Fumihiko Shibata の記事

Googleは2020年春発売予定の完全ワイヤレスイヤフォンPixel Budsをチラ見せ
Google(グーグル)は、噂されていた次世代のPixel Budsについて、ちょっとだけヒントをくれた。すでに同社は、左右がケーブルでつながれたワイヤレスイヤフォンを発売していたが、期待が高かっただけにこれにはかえってがっかりさせられた。今度は完全なワイヤレスとなる。その新しいイヤフォンは、見た目もなかなかいい。Pixelのスマホ本体にも採用されているような、パステルカラーのスキームを取り入れている。 ただし、発売までにはまだ間があって予定では来年の春だ。Googleとしては、このカテゴリに対する興味をまだ失っていないことを世界に知…続きを読む

Pixel 4に搭載されるGoogleの最新録音アプリはリアルタイムで自動文字起こし可能
米国時間10月15日に開催されたハードウェアイベントで、GoogleはAndroid用の新しいボイスレコーダーアプリを発表した。これは、リアルタイムの音声処理、音声認識、AIといった最新技術を利用して、人が話している最中に音声を聞き取ったテキストをリアルタイムで自動生成するもの。このような進化によって、スマホの録音機能がさらに便利に活用できるようになる。インターネットに接続していない状態でも録音をテキストに変換できる点にも注目だ。 この機能は、Otter.ai、Reason8、あるいはTrintなど、同様にAIを活用した文字起こし機能…続きを読む

Beatsはオンイヤー型のSoloヘッドフォンをノイキャン化
Beats(ビーツ)は米国時間の10月15日、オンイヤー型ヘッドフォンSoloシリーズに、定評あるノイズキャンセリング技術を搭載することを発表した。Solo Proは、Solo 3の公式な後継機となるもので、技術的な進化に合わせてブランディングを見直した。 ノイズキャンセリング機能は、2017年に、オーバーイヤー型のStudioシリーズに導入したものと同じ。適応型の技術を採用している。たとえば旅客機内のノイズなど、特定の騒音にチューニングしたものではない。複数のマイクによって環境音を聴取し、自動的に調整する。 私は、Studioシリー…続きを読む

サムスンのGalaxy Watch Active 2はAndroidユーザーに最適なスマートウォッチ
Samsung(サムスン)製のスマートウォッチは、実はなかなかよくできているのだが過小評価されている。1人のプレーヤーがほぼ完全に支配しているカテゴリーで、大きな注目を集めるのは難しい。それでも最近の調査結果によると、サムスンは世界市場のシェアで2位の座を維持している。シェアは11.1%で、Apple(アップル)の数字の3分の1よりもちょっと少ないといったあたり。 Galaxy Watchシリーズは、アップルの製品との違いがかなり際立つものとなっている。サムスンのスマートウォッチに流れる哲学は、同社の他のモバイル製品と共通している。つ…続きを読む

GoogleはTitanセキュリティキーのUSB-C版を発売へ
画像クレジット:Google Google(グーグル)は、USB-Cポートに直接接続可能な最新のTitanセキュリティキーを発表した。 Titanキーの最新版は、この市場でのライバル関係にあるYubico(ユビコ)が、USB-CとLightningポートのいずれでも使えるキーを発売してから数週間後の発表となった。実はYubicoは、Googleのセキュリティキーの製造元でもあり、USB-C専用のキーはほぼ2年前に発売している。 こうしたセキュリティキーは、フィッシング詐欺から国家規模の攻撃に至るまでオンラインアカウントに対するさまざま…続きを読む

アップルのAirPowerがNomadの新製品Base Station Proとして蘇る?
アクセサリメーカーのNomadは、Apple(アップル)やその他のQi互換デバイスで使える優れたワイヤレスチャージャーを、すでにいくつか販売している。そして、さらに汎用性の高い新製品を発売する予定だ。新しいNomad Base Station Proは、パートナー企業のAiraが提供する「FreePower」と呼ばれる技術を利用したもの。表面に置いた3台までのデバイスをまとめて充電できる。置く向きは関係ない。3台を同時に充電できるだけもすごいが、普通の充電器とは異なり、充電するデバイスを正しい向きで所定の位置にぴったり合わせて置いたり…続きを読む

トヨタのコンセプトカーLQは車載AIによって人間と友達になる
トヨタは、人を引きつけるような未来の車を開発するためのカギは、車と運転者の間に真の関係を築くことだという予想に対する自信をますます深めている。この「運転者」の部分は、自動運転モードを使う場合には「乗客」と読み替える必要がある。トヨタの新しいLQコンセプトは、2017年にCESで発表されたConcept-iをさらに進化させた車で、「Yui」という仮想車載アシスタントも搭載している。 LQは、Concept-iと共通するデザインの系統とテーマを継承している。その研究開発を担当するTRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)と連携すること…続きを読む

Apple Watch Series 5の常時表示ディスプレイは改善の余地あり
Apple Watch Series 5のレビューは難しくない。昨年のSeries 4とそれほど大きく変わるところもない。大型ディスプレイ、触覚的に強化されたデジタルクラウン、転倒検出など前任機が獲得した利点を、そのまま受け継いでいる。その上、際立った特徴として、常時表示ディスプレイがある。毎年のように、独創性に富んだものを提供してくるApple Watchは素晴らしい偉業と言えるだろう。 アクセシビリティの観点からすると、すでにSeries 4で優れていたと思われる点は、すべてこのSeries 5にも受け継がれている。これは、これま…続きを読む

アップルはSiriの音声録音のグレーディングのオプトインと履歴の削除をベータ化
Apple(アップル)は、Siriの音声サンプルレビューに対するオプトインの通知を、iOS 13.2のベータ版に実装した。今回のオプトイン機能は、遡ること8月に導入が約束されていたもの。Siriへのリクエストの音声が、Appleの契約社員によってレビューされていて、その音声には機密情報や個人情報が含まれている可能性があるという指摘があったことへの対策として発表していた。 それ以降Appleは、グレーディングのプロセスを完全に停止していたが、その間、音声クリップを利用して「Siriを改善する」プロセスを見直していた。 今後のグレーディン…続きを読む

ポルシェとボーイングは高級電動飛行車を共同開発へ
電動の垂直離着陸機(eVTOL)の業界は競争が激化している。多くの企業が、業界に旋風を巻き起こすことができそうなパートナーを探している。そのためには、一般向けの商用の空の旅の実現に向けて、技術的、および規制に関するハードルを克服しなければならない。そして今、自動車メーカーのポルシェ(Porsche)は、ボーイング(Boeing)との新たなパートナーシップを確立して、この分野に殴り込みをかけようとしている。両社は、「高級」eVTOLのコンセプトを共同で開発するための新たな覚書を締結した。 この新しいパートナーシップでは、都市の空中モビリ…続きを読む

iPhone 11 Proのアクセシビリティは歴代最高
画像クレジット:TechCrunch 昨年のiPhoneは、私にとってはちょっと特異な存在だった。私は当時の新機種、iPhone XSをレビューしたものの、最終的に自分で選んだモデルは「廉価版」のiPhone XRの方だった。その理由は、主に本体の見た目の美しさ。技術的にバランスが取れているのはもちろん、私が好きな色、青のiPhoneが手に入るというだけで、気もそぞろという状態になっていた。この1年で、自分の選択を悔やんだことは一度もない。色は別にしても、XRは素晴らしいデバイスだった。もちろん今でもそうだ。 iPhone XRを選ぶ…続きを読む

ようやく配布が始まったmacOS Catalina、目玉はやはりSidecar
ここ数年、Apple(アップル)がmacOSに施してきたアップデートは控えめなものだった。それも当然かもしれない。Facebookがボタンの配置を変えるたびに、ネット上で大騒ぎになることを思い出すまでもなく、UXデザイナーにとって、変更は少しずつ、微妙なものに保つことが肝要となっている。最近では、OSの設計についての全般的な哲学も、どちらかと言うと操作性の改善を目指すものが中心となり、大きな変更にはゆっくり時間をかける傾向が強くなっているように思われる。 消費者に対して毎年オンラインでアップグレードを提供するという規範は、Appleが…続きを読む

NASAが月面の3DデータをCGアーティストとクリエイター向けに公開
映画やゲームの舞台を月面に設定したいと思えば、見栄えのする画像を探すのは、それほど難しくない。しかしNASAは、単に美しいだけでなく、さまざまな用途に使えるデータをクリエーター向けにリリースした。画像だけでなくデプスデータを含んでいるので、非常に詳細な月面の3Dマップも簡単に作成できる。 これは「CGI Moon Kit」と呼ばれるもので、NASAのゴダード宇宙飛行センターが公開した。科学的なデータの視覚化の専門家、アーニー・ライト(Ernie Wright)氏が、元は別の目的で構成したものだが、3Dアーティストの注目を集めることが分…続きを読む

WeWorkの共同創立者アダム・ニューマン氏は巨額の借金返済のため資産売却か
アダム・ニューマン氏は、WeWorkの日常業務からは離れたかもしれないが、一部の銀行家にとっては、相変わらず同社の精神的なトップに留まっているようだ。 Business Insiderの新たな記事によると、ニューマン氏は、JPMorgan(JPモルガン)、UBS、Credit Suisse(クレディ・スイス)と協議して、WeWorkが株式公開を申請する前にニューマン氏が借り受けた5億ドル(約535億円)の融資の返済期限の変更を検討中だという。WeWorkがS-1ファイリングを延期したため、株式を公に売却して融資を返済することができなく…続きを読む

アップルは英国の視覚効果スタジオIKinemaを買収してAR/VRへの取り組みを加速
Apple(アップル)は、英国の特殊効果スタジオIKinemaを買収したと伝えられる。Appleは、ARを利用した特殊効果をモバイルデバイスに搭載したり、より広範囲に使えるAR/VRヘッドセット市場への参入を目指していると考えられている。そのための布石となるスタートアップ買収だ。 Appleは、今回の買収について、TechCrunchに対して型通りの回答を返した。「Appleは、折に触れて小さな会社を買収しています。ただしその目的や計画について、いちいち説明するようなことはしていません」ということだ。このニュースは、まずMacRumo…続きを読む

NASAは月面用の宇宙服を将来的には民間企業にアウトソーシングへ
NASAは、特に宇宙服に関して、業界からの情報を求めるという正式なリクエストを発行した。宇宙服の生産と付随するサービスを、外部の業者に委託するための将来の道筋を探ろうと考えている。 これは、宇宙服の設計と生産を、ただちにアウトソーシングするという意味ではない。NASAは、最初のArtemis(アルテミス)ミッションで使う宇宙服を自ら開発し、検証するつもりでいる。実際にArtemis IIIでは、引き続きアメリカ人男性と、最初のアメリカ人女性を月面に送り込む予定となっている。その後のArtemis計画としては、さらにAltemis 4か…続きを読む

WeWorkは全従業員の3分の1にもおよぶ大規模なレイオフ実施へ
WeWorkは、一時は470億ドル(約5兆182億円)の価値があると言われたコワーキングビジネスだが、今月にも大規模なレイオフを予定しているという。Bloomberg(ブルームバーグ)が報じた。これは、同社が最大5000人分の職を削減するつもりであるとの報道に続くもの。同社の全従業員の3分の1に相当する数だ。 WeWorkは現在、2020年に100億ドル(約1兆677億円)という低い評価額で上場すると予想されている。報道によれば、土壇場での現金注入についてJPMorgan(JPモルガン)と交渉中で、延期となってしまったIPOによって得…続きを読む

GoogleがマップとYouTube、そしてアシスタント向けにプライバシー強化機能を追加
Google(グーグル)は米国時間10月2日、消費者向けのいくつかのプライバシー機能を新たに発表した。対象となるのは、Googleマップ、YouTube、Googleアシスタントなどの特に使用頻度の高いアプリだ。これらの機能は、そうしたサービスを利用するユーザーからGoogleが収集するデータを、ユーザー自身がコントロールし、自ら管理して削除もできるようにするためのもの。場合よっては、そもそもGoogleがデータを収集できないように設定することもできる。 Googleマップでは、以前からChromeブラウザーに搭載され、その後YouT…続きを読む

Facebookでニュースを読む人は多いが内容を信用する人は少ない
画像クレジット:Jon S/CC BY 2.0ライセンスによるFlickr Facebookは、今月にも「ニュースタブ」を導入する準備を整えている。人手によってキュレーションしたニュースストーリーを表示するもの。友達だちがシェアした記事、有料のプロモーション、アルゴリズムによって選ばれた記事が表示されるニュースフィードを補うものとなる。しかし、ソーシャルメディアが、今日のニュースのプラットフォームとして、どのように見られているかを示す分の悪いレポートが登場した。 ソーシャルメディアごとのニュース消費量(Pew調べ) Pew Resea…続きを読む

Skydioの「自律飛行」ドローンの第2世代は速くて小さくて値段も半分
Skydio(スカイディオ)の初代自律型ドローンR1と、DJIのどれかの製品とどちらを買おうかと迷う人は、それほどいなかっただろう。R1は、どうしても予備機として位置付けられがちなものであり、値段もほぼ2000ドル(約22万円)と高価だった。ユーザーにとって、技術的には優れていてときには便利な場面もあるが、やはりちょっと変態的なものだったのは否めない。 ワクワクさせられるようなものであっても、どうしてもかなりニッチな製品だったのだ。Skydioは、それとはまた異なった種類の自律型ドローンを開発するために、Andreessen Horo…続きを読む


