タグ: AI / 人工知能(用語)
人工知能に関連する記事一覧

トヨタなどの支援で品質管理ロボ開発のElementary Roboticsが良品と欠陥品を判別する商用製品を発売
2年の歳月と1700万ドル(約18億3000万円)あまりを投じて、品質管理用のロボットの開発に取り組んでいたロサンゼルスのElementary Roboticsが、ついに商用製品の提供を開始した。 CEOのArye Barnehama(アリエ・バーネハマ)氏によると、同社はすでに自動車産業や消費者向け包装製品、航空宇宙、防衛産業などの分野に、トヨタに代表されるような大企業の初期顧客がいる。現在、バーネハマ氏と彼に協力する労働者たちによるロボット技術は、最初のパイロット段階の6社以外にも、他の企業も幅広く利用できるようになっている。 同…続きを読む

DatabricksがRedashを買収してデータサイエンティストのためのデータ視覚化を充実
データと分析のサービスのDatabricksが米国時間6月24日、データ視覚化サービスのRedashを買収したことを発表した。Radashはデータサイエンティストやアナリストが必要とするデータの視覚化を助け、そのためのダッシュボードを提供する。 Redashの顧客にはAtlassianやCloudflare、Mozilla、Soundcloudなどがおり、同社のサービスには、そのツールのオープンソースで自己ホスト型のバージョンと同社がホストする有料のオプションがある。 両社は、買収の財務的詳細を明かしていない。Crunchbaseによ…続きを読む

複数のクラウドサービスに散らばるコンテンツを検索するCloudtennaのモバイル検索アプリ
いまどき自分のコンテンツは、さまざまなクラウドサービスに分散して保存しているため、いざというときに見つけるのが難しい。メールに添付したい「あれ」は、Slackの会話内にあるのだろうか、Boxの中か、DropboxかGoogle Docsか、それともOffice 365なのだろうか。Cloudtennaはこの面倒な問題解決に挑戦し、米国時間6月16日に250万ドル(約2億7000万円)の資金調達と、新たにモバイル用の検索ツールを発表した。 匿名の投資家が多いが主役はBlazar Venturesで、同社によるとこれまでの調達総額は650…続きを読む
台湾のスタートアップDeep 01がAI医療画像診断ソフトウェアで約3億円を調達
医師が脳のCTスキャンをより迅速に解釈するためのソフトウェアを開発する台湾のスタートアップであるDeep01は、米国時間6月22日に270万ドル(約2億9000万円)の資金調達を行ったと発表した。資金調達を主導したのはPCメーカーのASUSTek(エイスーステック)だ。 Deep01の製品は台湾と米国食品医薬品局(FDA)の両方から認可を得ており、同社は2月に約70万ドル(約7500万円)相当の最初の注文を受けていた。 他の投資家には、台湾の研究機関である工業技術研究院(ITRI)と情報産業研究所(III)が共同出資するデジタル・エコ…続きを読む

公共事業向けの現場安全情報を提供するUrbintが20億円超を調達
産業労働者向けの現場安全情報を開発するUrbintは、研究開発能力の拡大、国際的な成長、新しい産業分野向けサービスの開発を目指して、新たなラウンドの資金調達で2000万ドル(約21億4000万円)を調達した。 北米の公益事業市場ですでに大きなシェアを持つ同社が海外に進出するにはいいタイミングだ。このたび、英国の公益企業であるNational Gridのベンチャー部門が同社への投資家に加わったことによって、それが現実になろうとしている。2000万ドルの調達ラウンドのそのほかの投資家は、Energy Impact Partners、Piv…続きを読む

たった数分の作業であなたも現在活動中の火星探査車のAIの訓練に協力できる
火星探査車Curiosityは赤い惑星にそろそろ8年もいるが、旅の終わりはまだまだ見えないし、現在もアップグレードが行われている。あなたも自分の数分間をこのプロジェクトに捧げて、その地形走査AIのために生データのラベル付けをすることができる。 Curiosityは単独では走行しない。地球上のチームが火星から送られてくる画像を分析し、火星の動く科学研究所のために行路を指示している。しかしそのためには、岩や土、砂、その他の特徴物がどこにあるかを正確に理解するために、画像を注意深く調べる必要がある。 これはまさに機械学習が得意とする作業だ。…続きを読む

秘匿性の高いメッセージングアプリ「Signal」に顔をぼかす機能が加わる
今のような不安な時期には、Signalのようなアプリが特に貴重だ。人に知られたくない情報を安全かつ簡単に共有できる方法なら、何でも歓迎したい。そのためにSignalは、このアプリで送る写真の中の顔をぼかす機能を加えて、ほかのあまり安全でないアプリに痕跡を残さずに、特定の人のアイデンティティ(本人情報)を容易に保護できるようにした。 創業者のMoxie Marlinspike(モクシー・マーリンスパイク)氏はブログで、今世界中に広がっている警官の暴力に対する抗議活動への支持を表明したあと「路上にいるみんなを支援するためのさまざまな方法を…続きを読む

フォード向け自動運転技術開発のArgo AI、フォルクスワーゲンの投資を受け欧州進出へ
米国時間6月2日、Volkswagen Group(フォルクスワーゲン・グループ、VWグループ)はFord(フォード)の自動運転車向けにバーチャルドライバーシステムや高精細の地図を研究開発していた米国ピッツバーグのArgo AIに対し、26億ドル(約2800億円)の戦略的投資を完了する。Argo AIは2017年にステルスを脱し、フォードから10億ドル(約1080億円)の支援を受けている。 この投資によってArgo AIは、フォードとVWグループという2つの顧客を持つグローバル企業になり、米国とヨーロッパで操業することになる。もちろん…続きを読む

山火事のシーズンが近づく中、AIが衛星画像を使って危険な地域を教える
地球温暖化と天候パターンの変化により、米国はここ数年の間、壊滅的な山火事に苦しめられた。そしてこの本来なら普通の自然現象は、きわめて予測不可能で深刻な災害になった。そこでスタンフォード大学の研究者たちは、機械学習と衛星画像を利用して乾燥した危険地域を調べて予測する方法を見つけた。 現在、山火事になりやすい森林や低木地帯の検査方法は、手作業で枝や葉を集め、その水分を調べるというものだ。これは正確で信頼できる方法だが、明らかに手間がかかり大規模な調査は難しい。 しかし幸いにも最近は、その他のデータソースを利用できる。欧州宇宙機関(Euro…続きを読む

Scale AIが自動運転車の開発向けに無料のLIDARデータセットをリリース
高品質のデータはAIアルゴリズムの原動力だ。ラベル付けされたデータの継続的な流れがないと、ボトルネックが生じ、アルゴリズムは徐々に悪化し、システムのリスクが増す。 そのためラベル付きデータはZoox、Cruise、Waymoのような企業にとって非常に重要だ。自動運転車の開発・導入向けの機械学習モデルのトレーニングに必要だからだ。そのニーズがScale AI(スケールAI)の創業に繋がった。同社はソフトウェアと人間の力を合わせて、機械学習アルゴリズムを開発する企業向けに画像、LIDAR(光を用いる距離測定方法または装置)、地図データを処…続きを読む

中小企業へ「はやい・やすい・巧いAI」の提供目指すフツパーが数千万円調達
中小企業向けのエッジAIソリューションを手がけるフツパーは5月21日、ANRIから数千万円規模の資金調達を実施したことを明らかにした。 同社が現在取り組んでいるのは、中小企業の課題を解決するための画像認識AIサービスだ。主なユースケースは食品工場や部品工場における検品業務など、従来は人が目視で行なっていた作業の自動化。工場の現場にAIを組み込んだデバイスを設置し、そのデバイス上で画像認識処理を実行する。 これはエッジAI全般に言える話ではあるけれど、クラウド側ではなくエッジデバイス側で処理を行うことで通信コストを減らせるほか、高速なデ…続きを読む

マイクロソフトがより公平な機械学習モデルを作るためのツールを発表
Microsoft(マイクロソフト)は、米国時間5月19日のデベロッパーカンファレンスBuildで機械学習に力を入れていた。そして同社は多くの新しいツールや機能を発表しただけでなく、AzureクラウドとMicrosoftのオープンソースツールキットの両方で、より信頼性が高く公平なAIシステムの構築に取り組んでいることも強調していた。 そのシステムには、差分プライバシー(differential privacy)のための新しいツールや、モデルが異なるグループでも動くためのシステム、厳しい規制要件を満たしながら企業がデータの最大限に利用で…続きを読む

マイクロソフトはOpenAIと協力してAzure上に世界第5位となるスーパーコンピューターを構築
Microsoft(マイクロソフト)は米国時間5月19日に、デベロッパー会議であるBuild 2020で汎用AIを開発するスタートアップのOpenAIと提携したことを発表した。提携の中身にはいろいろあるが、その1つはマイクロソフトが10億ドル(約1078億円)を投資して、Azureのインフラストラクチャ上に、世界的にも最速レベルのスーパーコンピューターを構築することだ。マイクロソフトによると、28万5000コアを持つマシンで上位500位のスーパーコンピューターのランキングでも、トップ5に位置するものだという。 マイクロソフトはまだ多く…続きを読む

マイクロソフトが量子計算機プラットフォームを限定プレビュー
米国時間5月19日、Microsoft(マイクロソフト)はパートナー主体の量子コンピューティングプラットフォームであるAzure Quantumの限定プレビューを、量子コンピューティングの利用を開始したいと考えているデベロッパーに対して開始したと発表した。 画像クレジット:Xinhua / Sylvia Lederer via Getty Images / Getty Images Azure Quantumは、当初Microsoft Ignite 2019で発表された。このAzure QuantumはIonQ、Honeywell、Q…続きを読む

マイクロソフトが自律システム向け機械教示サービス「Project Bonsai」をプレビュー公開
米国時間5月19日、Microsoft(マイクロソフト)は同社主催のBuild 2020で、新しいMachine Teaching(機械教示)サービス、Project Bonsai(ボンサイ)を発表した。現在パブリックプレビュー版が公開されている。 この名前に聞き覚えがあると思う人は、おそらくマイクロソフトがBonsaiという会社を買収したからだろう。2018年、機械学習に特化していたBonsaiは、シミュレーションツールに複数の機械学習技術を組み合わせることで、産業用制御システムに焦点を当てた汎用ディープ強化学習プラットフォームを作…続きを読む

AIがプレゼントを提案するギフト特化型モール「Giftmall」が15億円を調達
ギフト特化型ECモール「Giftmall(ギフトモール)」を運営するギフトモールは5月18日、15億円の資金調達を発表した。第三者割当増資の引受先はジャフコが運営するファンドで、ギフトモールにとってはシリーズAラウンドの調達にあたる。 ギフト通販サイトとしては、ベルメゾンやディノス、シャディといったカタログ通販発の企業が運営するものが既にいくつかあるが、Giftmallの特徴は「モール型であること」「ギフト・プレゼントに特化していること」だとギフトモール代表取締役の藤田真裕氏は説明する。 「アパレルの世界で、ZOZOTOWNがモールと…続きを読む

Amazon KendraはAIと機械学習で企業内サイトの検索精度を強化
エンタープライズサーチは常に難題だった。目標は社内用のGoogle検索だ。キーワードを入力すると結果の上位に、常に完璧な結果を得たい。でもローカルな検索ではコンテンツが少ないので、満足な結果を得ることが難しかった。 Google(グーグル)にはWorld Wide Webという大きな宇宙があるが、エンタープライズが得る検索結果はもっと小さい。対象が少なければ理想的な結果を得やすいと思いがちだが、事実はその逆だ。データは、多ければ多いほど目的の情報を得やすい。 Amazon(アマゾン)は、エンタープライズサーチでもウェブのような完全な結…続きを読む

子供の在宅学習を助けるグーグル謹製Android用英語読み上げアプリ「Read Along」
Google(グーグル)からRead Alongがリリースされた。これは無料のAndroid用教育アプリで、小学生に英語の読み方を教えるのを助ける。新型コロナウイルス(COVID-19)によるリモート学習が続く中、子どもたちの興味を失わせないことに注意が払われている。 Read Alongは2019年にGoogleがインドでリリースしたBoloをベースにしている。これは英語とヒンディー語で短いストーリーを読み上げてくれる教育アプリだった。Read Alongはこのアップデート版だが、インドで話される言語に加えてスペイン語とポルトガル語…続きを読む

AIとクラウドソーシングでコンテンツ監視のコストを減らす「Posmoni」公開
コミュニティサービスの成長には不適切なコンテンツに対応する仕組みが不可欠だ。 サービスのネットワークが広がり多様なユーザーが参加するようになればなるほど、他のユーザーを不快にする投稿や言動が増えるリスクも高まる。運営側がそのような投稿に素早く対処できることが、居心地のいいコミュニティを作るための鍵だ。 実際SNSやソーシャルゲームを含むCGMの運営元の中にはコンテンツの監視や管理にかなり気を配り、多くの予算を投じている企業も多い。ただ全ての投稿を人の目で監視するとなると膨大なリソースと予算が必要で、大きな負担にもなりうる。 そんなコン…続きを読む

NVIDIAがLinuxベースのネットワークOS開発のCumulus Networksを買収
NVIDIA(エヌビディア)は米国時間5月4日、企業のデータセンターネットワーキングスタック最適化のサポートを専門とし、オープンソースをベースに開発を進めているCumulus Networks(カミュラス・ネットワークス)の買収計画を発表した。Cumulusはネットワークスイッチに自社のLinuxディストリビューションを、そしてネットワークオペレーションを管理するツールを提供している。Cumulus Expressでは、自前のデータセンタースイッチという形でハードウェアソリューションも提供している。 両社とも、買収価格については明らか…続きを読む


