タグ: アフリカ(国・地域)

アフリカに関連する記事一覧

  • 2021年のアフリカへのVC投資は史上最高額を記録するとの予測

    2021年のアフリカへのVC投資は史上最高額を記録するとの予測

    アフリカのスタートアップへの投資は、観測されるようになった2015年以来、堅調に伸び続けている。その年、Disrupt Africa(ディスラプト・アフリカ)とPartech(パーテック)は独立して調査を行い、ベンチャーキャピタル投資額それぞれについて、1億8600万ドル(約202億円)と2億7700万ドル(約301億円)という異なる数値を示した。どちらも一大陸の数字としてはばかばかしいほど小さい。たとえば創業4年のSnapchat(スナップチャット)は同じ年に1回のラウンドで5億ドル(約544億円)調達している。しかし、アフリカと急…続きを読む

  • アフリカ、ラテンアメリカ、インドなどの新興市場では決済、融資、ネオバンクがフィンテック業界を掌握

    アフリカ、ラテンアメリカ、インドなどの新興市場では決済、融資、ネオバンクがフィンテック業界を掌握

    ここ数年、新興市場ではテック関連の投資が活発に行われており、エコシステムの成長につながっている。 アフリカ、ラテンアメリカ、インドなど、これらの市場の一部では、それぞれの地域の傾向や投資に関する包括的な報告が出版社や企業により提供されている。しかし、地域間の傾向や投資を比較対照した報告はほとんどみられない。それも当然だろう。このような作業は骨の折れる仕事である。 そうした中、データ調査機関Briter BridgesとインクルーシブテックのグローバルアクセラレーターCatalyst Fundが発表した報告書は、この3市場の最重要セクタ…続きを読む

  • 難民救済NPOのBuffaloGridとTechfugeesが資金募集と教育とソーラー充電で協力

    難民救済NPOのBuffaloGridとTechfugeesが資金募集と教育とソーラー充電で協力

    電気がない環境で暮らしている人たちに、スマートフォンの充電とデジタルコンテンツを提供しているBuffaloGridが、非営利の難民救済団体Techfugeesとともに、アフリカ東部と中東の故郷に戻れない人たちに無料の教育コンテンツとデバイスの充電を提供しようとしている。 Techfugeesは最初のサービスとして、太陽光発電による「BuffaloGrid Hub」をケニアとウガンダに展開し、教育と健康関連コンテンツへの無制限の無料アクセスを提供、またその他のストリーミングサービスへのアクセスやモバイルの充電サービスも提供する。 この共…続きを読む

  • 250万ユーザーのアフリカの農家向けSNS「Wefarm」が独立農家のネットワーク拡大に向け約12億円追加調達

    250万ユーザーのアフリカの農家向けSNS「Wefarm」が独立農家のネットワーク拡大に向け約12億円追加調達

    スタートアップの大多数は、消費者や知識労働者、中でも完全にデジタル化された環境、あるいは少なくとも部分的デジタル化した環境で働く人々に対へのサービス提供に力を注いでいる。しかし2021年3月、おそらく最もデジタル化されていない分野の1つである、発展途上国の小規模独立農家に向けたソーシャルネットワークを構築するスタートアップへの資金提供のニュースが入ってきた。 Wefarmは独立農家同士の交流、アイデアの交換、アドバイスの獲得、器具や備品の販売や取引などを目的とした、250万人のユーザーを擁するソーシャルネットワーキングプラットフォーム…続きを読む

  • アフリカの決済サービスFlutterwaveが約185億円を調達、企業価値が約1090億円以上に

    アフリカの決済サービスFlutterwaveが約185億円を調達、企業価値が約1090億円以上に

    アフリカ全土におけるフィンテックサービスの成長は今も続いており、この業界にあふれるビジネスチャンスをとらえようと、さまざまな投資会社が変わらず強気の姿勢で挑んでいる。そんな中、新しいユニコーン企業が頭角を現した。アフリカの決済サービス会社Flutterwave(フラッターウェーブ)が1億7000万ドル(約185億円)を調達し、企業価値を10億ドル(約1090億円)以上に押し上げたことを発表したのだ。 シリーズCラウンドを率いたのは、ニューヨークに拠点をおく投資会社Avenir Growth Capital(アベニア・グロース・キャピタ…続きを読む

  • アフリカ大陸でシードとシリーズAに特化した投資を進めるためSavannah Fundが約27億円の資金調達を開始

    アフリカ大陸でシードとシリーズAに特化した投資を進めるためSavannah Fundが約27億円の資金調達を開始

    アフリカ全土で事業を展開しているベンチャーキャピタルであるSavannah Fundが、アフリカ大陸におけるアーリーステージのスタートアップ企業への支援を拡大するため、2500万ドル(約27億円)のファンドを組むことを発表した。 2012年の設立以来、Mbwana Alliy(ムブワナ・アリー)氏とPaul Bragiel(ポール・ブラギール)氏が率いるSavannah Fundはこれまでに30社以上のスタートアップ企業を支援してきた。南アフリカの自動車サブスクリプション企業FlexClub、ケニアのオンデマンドの物流企業Sendy、…続きを読む

  • グーグルがアフリカで4万人の開発者に奨学金を提供

    グーグルがアフリカで4万人の開発者に奨学金を提供

    Google(グーグル)は米国時間4月29日、アフリカで新たに4万人の開発者に奨学金を提供すると発表した。同社は技術系人材企業であるPluralsight(プルラサイト)およびAndela(アンデラ)と提携し、モバイルおよびクラウド開発分野の開発者を対象とした奨学金を提供する。 Googleの発表によると、同社はトレーニング終了時に上位1000人の学生(初級および中級の開発者)に全額の奨学金(とAndroidおよびクラウド開発者資格)を与えるとのことだ。 バーチャルイベントで行われた今回の発表は、Googleアフリカのブログ記事でも詳…続きを読む

  • 日本のVC「サムライインキュベート」がアフリカのスタートアップ向けに20億円超のファンドを組成完了

    日本のVC「サムライインキュベート」がアフリカのスタートアップ向けに20億円超のファンドを組成完了

    東京拠点のベンチャーキャピタルであるSamurai Incubate(サムライインキュベート)が「Samurai Africa Fund 2号」の組成を完了し、総額20億2600万円を集めたことを4月15日に発表した。 同社によると、目標額20億円のファンドには募集枠以上の応募があり、総勢54名の投資家がLP(有限責任組合員)として出資した。注目すべきLPの1つが豊田通商株式会社で、アフリカ大陸全体に多様なネットワークを持っている。同社はコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)のMobility 54を設立し、アフリカの輸送、物…続きを読む

  • アフリカでの暗号資産の利用急増でLunoの顧客リーチは700万規模に

    アフリカでの暗号資産の利用急増でLunoの顧客リーチは700万規模に

    暗号資産(仮想通貨)は、価値の保存手段としてBitcoin(ビットコイン)を受け入れ出した機関投資家の参入による強烈な刺激を受け、全体として力強い成長の年を迎えた。2020年に起きたビットコインの急騰も、2020年第3四半期には1億人を突破した世界中の暗号資産ユーザーが、国際的にそれを受け入れ始めたことで加速された。 2013年、Marcus Swanepoel(マーカス・スウェインポール)氏とTimothy Stranex(ティモシー・ストラネクス)氏によって創設された英国の暗号資産取引企業Luno(ルノ)の場合、2020年1月から…続きを読む

  • Twitterのアフリカ初進出国はガーナ

    Twitterのアフリカ初進出国はガーナ

    TwitterのCEOであるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏は米国時間4月12日のツイートで、同社がアフリカに進出することを発表した。同氏は「Twitterが大陸に登場します。ガーナ、そしてNana Akufo-Addo(ナナ・アクフォアド大統領)、ありがとう」とツイートした。 🇬🇭 Twitter is now present on the continent. Thank you Ghana and @NAkufoAddo. #TwitterGhana https://t.co/tt7KR3kvDg — jack (…続きを読む

  • ナイジェリアの証券取引委員会が投資プラットフォームの「未登録」外国証券取引を禁止へ

    ナイジェリアの証券取引委員会が投資プラットフォームの「未登録」外国証券取引を禁止へ

    ナイジェリアの資本市場規制機関であるSEC(証券取引委員会)が現地時間4月8日に公開した発表文によると、この国で外国証券を取り扱う投資プラットフォームは危機状態に陥るかもしれない。 最近明らかになったSECの規制によると、これらのプラットフォームは国に登録されていない外国証券を取引しており、中止するよう警告を受けている。彼らと提携している資産市場運用者も、外国証券向けの仲介サービス提供に関する規則に違反しているとして警告されいる。 この3年間、ナイジェリアのフィンテック分野にはRobinhood風の証券取引プラットフォームであるBam…続きを読む

  • アフリカの通信会社Airtel Africaがモバイルマネー事業拡大のためにMastercardから110.6億円調達

    アフリカの通信会社Airtel Africaがモバイルマネー事業拡大のためにMastercardから110.6億円調達

    2週間前、TPGのRise Fundはアフリカの通信会社Airtel Africaのモバイルマネー事業であるAirtel Mobile Commerce BV(AMC BV)に2億ドル(約221億3000万円)を投資した。契約完了後、Bharti Airtelの子会社であるAirtel Africaは、追加の少数株(発行株式の25%)を別の投資家に売ることを検討していると語った。 現地時間4月1日、同社は新たな出資者として国際的決済プロバイダーのMastercard(マスターカード)を発表した。この契約でAirtel Africaは、…続きを読む

  • アフリカへの送金サービスを提供するAfriexがシード資金1.3億円を調達

    アフリカへの送金サービスを提供するAfriexがシード資金1.3億円を調達

    米国からナイジェリアに送金するのは厄介な作業だ。Western Union(ウェスタン・ユニオン)のような送金サービスを使うと、送金手数料が必要で米国のデビットカードから送ったお金がナイジェリアの銀行口座に届くまでには1~5営業日かかる。 この国境を越えた支払いの問題を、時間と手数料を減らすことで解決しようと登場したのが仮想通貨送金プラットフォームだ。つい米国時間3月22日、本誌は現在Y Combinator 2021年冬組にいてこの問題を解決しようとしているFlux(フラックス)というナイジェリアのフィンテックを取り上げた。そして本…続きを読む

  • アフリカでAPIフィンテックを展開するStitchがステルスから脱して4.3億円を調達

    アフリカでAPIフィンテックを展開するStitchがステルスから脱して4.3億円を調達

    この数年、世界中でフィンテックインフラストラクチャー企業が多数出現している。アフリカでは、過去3年の間に、フィンテックインフラストラクチャーを提供するスタートアップがいくつか誕生している。南アフリカのフィンテックスタートアップStitch(スティッチ)もその1つだ。このほど、Stitchはステルスモードから脱して、400万ドル(約4億3000万円)のシードラウンドを発表した。これは現時点で、アフリカのAPIフィンテックスタートアップによる最高額の資金調達ラウンドだ。 Kiaan Pillay(キアーン・ピレイ)氏、Natalie Cu…続きを読む

  • VCのAntlerはアフリカでどうやってアーリーステージのスタートアップを構築しているのか

    VCのAntlerはアフリカでどうやってアーリーステージのスタートアップを構築しているのか

    企業ビルダーとは、インキュベーターやアクセラレーターとは違って、主に独自のアイデアとリソースに基づいてゼロからスタートアップを育てる組織のことをいうようだ。その過程で、テクノロジーを愛するデザイナーや開発者、マーケターなどが集められるが、彼らはスタートアップ育成の場で初めて顔を合わせることが多い。 Antler(アントラー)もそうした組織の1つだ。だがAntlerは混合型モデルを採用しており、アーリーステージのベンチャーキャピタル企業としても活動する。具体的には、創業者が補完的な共同創業チームを作るのを支援したり、ビジネスモデルの詳細…続きを読む

  • 2020年におけるアフリカのスタートアップの資金調達状況

    2020年におけるアフリカのスタートアップの資金調達状況

    アフリカのベンチャーキャピタル業界は着実に成長を遂げており、近年、国内外の投資家からの資金流入がかつてないレベルに達している。その成長度を示す具体的な数字を挙げると、アフリカのスタートアップが2015年に調達した資金はわずか4億ドル(約420億円)だったが、2019年にアフリカ大陸に流入した資金は20億ドル(約2100億円)に達する(アフリカに傾注するファンドPartech Africa(パーテックアフリカ)の調べによる)。 ただし、この数字だけが唯一の尺度というわけではない。 WeeTracker(ウィートラッカー)やDisrupt…続きを読む

  • アフリカや東欧で交通ネットワーク拡大に取り組むBoltが国際金融公社から約25.8億円調達

    アフリカや東欧で交通ネットワーク拡大に取り組むBoltが国際金融公社から約25.8億円調達

    Bolt(ボルト)は、欧州とアフリカで、自動車やスクーター、自転車を使って人や食料品などを輸送するサービスの国際的なオンデマンドネットワークを構築している、Uber(ウーバー)の競合企業の1つだ。このエストニアのタリンを拠点とするスタートアップは、新興市場における事業拡大を継続するために、世界銀行グループの一部門である国際金融公社(IFC)から、2000万ユーロ(約25億8000万円)の資金を調達したと、3月4日のブログ記事で発表した。 この資金を使って、Boltは東欧とアフリカでさらなるサービスを展開していくという。中でもそれぞれの…続きを読む

  • 新興国市場のファウンダーを資本、資源、人材と結びつけるケニアのPariti

    新興国市場のファウンダーを資本、資源、人材と結びつけるケニアのPariti

    Startup Genome(スタートアップ・ゲノム)によると、北京、ロンドン、シリコンバレー、ストックホルムとテルアビブは、世界最高水準のスタートアップエコシステムだ。データ・調査会社の同社は、企業の業績、資産、市場活動範囲、連結性、人材、知識などを使ってランキングを作っている。 中国とインドを除き、新興国市場のスタートアップは2020年のトップ40に入っていない。それらの地域が6つの要素全部で遅れを取っていることは周知の事実であり、上に挙げたエコシステムの基準に達するまでには数十年を要するかもしれない。 しかし、Yacob Ber…続きを読む

  • ナイジェリア発のメディア企業IROKOが2022年にロンドン証券取引所AIMでの上場を計画

    ナイジェリア発のメディア企業IROKOが2022年にロンドン証券取引所AIMでの上場を計画

    ナイジェリアに拠点を置くメディア企業のIROKO(イロコ)が、今後12カ月以内にロンドン証券取引所(LSE)のオルタナティブ インベストメント マーケットで株式公開を申請するとみられている。 2011年にJason Njoku(ジェイソン・ンジョク)氏とBastian Gotter(バスチャン・ゴッター)氏によって設立されたイロコは、ナイジェリアの映画産業「ノリウッド」の映画コンテンツを配信し、そのコンテンツ数は世界最大を誇る。 この報道によると、同社は2000万ドル(約21億円)から3000万ドル(約32億円)を調達し、8000万ド…続きを読む

  • フランス語圏アフリカの消費者向け金融スーパーアプリ構築に力を入れるコートジボアールのDjamo

    フランス語圏アフリカの消費者向け金融スーパーアプリ構築に力を入れるコートジボアールのDjamo

    フランス語圏アフリカの消費者向け金融スーパーアプリを手がけるDjamoは、コートジボワールのスタートアップとしては初めてY Combinatorの支援を受ける企業である。 アフリカではここ数年で膨大な数の金融サービスが出現しているが、Djamoの使命は、フランス語圏アフリカにおいてサービスが極めて不足しているという特定のギャップを埋めることにある。 この地域で銀行口座を持つ成人は25%にも満たず、銀行のターゲットは富裕層の上位10〜20%に留まっている。残りは約1億2000万人の市場の巨大なセグメントであるが、収益性があるとは認識され…続きを読む