タグ: AI / 人工知能(用語)
人工知能に関連する記事一覧

小型高精度のレーダーシステムを作るEchodyneが$29Mを調達、ドローンや自動運転車にレーダー能力を実装
自動運転車は自分の回りのものを検出して接触や衝突を避けるための、センサーを必要とうする。しかも車が高速で動いているときには、前もって、正確に、十分に早く、ものを認識して衝突を避けることが必要だ。 そのための既存のシステムの多くが、何らかの光測検出系とカメラを主に利用している。しかし、そういうLiDAR(レーザー光測装置)やカメラの効力は天候に左右される。彼らは霧や塵埃、悪天候の中では視力が落ちる。遠くの物も、苦手だ。そして、その多くが十分な堅牢性とコンパクト性を欠き、おそらくドローンなどでは使えない。 そこで投資家たちは今、軽量レーダ…続きを読む

VarCityは、オンラインで集めた画像から都市の3Dマップを作る
今や世界中の主要都市では、いつでもあらゆる角度から写真やビデオが撮影されている。理論的には、十分な数が集まれば道路や建物の配置がわかる ―― 待て、理論的に? いや実際に、だ。VarCityというプロジェクトがスイスのチューリッヒを再現するデモを見せてくれた。 複数年にわたるこの取り組みは、数多くのオンライン資源 ―― ソーシャルメディア、公開ウェブカメラ、車載カメラ、空中写真など ―― から得た画像を収集・分析して都市の3Dマップを作っている。ある意味でGoogleストリートビューの逆だ。地図を写真で図解するのではなく、写真に基づい…続きを読む

ニューラルネットワークに塗料の色の名前をつけさせたら、不可解だけど笑える結果ばかり!
今や、どんなものでも機械学習にやらせようとしている。しかも機械学習は、なんでもあっさりとやってのける。でも、そうでなかった仕事もある。それは、ニューラルネットワークを使って、塗料の色に気取った名前…“春の雨(spring rain)”、“港の霧(harbor mist)”など…をつける、という試みだ。だって、そのニューラルネットワークが命名した“dorkwood”色や“stanky bean”色の塗料を使って、自分の家を塗装したい人なんか、いるわけないもんね?。〔訳注: どちらもワイセツな含意があるので日本語訳を控えます。〕 塗料の色…続きを読む

AI研究の最新の成果をつねに社会と共有していくためのイニシアチブGoogle.aiをCEO Sundar Pichai自身が発表
GoogleのCEO Sundar Pichaiが、同社のデベロッパーカンファレンスGoogle I/Oの今日(米国時間5/17)のステージで、機械学習に関する最新の研究成果を社会と共有していくためのイニシアチブ、Google.aiを発表した。それはGoogleのAIへの取り組みの中枢にもなる…研究開発でも、ツールでも、そしてAIの応用でも。 Googleと同社のBrainチームの研究は、ここが統轄することになり、また人工知能の分野における同社の進歩を紹介する楽しい実験に、誰もが気軽にアクセスできるようにする。たとえば絵のヘタな人でも…続きを読む

クラウド上で1000 TPUのクラスターをディープラーニングの訓練や推論に使える無料のプログラムをGoogleが外部研究者に提供
Google I/O初日(米国時間5/17)の最後を飾ったのは、研究者たちが無料で同社最先端の機械学習技術を利用できるプログラム、TensorFlow Research Cloudだ。研究者はその上で自分のアプリケーションを動かすことができ、利用にあたって、大学に籍があるなどの資格要件はない。 利用を認められた研究者は、クラウド上の1000 TPU(‘Cloud TPU’)のクラスターにアクセスして訓練や推論処理を実行できる。TPUは、1基の性能が180TFLOPSで、64GBのメモリを自分で持つ。使える時間は、承認されたプロジェクト…続きを読む

モバイル向けに痩身の機械学習/ディープラーニングモデルを作るTensorFlow LiteがGoogle I/Oで発表
今日(米国時間5/17)のGoogle I/OでAndroidの将来について話す中で、エンジニアリング担当VP Dave Burkeは、モバイル向けに最適化されたTensorFlow、TensorFlow Liteを発表した。デベロッパーはこのライブラリを使って、Androidスマートフォンで動く痩身のディープラーニングモデルを作れる。 Googleはこのところますます多くの、Android上で動くAIを使ったサービスを展開しているから、それ専用の小さくて速いモデルを作れるフレームワークを使うのも当然だ。このAPIも年内にはオープンソ…続きを読む

AmazonがAlexaに通知機能を導入、邪魔な人はoffに設定できる
AmazonはAlexaに通知機能を加えようとしている。それによりAlexaのスキルが、情報が可利用になったら求めなくてもそれを提供できるようになる。これまでは、何をやるにしても人間の質問等が最初にまず必要だった。スキルとデバイスに通知を加える能力は、Amazonのソフトウェアとハードウェア両方の開発キットからも使えるが、ただし最初は選ばれた少数のパートナーのスキルと、Amazon.comのショッピングのアップデートのみだ。 その選ばれたパートナーとは、AccuWeather, The Washington Post, Just Ea…続きを読む

情報セキュリティ職員が三人しかいないラスベガスをネットワークのAI化で守るDarknet
ラスベガスには数十万の人びとが住んでいる。しかし市の情報セキュリティチームは、わずか3名の職員とインターンが1人いるだけだ。そこでラスベガスのCIOは、人工知能を使って市のデータとテクノロジーの安全を図っている。 “もっとも警戒しているのは、ランサムウェアとフィッシングだ”、とCIOのMichael Sherwoodは語る。“どちらも、手口はきわめて単純だが防御は難しい”。Sherwoodは夜の安眠を確保するために、DarktraceのAIによるセキュリティソリューションで彼の小さなチームを支えている。 人工知能は今やテクノロジー産業…続きを読む

見込み客各社の情報から大きなグラフを生成して的(まと)を得た営業活動に結びつけるDeepGraph
あなたがスタートアップの経営者で、営業を強くせねば、と思ったら、まず営業という仕事を理解しなければならない。それはしかし、言うは易く…の典型である。Kemviは、それ自身今シード段階のスタートアップだが、今日(米国時間5/11)からステルスを脱してメインのプロダクトDeepGraphを発表した。営業が正しい見込み客(とくに企業顧客)を正しいタイミングで見つけられるようにするためのツールだ。同社の100万ドル強のシード資金は、Seabed VC, Neotribe Ventures, Kepha Partners, そして複数のエンジェ…続きを読む

Cisco、対話型AIのスタートアップ、MindMeldを1.25億ドルで買収
今日(米国時間5/11)CiscoはMindMeldを1.25億ドルで買収すると発表した。2011年に設立されたMindMeldは、クラウドベースのサービスを使って企業の対話型インターフェース構築を支援する。 当初はExpect Labsと名乗っていたこのスタートアップは、TechCrunch Disrupt SF 2012のステージ上でデビューした。当時同社は、ユーザーの会話を聞き取って関連する情報を提供するiPadアプリを作ろうとしていた。その後、事業を拡大して構文解析、言語認識などのAPI群を提供するようになった。 MindMe…続きを読む

Apple Watchは不整脈を97%の精度で検出できる(UCSFの研究結果)
心拍測定アプリのCardiogramがカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)と協同で実施した研究によると、Apple WatchをAIベースのアルゴリズムと組み合わせることによって、ごく一般的な不整脈を97%の精度で検出できることがわかった。 eHeartと名づけられたこの研究にはApple WatchアプリのCardiogramを通じて募集した6158名の協力者が参加した。ほとんどの被験者の心電図は正常だった。ただし、うち200名には発作性心房細動(異常な心拍)の診断履歴があった。技術者らはApple Watchの心拍デー…続きを読む

音声アシスタント製品をパートナーに任せるMicrosoft、Harman Kardonの次はHPとIntelが参加
今週初めには、スピーカーの名門メーカーHarman Kardonが、Microsoftの音声アシスタント・システムCortanaを載せたAmazon Echo対抗製品Invokeを発表した。サードパーティのCortana製品はそれが初めてだが、いつまでも‘唯一’ではない。今日(米国時間5/10)Microsoftは、HPが同様の製品を作ることで同社と契約した、と発表した。Intelもこのゲームに参加し、Cortanaが動くデバイスの参照設計を近くローンチする、と約束した。 GoogleもAmazonも音声アシスタント製品(ユーザーと対…続きを読む

ふつうの人間がロボットに教えた作業を、今度はロボットが他のロボットに教えられる…MITの研究より
MITのコンピューター科学と人工知能研究所(Computer Science and Artificial Intelligence Lab, CSAIL)が、ロボットの新しい芸をもうじき披露する。人間がロボットに教えたことを、そのロボットが他のロボットに教えられるようになるのだ。研究者たちは、ロボット工学とは無縁なふつうの人が、ドアを開ける、物の位置を移動するなど、人間の規準では“単純な”行為を、ロボットに教えるシステムを考案した。ただしそのシステムのキモは、最初のロボットがその同じ作業を他のロボットに教えられることにある。 そう、…続きを読む

Intelの自動運転技術ショウルームAutonomous Driving Garageを見学した…シリコンバレーのど真ん中だ
Intelが今週サンノゼに、Autonomous Driving Garageをオープンした。この施設を見ると、そもそもチップメーカーが自動運転に関してビジネスとして一体何をやっているのか、が分かる。この比較的若い事業部門は、すでにいろんなことをやっている。HDマッピング、ワイヤレス接続スタンダードの改良、人と機械の対話モデル、などなど。 ここではこれらのプロジェクトを直接見ることができ、Intelの自動運転部門や人工知能部門のトップと話もできる。彼らはIntelが今やってることや、自動運転を日常的な実用技術にするためにDelphiな…続きを読む

中小企業営業チームの見込み客発掘精製過程を機械学習で自動化するGrowlabsがシードで$2.2Mを調達
生後6か月とまだ非常に若いスタートアップのGrowlabsは、マシンインテリジェンスを利用して外回りの営業チームを支援している。このほどシードラウンドで220万ドルを調達した同社は、チケットアプリのUniverseを作ったBen Raffiが創業し、これにJaclyn KleinとSafeer Jiwanが加わった。Growlabsは、小さな営業チームの効率を上げることによって、企業の顧客獲得コストを減らすお手伝いをする。 Universeの経験からRaffiが学んだのは、顧客獲得コストを肥大させずにアプリケーションをスケールするのが…続きを読む

機械学習の体験と学習を民主化・大衆化したいPaperspaceがY Combinatorらに支えられてGPU VMを導入
Amazon, Microsoft, Googleの三社とあえて同時にたたかう企業はめったにないが、でも弱冠3歳のPaperspaceは、データサイエンティストを優遇することによってクラウドコンピューティングのニッチを開拓できる、と考えている。今日(米国時間5/3)同社は、Nvidia Pascal GPUを使用する仮想マシンを立ち上げた。そこには機械学習のフレームワークがすでにインストールされており、Paperspaceはプロシューマーや熱心なデータサイエンティストたちから成る新興市場にも対応しようとしている。 “Amazon We…続きを読む

Facebookのテキスト分類ライブラリfastTextがモデルのサイズを縮減してモバイルにも対応
今朝(米国時間5/2)、Facebookの人工知能研究所(Facebook AI Research, FAIR)が、同社の超高速でオープンソースのテキスト分類ライブラリfastTextのアップデートをリリースした。発表された当初のfastTextは90の言語の語ベクトルで訓練されていたが、今回のアップデートで295言語になる。また、モデルのサイズ、ひいてはメモリの必要量を抑える工夫が盛り込まれている。 fastTextのようなテキスト分類機能があれば、言語分析に依存する多国語ツールの開発が容易になる。クリックベイト(釣りネタ)のタイト…続きを読む

ディープラーニングで蜂たちを致死的な害虫から救う養蜂家作のアプリBeeScanning
Makoto Koike(小池誠)のディープラーニングによる胡瓜(きゅうり)選別機のことは、今では誰もが知っている。世界中のホビイストたちが、機械学習を利用して彼らの問題のソリューションをハックしている。先日は、スゥエーデンの養蜂家で発明家のBjörn Lagermanが、エンジニアたちと研究者たちのチームに助けられて、BeeScanningというアプリを作った。このアプリは、スマートフォンで撮ったふつうの写真に巧妙なコンピュータービジョン技術を適用して、蜂のコロニーに危険な害虫(ミツバチヘギイタダニ, Varroa)の兆候を見つける…続きを読む

ディープラーニング・アプリケーションの開発〜デプロイ過程をシンプルに一元管理するBitfusion Flex
BitfusionがDisrupt NY 2015でローンチしたときは、GPUやFPGAなどのコプロセッサーを利用するコンパイル済みのライブラリをデベロッパーに提供してアプリケーションのスピードを上げる、というビジネスだった。それは2年前のことだ。今では、そんな技術の最大の市場が、ディープラーニングのモデルの訓練だ。同社がローンチしたときには、それらはレーダーに映っていなかった。でも、当然とはいえ、Bitfusionが今まさにフォーカスしているのが、その市場だ。 今日同社は、Vanedge Capitalがリードするラウンドによる50…続きを読む

ニューラルネットワークを使って、ゲームのアニメーションのぎこちなさを減らす
最近のゲームのグラフィックス精度には目を見張るが、クリエーターが表現に苦労することの一つが人間の滑らかな動きだ。本物のモーションキャプチャーデータを利用したニューラルネットワークに基づくアニメーションシステムを使えば、アバターの歩いたり走ったりジャンプする動きをもっと自然にできるかもしれない。 関連記事 PixarがKhan Academyと共同で無料の「ストーリーテリング講座」を開講 日本発のPaintsChainerはAIで線画を自動着色―ニューラルネットワークが驚異の能力 もちろん最近のゲームをプレイしたことのある人なら、すでに…続きを読む


