タグ: ビッグデータ(用語)

データストレージのCloudianがエッジデータ分析特化の新事業を日本で立ち上げ
企業の大量のデータを保存して管理するサービスCloudian(クラウディアン)は米国時間9月17日、大きなデータセットのエッジ分析にフォーカスする新たな事業部門であるEdgematrix(エッジマトリックス)のローンチを発表した。EdgematrixはCloudianが株式の多くを持つ子会社で、最初はEdgematrixの本社が置かれた日本でサービスを開始する(Coudianの本拠地はカリフォルニア州サンマテオ)。 同社は900万ドルのシリーズAを、NTTドコモ、清水建設、日本郵政キャピタルなどの戦略的投資家およびCloudianの共…続きを読む

コラボレーションできるデータサイエンス視覚化ツールDataikuが$101Mを調達
Dataikuは、うわついた流行(はや)り言葉を実際のサービスに変えたい。同社は、世間がビッグデータやデータサイエンスや機械学習で騒ぎ始める前から長年、データツールを作っている。 その同社がこのほど、Iconiq Capitalがリードするラウンドで1億100万ドルを調達した。Alven Capital, Battery Ventures, Dawn Capital, そしてFirstMark Capitalがこれに参加した。 Dataikuは、常時大量のデータを生成している企業や団体を顧客にして、それらのデータ集合に隠されている意味…続きを読む

Sumo Logicのアプリケーションモニタリングとリアルタイムデータ分析がコンテナをサポート
アプリケーションの状態をリアルタイムで分析するSumo Logicの長年の目標は、顧客企業のデータの理解を助けることだ。そのデータが、どこに潜んでいても。しかしコンテナの時代になると、コンテナは本質的に短命だから、その目標がさらに難しい。そこで同社は、にもかかわらず、コンテナ化されたアプリケーションでも扱えるように、プロダクトの強化を発表した。 その新しい機能は、DockerのユーザーカンファレンスDockerConで披露された。このイベントは今週、サンフランシスコで行われている。 SumoのCEO Ramin Sayerによると、コ…続きを読む

トランプの新大統領補佐官は、ケンブリッジ・アナリティカとつながっていた
トランプ政権3代目の国家安全保障担当補佐官、ジョン・ボルトン氏は、初代補佐官だったマイケル・フリン氏と少なくとも1つ共通点がある。ふたりとも、炎上するFacebookのプライバシー問題の中心をなす政治データ分析会社、Cambridge Analyticaと結びつきがある。 The New York Timesの最新記事によると、ジョン・ボルトンの政治活動団体であるThe John Bolton Super PACは、Cambridge Analyticaと2014年8月に契約を結んでいた。同社が設立された数カ月後で、まだFaceboo…続きを読む

月定額のカーレンタルサービス「SmartDrive Cars」発表、安全運転で料金割引も
自動車のビッグデータ解析ビジネスを展開するSmartDriveは2月5日、毎月定額制のコネクテッドカー・レンタルサービス「SmartDrive Cars」を開始すると発表した。 SmartDriveは、自動車に取り付ける専用デバイスから50〜60項目にわたるデータを取得・解析し、それをもとに自動車保険の開発や走行データ可視化サービスなどを展開するスタートアップだ。そのようなデータを利用して、安全運転の度合いによって掛け金が変動するテレマティクス保険をアクサ損害保険と共同で開発するなどの実績がある。 SmartDriveが今回発表したS…続きを読む

ディープラーニングをApache Sparkのクラスターで分散化、サーバーレスでそれができるDatabricksのServerless Platform
今日(米国時間6/6)のSpark Summitの幕開けで最初にボールを蹴ったDatabricksは、Apache Sparkのためのサーバーレスプラットホームを発表した。クラスター管理に費やす時間を短くしたいと願うデベロッパーにとって、良いニュースだ。デベロッパーの仕事をより単純化しようとする動きは、このイベントの全体を貫く大きなテーマでもあった。同社はServerless Platformに加えて、Sparkでディープラーニングフレームワークをより使いやすくするためのライブラリDeep Learning Pipelinesも披露し…続きを読む

警察のボディカメラが明らかにした、黒人に対する無意識の差別行動
警察のボディカメラは、ただ銃撃戦やその他の危機を記録しているだけではない。それらは毎日終日記録を続けている。このため警察官と人びとのやりとりに関して、前例のない詳細な観察結果が示されることになる。もしその膨大な量のデータを処理できるなら、本当にそれが可能になる。スタンフォード大学の研究者たちは、こうした事を可能とする手法を開発した。そして程なく研究者たちは、オークランドの警察官たちが、黒人たちと話すときには、礼儀正しさが抑えられた言葉を使っている傾向があることを発見した。 とはいえ、これはそれほど大きく目立っていた違いではなかった。オ…続きを読む

初期費用約1万円のデバイスで自動車のビックデータ解析 ― スマートドライブが10億円調達
自動車のビックデータ解析を手かげる日本のスマートドライブは4月5日、複数の事業会社および既存株主の産業革新機構、その他銀行系VCを引受先とした第三者割当増資を実施し、約10億円を調達すると発表した。これが同社のシリーズBラウンドとなる。今回の調達ラウンドは将来的な事業提携を視野に入れた戦略的投資だと見られるが(すでに数社とは業務提携を締結済み)、代表取締役の北川烈氏は「まだ発表していない大きな業務提携に関わるため、現段階では会社名を明かすことはできない」としている。 スマートドライブは自動車に取り付ける専用デバイスから50〜60項目に…続きを読む

筆頭株主Intelとの共同開発も進めるClouderaが上場申請
大方の予想通り、過去にIntelからの巨額出資を獲得したビックデータ企業のClouderaがIPOの申請を行ったことが明らかとなった。 S-1フォームで同社の財政状態を確認することができる。収益は伸びていて、2017年1月に終了した会計年度では2億6100万ドルを記録している。昨年同期における収益は1億6600万ドルだった。 最終損益は1億8632万ドルの損失。昨年の2億300万ドルと比べると損失額は減っている。フォームの「リスクファクター」の項には「近い将来に関して言えば、今後も損失が発生することが予測されます」と記載してある。 C…続きを読む

天気に応じたオススメ曲を表示ーSpotifyがAccuWeatherと新サービスをローンチ
天気や空模様はミュージシャンのインスピレーションを刺激し、ロンドンの霧や太陽が顔を出したときの様子、さらには嵐や季節に合った服などをテーマにした曲がこれまでに誕生した。そこでSpotifyはAccuWeatherとタッグを組み、ユーザーの位置情報からリアルタイムで天気やムードを読み取り、それぞれのユーザーの状況にあったプレイリストを表示する、Climatuneというサービスをローンチした。 これは以前、Songza(後にGoogleに買収された音楽のレコメンデーションサービス)がWeather Company(後にIBMが買収)とのコ…続きを読む

つねに一歩先を見ながらやっていける農業経営をデータ分析で支えるFarmLogsが早くもシリーズCで$22Mを調達
収穫量の計算、利益予測、天候被害や害虫/疫病対策など、農家の経営のさまざまな側面を支えるミシガン州アンアーバーのFarmLogsが、立ち上げから4年で早くもシリーズCの資金調達ラウンドを迎え、2200万ドルを獲得した。ラウンドをリードしたのはNaspers Venturesで、同社の初期の投資家Drive Capital, Huron River Ventures, Hyde Park Venture Partners, SV Angel, それにY Combinatorの社長Sam Altmanのような個人も参加した。 FarmLo…続きを読む

トランプ政権にチーフデータオフィサーが必要な理由
【編集部注】執筆者のBob MugliaはSnowflake ComputingのCEO。 ほぼ全ての世論調査の結果、民主党候補ヒラリー・クリントンの勝利が確実視されていたにも関わらず、次期大統領ドナルド・トランプがサプライズ勝利を収めたことから、この選挙結果はクリントンだけでなく、ビッグデータの敗北をも表しているという話を聞くことがある。共和党ストラテジストのMike MurphyはMSNBCで「今夜、データは死んだ」とさえ語っていた。 実際のところ、彼の発言は現実をかなり誇張したものだ。もちろん、今回の選挙を受けて、世論調査の価値…続きを読む

クラウドとデータ分析でスポーツの世界が変わる
【編集部注】執筆者のDavid Bolokerは、IBMのディスティングイッシュドエンジニア兼Emerging TechnologiesのCTO。 スマートテクノロジーは引き続き、生活のほぼ全ての側面を効率化しながら変化させている。その結果、睡眠パターンをモニタリングしたり、場所に縛られずに仕事をしたり、さらにはジカ熱のような病気の治療法をみつけたりといったことが可能になってきている。 しかし、冗長なワークフローを最適化したり、日常的な活動をゲーム化する以外にも、スマートテクノロジーは、私たちがより良いイノベーターになったり、世界に変…続きを読む

自動運転車に関するアメリカ運輸省のガイドラインが不十分な理由
【編集部注】執筆者のCarl Herbergerは、Radwareのセキュリティソリューション担当ヴァイスプレジデント。 FordやGM、トヨタ、VWは、今後5年間で自動運転車を実用化しようとしている自動車メーカーのほんの一部でしかない。さらにUberやTeslaに話を聞けば、既にドライバーレスの車は誕生していると答えるかもしれない。つまり、ハッカーにとって格好の標的となる自動運転車を守るためのルール作りの時間は限られているのだ。 TeslaやJeep、三菱の例に見られるとおり、自動車をハッキングするのは簡単なことだ。自動運転車が一般…続きを読む

Otonomoが1200万ドルを調達、コネクテッドカーのデータ標準化サービスを展開
自動運転車が私たちの日常生活に浸透しているとはまだ言えないものの、インターネットに接続された車の数は急速に増えている。 路上を走る車の5分の1、そして世界中で新たに製造される車のほとんどが、2020年までにワイヤレスネットワークに接続されるようになるとGartnerは予測する。一方で、現在世に出ているコネクテッドカーのデータを有効活躍できている組織はほとんど存在しない。 イスラエルのヘルツリーヤ(Herzliya)に拠点を置くOtonomoが、その状況を変えようとしている。 同社のシステムは、数々の自動車・自動車部品メーカーから集めた…続きを読む

メモリ中心型の分散ストレージでビッグデータのワークロードを超高速化するAlluxioが本番稼働を開始
大規模なストレージサービスをハードディスクではなく主にメモリで提供するAlluxio(元Tachyon)が、Andreessen HorowitzらによるシリーズAのラウンドで750万ドルを調達した。そして今日(米国時間10/26)同社は、その、オープンソースでメモリ中心型分散ストレージプラットホームのベータを終えて、初めての商用製品をローンチした。 Alluxioが企業に提供するソリューションは、大量データの統一化によるアクセスの高速化、データストアの安定性、そして堅牢・安全性の実現だ。今、多くの企業が抱える膨大な量のデータは、社内…続きを読む

Cardiogramが200万ドルを調達、ウェアラブルデバイスを使って心血管疾患を予測
ヘルステックスタートアップのCardiogramは、a16z Bio Fundがリードインベスターとなったシードラウンドで200万ドルを調達した。同社は、心血管疾患のスクリーニングや、心血管に関連した健康状態の改善・維持に関するアドバイスを発信するアプリを開発している。 Cardiogramのアプリは当初、Apple Watch用としてスタートした。しかし、同社は当アプリを最終的に”デバイスに依存しない”ビジネスへ発展させようと計画しており、Android Wearを搭載したスマートウォッチや、Fitbit、Garminなどのフィット…続きを読む

次にフィンテックの舞台となる保険業界で成功をおさめるための秘訣
【編集部注】執筆者のRichie Heckerは、投資家でTraction & ScaleのCEOを務めるほか、Bloomberg Nationのコミュニティリーダーでもある。 結局のところ、保険とはリスクのビジネスだ。契約者に何も起きなければ保険金の請求額は低くなり、みんな幸せになれる。しかし、保険テクノロジー(もしくはインステック/保険テック)の分野が多くの起業家や投資家の間で人気を博している中、その実情はあまり理解されていない。 数ある業種の中でも、保険業は始めるのがとてつもなく難しい。というのも、規制機関が保険市場に新たなプレ…続きを読む

シンガポールのNugitが520万ドルを調達 AIを利用したビッグデータ分析サービスを提供
ビッグデータの時代が訪れ、データの組織化と処理の効率化が求められるようになった。それこそがマーケティングに特化したシンガポールのスタートアップであるNugitが得意とする分野だ。今週、同社はSequoia CapitalがもつIndia Fundから520万ドルを調達したことを発表した。Nugitは昨年、500 StartupsとThe Hub Singaporeから金額非公開のシード資金を調達している。 オーストラリア出身のマーケッターであるDavid Sandersonが創立したNugitは、顧客企業と顧客が持つデータ・プラットフ…続きを読む

ビッグデータはビッグトラブルか?、…その正しい方向性を見定めるべき時
[筆者: Dave Mariani](AtScaleのCEOで協同ファウンダー。) ビッグデータとビッグデータ分析の世界に最近、二つの重要な展開があった。まず、Tableau(DATA)が決算報告を出したが、EPSはアナリストたちの予想を$0.05下回り、同社の株価は5%下がった。そしてHortonworks(HDP)は売上の低迷を発表し、それにより株価は大幅に下落した。 ビジネスインテリジェンス(BI)やHadoopの世界に、今何が起きているのか? BIやビッグデータの世界が内部崩壊する前に、われわれは遠くの高台に避難すべきか? 何…続きを読む


