Satoru Masuda の記事

「ボカロP」の次は「ロボットP」の時代が来る?
初音ミクは、ニコニコ動画に作品を投稿する著名な「ボカロP」(プロデューサーの意味)が原動力となってブームを牽引したけど、ひょっとしたらロボットに歌って踊らせる「ロボットP」の時代が来るかもしれない。 ソフトバンク子会社のアスラテックと産業技術総合研究所(産総研)が16日、音楽に合わせて人型ロボットを踊らせることができる制御システム「V-Sido × Songle」を発表した。アスラテックのロボット制御システム「V-Sido OS(ブシドー オーエス)」と、産総研が開発した音楽解析サービス「Songle(ソングル)」を使って実現した。 …続きを読む

スタートアップはPR TIMESから無料でプレスリリースが出せるぞ(条件クリアで)
スタートアップに朗報だ。設立から2年未満で上場企業の子会社でない企業は、一定のミッションをクリアすれば、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を無料で利用できる。創業間もないスタートアップにとって、プレスリリースをどこに送ればいいかわからないっていうのはありがちなこと。PR TIMESを使えば、メディアとして会員登録している2000人にプレスリリースを配信できる。 無料でプレスリリースを配信するには2つの条件がある。1つ目は、PR TIMESでリリースを配信してから24時間以内に、「企業のフォロワー数」を最低50人獲得すること…続きを読む

家計簿アプリ「Zaim」、意外と知られてない給付金を教えてくれるサービス
オンライン家計簿アプリ「Zaim」が1月16日、住んでいる地域や家族構成、家計簿の記録から、ユーザーがもらえる可能性のある、国や地方自治体の給付金を教えてくれるサービス「わたしの給付金」を開始した。月額300円のプレミアム会員は、世帯構成を登録すれば、自分の条件に合う給付金を自動的に抽出してもらえる。当面は、東京23区と神奈川県の2市(横浜市・川崎市)が対象となっている。 ふだん、給付金を意識していない人が見ると、こんなにもたくさんあるのかと驚きそう。実際、Zaim社長の閑歳孝子さんも飼い猫の去勢手術をしたとき、自身が住んでいた区で手…続きを読む

ミサイル着弾でも帰国しない、サムライ榊原氏が率いる新ファンドは「イスラエルと日本の架け橋になる」
創業間もないスタートアップを育成投資するインキュベーター。日本での草分け的存在として知られるサムライインキュベートが1月12日、5号ファンドを設立すると発表した。これまで国内約80社に投資してきた同社だが、新ファンドでは、シリコンバレーに次ぐ「スタートアップの聖地」と言われるイスラエルの企業に積極的に投資していく。 「聖地」から世界を狙うスタートアップを支援 TechCrunchでも報じたが、サムライインキュベート創業者の榊原健太郎氏は5月にイスラエルに移住し、7月に同国最大の商業都市であるテルアビブに支社を設立。起業家の卵が寝食を共…続きを読む

LINEからタクシーが呼べるようになった、黒船Uberを追い払うか
日本上陸時に「黒船」とも言われたUberに強力な対抗馬が現れた。LINEとタクシー大手の日本交通が提携し、1月6日に東京限定でタクシー配車サービス「LINE TAXI」を開始した。サービスの仕組みはUberとほぼ変わらないが、大きな違いはLINE TAXIが外部アプリをインストールせずに使えること。利用するにはLINE Payでのクレジットカード情報の登録が必須だが、カード情報を登録するのはUberも同じ。わざわざ別のアプリを探す手間が省けるのは、利用のハードルが下がりそうだ。 LINE TAXIは、LINEアプリ上からGPS情報もし…続きを読む

ディズニーやナイキに見る、大企業がアクセラレータで成功するためのキーワード
編集部注:この原稿はScrum Venturesの宮田拓弥氏による寄稿である。宮田氏は日本と米国でソフトウェア、モバイルなどのスタートアップを複数起業。2009年ミクシィのアライアンス担当役員に就任し、その後 mixi America CEO を務める。2013年にScrum Venturesを設立。サンフランシスコをベースに、シリコンバレーのスタートアップへの投資、アジア市場への参入支援を行っている。 Disney Acceleratorのデモデー(筆者撮影) 「部長、そろそろうちの会社もアクセラレータを始めた方がいいんじゃないでし…続きを読む

オンエア前に完売も、テレビで見た芸能人の衣装を即買いできる「アイマニ」
「あの芸能人が着ていた衣装が欲しい」というニーズに答える女性向けファッションメディア「imanee(アイマニ)」が12月25日に正式リリースした。芸能人や番組名、ブランド名、アイテム名で気になるアイテムを検索し、提携先のECサイトで購入できる。アパレル企業からオンエア前にアイテム情報を入手し、オンエア後にいち早く情報を配信するのが特徴だ。サービス名称には、何かの時間の「合間に」使ってもらうという意味を込めている。スマホはテレビを見ながらいじる「セカンドスクリーン」としても使われはじめているが、テレビで気になったアイテムをその場で買える…続きを読む

グリーがリフォームECのセカイエを13億円で子会社化、非ゲーム事業の投資加速
100億円の予算で非ゲーム分野の新規事業開発を進めるグリーが12月24日、オンライン定額リフォームサービス「リノコ」を手がけるセカイエを13億400万円で子会社化することを明らかにした。リノコは、ネットを通じて定額リフォームを依頼できるサイト。工務店と消費者の間に入ることで、工務店による強引な販売や追加料金の請求を排除することを謳っている。グリーは、子会社が手がける同様のサービス「いえプラス」とリノコを連携し、事業拡大を図る狙い。 リノコが手がけるのは、クロスの張り替えやキッチン、お風呂、トイレ、洗面台の交換など。見積もりには材料費や…続きを読む

DeNAがキュレーション事業加速、MERYとiemoのノウハウ注入で「食」分野に進出
10月1日に女性向けファッションまとめサイト「MERY」と住まいに特化したまとめサイト「iemo」を運営する2社を約50億円で買収し、キュレーション事業に参入したディー・エヌ・エー(DeNA)。次なる展開は「食」をテーマとしたキュレーションサイトだ。 12月19日に正式公開した「CAFY(カフィ)」は自宅で手軽に作れるレシピなど、食に関するテーマの情報を紹介するサイト。レシピに加えて、「クリスマスの厳選スイーツ9選」や「ホームパーティーを華やかに演出するテーブルウェア7選」など、食卓に関するリスト記事が多い印象だ。 すでに掲載されてい…続きを読む

マネーフォワードが15億円調達、事業パートナー出資で着々と足場拡大へ
家計簿アプリとクラウド会計ソフトを手がけるマネーフォワードは19日、総額約15億円の資金調達を実施することを明らかにした。引受先は既存株主のジャフコに加えて、クレディセゾンやソースネクスト、三井住友海上キャピタル、電通デジタル・ホールディングスといった事業会社。マネーフォワードの辻庸介社長は、「各ジャンルのナンバーワンプレイヤーに出資してもらえたことで事業拡大を加速できる」とシナジー効果を期待している。 マネーフォワードは、約180万人が利用する個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード」と、法人向けクラウド会計サービス「MFクラウド会計…続きを読む

その場でFacebook友達申請の「気まずい時間」をなくす連絡帳交換アプリ「ぴっ」
初対面の人とその場でFacebookの連絡先を交換するのって、意外と面倒じゃないですか? Facecbookに名前を入力して、検索結果一覧からアカウントを探すアレだ。実はFacebookの公式アプリには、QRコードを使って友達申請できる日本独自の機能「マイQRコード」がある。でも、実際に使おうとするとスマホのカメラを立ち上げるのに時間がかかったりして、結局は気まずい時間が流れることになる。Wantedlyが12月17日にリリースした連絡帳交換アプリ「ぴっ」は、こうした「誰のためにもならない時間」を軽減するものだ。 アプリをインストール…続きを読む

LINE Payで「LINEカツアゲ」が横行する?
12月16日、ついにモバイル決済サービス「LINE Pay」がスタートした。詳しい機能や気になるセキュリティに関する話は紹介済みだが、一部では「LINEカツアゲ」が懸念されている。気軽に個人間決済ができるようになったことで、「お前飛べよ」「いや、持ってないですよ」「おい、小銭の音したぞ」みたいなやりとりをせずに、「スマート」にカツアゲが行われるんじゃないかっていう心配だ。 中高生の間でLINE payを利用したカツアゲが横行しますねわかります。 — しでっち (@shidenotori375) December 16, 2014 これ…続きを読む

モバイル決済サービス「LINE Pay」が始動–手数料0円で個人間送金や割り勘可能に
LINEの決済サービス「LINE Pay」が12月16日、スタートした。キャリアやOSを問わず、iPhone、Android版のLINEアプリを通じて友だちへの個人間送金や割り勘ができるほか、提携サイトでの決済が可能。ECサイトの決済はまず、LINEの有料コンテンツが買える「LINE ウェブストア」に対応する。決済の手数料は月額100万円未満まで無料(100万円以上は3.45%)、トランザクションフィーも無料。「業界最安値」の手数料を打ち出し、近く外部のECサイト(加盟店)を開拓していく。 相手の口座情報不要で送金できる 利用するには…続きを読む

「出すのは早すぎた」鳴り物入りで登場したニコキャスが6日で終了
いくらなんでも早すぎませんか? 「ニコニコ生放送以来の大型新サービス」と鳴り物入りで登場したライブ動画配信サービス「ニコキャス」が、早くも12月17日に幕を閉じることとなった。12月12日のサービス開始からわずか6日。記事では「ついにベールを脱ぐ」と書いたが、即効でベールをかぶってしまうようだ。 サービス終了は15日に告知ページで発表された。その理由が技術的な問題なのか、法律的な問題が生じたのかは一切明かされていない。告知ページには「出すのは早すぎたという結論に」と理由が書かれているのみ。ドワンゴ広報に確認したが、告知ページ以外の内容…続きを読む

ニコキャスがついにベールを脱ぐ、ライブ動画配信サービス始まる
ドワンゴは12日、ライブ動画配信サービス「ニコキャス」のiOSアプリをリリースした。アプリではタイル状に並んだサムネイルを見ながら動画を探して視聴したり、自分で放送することができる。ニコキャスは9月30日に開催されたKADOKAWAとドワンゴの経営統合会見の場で、ドワンゴの川上会長が「ニコニコ生放送以来の大型新サービス」を年内にリリースすると語っていたが、今日までサービス名以外の詳細は明かされていなかった。 ニコキャスではタイル状のトップ画面をグリグリ動かしながら気になる動画を探せる。動画のサムネイルには視聴人数が表示されるので、人気…続きを読む

議事録から離婚まで、TechCrunchハッカソンで生まれた「○○の再開発」
「り・こ・ん! り・こ・ん!」 会場に鳴り響く、大・離婚コール。11月15日、16日に東京・台場のコワーキングスペース「MONO」で開催した「TechCrunch Hackathon Tokyo 2014」での一コマだ。 ハッカソンのテーマは「○○の再開発」。24時間の耐久ハックを終えてできたのは、議事録やクラウドファンディングを再定義する実用的なプロダクトから、重たくて面倒な離婚をカジュアル化するというサービスまで。 ちょっと長めのレポートになるが、参加を希望していて来られなかった人や、今後ハッカソンに参加したい人のためにも、異様な…続きを読む

ブランド委託販売「RECLO」が2.4億円調達、グノシーと提携効果は限定的かも
高価格帯のブランド品を委託販売できる「RECLO(リクロ)」は、「フリマするほど暇じゃない人」をターゲットにしたアプリだ。フリマアプリはスマホで撮影した商品を気軽に出品できる気軽さが受けているが、リクロは宅配キットを取り寄せて商品を送るだけで、あとは勝手にブランド品の真贋判定や値付け、撮影、出品までを肩代わりしてくれる。リリースから約半年で17万ダウンロードに達したリクロだが、12月10日に第三者割当増資を実施して2億4500万円を調達した。引受先はB Dash Venturesやフューチャーインベストメントなど。 リクロは在庫を持た…続きを読む

リモートワークに副業もOK、時間と場所に縛られないIT求人サイト「パラフト」
優秀な人材を獲得するためにオフィス環境を充実させるネット大手が増えている。ランチ無料のカフェテリアは当たり前、最近では美容室やマンガ喫茶、図書館、マッサージルーム、そしてなぜかバスケットコート付きのオフィスまである。とはいえ、こうした手厚い福利厚生で勝負できる企業はごくわずか。特に資金力がないスタートアップにとって、どうすれば優秀な人材を獲得できるかというのは大きな課題だ。 その1つの解となり得るかもしれないのが、多様なワークスタイルを許容する企業の求人情報を扱う転職・求人メディア「Paraft(パラフト)」だ。パラフトでは、副業やリ…続きを読む

ヤフー、ミクシィ、グリーはどうやって構造改革を実現? 当事者が振り返る
PC時代の王者からスマホに舵を切ったヤフー、老舗SNSからゲームで再生を果たしたミクシィ、約1割の従業員を削減してネイティブゲームに注力するグリー――。こうしたネット企業はどのように構造変革を実現したのか。12月3日に京都で開催された「IVS Fall Kyoto 2014」でヤフー執行役員の小澤隆生氏、グリー取締役の山岸広太郎氏、ミクシィ前社長で現在はジョッキンゼー代表取締役の朝倉祐介氏らが「当事者」としての体験談を語った。 構造改革の「助っ人」には賞味期限がある 楽天からヤフーへと渡り歩いた小澤氏は、構造改革を成功させるには「トッ…続きを読む

LINEの本質はプラットフォーム on プラットフォーム on プラットフォーム
Google、Apple、Facebook……ネット業界の巨人はプラットフォームになろうとしのぎを削っているが、メッセンジャーアプリのLINEもその1社。12月3日に京都で開催された会員制イベント「IVS 2014 Fall Kyoto」で、LINE執行役員の舛田淳さんが同社のプラットフォーム構築術を語った。 LINE流プラットフォームの鍵はヒト・モノ・カネ なぜ人はプラットフォームを目指すのか。私なりの考えで言うと、ヒト・モノ・カネだと考えている。 まずヒトについては、大勢いるだけでなく、継続的にヒトが流れているか。それがなければ、…続きを読む


