カテゴリー: ドローン

ドローン関連のスタートアップや技術開発などの最新ニュース

  • 航空会社がオーバーブッキングする理由―統計専門家に聞いてみた

    航空会社がオーバーブッキングする理由―統計専門家に聞いてみた

    頻繁に飛行機を利用していれば誰にも経験があると思うが、チケットを片手にゲートにたどり着いたのに席がないという事態に出くわすことがある。A地点からB地点まで飛ぶ飛行機の席の数よりゲートで待っている人数の方が多いのだ。そこで誰しも「飛行機に200席しかないんだったらチケットも200席分だけ売ればいいだろう!」と思う。しかし航空会社がオーバーブッキングすることについてはビジネスの収支上、効率上の理由がある。これは統計データの分析に基づくものだ。 アメリカだけでも毎年9億人が空路で移動している。これは控えめに言っても大事業だ。人々が旅行する理…続きを読む

  • アメリカの海軍研究所が開発した“群れで飛ぶ自動飛行小型ドローン”CICADAがいよいよ実用化フェーズへ向かう

    アメリカの海軍研究所が開発した“群れで飛ぶ自動飛行小型ドローン”CICADAがいよいよ実用化フェーズへ向かう

    航空機から落とされたパッケージから、手のひらサイズのドローンの大群がわき出て飛んでいく。それを研究しているのが、アメリカ海軍研究所のCICADAプロジェクトだ。実際の大群飛行テストを、近いうちに行う、という。 CICADAはClose-In Covert Autonomous Disposable Aircraftの頭字語で、その意味は、潜伏接近用使い捨て自動飛行航空機、だ。気圧と気温と湿度のセンサーを搭載し、小さな翼に自動飛行のための回路基板がある。公式仕様によると、重量は65グラム、毎秒1000フィートの速度で落下する。32機をロ…続きを読む

  • Zunum Aeroは空の電気コミューターを目指す―ボーイング、JetBlueが支援し2020年に実現の計画

    Zunum Aeroは空の電気コミューターを目指す―ボーイング、JetBlueが支援し2020年に実現の計画

    ボーイングのベンチャーファンド、Boeing HorizonXとJetBlue Airwaysのベンチャーファンドが出資するスタートアップ、Zunum Aeroは近距離用ハイブリッド電気航空機を2020年までに就航させる計画を発表した。航続距離は当初700マイル(1100km)程度だが、2030年までに1000マイル(1600km)に延長する計画だ。これだけの航続距離があれば、アメリカではほぼあらゆるポピュラーな短距離路線をカバーできる。 Zunum Aeroが計画しているのは、地域ハブ空港へのトラフィックを増大させると同時に運用コス…続きを読む

  • スイスで血液サンプルの病院間搬送にドローンの遠距離自律飛行が認められた…交通渋滞の悩み解消

    スイスで血液サンプルの病院間搬送にドローンの遠距離自律飛行が認められた…交通渋滞の悩み解消

    スイス連邦民間航空局(Swiss Federal Office for Civil Aviation, FOCA)がMatternetに、同社の配達ドローンが昼夜を問わずいつでも、都市の上空を自律飛行してもよい、と認可した。この規制のハードルをクリアしたことによって来年早々から、MatternetのパートナーSwiss Post(スイス郵便)は、Matternetのドローンを使って血液サンプルなどの小荷物を、人口56000人の小都市ルガーノの病院間で配達できることになる。 MatternetのCEOで協同ファウンダーのAndreas …続きを読む

  • 小型ジェットエンジンを手足にくくりつけて飛ぶイギリスの起業家Richard Browningは絶対安全と主張

    小型ジェットエンジンを手足にくくりつけて飛ぶイギリスの起業家Richard Browningは絶対安全と主張

    【抄訳】 YouTubeの一連の粒子の粗いビデオが、GravityのファウンダーRichard Browningの奇怪な夢の進捗を記録している。ビデオは、回を追うごとにますます恐ろしくなり、彼は複数のジェットエンジンを自分の手足につけて地上数フィートに浮くのだが、その構成が次々と変わっていく。 報道向けの資料によると、彼は石油の貿易ビジネスから起業家に変身し、本物のアイアンマンを目指しているのだが、実際に見ると裏庭のマッドサイエンティストという感を拭えない。あと一歩で、世界でもっとも危険な“お馬鹿スタント”になるだろう。Brownin…続きを読む

  • 水中ドローンGladiusは4Kのビデオカメラを搭載、海水の塩分も平気だ

    水中ドローンGladiusは4Kのビデオカメラを搭載、海水の塩分も平気だ

    最初のドローンは空を飛んだ。そして今度は水中だ! このGladiusは、要するに遠隔操縦する潜水艦で、深さ100メートルまで潜れて4Kのカメラ〔==オプション〕で撮影できる。 img_0565.jpg img_0567.jpg img_0569.jpg img_0572.jpg img_0559.jpg img_0560.jpg View Slideshow Previous Next Exit ぼくはプロトタイプを見たけど、とってもハンサムだ。大きくて黄色い双胴式のモンスター、とも呼べるこの野獣は、スマートフォンに接続されるリモコン…続きを読む

  • GoPro、さらに270人をレイオフへ―Q1は好成績と予告

    GoPro、さらに270人をレイオフへ―Q1は好成績と予告

    今日(米国時間3/15)は 2017年第一四半期の決算の予告を発表した。これによると売上は前期に発表されたガイダンスの予測幅の上限という好成績だという。しかしこの明るいニュースに270人分の職を新たにカットする計画が影を落とすこととなった。 このレイオフは2016年1月に発表された100人分(7%)、11月の200人分(15%)の人員カットに上乗せされる。 2015年のクリスマス商戦の不振に続き、待望の新製品、折り畳み式のKarmaドローンがリコールを余儀なくされ、GoProの株価は急落した。 このリコールは「少数のKarma」に飛行…続きを読む

  • 救助活動用に赤十字が特注したLand Rover Discoveryはドローンを標準装備して視界を拡大

    救助活動用に赤十字が特注したLand Rover Discoveryはドローンを標準装備して視界を拡大

    Land Rover Discoveryの捜索救助専用車‘Project Discovery’は、実際にオーストリアの赤十字が採用していて、走行時でもこのSUVの屋根から離着陸する四回転翼ドローンを標準装備している。任務のないときはドローンは磁石で固定されているが、捜索救助を助けるときには、赤十字の人間スタッフが車や徒歩で入り込めないところを探索する。 この車はJaguar Land RoverのSpecial Vehicle Operations(SVO, 特殊車両作戦)部門が設計した。チームの名前もクールだ。Land Roverは…続きを読む

  • Otherlabのボール紙製ドローンは2ポンドの荷重を運んで消滅する

    Otherlabのボール紙製ドローンは2ポンドの荷重を運んで消滅する

    ドローンは、人間が入り込めないようなところでも仕事ができる便利な道具だが、その高価な金属製の装置を人間が容易に回収できないケースもある。そこでサンフランシスコのOtherlabが考えたのは、Wired誌によると: 一回かぎりの軽い仕事を終えたら使い捨てとなるドローンだ。 そのアイデアは、突然誰かの頭にひらめいた妄想ではない。OtherlabのこのApsaraと呼ばれるプロジェクト(Aerial Platform Supporting Autonomous Resupply Actions, APSARA, 自律的再補給アクションをサポ…続きを読む

  • 鳥類学者が個体数調査にドローンを使用―、人が入れない地域の調査も可能に

    鳥類学者が個体数調査にドローンを使用―、人が入れない地域の調査も可能に

    自然保護活動家がフィールドリサーチにドローンを使うときは、野生生物やその生息地の様子を上空から撮影する「空飛ぶ目」としてドローンを利用する場合がほとんどだ。しかしペンシルベニア州にあるGettysburg Collegeの鳥類学者たちは、アパラチア山脈(Appalachian Moutains)の鳥の鳴き声を録音するための「空飛ぶ耳」としてドローンを利用している。 今週発売された学術誌The Auk:Ornithological Advancesに掲載されている彼らの研究によれば、ドローンを使って集めたデータからは、地上で専門家が集め…続きを読む

  • ドバイ、この夏にも空飛ぶドローン・タクシー導入へ―ビデオからすると本気らしい

    ドバイ、この夏にも空飛ぶドローン・タクシー導入へ―ビデオからすると本気らしい

    ドローンを利用した空飛ぶ無人タクシーという新しい乗客輸送の可能性に多くの会社が興味を持ち始めている。これは地上の渋滞を避けて高速で移動するために非常に優れた方法だ。アラブ首長国連邦の首都、ドバイは実際に乗客を空輸する新しいドローン・システムを、早ければこの夏にもスタートさせるという。 Uber、Airbusその他ほとんどの企業が貨物の輸送からドローンの実験を始めようとしている中、Mashableによれば、ドバイの道路運輸局は同市で開催されたWorld Government Summitカンファレンスで「空飛ぶタクシー」の計画を明らかに…続きを読む

  • 飛行中のドローンを空中で捕まえるポータブルな離着陸装置DARPAのSideArm

    飛行中のドローンを空中で捕まえるポータブルな離着陸装置DARPAのSideArm

    軍用機のような形の固定翼ドローンは、離陸は容易だが着陸が難しい。そこでDARPAは、高速で飛行しているドローンを空中で捕まえるポータブルなドローン捕捉システムSideArmを開発した。 SideArmの基本的なアイデアは、航空母艦の甲板にあるフックシステムと似ている。あれを、上下逆さにしたような装置だ。 SideArmは輸送用コンテナに収まり、2人〜4人で組み立てられる。ドローンは同システムの水平状のレール・カタパルトを使って飛び立ち、着陸するときはレール下部にある捕捉機が、その真下を飛ぶドローンを捕まえる(下図)。 ドローンの背中に…続きを読む

  • Uber、NASAの技術者をスカウト―空飛ぶタクシー、Uber Elevate開発に本腰

    Uber、NASAの技術者をスカウト―空飛ぶタクシー、Uber Elevate開発に本腰

    UberはNASAの先進航空機エンジニアMark Mooreをスカウトした。「空飛ぶ自動車」の開発に本腰を入れるらしい。以前からUberは都市圏での短距離乗客輸送のための小型の垂直離着陸機に対して強い興味を抱いていた。2010年のレポートでもヘリコプターのように運用できるVTOL機の実現可能性が検討されている。MooreはUber Elevateのエンジニアリング責任者に就任する。Elevateはオンデマンドの空飛ぶタクシーにUberが付けた名前だ。 Bloomberの記事によれば、Uberは最近のVTOL機利用に関するレポートをまと…続きを読む

  • 300機のドローンが空を踊る ― Lady Gagaの後ろにはIntel製ドローンのバックダンサーが

    300機のドローンが空を踊る ― Lady Gagaの後ろにはIntel製ドローンのバックダンサーが

    スーパーボウルのハーフタイムに行なわれたLady Gagaによるイベント。その時、彼女の後ろでは300機のドローンが歌に合わせて踊っていた。「Shooting Stars」と名付けられたそのドローンは、これまでにもDisney Worldのホリデーショーでも踊りを披露している。光を放つ何百機ものドローンが、きれいに動きを揃えながら自由自在に動きまわる。それらをコントロールするのは、たった1人の人間だ ― または、1台のコンピューターだ。 これは、これまでは個体ごとにコントロールされていたドローンを集団飛行させるという、Intelの最新…続きを読む

  • ドローン用衝突回避システムのIris Automationが150万ドルを調達

    ドローン用衝突回避システムのIris Automationが150万ドルを調達

    産業用ドローンが本当の意味で自律飛行するのに必要な、障害物を”感知・回避”するテクノロジーを開発しているIris Automation Inc.は、この度150万ドルを調達したと発表した。 障害物を発見し、それを避けながら高速で動く機体を正確に操縦するというのは、人間のパイロットにとっても至難の業だ。しかしIrisが開発中のテクノロジーは、ドローンに取り付けられたカメラからの情報をリアルタイムで分析し、機体の動きを変えられるようになっている。「私たちは人間のパイロットのような視認・意思決定プロセスをソフトウェアで再現しようとしています…続きを読む

  • 無人航空機によるインターネットアクセスの研究開発は挫折、GoogleはTitanのチームをProjects LoonとWingに移動

    無人航空機によるインターネットアクセスの研究開発は挫折、GoogleはTitanのチームをProjects LoonとWingに移動

    GoogleがTitan Aerospaceを2014年4月に買収したとき、同社はその成功を確信していた。その高空を飛ぶドローンは同社にさまざまな可能性を提供し、中でも文明の恩恵に浴さない遠隔地に気球を利用して低費用でインターネットアクセスを提供するProject Loonをさらに拡張できる、と期待された。 そのUAV(unmanned aerial vehicle, 無人航空機)メーカーは、同じ時期にFacebookもねらっていたと言われるが、Googleにとっては、高品質なリアルタイムの画像をGoogle Mapsに提供して、災害…続きを読む

  • 鳥のように着陸できるドローン、イギリスで研究中

    鳥のように着陸できるドローン、イギリスで研究中

    ラジコン機やクオドコプターでは着陸がいちばん難しい。操縦を誤って池に落としたり木にひっかけたりした経験があるユーザーは多いはずだ。数百ドルのドローンならともかく、テロリストを監視する数百万ドルのスパイ機などでは着陸失敗は笑いごとではすまない。着陸時の安全性を高めるテクノロジーがどうしても必要だ。 現在、イギリスのブリストル大学とBMT Defence Servicesが共同してこのテクノロジーを研究している。 チームは標準的なラジコン・システムと特殊な形状の主翼を備えたドローンで研究を行っている。この主翼は飛行中に大きく形状を変えるこ…続きを読む

  • Amazonは空飛ぶ倉庫とドローンの編隊でフルフィルメントと配達の一式を空挺化へ

    Amazonは空飛ぶ倉庫とドローンの編隊でフルフィルメントと配達の一式を空挺化へ

    Amazonは2013年から、ドローンによる配達に挑戦している。でもAmazonの最近の特許申請文書をよく見ると、Amazonが考えているのは単純に品物をドローンで運ぶだけでなく、フルフィルメントセンター全体を“空飛ぶフルフィルメントセンター”にしてしまう、という大規模な構想であることが分かる。つまりそれは、倉庫のツェッペリンだ(上図)。 この空挺型フルフィルメントセンター(airborne fulfillment centers, AFC)は、特定の品目の需要が近く急増する、と予想される地区の上空に、一定量の在庫を積んで停泊する。 …続きを読む

  • アメリカ海軍、港湾・艦船の防御のためにドローン警備艇SWARMをテスト中

    アメリカ海軍、港湾・艦船の防御のためにドローン警備艇SWARMをテスト中

    アメリカ海軍は多数のドローン警備艇を協調させて内外の港湾を防御する実験を行っている。使用されるドローンは自動航行機能を備えたリジッド・ハルのゴムボートだ。CARACaSと呼ばれる人工知能システムを通じて操縦される。2014の実験ではドローンは単独で艦船や港湾施設の防御に当たったが、新しい人工知能システムは一群のドローンを統合運用して脅威を無力化する。 システムには自動目標判別機能があり、外洋でも探知した目標が味方か脅威かを評価できる。 ボートの自動航行は車両の場合より問題が少ない。海上には込み入った障害物が少ないからだ。このボートは防…続きを読む

  • Amazonがドローン宅配をイギリスで検証開始、13分で初配送を完了

    Amazonがドローン宅配をイギリスで検証開始、13分で初配送を完了

    Amazonは本日イギリスで、個人へのドローン配送の小規模な検証を開始したと発表した。今のところ、Amazonと協力する2人のカスタマーしかドローン配送での注文はできない。けれど、ゆくゆくは対象となるカスタマーを数十人、その後はさらに数百人規模まで拡大する計画だという。イギリス、ケンブリッジにある初のPrime Air配送センターから数マイル内に住むカスタマーが対象となる。 最初の配送は12月7日に実施し、配送距離はそう遠くなかった。それでもPrime Airにとってこれは大きな一歩だ。Amazonが初めてこのプロジェクトを発表した時…続きを読む