カテゴリー: VC / エンジェル
VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

Fintech協会事務局長・桜井氏が不動産テック特化ファンドを設立
日本でも盛り上がりを見せる不動産テック。2018年9月には不動産テック協会が設立され、スタートアップへの出資もよく目にするようになっている。 そんな中、7月5日には不動産テック特化型のファンド設立が発表された。今年創業したばかりのデジタルベースキャピタルが運用する「デジタルベースキャピタル1号投資事業有限責任組合」は、平和不動産やイタンジ創業者の伊藤嘉盛氏ら、複数からのLP出資を受け、6月末にファーストクローズを迎えた。 規制や業界慣習の強い業界で起業家をサポート デジタルベースキャピタルを創業したのは、代表パートナーの桜井駿氏だ。み…続きを読む

ソニーが200億円のファンドを立ち上げてテクノロジー系スタートアップに投資
ソニーは、スタートアップへの投資に注力しようとしている。この日本のテクノロジー大手は、200億円を調達して「高成長の重要産業」に属する企業に投資していくと発表した。 ソニーは2016年にもファンドを立ち上げたが、今回のはInnovation Growth Fundと呼ばれ、他との共同事業になる。メインのパートナーは大和証券のVC部門である大和キャピタル・ホールディングスだが、これまで確認されている初期のLPの中には住友三井銀行、大阪商工信金銀行、三菱UFJリース&ファイナンスなどがいる。これまで得られた調達額は公表されていないが、まだ…続きを読む

博報堂が100億円規模のCVC設立、スタートアップとの連携深める
博報堂DYホールディングスは7月1日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)として博報堂DYベンチャーズを設立したことを発表した。スタートアップ企業との連携を深めて、テクノロジーを活用した新たなビジネスモデルの創出を狙うのが目的だ。ファンドの名称は「HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND」となる。 博報堂DYホールディングスが5月に発表した新中期経営計画期間である2019年度〜2023年度の 5カ年に、スタートアップ企業に100億円規模の投資を実施する予定だ。 投資だけでなく、クリエイティブ、マーケティング・…続きを読む

IPOを控えるフードデリバリーのPostmates、取締役にGoogleの財務トップが就任
米国時間6月28日、PostmatesはGoogleの財務担当副社長であるKristin Reinke(クリスティン・ラインケ)氏が社外取締役に就任したことを発表した。Postmatesはオンデマンドのフードデリバリーを手がけるサンフランシスコのスタートアップで、この人事は新規株式公開に向けた準備とみられる。 ラインケ氏はOracleに8年間勤務した後の2005年にGoogleに入社した。連邦準備銀行のサンフランシスコの経済諮問委員も務めている。同氏のスキルセットはPostmatesの新規株式公開に寄与することだろう。 今年はじめ、P…続きを読む

ジュエリーのスタートアップ「AUrate」が14億円を調達
米国時間6月26日、ゴールドジュエリーを直販するスタートアップのAUrate New Yorkが、シリーズAで1300万ドル(約14億円)を調達したと発表した。 同社の共同創立者のBouchra Ezzahraoui氏とSophie Kahn氏が語るところによると、同社の製品の価格帯は50〜3000ドル(5400円〜32万円)だが、Ezzahraoui氏は「この新しいマーケットのスイートスポット」は300〜500ドル(3万2000円〜5万4000円)と考えていて、この価格帯を狙っているという。このスイートスポットはとても安いというわけ…続きを読む

元ミクシィ代表朝倉氏ら創業のシニフィアンが200億円の新ファンド、経営知見の提供で上場後の成長にも伴走へ
シニフィアンで共同代表を務める3人。左から村上誠典氏、小林賢治氏、朝倉祐介氏 「以前から『上場以降のスタートアップの持続的な成長』について課題を感じていた。一定数のスタートアップが上場後に苦戦して伸び悩んでしまっているのが状況であり、スタートアップが新産業を創出する原動力として成長し続けるためには上場後こそが重要。自分たちのコンセプトは、そのフェーズを目前に控えた企業に対して上場前から経営知見と資本を提供し、上場後も伴走すること」 そう話すのは元ミクシィ代表取締役社長で、現シニフィアン共同代表の朝倉祐介氏だ。 同社は朝倉氏、村上誠典氏…続きを読む

シード期の資金調達はグローバルで行う時代になっている
CB Insightsによると、米国におけるシード期の資金調達件数は2018年に4年連続の減少となった。ディールの件数がどんどん落ち込む傾向は続いていて、その一方でディールの平均サイズは大きくなっている。これは新たな常態と言ってもいいだろう。しかし引き続き莫大な額の余剰金があり、かつてなく多くの資金がそこら中にある。 アーリーステージのスタートアップの起業を繰り返している創業者と同様、新たな起業家にとってこうした状況の変化は、どのように、どこで、誰から初期資本を調達するかに大きな影響を及ぼす。過去においては、シード期の資金調達はしばし…続きを読む

1000名以上のエンジニアを抱えるSun Asteriskが「スタートアップスタジオ」を開始
Sun Asterisk(旧:Framgia)がスタートアップの課題を解決する「スタートアップスタジオ」を開始した。そのまんますぎるネーミングだが、同事業はその名のとおり、イノベーションを創出することを目的としたいわゆるスタートアップスタジオだ。 スタートアップスタジオにはゼロイチ段階を支援するBuildと事業成長を加速させるBoostの2つのプログラムがある。 「開始」と発表されているが、Sun Asteriskでスタートアップスタジオの事業を担当している船木大郎氏いわく、正確には以前よりBoostの部分に関しては行なっており、30…続きを読む

Googleがスタートアップ支援の「Google for Startups Campus」を東京・渋谷ストリームに年内オープン
Google(グーグル)は6月18日、2019年内に「Google for Startups Campus」を渋谷ストリームにオープンすることを発表した。ロンドン、マドリード、サンパウロ、ソウル、テルアビブ、ワルシャワに続き、世界で7番目のキャンパスとなる。 Google for Startups Campusとは、アーリーからグロースステージのスタートアップ企業に向けて、グローバルサポートとツールを提供する場所。ワークスペースやコラボレーションスペース、イベントスペースなどが併設される。同社のプログラムに参加するスタートアップはメン…続きを読む

ピザ宅配のZumeが植物由来プラスチックに着目してパッケージ企業を買収
ロボット活用で知られるピザ宅配のZumeが、植物由来のパッケージ資材を開発している南カリフォルニアのPivotを買収した。これに伴い、Zumeは南カリフォルニアに約2000坪の工場を開設する。 実はZumeは、2016年にサトウキビのかすの繊維から製造され利用後に堆肥になるピザボックスを導入して以来、何らかの形でパッケージ業界に関わっていたという。今回の買収で同社は、ボウル、皿、カップ、カトラリーなどにも植物由来の食器の利用を広げる。 同社は来年までに10億個のプラスチックや発泡スチロールの食器を置き換えるという高い目標を掲げている。…続きを読む

VCのANRIが独自の給付型奨学金、基礎研究に取り組む若手人材をサポートへ
「ANRI基礎科学スカラーシップ」給付生の3名と、ANRIパートナーの鮫島昌弘氏(写真右) 独立系ベンチャーキャピタル(VC)のANRIは、先端の基礎研究に取り組む若手研究者を対象とした給付型奨学金プログラム「ANRI基礎科学スカラーシップ」を始めることを明らかにした。 修士課程や博士課程の学生を始め、数学や物理学、生物学、化学などの分野において優秀な成績を収めた若手研究者に対して1人当たり50万円を給付する。具体的な年齢制限などはなく、最大で10人を支援する計画。対象期間は採択より1年間で、2019年8月末まで募集を受け付ける。 A…続きを読む

一橋大出身の起業家を支援する如水ベンチャーズが1号ファンドを設立
左から如水ベンチャーズ パートナー 郡裕一氏、フィル・カンパニー共同創業者 高橋伸彰氏、ストライク代表取締役社長 荒井邦彦氏、如水ベンチャーズパートナー 赤松典昭氏 如水ベンチャーズは6月10日、一橋大学生および同大卒業生の起業家を支援する1号ファンドを設立したことを明らかにした。 まずは1億円規模のファンドとして運用を開始し、創業者・役員に一橋大学生、卒業生が含まれるスタートアップに対して1社あたり500~3000万円を出資する。 一橋大出身者には各業界で活躍する起業家や経営者も多いが、業界・世代をまたいだ繋がりやOBOGの経営者が…続きを読む

都市問題に挑戦するスタートアップを育てるアクセラレーターが7社を選定
世界の都市問題を解決するスタートアップを育てることを目的とするアクセラレーターUrban-Xが、その第6次の育成グループとして7社を選んだ。 BMWのMini事業部の設計部門とVCのUrban.USをパートナーとして、7社は各15万ドルの資金を受け取り、Urban-Xの20週間の育成事業に参加する。その途上でBMWの技術者やデザイナー、ソフトウェアデベロッパー、ポリシーや営業の専門家、そしてマーケティングの指導者たちとの接触がある。 今回選ばれたスタートアップは、以下のとおり: 3AM Innovations:緊急時におけるファースト…続きを読む

Beyond NextがインドC-CAMPと提携で相互支援、海外投資も本格化
独立系アクセラレーターのBeyond Next Ventures(BNV)は6月3日、インド・バンガロールのインキュベーターCentre for Cellular and Molecular Platforms(C-CAMP)との業務提携を発表した。 写真右から2人目:BNV代表取締役社長 伊藤毅氏 C-CAMPが拠点を置くバンガロール(ベンガルール)はインドの南部に位置し、「インドのシリコンバレー」と呼ばれるテック企業の集積地であり、技術系大学や医大など、インド有数の大学が数多く集まる都市でもある。C-CAMPはその地に2009年、…続きを読む

ダイレクトリスティングを控えてSlackは売上が順調に増加し損失率は低下
職場のメッセージングは、いまやSlackで決まり。そのSlackが、6月20日と予想されているダイレクトリスティングに備えて米証券取引委員会(Securities and Exchange Commission、SEC)に、修正S-1を提出した。 その文書でSlackは今後の黒字化への道のりもやや改定し、前期2019年Q1の決算は売上1億3480万ドルに対し損失3180万ドルと報告している。売上は前年同期比67%の増で、2018年Q1では8090万ドルの売上に対して損失が2480万ドルだった。 2019年1月で終わる会計年度では、同社…続きを読む

脅威インテリジェンスのスタートアップがプライベート・エクイティ会社に戦略的身売り
あなたがもしかして気づいていなくても、セキュリティ企業は今どきのホットな商材だ。米国時間5 月29日は、Palo Alto Networksが2つのセキュリティスタートアップを買った。今週初めには、FireEye(JP)がVerodinを2億5000万ドルで買った。そして本日、プライベート・エクイティ企業であるInsight Partnersが、脅威インテリジェンスのベンダーのRecorded Futureを7億8000万ドルで買ったことを発表した。 Insightが買ったRecorded Futureは、顧客企業が今直面している外部…続きを読む

インドで新鮮な魚や肉、野菜を提供する電子商取引プラットフォームのFreshToHome
シャン・カダビル(Shan Kadavil)氏は、テックサポート企業であるSupportのマネージャーを務めたあと、ゲーム会社Zyngaのインド事業を率いていた。そんな彼が自分の息子が生まれたときに、天命のようなものを感じたのだと言う。カダビル氏は、インドで売られている食肉の多くが健康的ではないことに気が付いたのだ。傷みやすい食品たちが化学物質漬けにされ、表面的には6カ月もしくはそれ以上に消費期限を引き伸ばされていた。彼はその状況を改善したいと考えたのだ。 それから4年。本日カダビル氏は100%純粋で新鮮な魚、鶏肉、その他の食肉を提供…続きを読む

資金調達を行った創業者を多く輩出した米国の公立大学はUCバークレー
高等教育における経済的負担を軽減するために、多くの学生たちが公立大学に通っている。連邦政府による最新の集計では、米国の公立単科大学や総合大学の授業料の年平均額は約6800ドル(74万円ほど)である。これは、平均3万2600ドル(357万円)に達する私立大学の費用よりは、大幅に安い。 それでも公立大学の場合には、「あなたは支払ったものに見合ったものを手に入れる」という古い格言は、明らかに当てはまらない。特に一流の公立研究大学には、うらやましいほど知識が豊富で成功した卒業生を輩出してきたという実績がある。その中には、資金調達に成功した多く…続きを読む

「ユニコーン」の価値が薄れた今、本当に「稀」なのは何か?
米国時間5月22日、ユニコーンがいくつか生まれた。聞いていたとしても、たぶん名前はもう忘れているに違いない(答えはMarqetaとIvalua)。 責めているのではないのでご心配なく。これは最近の市場にユニコーンが多すぎて(2019年中に100を超える)、追いかけるのが困難だからだ。 実際、あまりにも多くの会社が該当するので、われわは「ユニコーン」の定義を当初よりも厳しくするようになった。現在は「アンダーコーン」と「デカコーン」に分けられている。これにミノタウロスと馬とケンタコーンが加わったら、みんなうんざりするだろう。 アシモフの言…続きを読む

B Dash Camp 2019 SpringのPitch Arena優勝はAI搭載型クラウドIP電話サービスのRevcomm
独立系ベンチャーキャピタルのB Dash Venturesが主催するスタートアップの祭典「B Dash Camp」が5月23日、24日に北海道・札幌で開催された。その目玉企画の1つであるピッチイベント「Pitch Arena」(ピッチアリーナ)は2日間に渡って熱戦が繰り広げられた。 今回は12社が初日のファーストラウンドに参戦。通常は6社が2日目のファイナルラウンドに進むのだが、今回はファーストラウンドで同点となった企業が出たため、異例の7社選出となった。 ファイナルラウンドで審査員を務めたのは以下の5名で、激戦を勝ち抜いて見事優勝を…続きを読む


