280g。 通常…続きを読む

米国を中心に人気のマッチングアプリBumbleがIPOに向けて動き出したとの報道
米国時間12月19日、人気マッチングアプリスタートアップであるBumble(バンブル)が、非公開でIPOの書類を提出したとブルームバーグが報じた。 バンブルがIPOを目指しているというニュースは驚きではない。TechCrunchは9月にこのニュースを取り上げ(未訳記事)、ライバルのTinderが巨額の収益を上げていることに注目し、この2つのプレイヤーがビジネスを行うのに十分な規模の市場がありうることを示した。 バンブルが非公開で申請したということは、暗号資産のCoinbase(コインベース)と(未訳記事)同じく、彼らもIPOの道を歩ん…続きを読む

通信衛星企業OneWebが36基の衛星をロシアで打ち上げ、2020年春の破産申請を乗り越え
積極的な打ち上げへの復帰において衛星コンステレーションオペレーターのOneWebは、軌道上の既存の宇宙船群に加えるため36個の新しい衛星を送り出した。2019年に6機、2020年の2、3月にそれぞれ34機の人工衛星を打ち上げ後における3回目となる同社の大規模打ち上げだった。前回の打ち上げ後、OneWebは財政難に陥り2020年3月に破産保護を申請したが、英国とBharti Globalが一部資金提供する契約のおかげで7月に破産から脱却した。これがOneWebにとってのこの1年間だ。 米国時間12月18日の打ち上げは、ボストチヌイ宇宙基…続きを読む

スタートアップバトルの見逃し配信がスタート!今年の激戦をもう一度振り返ろう
今年一番注目すべきスタートアップを決める大会「スタートアップバトル」は12月18日に閉幕した。今回はみなさんに見逃し配信のスタートをお伝えする記事なので、あえて今年の優勝者はここでは明かさないが、今年も寒い冬を暖かくしてくれるような熱い激戦が繰り広げられた。 5日間に渡って放送したスタートアップバトル。ファーストラウンドの各グループやファイナルラウンドを見逃してしまった、はたまた、もう一度その激戦を見直したいという方のために、TechCrunch Japan公式YouTubeページにてビデオアーカイブを公開したので、ぜひご視聴いただき…続きを読む

建設業向けドローン用ソフトウェアを展開するCLUEが20億円をシリーズBで調達
建設業向けにドローンを活用したソフトウェアを展開するCLUEは12月21日、シリーズBラウンドにおいて、第三者割当増資および融資により20億円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、リード投資家のSTRIVE、日本郵政キャピタル、環境エネルギー投資、モバイル・インターネットキャピタル、デライト・ベンチャーズ、MAKOTOキャピタル、カシワバラ・コーポレーション、みずほキャピタル、キャナルベンチャーズ、DRONE FUND、中村崇則氏(ラクス 代表取締役 社長)、井上英輔氏(ラクス 取締役)。借入先は、あおぞら企業投資、みずほ銀行など…続きを読む

今年一番の技術責任者を決めるCTO of the year 2020の登壇者を発表、スタートアップバトル出身者も登場するぞ
今年一番注目すべきスタートアップを決める「スタートアップバトル」は先日閉会したばかりだが、今年一番のCTO(技術責任者)を決める「CTO of the year」がクリスマスイブが開催される。 CTO of the yearは、スタートアップ企業のCTO(最高技術責任者)によるピッチコンテストを開催して、技術によるビジネスの貢献度を審査するイベントだ。独自性、先進性、業界へのインフルエンス、組織運営などを評価対象として今年1年最も輝いたCTOが選出される。TechCrunch Japanは本イベントのメディアパートナーとして参加する。…続きを読む

アップルがアプリのプライバシー方針を明らかにするラベルを全App Storeで公開
6月に開催された世界開発者会議(WWDC)でApple(アップル)は、App Storeのアプリの製品ページにプライバシーに関する情報をわかりやすく簡潔に表示する機能を新たに導入し、まもなく開発者にアプリのプライバシー方針を顧客へ開示するようを求めることを明らかにした(未訳記事)。このアプリの新しいプライバシーラベルはiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSを含むアップルのApp Storeすべてで米国時間12月15日より公開されている。 同社はすでに開発者に対して、新規アプリおよびアプリのアップデートを提出する際に…続きを読む

力仕事をサポートする外骨格テクノロジーのGerman Bionicがサムスン主導で20.7億円調達
外骨格テクノロジーは、人間に取って代わる機械を作るのではなく、身に着けた人間の能力を何倍にも高めるハードウェアを作る、ロボット工学の世界で最も興味深い開発の1つだ。産業および物理的な応用を目的とした外骨格ロボットを設計しているスタートアップであるGerman Bionic(ジャーマン・バイオニック)は米国時間12月14日、その将来性を明確にする資金調達ラウンドを発表した。同社のCray Xロボットは、重いものを持ち上げて作業する人間にパワー、精度、安全性を提供してサポートする「ネットワークに接続した世界初の産業用外骨格ロボット」だとい…続きを読む

スタートアップバトル優勝者、物流革命を目指す「207」が配送員や荷物の管理サービス「TODOCUクラウド」提供
物流業界におけるラストワンマイルのDXを目指す「207」(ニーマルナナ)は12月21日、配送員や荷物を効率的に管理できる物流事業者(法人)向け新サービス「TODOCUクラウド」の提供開始を発表した。207は今年のスタートアップバトルの最優秀賞を獲得したスタートアップだ。 配送状況の確認や配送員とのコミュニケーションが可能な荷物の受取人向けサービス「TODOCU」、自動生成の配達マップや受取人の在宅情報や荷物情報を管理できる配達員向けアプリ「TODOCUサポーター」(Android版・iOS版)と組み合わせることで配送効率を向上させ、人…続きを読む


