タグ: AI / 人工知能(用語)

人工知能に関連する記事一覧

  • AI対AIやAI対人間を“戦わせる”ことでイノベーションを喚起するNIPSカンファレンスのコンテスト

    AI対AIやAI対人間を“戦わせる”ことでイノベーションを喚起するNIPSカンファレンスのコンテスト

    ちょっとした競争心が、イノベーションのきっかけになることがある。そこでNeural Information Processing Systems(NIPS)カンファレンスは、競争するAIシステムを今年のテーマにした。そして、人が歩くときの筋肉の動きを模倣するシステム、雑学クイズ・チャンピオン、画像の微妙な操作など、さまざまなテーマで競い合うことになった。 NIPSの今年のこの新しい企画には23種の‘競争するAI’がテーマとして提案され、最終的に5つに絞られた。カンファレンスが行われるのは12月の初めだが、どれも、片手間で簡単に作れるよ…続きを読む

  • 高校生が3Dプリントと機械学習を利用して祖父のための網膜診断システムを制作

    高校生が3Dプリントと機械学習を利用して祖父のための網膜診断システムを制作

    もしもあなたが、ぼくと同じように、自分はこれまでの人生でまだたいしたことしてないな、と日頃思っているなら、Kavya Kopparapuのこのプロフィールを読まない方がよいかもしれない。このティーンエイジャーはまだ高校生なのに、ぼくが大学卒業後これまでにやったことよりも、すごいことをやってのけた。いちばん最近では、彼女は祖父の、誰にでもよくある目の不具合を診断する、安くてポータブルなシステムを作った。その症状は気づかれないことが多く、しかし放置すると失明に至る。 3Dプリントで作ったマウントに装着したレンズが、iPhoneで網膜をスキ…続きを読む

  • Intelの第二四半期は予想を上回る好成績、データセンターも首位の座を堅持

    Intelの第二四半期は予想を上回る好成績、データセンターも首位の座を堅持

    Intelは今日(米国時間7/27)の午後、148億ドルの売上と72セントの一株当たり利益を発表した。それらはアナリストたちの予測144億1000万ドルと68セントを確実に上回っている。 同社の通常取引の株価は22セント/0.63%上がり、34ドル97セントで終わった。決算発表の直後には、Intelの株価は3.43%上がった。現在は時間外取引で36ドル17セントになっている(~1:05pm PST)。 Intelは今、企業として興味深い立場にいる。同社の未来が人工知能関連の能力にかかっていることを、同社自身が知っている。ウォール街にお…続きを読む

  • ネットマーケティングのHubSpotがAIによる営業トークの効果アップを目指してKemviを買収

    ネットマーケティングのHubSpotがAIによる営業トークの効果アップを目指してKemviを買収

    マーケティング・テクノロジー*のHubSpotが、人工知能と機械学習で営業を支援するKemviを買収した。〔*: たとえばソーシャルメディアへのパブリシティ活動を代行する。〕 数か月前にKemviが立ち上げたDeepGraphは、一般公開されているデータから営業のベストタイミングを見つけるデータ分析ツールだ。売り込み先の企業の、業務の変化とか、何かの記事の発表、などのタイミングに合わせて、売り込みを仕掛ける。また、今後起きることを見越して、先取り的に営業を展開することもできる。 KemviのファウンダーでCEOのVedant Misr…続きを読む

  • この顔認識システムは、映画の観客が喜んでいるかどうかを追跡する

    この顔認識システムは、映画の観客が喜んでいるかどうかを追跡する

    映画制作がアートと同じくらいサイエンスになってきた今、映画会社は観客の反応を測定するためにかつてない方法を必要としている。喜んでくれたのだろうか? どのくらい…正確には?42分の時点で? カリフォルニア工科大学とDisney Researchは、表情認識ニューラルネットワークを使って、観客の反応を知り、予測しようとしている。次世代のニールセンレーティングの基盤になるかもしれない。 この研究プロジェクトは、ハワイで行われたIEEEコンピュータービジョンおよびパターン認識会議で発表され、劇場での表情を確実かつ比較的簡単にリアルタイムで追跡…続きを読む

  • Qualcommのモバイルチップ化したディープラーニングフレームワークが完全にオープン化

    Qualcommのモバイルチップ化したディープラーニングフレームワークが完全にオープン化

    モバイルのチップメーカーQualcommは、あらゆる種類のデバイスの上でディープラーニングを利用するソフトウェアの開発ができるようにしたい。同社がそのSnapdragonシリーズのモバイルプロセッサー用にNeural Processing Engine(NPE)を作ったのも、そのためだ。そのNPEのソフトウェア開発キットを、誰もがQualcomm Developer Networkから入手できるようになった。これはそのSDKの最初の一般公開リリースで、スマートフォンや車載プラットホームなど、さまざまなデバイスの上で行うAIコンピューテ…続きを読む

  • AIとコンピュータービジョンを使って農地の点検と分析を行うProsperaがシリーズBで$15Mを調達…農学の広範な学際化を目指す

    AIとコンピュータービジョンを使って農地の点検と分析を行うProsperaがシリーズBで$15Mを調達…農学の広範な学際化を目指す

    テルアビブのProsperaは、コンピュータービジョンと人工知能を利用して農地の様子をチェックする。同社はこのほど、Qualcomm Venturesが率いるシリーズBのラウンドで1500万ドルを調達した。ほかにCisco Investments, ICV, 以前の投資家Bessemer Venture Partnersらがこのラウンドに参加した。これで同社の調達総額は2200万ドルになる(シリーズAは2016年7月に本誌が取り上げた)。 新たな資金は、グローバル市場への参加の拡大と、農家と接する現場担当者の増員に充てられる。農家が収…続きを読む

  • ディープラーニングエンジンをUSBチップ化してエッジコンピューティングをサポートするMovidius、Intelに買われてから快調

    ディープラーニングエンジンをUSBチップ化してエッジコンピューティングをサポートするMovidius、Intelに買われてから快調

    MovidiusとIntelが79ドルの小さなUSBスティックに、ディープラーニングを収めた。これでハードウェアのAI化が、超簡単になる。 昨年の4月にMovidiusは、このデバイスの最初の試作機を披露した。当時の名前はFathom Neural Compute Stickだったが、結局発売まではこぎつけず、同社はその後、Intelに買収されることに忙殺された。 Movidiusの長年の目標は、このような画像を扱うディープラーニングを、同社のビジュアルプロセシングユニット(VPU) Myriad 2を使ってクラウドからエッジへ移すこ…続きを読む

  • Apple、機械学習研究サイトを開設

    Apple、機械学習研究サイトを開設

    Appleは機械学習に関する研究論文と同社の発見を共有するための専用ブログを開設した。Apple Machine Learning Journalと名付けられたそのサイトはまだガラガラで、ニューラルネットワークの訓練のために合成画像をリアル化することに関する記事が1件あるだけだ。 この動きは興味深い。なぜならAppleは自社の研究プロジェクトについて何も語らないのが普通だからだ。これまでにAppleはいくつか重要なオープンソースプロジェクトに貢献し、Safariを動かしているブラウザーエンジンであるWebKitや、Appleの最新プロ…続きを読む

  • 一般庶民の日常的法律問題を助けるDoNotPayの訴訟書式チャットボットがついに1000種を超えた

    一般庶民の日常的法律問題を助けるDoNotPayの訴訟書式チャットボットがついに1000種を超えた

    [画像: 駐車券問題の対応] 自作のチャットボットDoNotPayが駐車券争いで役に立ち、一躍話題になった19歳のJoshua Browderはそれ以来、できるだけ多くの、よくある法律的ニーズをできるかぎり自動化して、司法を民主化したいという彼のクェストに、さらに没頭を続けた。その結果Browderは、アメリカのすべての州とイギリスで、これから訴訟を起こす人びとの訴訟文書の作成を助ける、およそ1000種あまりのボットを作ってしまった。 最初のDoNotPayボットは、徐々に新しい機能を加えていくにつれて、何のためにどうやって使うのかわ…続きを読む

  • Google Cloudの機械学習スタートアップコンペ、優勝3チームが決定

    Google Cloudの機械学習スタートアップコンペ、優勝3チームが決定

    3月のCloud Nextカンファレンスで主催者のGoogleが、機械学習を利用するスタートアップのコンペを行うと発表した。共催者としてData CollectiveとEmergence Capitalが名を連ねた。それから4か月経った今日(米国時間7/13)、350あまりの応募者の中から選ばれた10社が、Googleがサンフランシスコに設けたLaunchpad Spaceのステージで、決勝のプレゼンを競った。 決勝の賞は3つあり、Data CollectiveのDCVC賞とEmergence CapitalのEmergence賞、そ…続きを読む

  • IBM Watsonはウォール街の今の基準から見ると不評、Jefferiesが酷評レポートを発表

    IBM Watsonはウォール街の今の基準から見ると不評、Jefferiesが酷評レポートを発表

    IBMのWatsonが今日、グローバルな証券大手JefferiesのJames Kisnerから、手厳しい批判を頂戴した。同グループは、WatsonへのIBMの投資が株主たちへのリターンを阻害している、と信じている。近年IBMは、重要な成長部門のひとつとしてWatsonをますます重視していた。それがまるで、IBMの未来を投射する影絵人形であるかのように。 かつて、IBMの競争上の優位性は、Fortune 500社との長年にわたる関係にあった。そんな中でWatsonは、一種のコンサルタントとして利用され、同社が企業との高額な契約を結ぶと…続きを読む

  • マイクロソフト、AI研究所を創設してGoogleとDeepMindに挑戦

    マイクロソフト、AI研究所を創設してGoogleとDeepMindに挑戦

    本日(米国時間7/12)Microsoftは、汎用人工知能技術の開発に重点を置く新しい研究所を設立したと発表した。場所はMicrosoftのレドモンド本社内で、科学者100名以上からなるチームが、自然言語処理から機械学習、知覚システムまで様々な分野のAIを研究する。 単一の作業に特化することなく様々な分野の問題に効率よく取り組むことのできる汎用AIを作ることは、多くの先端企業が目指しているゴールだ。例えばGoogleは、自社のGoogle Brainプロジェクトおよび2014年に買収したDeepMindの成果を利用して、汎用性の高いA…続きを読む

  • Toyotaが別会社としてVCを立ち上げ、AIスタートアップの育成をねらう

    Toyotaが別会社としてVCを立ち上げ、AIスタートアップの育成をねらう

    今やToyotaは、AIのためのVCファンドを立ち上げた最新のFortune 500社だ。初期のファンドの総額は1億ドルで、VC稼業はToyota Research Instituteの子会社という形になる。この自動車メーカーは自らの戦略的位置づけを、企業戦略としての戦略的投資を行うファンドではなく純粋にROI指向としており、つまりふつうのVCとして営利を追うよ、という意味だ。 ファンドのマネージングディレクターはJim Adler、彼はToyota ResearchのVPだったが、プロダクトを担当した経歴がある。Adlerをトップと…続きを読む

  • 企業の非技術系一般社員でも機械学習を利用できるようにするH2O.aiのDriverless AI

    企業の非技術系一般社員でも機械学習を利用できるようにするH2O.aiのDriverless AI

    Driverless AIはH2O.aiの最新のプロダクトで、企業におけるデータサイエンスの活用の、敷居を低くすることをねらっている。このツールは、非技術系の社員たちを助けて、データの準備、パラメータの調整、当面の問題に対する最適アルゴリズムの判断などのタスクを、機械学習を利用して行う。 機械学習で解こうとする問題は、研究者のレベルでは複雑で予測不可能なものが多い。前例のないユースケースでGANや強化学習などの新しい技法を使っていくためには、高い技術力が必要だ。しかし企業が機械学習を使っていく場合は、比較的予測可能な問題が多い。たとえ…続きを読む

  • BaiduのApolloプラットホームは多数のパートナーを抱え、今や‘自動運転産業のAndroidだ

    BaiduのApolloプラットホームは多数のパートナーを抱え、今や‘自動運転産業のAndroidだ

    Baiduは今や、自動運転プラットホームのパートナーの集合体として世界最大を誇っている。同社のApollo自動運転プログラムはパートナー数が50あまり、中でもFAW Groupは、自動運転技術の商用化でBaiduと協働している中国の主な自動車メーカーの集まりだ。ほかにも中国の自動車企業Chery, Changan, Great Wall Motors, それにBosch, Continental, Nvidia, Microsoft Cloud, Velodyne, TomTom, UCAR, Grab Taxiなども参加している。 …続きを読む

  • MITが開発した三次元のチップデザインは強力なエッジコンピューティングの未来を開くか

    MITが開発した三次元のチップデザインは強力なエッジコンピューティングの未来を開くか

    MITの研究者たちが、カーボンナノチューブと抵抗変化型メモリ(resistive random-access memory, RRAM)を併用する三次元チップ製造法により、複雑な三次元アーキテクチャ〔多層構造〕をサポートする結合型ナノ電子プロセッサーデザイン*(combined nanoelectronic processor design)を開発した。従来のシリコンを使ったチップ製造法では、二次元の構造しか作れなかった。〔*: 結合とは、コンピューティングとメモリが一体化している…三次元構造…という意味。〕 この三次元構造が可能なの…続きを読む

  • ニューラルネットワークの内部動作を理解するための完全自動化システムをMITの研究所が開発

    ニューラルネットワークの内部動作を理解するための完全自動化システムをMITの研究所が開発

    MITのComputer Science and Artificial Intelligence Lab(コンピューターサイエンスと人工知能研究所, CSAIL)が、ニューラルネットワークの内部を調べて、それらが実際にどうやって判断をしているのかを知るための、方法を考案した。その新しいプロセスは二年前にチームがプレゼンしたものの完全自動化バージョンで、以前は人間が調べて同じ目的を達成していた。 ニューラルネットワークの動作の理解に人間が介入しなくなったことは、研究の大きな進歩だ。これまでのディープラーニングのテクニックには、彼らの動作…続きを読む

  • Facebook、MessengerのAIアシスタント ‘M’ を改善

    Facebook、MessengerのAIアシスタント ‘M’ を改善

    Facebook Messengerの中に住むAIアシスタントの 「M」は、今年4月に一般公開されユーザーの会話の文脈に基づいて助言を与えている。今日(米国時間6/27)、Mが少し賢くなり、少し社会性を身につけた。 おそらく最も目につくのは、ユーザーが “Saved” オプションを使って記事やビデオやFB投稿などのコンテンツを保存して、後で読んだり、メッセージスレッドでシェアするよう、AIアシスタントが事前に薦めるようになったことだろう。友達からしょっちゅう記事が送られてくる人は、どう思ったか後で聞かれたときうそをつかずに済ませるのに…続きを読む

  • エキスパートが足りないネットワークのセキュリティ、機械学習で監視を自動化するJASKがステルスを脱して$12Mを調達

    エキスパートが足りないネットワークのセキュリティ、機械学習で監視を自動化するJASKがステルスを脱して$12Mを調達

    このほど1200万ドルを調達した自動化ネットワークモニタリングのJASKが、今日(米国時間6/27)ついにステルス状態に終止符をうつ。 JASKが、機械学習を利用する同社のネットワークモニタリング自動化サービスに、スタートアップとしての将来性あり、と見るのは、企業のネットワークのセキュリティを担当するエキスパートが慢性的に足りないからだ。したがって企業がセキュリティの侵犯に遭遇しても、すぐにそのことが分かって対策をとれる人が十分にいない。 危機を自覚している企業と、自覚していない企業のうち、前者はJASKのような自動化サービスに頼ろう…続きを読む