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物流業界に変革を起こすスタートアップ / テクノロジーに関する記事一覧

“置き配”は再配達率を減らす救世主になるか、置き配バッグ「OKIPPA」が3.5億円調達
スマホアプリ連動型の置き配バッグ「OKIPPA」を展開するYperは4月24日、ニッセイ・キャピタルとみずほキャピタルを引受先とした第三者割当増資により3億5000万円を調達したことを明らかにした。 同社にとっては昨年ニッセイキャピタルから5000万円を調達して以来となる、シリーズAラウンドという位置付け。調達した資金を活用してバッグ量産体制の整備と人材採用、経営体制の強化を進めながら国内における再配達率の改善を目指していく。 アプリ連動型の「置き配バッグ」を展開 過去に何度か紹介しているけれど、OKIPPAは狭いスペースでも手軽に活…続きを読む

機械視覚を備えたIAMのモバイルロボが倉庫業務の改革を目指す
最新のロボットは非常に高度な能力を発揮するようになった。人工知能と機械視覚を備えたロボットは人間がやりたくない単調、汚い、あるいは危険な作業を一手に引き受けて今後のオートメーションの原動力となるに違いない。フルフィルメントセンターなどを含む倉庫業務がロボット化の最前線となっているのは驚くにあたらない。 先週、AmazonはCanvasを買収することを発表した。これによって現在25か所のフルフィルメントセンターで稼働してい10台のロボットがAmazonのポートフォリオに追加される。 先進的なロボティクスの実験に集中していたBostonD…続きを読む

10年後にはドライバー24万人不足、トラックの長時間待機問題の解決を目指す「トラック簿」がローンチ
日本GLPのグループ企業で、物流系のソリューションを開発・展開するモノフルは4月10日、物流施設や工場などにおける「トラックの長時間待機問題」の解消を目指し、新サービス「トラック簿」の提供を開始した。 国土交通省が2018年2月に公表した「荷待ち時間調査の結果」を見ても、やはり多くのドライバーが長い時間、待機している状況だというのがわかる。 2027には日本において24万人のドライバーが不足すると言われている中、ドライバーたちが長時間、待機しているだけの状況にいるというのは非常にもったいないと言えるだろう。 同サービスの意図は「倉庫の…続きを読む

Boston Dynamicsが恐竜的2輪ロボットで倉庫業務をデモ
Boston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)がHandleロボットの最初のバージョンをデビューさせたのは2年前になる。しかしその後は横置き2輪で移動できるHandleは脇に置かれ、同社はもっと華々しい2脚、ないし4脚で移動するロボットの開発に力を入れる方向に向かった。 エンジニアリングの見地からはHandleleは同社の他のロボットに決して見劣りするものではなかったが、同社が発表するビデオはほとんどがAtlasとSpotないしSpot Miniだった。 しかし米国時間3月28日、Handleのバージョン2が活躍するビデオが…続きを読む

国際物流支援のFlexport、ソフトバンク・ビジョン・ファンドなどから10億ドル調達
サンフランシスコに本拠を置く物流支援のスタートアップ、FlexportはSoftBankのVision Fundがリードするラウンドで10億ドルを調達したことを発表した。同社は5年半前に設立されたスタートアップで、海上、航空双方の分野で国際的物流を助けるフルサービスのフォワーダーだ。 Founders Fund、DST Global、Cherubic Ventures、Susa Ventures、SF Expressなど当初からの投資者はすべて今回のラウンドにも参加している。同社のポストマネー会社評価額は32億ドルとなったという。 最…続きを読む

課題多き物流業務をITで効率化、5000社が使うオープンロジがシニフィアンとタッグで体制強化へ
左からシニフィアン共同代表の小林賢治氏、同じく朝倉祐介氏、オープンロジ代表取締役の伊藤秀嗣氏、シニフィアン共同代表の村上誠典氏(Photo credit : 疋田千里) 近年Eコマースが急速に発展する一方で、それを支える基盤とも言える物流業界では人手不足や非効率なオペレーションなど多くの課題が浮き彫りになっている。今まではマンパワーを投下することでなんとか対処できていたことも、人手が確保できなくなれば維持できなくなるかもしれない。 だからこそ、テクノロジーを活用した解決策への期待も大きい。自動運転技術やロボティクスを活用した配送や倉庫…続きを読む

国際物流クラウド「Shippio」がANAと実証実験、航空輸送にもサービス展開へ
B2B国際物流のクラウドサービス「Shippio」は2月6日、ANAグループで国際輸送サービスなどを担うOCS、および航空物流のANA Cargoと共同で、国際航空貨物輸送のプロセス電子化・簡易化に取り組む実証実験を開始すると発表した。実施は2018年度中を予定している。 Shippioは、ウェブ経由で国際輸送の見積もりとドア・ツー・ドアの輸出入手続きができるプラットフォームで、2018年12月にプロダクトを正式リリースした。これまで海上輸送を中心にサービスを開発・提供してきたが、実証実験により、航空貨物にもサービスを展開。まずは、荷…続きを読む

ドライバーシェアリングで物流業界の効率化を目指すラクスルの「ハコベルコネクト」
印刷・広告のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」を提供するラクスルは1月24日、一般貨物を取り扱う運送会社向けに物流業界全体を効率化するための新サービス「ハコベルコネクト」の提供を開始すると発表した。 ハコベルコネクトのローンチは2月12日。2015年12月にローンチしたハコベルは名称を改め「ハコベルマッチング」として提供される。 新サービスのハコベルコネクトは一般貨物事業者及び大手物流荷主向け求配車サービス。ハコベルマッチングは軽トラックやカーゴなどを扱う軽貨物事業者と荷主のマッチ…続きを読む

誰もが簡単に輸出入できる世界を目指す「Shippio」正式版リリース、1.9億円の調達も
B2B国際物流のクラウドサービス「Shippio」は12月3日、第二種貨物利用運送事業者の許可を取得し、サービスを正式版としてリリースしたことを発表した。これにより、既存のウェブ上の見積もりと輸送管理機能に加え、物流事業者として輸出入の荷主から「荷物を預かって運べる」サービスとなる。 またShippioはプロダクトの正式リリース発表と同時に、プレシリーズAラウンドで1.9億円の資金調達を完了したことも明らかにしている。 2016年6月設立のShippio(旧社名サークルイン)は同年8月にアクセラレータープログラム「Code Repub…続きを読む

中国のGeek+が倉庫と物流向けロボット開発のために1億5000万ドルを調達
ロボットならびに人工知能の一般的な応用の中で、もっとも直接的に役立っているもののひとつは、倉庫やそのほかの環境の中での無人ロボットの利用である。そこでは荷物を整理したり、物をA地点からB地点まで移動したりといった、繰り返し作業に関わる人間の作業が置き換えられている。さて、このたび北京に拠点を置くロボットスタートアップのGeek Plus(別名Geek+)が、製品開発、販売、そしてカスタマーサービスに投資して成長の機会を掴むために、1億5000万ドルを調達したことを発表した。 Geek Plusによれば、これは物流ロボットスタートアップ…続きを読む

「サービスとしてのロボット工学」で新ビジネスモデルを開拓するinVia Robotics
inVia Poboticsの面々は、ロボットを大量に販売するための、新しいビジネスモデルを構築する目指して会社を立ち上げたつもりではなかったのだが、それはまさに、彼らが今、行っていることなのかも知れない。 サザンカリフォルニア大学のロボット工学プログラムを卒業したLior Elazary、Dan Parks、Randolph Voorhiesの三人は、即座に人の注目を集められるアイデアを模索していた。 「私たちの目標は、すぐにでも経済的な意味を生み出せるものを立ち上げて、運用することにありました」と、同社の最高技術責任者Voorhi…続きを読む

Uber、乗車回数100億回を突破
Uberは、先月に累計乗車回数100億回を突破したことを今日発表した。同社が50億回突破を発表したのはおよそ1年前のことだった。Uberの米国での主要ライバルであるLyftは、昨年10月に5億乗車を達成した。 正式には、Uberは2018年6月10日の10:12pm GMTに173件の乗車および配達が同時に出発した時点で大台を超えた。同サービスは5大陸の21か国で運行されている。 2010年にサービスを開始して以来、この節目を迎えるまでにUberは多くの苦闘を経験した。読者の多くがご存知のとおり、Uberは最近、職場文化や前CEO T…続きを読む

ラストワンマイル無人化へZMPが宅配ロボの新モデル発表、デリバリーサービスの実証実験も
自動運転技術やそれを応用した宅配ロボットを開発するZMP。昨日は日の丸交通と都心部で自動運転タクシーの実証実験を開始することを発表していた同社だが、以前から開発を重ねていた宅配ロボットでも新しい動きがあるようだ。 ZMPは7月19日、宅配ロボット「CarriRo Delivery(キャリロデリバリー)」の量産前モデルを発表。同時にこのモデルを活用したデリバリーサービスの実証実験を開始することも明かしている。 冒頭でも触れたように、ZMPでは以前から自律移動技術を応用した宅配ロボットCarriRo Deliveryを開発してきた。荷台部…続きを読む

荷物待ちや再配達のストレスから解放、“置き配”バッグ「OKIPPA」—— 東京海上と盗難保険も開発
「こんなにも多様な商品をネットで買える時代になっているのに、受け取る方法は未だに自宅、コンビニ、宅配ロッカーと少ないまま。もっと新しい選択肢があってもいいと思った」——そう話すのは、置き配バッグ「OKIPPA」を開発するYperの代表取締役、内山智晴氏だ。 置き配という言葉からもぼんやりとイメージできるかもしれないけれど、OKIPPAは専用のバッグを通じて不在時でも自宅の玄関前で荷物を受け取れるサービス。2018年4月からクラウドファンディングサイト「Makuake」で始めた先行販売プロジェクトには約1800人が参加(2000個以上売…続きを読む

AIでラストワンマイルの配送ルートを最適化、名古屋大発のオプティマインドが数億円を調達
名古屋大学発の物流AIスタートアップであるオプティマインドは6月1日、自動運転ソフトウェアを開発するティアフォーと寺田倉庫を引受先とした第三者割当増資を実施したことを明らかにした。調達額は公開されていないが、関係者によると数億円規模になるという。なお調達を行ったのは5月とのこと。 オプティマインドが取り組むのは、物流業界におけるラストワンマイルの配送最適化だ。具体的には組み合わせ最適化や機械学習、統計の技術を用いて「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るべきか」を効率化するクラウドサービス「Loogia」を開発中。7月のリリースを予定…続きを読む

Amazon Primeの年間料金がもうすぐ値上げ(米国のみ)
絶好調の決算報告後の電話会見で、Amazon CFO Brian OlsavskはAmazon Primeメンバーにちょっとした爆弾を落とした。小売業巨人の盛りだくさん年間定期購読プランが近々値上がりする。5月11日に、Primeの年間購読料は99ドルから119ドルへと20ドル値上がりする。 このニュースに先立つ今年1月、月額料金について似たような発表があり毎月10.99ドルが12.99ドルになった。もちろん年間購読は今でも有利だ —— 月額モデルで払うと年間156ドルになる。年間購読料金の値上げはおよそ四年ぶり。 なぜ値上げか? A…続きを読む

自動運転車からヒントを得た大型コンテナ船の自律航行化プロジェクトMassterly
ロジスティクスは自動運転車のもっともエキサイティングな応用技術ではないかもしれないが、もっとも重要な、に入ることは確実だ。とくに、想像するかぎり世界で最古の産業と言われる海運業は、それを待っている。いや少なくともノルウェーの大手海運企業二社は、Massterlyと名付けられた海運自律化ベンチャーを無から立ち上げようとしている。 “Massterly”は単にmass(大量輸送)の駄洒落ではない。“Maritime Autonomous Surface Ship”(海運用自動航行水上艦)はWilhelmsonとKongsbergの二社が、…続きを読む

スマホで開け閉めできるロッカーのSPACERは、自販機投資ならぬ“ロッカー投資”で普及を目指す
Amazon.comをはじめとするEC業者の躍進とともに、宅配便で送られる荷物の数は近年急伸している。国土交通省が2017年7月に発表した資料によれば、2016年度の宅配便取り扱い個数は約40億個だった。2006年度の約29.4億個と比べると、この10年間で約1.4倍に増えたことになる。 その一方で問題となっているのが、宅配便の再配達にかかる社会的コストだ。同じく国土交通省が発表した報告書によれば、宅配便全体の約20%にあたる荷物が再配達となっているという。営業用トラックが排出する二酸化炭素の約1%(42万トン)は再配達によるものであ…続きを読む

Embarkの自動運転トラックが北米大陸を横断
Embarkの自動運転トラック輸送ソリューションが、大きな可能性を実証した。米国の西海岸から東海岸まで、具体的にはロサンゼルスからフロリダ州ジャクソンビルまで(約3862キロ=2400マイル)を無事駆け抜けたのだ。 これは、 ロサンゼルスからエル・パソまでを走ったEmbarkの前回のテスト走行に続くもので、その走行距離は前回の4倍以上をカバーしている。Embarkは5日間で新しい国土横断旅行を成し遂げたが、運転席にはセーフティドライバーが控えていた。ドライバーは制御を引き継げるようになっていなければならないため、今回の運行ルート上には…続きを読む

AIによる需要予測で過剰在庫の削減へ、物流スタートアップのニューレボが5000万円を調達
通販事業者向けのクラウド在庫管理システム「ロジクラ」を提供するニューレボ(New Revo.)は12月20日、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資により総額5000万円を調達したことを明らかにした。 同社はこれまでにも2016年9月にF Venturesから、2017年8月にDGインキュベーションから資金を調達。今回新たに調達した資金をもとに、データ収集や機械学習の精度向上・体制強化を進め、AIを用いた需要予測機能などプロダクトの拡張を進める。 通販事業者の負担となる入出荷作業をシステムで効率化 ロジクラ…続きを読む


