
AWSが運用上の問題を自動的に発見するDevOps Guruを発表
米国時間12月1日のAWSのre:Inventにおいて、Andy Jassy(アンディ・ジャシー)氏がDevOpsチームのための新しいツールDevOps Guruを発表した。これはアプリケーションのパフォーマンスに影響を与える可能性のある問題を、運用側が発見できるようにするためのツールだ。これは、同社が2019年に発表したCodeGuruの兄弟のようなものだと考えて欲しい。なおCodeGuruはデプロイ前にコードの問題点を見つけることができるサービスだ。 DevOps Guruも同様に機械学習を使用して、運用側の問題を発見するのだ。ジ…続きを読む

AWSが機械学習のデータ準備サービスSageMaker Data Wranglerを公開
米国時間12月1日、AWSはデータサイエンティストが機械学習のトレーニングに使用するデータを簡単に準備できるようにする新しいサービスのAmazon SageMaker Data Wranglerを公開した。同社はこれに加えて、SageMaker Studioで利用でき、機械学習機能の命名、整理、発見、共有を簡単にする新しいサービスのSageMaker Feature Storeも公開した。 AWSはさらにSagemaker Pipelinesも公開した。こちらはプラットフォームの他の部分と統合される新しいサービスで、ワークフローを作っ…続きを読む

成層圏気球での宇宙旅行提供を目指すSpace Perspectiveが7.3億円調達
宇宙旅行スタートアップのSpace Perspectiveが、Prime Movers LabやBase Venturesなどから新たに700万ドル(約7億3000万円)のシード資金を獲得した。Jane Poynter(ジェーン・ポインター)氏とTaber MacCallum(テイバー・マッカラム)氏によって設立されたSpace Perspectiveは、成層圏気球を開発するWorld Viewを以前に設立した会社で、Neptune宇宙船の開発に焦点を当てている。Neptuneは超高高度気球によって宇宙の縁まで運ばれ、他に類を見ない眺…続きを読む

英国がファイザーとBioNTechの新型コロナワクチン緊急使用を世界初承認
英政府は医薬品当局の推奨を受け、BioNTech(ビオンテック)とPfizer(ファイザー)が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した(英国政府リリース)。 英国は広範使用を目的に新型コロナワクチンを承認した初の国となる。承認により、高齢者ケアホームの住人や医療従事者といった最も「ハイリスク」な人たちが年末までにワクチンの接種を受けられるようになる。 BBC(BBC News記事)は、英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が来週からワクチンを提供してもよいと述べた、と報じている。ただし、まず最初に誰が接種を受けるの…続きを読む

PS5・PC用ブロックチェーンRPG「The Six Dragons」がDeFi・イールドファーミング導入
BlockPegnioは12月1日、オープンワールドタイプのブロックチェーンRPG「The Six Dragons」にDeFi(分散型金融)で知られるイールドファーミング(Yield Farming)の仕組みを導入予定と発表した。The Six Dragonsは、現在PC版(アーリーアクセス)のみリリース済みで、PlayStation 5版を2021年第4四半期発売予定。PC版については、2021年前半公開予定のバージョン1.0で導入する。 The Six Dragonsは、256km2(「Skyrim」の約7倍)という広大なゲームフ…続きを読む

Virgin Galacticがニューメキシコ州の宇宙港で初のロケット推進飛行を計画、早ければ12月11日
Virgin Galactic(ヴァージン・ギャラクティック)は、ニューメキシコ州にあるピカピカの新しいSpaceport America(未訳記事)で初となるVSS Unity宇宙船のロケット推進飛行を行う計画を明らかにした。この宇宙船は早ければ12月11日(Virgin Galacticリリース)にも飛行する可能性があるという。 今回計画されている飛行は、将来の商業用宇宙港からの3回目の飛行となるが、過去2回の飛行はロケット推進飛行ではなく滑空飛行だった。VSS Unityがスロットルを開けるのは約2年ぶりとなる。この時、Unit…続きを読む

アップルがApp StoreのBest of 2020とダウンロードランキングを発表
米国時間12月1日、Apple(アップル)はお待ちかねの2020年ベストアプリとゲームを発表した。例年と同様に、App Storeのエディターがアプリの品質、クリエイティブデザイン、ユーザビリティ、アップルのテクノロジーの活用などに基づいて受賞者を選出した。Best of 2020には、家で過ごすようになった人々を支えるアプリが多く含まれている。たとえば自宅でワークアウトができる「Wakeout!」はベストiPhoneアプリを受賞し、「Zoom」はベストiPadアプリに選ばれた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で外出が制…続きを読む

中国の月着陸船「嫦娥5号」が月面着陸に成功、米国、旧ソ連に続く3カ国目の土壌採取に挑戦
中国の国営通信社は、月の岩石サンプルを地球に戻すことを目的とした月探査ロボット「嫦娥5号(Chang’e-5)」が着陸に成功したと報じた。打ち上げは11月23日に始まり、11月28日に月周回軌道に到達、11月30日に着陸機を打ち上げている。中国国家航天局(CNSA)の報告によると米国時間12月1日東部標準時午前10時(日本時間12月2日0時)すぎに無傷で月面に着陸するという目標を達成したという。 中国の嫦娥5号ミッションは月から土壌や岩石のサンプルを持ち帰るというもので、成功すれば中国は米国と旧ソ連に続く3カ国目となる。ミッションで月…続きを読む

Googleマップに地域のニュースを表示する独自のニュースフィード導入、Facebookに対抗
人々はストーリーズがあらゆる所にあることにうんざりしている(Axios記事)が、Googleマップは昔ながらのスタイルを守り続けている。アプリの画面の上部に小さな円を追加する代わりに、Googleマップは独自のニュースフィードを導入する。技術的にはローカルエリアからの投稿が含まれるというもので、グーグルはその新機能を「コミュニティフィード」と呼んでいる(Googleブログ)。しかし、それは他のニュースフィードと同じような仕組みだ。垂直方向にスクロール可能なフィードで、そこに表示される投稿にユーザーは小さな親指のアイコンをタップすること…続きを読む

12月24日に開催決定!最も輝くCTOを選出する「CTO of the year 2020」
TechCrunch Japanが主催する「TechCrunch Tokyo」と並行して、これまで毎年開催してきた「CTO of the year」の開催が今年も決定したのでお知らせしよう。CTO of the yearは、今年もっとも輝いたスタートアップのCTO(最高技術責任者)を選出するためのイベントだ。開催日は、スタートアップバトル放送最終日の約1週間後、12月24日のクリスマスイブだ。また、本イベントも今年はオンラインでの開催となる。 本イベントに出場するCTOたちは、審査員の前でピッチを行い、技術の独自性、先進性、業界への影…続きを読む

BlackBerryの株価が急上昇、車両用センサーデータ統合でAWSと提携
Amazon Web Services(AWS)と提携して車両データの統合とモニターを行うプラットフォームIVY(BlackBerryリリース)の共同開発と販売を行うとのニュースで、BlackBerry(ブラックベリー)の株価が取引開始直後から急上昇した。 BlackBerryの株価は、ニューヨーク証券取引場の取引開始のベルが鳴ると同時に35%、つまり2.11ドル(約220.35円)上昇。これは、スマートビークルサービス市場の可能性と、BlackBerryが重視する事業の運勢を強める能力がAmazon(アマゾン)の事業にあることの両方…続きを読む

Googleが中小企業向けモバイル端末管理サービス「Android Enterprise Essentials」発表
米国時間12月1日、Google(グーグル)は企業におけるモバイルの管理とセキュリティをサポートするAndroid Enterprise Essentialsを披露した(Googleブログ)。その主な対象は、名前に合わず中小企業だ。同社によると、大企業向けのデバイス管理とセキュリティのツールAndroid Enterpriseがあり、その開発経験をベースにして、よりシンプルで料金も安い今回のプロダクトを作り上げたという。 この新しいサービスでユーザーは、社員の画面をロックしたり、企業データを暗号化で保護したりといったモバイルデバイスの…続きを読む

オンライン診療など健康支援プログラム提供のリンケージが加賀電子から資金調達
オンライン診療など健康支援プログラムを提供するリンケージは12月1日、第三者割当増資による資金調達を発表した。引受先は加賀電子。調達した資金は、主にプロダクトの機能拡充、および質の高いサービス提供に向けた人材採用にあてる予定。 また今回の資金調達に伴い、今後はリンケージと加賀電子両社の強みを活かした連携を進めていく予定。連携では主に、加賀電子は新たな流通チャネルの開発、および同社プログラムとマッチした機器の製造などを行い事業機会の拡大を、リンケージは加賀電子の持つ国内外のネットワークや電子機器の製造ノウハウなどを活かし、サービスの拡充…続きを読む

AWSが機械学習トレーニング用の新カスタムチップTrainiumを発表
米国時間12月1日、毎年開催されている開発者向けカンファレンスのre:Inventで、AWSはAWS Trainiumを今後提供すると発表した。Trainiumは機械学習モデルのトレーニング専用に開発された同社の次世代カスタムチップだ。クラウドの競合のどこよりもパフォーマンスが高く、TensorFlow、PyTorch、MXNetに対応するとしている。 このチップはEC2インスタンスとして提供され、同社の機械学習プラットフォームであるAmazon SageMakerで利用できるようになる。 このカスタムチップを利用する新しいインスタン…続きを読む

AWSがデータストア間でデータを簡単に移動できるGlue Elastic Viewsを発表
AWSは、開発者があるデータストアから別のストアへデータを移動できるようにする新しいツール、Glue Elastic Viewsを発表した。 「AWS re:Invent」2020のキーノートでCEOのAndy Jassy(アンディー・ジャシー)氏は、プログラマーが複数のデータストア間でこれまで以上にシームレスにデータを移動できるようにするサービスのGlue Elastic Viewsを発表した。 この新しいサービスで、異なるサイロからデータを取得しターゲットのデータストアにコピーすることができる。このAWS ETLサービスにより、プ…続きを読む

Facebookの暗号通貨プロジェクトLibraがDiemに名称変更
Facebook(フェイスブック)が暗号通貨Libra(リブラ)を推進するために設立したLibra Association(リブラ協会)は米国時間12月1日、名称をDiem Association(ディエム・アソシエーション)に変更するとともに、運用開始に先立ち複数の幹部を新規採用したことを発表(Diemリリース)した。 2019年に発表(未訳記事)されたLibraプロジェクトにとって、これはいくつもの方針変更の1つにすぎない。世界中の金融規制当局の反発を鎮めるために、同プロジェクトは単一の国際的ステーブルコインを作ることを断念し、そ…続きを読む

AWSがMac miniのクラウド化を発表、Apple Silicon Mac miniの導入は2021年初頭か
AWS re:Invent 2020カンファレンスが212月1日にバーチャル開幕した。サプライズはMac miniがクラウド化された(AWSブログ)ことだ。具体的にはEC2に最新のMac miniインスタンスが追加された。料金としては必ずしも安くないが広く一般に公開され、AWSの全サービスが利用できる。 ターゲットとなるユーザーは(AWSがターゲットを絞っているのはこのサービスだけだが)は、MacとiOSアプリ用をクラウド上でビルドしテストする環境が必要なデベロッパーだ。ただしここで重要な点は、AWSのこのサービスにアクセスするとフル…続きを読む

AWSがデータセットをビジネスインテリジェンスに活かす自然言語検索サービスを発表
Amazon Web Servicesが2016年にビジネスインテリジェンスサービスのQuickSightを公開したとき、同社は製品情報や顧客情報を開発者だけでなくビジネスユーザーに提供することを意図していた。 その時点で利用できる自然言語処理テクノロジーは、顧客のツールとして普段の言葉遣いで質問してデータベースを効率よく検索できるほど強力ではなかった。 現在ではそうしたテクノロジーが成熟し、Amazon(アマゾン)は「QuickSight Q」という名称で大幅なアップデートを実施した。「AWS re:Invent」2020で配信され…続きを読む

SalesforceがSlackを約2.9兆円で買収、買収前の企業評価額は2.6兆円強だった
年間収益が最近200億ドル(約2兆880億円)を突破したCRMの強豪であるSalesforce(セールスフォース)は米国時間12月1日、Slackを277億ドル(約2兆8740億円)で大型買収し、エンタープライズソーシャルに深く踏み込んでいくと発表した。先週には保留中の買収の噂が浮上し、Slackの株価が急騰していた。 Salesforceの共同創業者であり最高経営責任者(CEO)のMarc Benioff(マーク・ベニオフ)氏は、今回の買収について言葉を濁さなかった。「これは相性抜群の縁組みです。SalesforceとSlackはと…続きを読む

テスラが既存自動車メーカーの友好的買収を検討中とイーロン・マスク氏
Elon Musk(イーロン・マスク)氏は、Tesla(テスラ)の5540億ドル(約57兆8400億円)という巨大な時価総額を利用して、既存自動車メーカーの買収を検討している。ただしそれは、友好的に行える場合に限る。米国時間12月1日に行われたAxel SpringerのCEOであるMathias Döpfner(マティアス・デップフナー)氏からの広範囲にわたるインタビューの中で語った。 12月1日にこの大手メディアから賞をもらったマスク氏は、さまざまな関心とビジネスについて語ったが、彼が率いる企業であるSpaceXとTeslaも話題…続きを読む


