タグ: 顔認証 / 顔認識(用語)
顔認証 / 顔認識に関連する記事一覧

Clearview AIの顔認識技術はカナダでもプライバシー侵害で違法
物議を醸し出している顔認識技術のClearview AIが、カナダ人の写真を断りなく無許可で収集したとして、同国政府直属のプライバシー監視団体から有罪を宣告された。 ニューヨークに本社のある同社は1年前に、30億以上の人の顔の写真を集めたと主張し、警察など法執行機関との関係を自慢して、派手に報道された。しかし同社はソーシャルメディアのサイトを同じく無許可でスクレイピングして大量の批判を浴び、FacebookやLinkedInやTwitterなどは同社に停止命令を送り、それを止めさせようとした。 カナダのプライバシー委員会(Office…続きを読む

顔認識Clearviewのデータ漏洩を暴いたサイバーセキュリティ対策のSpiderSilkが2.3億円調達
ドバイを拠点とするサイバーセキュリティのスタートアップSpiderSilkは、VC企業のGlobal VenturesとSTVが主導するプレシリーズAラウンドで225万ドル(約2億3000万円)を調達した。 過去2年間でSpiderSilkは、いくつかの大規模なデータ漏洩を発見してきた。シリコンバレーの従業員の個人的な苦情を暴露した匿名のはずだったSNSのBlind、非常に機密性の高いSamsung(サムスン)のソースコードが流出したラボ、不注意に公開されたコードリポジトリから、物議を醸している顔認識スタートアップClearview …続きを読む

中国最大級の顔認証ユニコーンMegviiが上海でのIPOを準備中
中国最大級の顔認証スタートアップであるMegviiは、上海での新規株式公開に向けて準備を進めている。中国時間1月12日に中国証券監督管理委員会が発表したところによると、同社はCITIC証券と協力して上場の準備を進めているという。 この動きは、顔認識プラットフォーム「Face++」で知られるMegviiが2019年8月に香港での株式公開を申請してから1年以上が経過してからのことだ。当時、ロイターは同社が5億ドル(約518億4000万円)から10億ドル(約1036億7000万円)を調達できるだろうと報じていた。しかし、香港での同社のIPO…続きを読む

アリババは自社クラウド部門のウイグル人を顔認識する民族検知アルゴリズムにがく然
中国の巨大テック企業数社は、権力機構のためにウイグル人イスラム教徒を識別する技術を有しているとの調査結果を受け、国際的な批判にさらされている。 Alibaba(アリババ)のクラウドコンピューティング部門であるAlibaba Cloud(アリババ・クラウド)は、民族やその人が「ウイグル人」であるか否かを識別できる顔認識アルゴリズムを開発していたことが、映像の監視を行う業界団体IPVMの調査でわかった。 ウイグル人やカザフ人などのイスラム教少数民族向けの悪評高い中国の「職業訓練プログラム(中国外務省リリース)」を、中国政府はテロ対策だとし…続きを読む

マサチューセッツ州知事は顔認識利用を禁止する警察改革法案に署名せず
マサチューセッツ州のChalie Baker(チャーリー・ベーカー)知事は、警察改革法案(未訳記事)を州議会に差し戻し、いくつかの条項の削除を議員らに依頼した。警察および公的機関による顔認識技術の利用を州全体で禁止する、というこの種の規制として米国で初めての条項も含まれている。 同法案は、警察によるゴム弾と催涙ガスの使用も禁止しており、数カ月におよぶ膠着状態を幹部議員が取りまとめ、米国時間12月1日に州の下院と上院を通過した。州議会に法案が提出されたのは、武器を持たない黒人男性ジョージ・フロイド氏が殺された事件を受けたものだ。殺害した…続きを読む

メイン州ポートランドで顔監視を禁じる住民投票が可決
いまは米国時間11月3日に行われた選挙結果ことで、心も頭も忙しいと思うが、でもそのかげでメイン州ポートランドでは、プライバシー擁護派の小さいけど重要な勝利があった。メイン州の地方紙Bangor Daily Newsによると、ポートランド市は行政と警察による顔認識技術の使用を禁じる住民投票を可決した。 その趣旨は次のとおりだ。 ポートランドにおける公務員による顔監視を禁じる条例は、ポートランド市とその各部局および職員が、公衆のいかなる集団や成員に対しても、いかなる顔監視ソフトウェアでも、その使用と認可を禁じ、また公衆の成員に顔監視データ…続きを読む

ポートランド市の顔認識技術禁止条例は民間企業も対象になる
米国時間9月9日、オレゴン州ポートランドの市議会は顔認識技術に対する禁止法案を可決した。地方自治体の禁止令としては、これまでで最も強力だと広く知られているものだ。 ポートランドは2つの法令により、市の各部局がこの異論の多い技術を使うことを禁じ(ポートランド市リリース)、また民間企業が公共の場でそれを利用することを禁ずる(ポートランド市リリース)。オークランド(Daily Beast記事)と、サンフランシスコ(Vox記事)、ボストン(Boston Globe Media 記事)も、行政府が顔認識技術を利用することを禁じているが、しかしポ…続きを読む

米格安航空会社のSpirit Airlinesがバイオメトリクスによるチェックインを試験中
米国時間9月3日、格安航空会社(LCC)のSpirit Airlinesは、シカゴ・オヘア国際空港の同社チケットロビーにバイオメトリクスのチェックインを導入した。「チェックインの処理を円滑化し、新型コロナウイルスの感染蔓延の間の同社従業員と乗客が顔を合わせる機会を減らしていく」と発表した。 その新しい処理は単純明快だが、それでも最初にカスタマーサービスの係が乗客のIDをチェックしてから、新しいチェックインとバッグドロップ(自動手荷物預け機)の装置へ向かう。乗客がこの自由選択制のバイオメトリクス方式を選んでいたら、IDがまずスキャンされ…続きを読む

ニューヨーク州議会が顔認識技術の学校導入を2年間停止することを決定
米国ニューヨーク州は今週、学校における顔認識技術のいかなる実装も向こう2年間中止すると票決した。ニューヨーク州の下院と上院が米国時間7月22日に認めたこの一時停止は、今年初めに州北部の校区がこの技術を採用して親たちからの訴訟に発展した(Washington Post記事)ことに対応している。その訴訟は6月に、親たちの代理としてNew York Civil Liberties Union(ニューヨーク自由人権協会、NYCLU)が起こしたものである。州知事のAndrew Cuomo(アンドリュー・クオモ)氏がこの法案に署名すれば、学校にお…続きを読む

マイクロソフトは顔認識技術を米麻薬取締局に販売しようとしていた
最近公表されたメールによると、Microsoft(マイクロソフト)は2017年に米麻薬取締局(Drug Enforcement Administration、DEA)に、同社の顔認識技術を販売しようとしていた。 米国自由人権協会(American Civil Liberties Union、ACLU)はそのメールを、10月に提訴した記録の公開をめぐる訴訟の過程で入手(PDF)した。その訴訟は、顔認識事業を取り巻くDEAの秘密主義に挑戦していた。ACLUは、メールをTechCrunchと共有した。 メールの日付は2017年9月から201…続きを読む

マイクロソフトは警察には顔認証技術を売らないと公言
Microsoft(マイクロソフト)は、IBMとAmazon(アマゾン)との協議を通じて、少なくともより厳しい規制が設けられるまでは、顔認証技術を警察が利用することに反対する立場を固めた。 今朝、ワシントンポストのライブイベントで行われたリモートインタビューで、マイクロソフト社長のBrad Smith(ブラッド・スミス)氏は、同社のテクノロジーを適切に使用するための「原則的立場」を、同社はすでに取っていると話した。 「私たちが導入した原則に従い、私たちは顔認証技術を、現在の米国の警察署には売らないことにしました」とスミス氏。「しかしこ…続きを読む

ビットキーが集合住宅向けの顔認証入退館システムを開発、マスク装着状態の認証にも対応へ
ビットキーは6月11日、集合住宅向けに「レジデンス向け顔認証ソリューション」を公開した。第1弾として、エントランスのオートロックを顔認証で解錠可能にするシステムを販売する。なお、同システムはすでに東京都江東区の「プラウドタワー東雲キャナルコート」での実証実験が始まっている。 この顔認証ソリューションを導入するには、顔認証用のタブレット端末とカメラの設置のほか、オートロックシステムと連動させるための工事が必要となる。顔の登録自体は同社の指定アプリもしくはウェブサイト上で実行可能だ。 同社では今後、集合住宅での入退館以外の用途についても顔…続きを読む

デモ参加者の顔をぼかして写真のメタデータを削除する無料ツール
先月ミネアポリスで白人警官によって殺された、武器を持たない黒人、ジョージ・フロイド氏の殺害に抗議するために、世界中で大勢の人びとが街頭に集まっている。 抗議行動者たちは、前例のない警察の暴力と監視の両方に直面している。そして今週に司法省は、麻薬取締局(通常は連邦政府の麻薬関連法の施行を任されている機関)に、抗議行動を鎮圧する政府の取り組み(BuzzFeed記事)の一環として、民間人に対する「内密の監視」を行う権限を与えた。最も技術に精通した政府機関の1つとして、麻薬取締局は、何十億もの国内電話記録(未訳記事)、傍受機能をもった携帯基地…続きを読む

セキュリティーの欠如で顔認識スタートアップClearviewのソースコードがすべて漏洩
2020年1月、ある新聞社の調査によってその衝撃的な存在が明らかになった、顔認識スタートアップのClearview AI(クリアビュー・エーアイ)は、たちまちハイテク系スタートアップ界の最も捉えどころがない隠蔽体質の嫌われ者になってしまった。 物議を醸している同社は、法執行機関が人の顔写真を撮りアップロードすると、30億人分の画像を保管しているとされる同社のデータベースで照合ができるサービスを提供しているが、その画像とは、一般のソーシャルメディアから集めたプロフィール写真だ。 だがしばらくの間、サーバーの設定ミスにより、同社の内部ファ…続きを読む

マイクロソフトが顔認証スタートアップから撤退、海外の顔認証技術への投資を終了
Microsoft(マイクロソフト)は、顔認証を研究・開発するスタートアップの株式の一部保有を取り止めるという大きな方針転換の一環として、イスラエルの顔認証技術を開発する企業への投資を引き上げることにしたと先週発表した。 顔認証技術を開発するイスラエルの企業であるAnyVision(エニービジョン)から投資を引き上げるという決断は、AnyVisionの技術がイスラエル政府によるヨルダン側西岸地区住民の監視に使われているという報道を調査したうえでのことだ。 元米国検事総長のEric Holder(エリック・ホルダー)氏が、法律事務所Co…続きを読む

インド警察が顔認識技術を使って暴動の容疑者1100人を特定
インド警察当局は、先月首都デリーで住民同士の暴力事件に関わったとされる1100名以上の身元を顔認識を用いて確認した。米国時間3月11日に下院の閣僚が語った。 インドのアミット・シャー内相は、同国でこの種の捜査が行われたことを初めて認め、警察機関は顔認識システムを導入しており、政府発行の個人認証カードの画像を、10億人以上のインド人および運転免許取得者に発行された12桁のAadhaar(アドハー)番号とともに認識システムに入力し、「他のデータベース」を組み合わせて、2月25、26日にデリー北東部で起きた住民間暴力事件の容疑者特定に用いた…続きを読む

顔認識スタートアップのClearview AIがイリノイ州法違反で集団訴訟に発展
つい2週間前、Facebookは米国イリノイ州のプライバシー法違反を巡る裁判で和解に達した。和解金は5.5億ドルという巨額だった。そして米国時間2月14日、数百万件のデータのスクレーピングと分析を行っていることを臆することなく認めて物議を醸しているスタートアップのClearview AIが、同様の違反行為で新たな訴訟の標的になった。 今年Clearviewは、Twitter、Facebook、Instagramなどの公開データを大規模に濫用することを前提としたビジネスモデルで波紋を呼んだ。もしあなたの顔がウェブスクレーパーや公開API…続きを読む

人権侵害の懸念をよそにロンドン警視庁がNEC製の顔認証を導入
そのリスクに照準を合わせたAI規制計画の一環として、EUの議員たちは個人の権利を守るために顔認証を一時的に使用禁止することを検討している。そうした中、ロンドン警視庁は1月24日、プライバシーの敵となるテクノロジーの配備を開始した。英国の首都でライブの顔認証の運用を始めた。 今回の導入は、ロンドン警視庁とサウスウェールズ警察による複数年の試験を経たものとなる。 議論を呼んでいるテクノロジーの使用は「重罪犯がいそうだと情報機関が考える特定の場所」をターゲットとしている、とロンドン警視庁は話す。 「捜索されている個人、重大な事件を起こして指…続きを読む

米国家安全保障局が空港の顔認証を米国市民にも適用へ
国土安全保障省は、空港で入出国する旅行者の顔認証による検査を、これまで免除されてきた米国市民にも拡大しようとしている。 申請書類によると同省は、外国人旅行者だけでなく、米国市民を含む全旅行者に対して入国および出国前に顔認識チェックを実施することを提案した。 出発便乗客の顔認識は、国家安全保障局が不法滞在を摘発する取組みの一環として、最近行われることが多くなっている。国境と移民の管理を任務とする同省は、2021年までに米国の上位20カ所の空港に顔認識スキャナーを導入すると表明しているが、技術的課題を数多く抱えている。 空港で顔認識を回避…続きを読む

バックアップした写真の中から目的の顔を見つけ出せる顔認識APIをIDriveがローンチ
この発表を初めて見たときには、思わず二度見してしまった。クラウド上でストレージとバックアップのサービスを提供しているIDriveは米国時間8月23日、AWSのRekognitionなどと競合する顔認識APIを立ち上げた。 しかし、バックアップサービスと顔認識なんて、どんな関係があるのだろうか。実際のところ、IDriveはここしばらく顔認識技術に首を突っ込んでいた。昨年同社はIDrive Peopleというサービスを立ち上げており、バックアップしている写真に写っている自分や友人の顔をユーザーが見つけられるようにした。しかし今回のサービス…続きを読む


