タグ: ロボット(用語)

ロボットに関する記事一覧

  • 自動運転除草機のFarmWiseがプロトタイプ製造パートナーにミシガン州の自動車企業を選ぶ

    自動運転除草機のFarmWiseがプロトタイプ製造パートナーにミシガン州の自動車企業を選ぶ

    FarmWiseは、農業で一番嫌がられる作業のひとつである除草を、ロボットにやらせようとしている。そのために、このサンフランシスコ生まれのスタートアップはミシガン州の自動車企業Roushに、自動運転ロボットのプロトタイプ作りで協力を求めた。 このコラボレーション事業の財務的詳細は公表されていない。 自動運転除草機は、除草剤を不要にし、農家の労力を減らす。この除草ロボットは1日24時間平気で精度の高い除草作業をするから、作物の反収を大幅にアップする。そもそも除草剤も、除草が大変な仕事だから発明されたのだ。 Roushは2019年に12台…続きを読む

  • Googleはロボット事業を縮小し、方針転換を図る

    Googleはロボット事業を縮小し、方針転換を図る

    2013年、Google(グーグル)はロボティック分野に大々的に進出した。Androidの父ことAndy Rubin(アンディ・ルービン)氏のもと、Boston Dynamicsなど複数社を買収したのだ。ブレードランナーにあやかってReplicantと名付けられたこの部門は、親会社となるAlphabetの下で密かに運営されていたが、数年以内にシャットダウンされることとなる。 近日、GoogleはNew York Timesに対して、主任サイエンティストのVincent Vanhoucke氏のもとで本社内のラボにて開発が進められている、…続きを読む

  • 宇宙ロボットで人間が行う作業の72%を代替、テレプレゼンスロボのGITAIがJAXAと共同研究

    宇宙ロボットで人間が行う作業の72%を代替、テレプレゼンスロボのGITAIがJAXAと共同研究

    宇宙空間での作業用に遠隔操作ロボットを開発するGITAIは3月25日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同研究契約を締結し、国際宇宙ステーション「きぼう」の日本実験棟模擬フィールドにおいて、GITAIロボットによる宇宙飛行士の作業代替実験を実施したと発表した。 GITAIが開発するのは、宇宙で作業コストを従来の10分の1にすることを目的に開発された作業ロボット。VR端末を使い、遠隔で操作する「テレプレゼンスロボット」だ。GITAIが今回の実験で使用したロボット(6号機)は、宇宙ステーションの限定的なネットワーク環境を前提に、これまで…続きを読む

  • Amazonが自社製配達ロボットをテスト中

    Amazonが自社製配達ロボットをテスト中

    Amazonが配達ロボットを採用するのはもちろん時間の問題だった。世間の注目は倉庫の物流管理に集まっていたが、同社には何年も前からロボティクス部門がある。そして今日(米国時間1/23)、Scoutのベールが剥がされた。 この6輪ロボットは、すでに世界中の歩道をテスト走行しているいくつかの配達ロボットとよく似ている。しかし、これはAmazonの社内で開発されたようだ。同社の発表によると、大きさはビーチ用のクーラーボックス程度で、人が歩くくらいの速さで走行する。 ボットのパイロットテストは、ワシントン州シアトルのあるキング郡に隣接するスノ…続きを読む

  • ジャケットを着るだけでロボットのプログラムを可能にするWandelbotsが77億円を調達

    ジャケットを着るだけでロボットのプログラムを可能にするWandelbotsが77億円を調達

    産業用ロボットは、2020年までに2000億ドル(約22兆7000億円)相当の規模に成長する勢いだ。産業用ロボットには、自動機械の限界を押し広げ、既存技術を打ち壊す人工知能の革新的な利用という、他の最先端分野と共通する側面がある。だが、ひとつだけ大きく異なるのは、どのロボットメーカーも独自のソフトウエアやオペレーティング・システムを使っているため、ロボットのプログラムが大変に難しく、時間も費用もかかるという点だ。 ドイツのスタートアップWandelbots(ドイツ語の「変化」ち「ロボット」をかけ合わせた造語)は、その問題を回避する革新…続きを読む

  • Pepperの次はR2-D2みたいな掃除ロボ、ソフトバンクが第2弾「Whiz」を発表ーー月額2万5000円

    Pepperの次はR2-D2みたいな掃除ロボ、ソフトバンクが第2弾「Whiz」を発表ーー月額2万5000円

    ソフトバンクが初めに発表した人型ロボット「Pepper」はさまざまな事ができる万能型だったけれど、今日発表されたばかりの第2弾ロボは、たった1つだけの使命を与えられてこの世に生まれてきたみたいだ。 ソフトバンクロボティクスは11月19日、オフィスや業務フロア向けのバキューム掃除ロボット「Whiz(ウィズ)」の申し込み受付を2019年2月に開始すると発表した。カーペットなど床の清掃を目的とした自律走行ロボットだ。 本体には乾式バキュームクリーナーが搭載されているので、ルンバなどの他の掃除ロボットとは違って縦に長い機体が特徴だ。ハンドルを…続きを読む

  • Iron Oxが初の完全自動化農場の運用をまもなく開始

    Iron Oxが初の完全自動化農場の運用をまもなく開始

    これまで2年半をかけて、Iron Oxは、屋内農場のための完全な農業ロボットの開発に取り組んできた。小さな規模で最初のシステム試験を行ったあと、同社は完全自動化された初の生産農場を開設し、すぐにでも農産物の販売を開始する予定だ。 現在、農場では、ロメインレタス、サラダ菜、ケールといった葉物野菜に加え、バジル、コリアンダー、チャイブも育てている。これらの作物の世話をしているのはAngusという重量約450キログラムのロボットで、野菜が植わっている水耕栽培用の大きなボックスを持ち上げて運搬できる。収穫は、Iron Ox製のロボットアームが…続きを読む

  • この小さなロボットは濡れた胃壁を這いまわって薬を届ける

    この小さなロボットは濡れた胃壁を這いまわって薬を届ける

    香港城市大学が作ったこの小さなロボットはまだ生まれたばかりだが、将来あなたの胃腸に送り込まれるかもしれない。 この小さくてワイルドなロボットは、電磁力を利用して泳いだり前後に倒れたりしながら過酷な環境の中を前進して行く。研究者らは体の外からロボットを遠隔操作する。 「ほとんどの動物は足の長さと足の間の距離の比率が2:1から1:1だ。そこでわれわれは比率1:1のロボットを作ることにした」と同大学バイオ医療工学部のDr. Shen Yajingは言う。 足の長さは0.65 mmで先端を尖らせて摩擦を減らしている。ロボットは「ポリジメチルシ…続きを読む

  • ロボットも人間のように偏見を持つ、防ぎ方も人間集団と同じ

    ロボットも人間のように偏見を持つ、防ぎ方も人間集団と同じ

    カーディフ大学とMITの研究者たちによる、おもしろい研究によれば、複数のロボットが一緒に仕事をするとき、偏見が生じることがある。チームワークをシミュレーションするロボットたちが、他のチームのロボットに対する偏見を表現した。研究者たちによると、“自動機械のグループが、お互いの振る舞いを単純に認識し、コピーし、学習することによって偏見が現れる”。 その理論をテストするために、研究者たちは、シミュレーターの中で簡単なゲームをした。そのゲームでは、評判や寄付の戦略に基づいて、外部の集団や、ロボットの個人的グループに寄付を行なう。そして、内部へ…続きを読む

  • 「サービスとしてのロボット工学」で新ビジネスモデルを開拓するinVia Robotics

    「サービスとしてのロボット工学」で新ビジネスモデルを開拓するinVia Robotics

    inVia Poboticsの面々は、ロボットを大量に販売するための、新しいビジネスモデルを構築する目指して会社を立ち上げたつもりではなかったのだが、それはまさに、彼らが今、行っていることなのかも知れない。 サザンカリフォルニア大学のロボット工学プログラムを卒業したLior Elazary、Dan Parks、Randolph Voorhiesの三人は、即座に人の注目を集められるアイデアを模索していた。 「私たちの目標は、すぐにでも経済的な意味を生み出せるものを立ち上げて、運用することにありました」と、同社の最高技術責任者Voorhi…続きを読む

  • この2足歩行ロボットは頭がドローンでできている

    この2足歩行ロボットは頭がドローンでできている

    2足ロボットを作るのは難しい。常に絶妙なバランスを保っている必要があり、驚くべき技をこなすATLASのようなロボットでさえ、時には転んでその電子の頭を強打してしまう。しかし、もしその頭がクワッドコプターならどうだろう? 東京大学で作られた意欲的ロボット、Aerial-Bipedはまさにそれだ。ロボットは完全な二本足ではないが、真に2本足で歩くための面倒な問題を回避しつつ、2足歩行ロボットのように行動する。歩く真似をしながら実際には歩かない操り人形の足を想像するとよいかもしれない。 目標は、2足歩行のように見せながら動的な移動能力をもつ…続きを読む

  • この陽気なロボットは、自閉症児のセラピーに一役買う

    この陽気なロボットは、自閉症児のセラピーに一役買う

    LuxAIが作ったQTrobotという名の小さなロボットが、セラピストや両親と自閉症の子供たちとの橋渡しになるかもしれない。液晶画面の顔とロボティックアームを備えたロボットは、人との触れ合いを恐れる子供たちにとって居心地の良いセラピー環境を作ることができる。 プロジェクトの主体はルクセンブルグ大学のスピンオフ、LuxAIだ。彼らは今月末にRO-MAN 2018で成果を発表する。 「このロボットは、人間セラピストとロボットと子供の間に三角形のつながりを生むことができる」と共同ファウンダーのAida NazarikhorramがIEEEに…続きを読む

  • ロールスロイスがエンジン整備の未来像として虫型ロボットを披露

    ロールスロイスがエンジン整備の未来像として虫型ロボットを披露

    ロールスロイスが、今週開催されたFarnborough Airshowで、エンジン保守の新しい未来像を発表した。ひょっとすると皮膚がムズムズする感覚に襲われるかもしれない。 同社が、IntelligentEngine構想(今年の初めにSingapore Airshowで発表済)の一部として、ロボットスネークとゴキブリのようなミニチュアロボット群の計画を披露したのだ。理屈の上では、それらは協調して働き、エンジン全体を取り外すことなく、飛行機のエンジン内部を検査する。 どの技術も実用化という意味ではまだ成熟していないが、どのように動作すべ…続きを読む

  • Amazonで1600ドルの戦闘ロボットZeusはユーザー同士の世界ファイティング大会を開催

    Amazonで1600ドルの戦闘ロボットZeusはユーザー同士の世界ファイティング大会を開催

    1月のCESではPilot Labsの戦闘ロボットZeusがおもしろかった。その理由は、この動き(下図)を見れば分かる: 誰も期待しなかったみんなの予想に反して、このロボットは今やAmazonで買える。何もかも桁外れに非常識だが、そのお値段もそうだ。キットなら1600ドル、完成品は1700ドルだ。ワイヤレスのコントローラーや電池、充電器、ケース、そしてもちろんロボット本体が含まれている。今後ユーザーがカスタマイズできるために、大量の設計ファイルも提供される。 Zeusの身長は14インチ(36センチメートル)、重さは5ポンド弱(2.3キ…続きを読む

  • この2足ロボットは飛び石を軽快に歩行する

    この2足ロボットは飛び石を軽快に歩行する

    UCバークレーのHybrid Robotics GroupとCMUの研究者らは、荒れた地形をつま先立ちで転ばずに歩くロボットの研究に励んでいる。研究チームは二足歩行ロボットのATRIASと機械学習を使って、ロボットに初見の飛び石を渡り進むよう「教える」ことができる。 彼らのロボット( 詳細はこちら)が独特なのは、2本足でバランスを取ったりジャンプしたりしながらブロックを踏み外さないで歩くことだ。 「われわれの方式のユニークなところは、ロボットでよく用いられるゆっくりとした準静的な動きではなく、活動的に歩くことだ」と研究者らは書いている…続きを読む

  • 人間の脳とロボットをつないで、失敗を未然に防ぐシステム

    人間の脳とロボットをつないで、失敗を未然に防ぐシステム

    ロボットに壊滅的なことをしないよう教えるにはどうしたらよいか? 言葉やプログラムで命令を与えることもできるが、人間の脳を見て苦痛の兆候を感じ取り、自らを止めさせる方法もある。MITのロボティクス研究所が作った新しいシステムは、人間の脳とつないでロボットに作業の指示を出す。 初期のシステムは実にシンプルだ。作業ロボットのBaxterには頭皮上脳波計と筋電計がつながっていて、ロボットがやってはいけないことをすると、人間が手を振るなどの身振りでやめさせる。決められた仕事——ドリルで穴を開ける等——をこなすことのできるロボットが、慣れない状況…続きを読む

  • スキャンで人間を判別、周囲を把握して動く自律移動型ロボット開発のSEQSENSEが10億円調達

    スキャンで人間を判別、周囲を把握して動く自律移動型ロボット開発のSEQSENSEが10億円調達

    自律移動型ロボットを開発するスタートアップのSEQSENSE(シークセンス)は6月15日、三菱地所、TIS、およびJAFCOが運営するファンドを引受先とする総額約10億円の第三者割当増資を実施したことを明らかにした。 SEQSENSEの創業は2016年10月。宇宙航空研究開発機構(JAXA)ではやぶさ、はやぶさ2のプロジェクトメンバーを務めた明治大学理工学部教授の黒田洋司氏らにより設立された。 今回の資金調達はSEQSENSEにとってシリーズAラウンドに当たる。同社は2017年4月、TISとジャフコから2億円の資金調達を実施している。…続きを読む

  • ホース自身の水力で動く消火ロボットを東北大/八戸高専が開発

    ホース自身の水力で動く消火ロボットを東北大/八戸高専が開発

    ホースを持ち運びするドローンは幻想だったかもしれないが、ホースを動力源とするロボット・ドラゴンは本物だ。この、奇妙だが実用的かもしれない日本のロボットは、燃えているビルの窓から中へ入り込んで、その強力なジェット水流であたりのものすべてを吹き飛ばすだろう。もちろん、自分で自分を操作しながら。 そう、これはインチキ・クラウドファンディングではなくて本物だ。東北大学と八戸工業高等専門学校Yが作ったこのDragonFireFighterは、先月のInternational Conference on Robotics and Automati…続きを読む

  • フレンドリーなロボットアームが患者のリハビリテーションのためのゲームに付き合う

    フレンドリーなロボットアームが患者のリハビリテーションのためのゲームに付き合う

    イスラエルのネゲヴ・ベン=グリオン大学の研究者たちは、患者のリハビリ運動を助けるための tic-tac-toeゲーム(三目並べ)を開発している。ゲームは格子状の箱の上でプレイされ、「実物」および非実物プレイが可能だ。実物プレイでは、ロボットアームがマーカー(今回は小さなコップ)を実際に掴んだり置いたりする。非実物プレイの場合はコンピューターの選択を明るいライトで示すことになる。 このシステムでは、Kinovaアームとコップが使用される。コップはリハビリプロセスの一部であり、病気や事故の後に、ものを掴んだり扱ったりすることを患者が訓練す…続きを読む

  • ロボットサッカーの現状はこんな具合

    ロボットサッカーの現状はこんな具合

    基本的にスポーツは苦手だ。だから、というわけでもないのだが、ロボットがサッカーをプレイする未来を待望していたりする。というわけで、SPL(Standard Platform League)のGerman Openファイナルをご案内したい。対戦しているのはNao-Team HTWKとNao Devilsだ。人間がプレイする必要のないスポーツというのは、私のような人間にとっては「輝かしい未来」に思えるのだがどうだろうか。 プレイしているのは、ソフトバンクがStandard Platformリーグ用に開発したNaoだ。Naoはフィールドを走…続きを読む