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スイスに関連する記事一覧

  • 赤十字国際委員会のデータが流出、「弱い立場にある」51万5千人の個人情報が盗まれる

    赤十字国際委員会のデータが流出、「弱い立場にある」51万5千人の個人情報が盗まれる

    赤十字国際委員会(ICRC)の業務委託先がサイバー攻撃を受け、紛争や移住、災害などで家族と離ればなれになった「非常に弱い立場にある」51万5000人以上の個人データが流出していることが明らかになった。 赤十字国際委員会は、データの保存に使用しているスイスの業者の名前や、セキュリティ事故の原因については明らかにしていないものの、これらのデータは60以上の赤十字社および赤新月社のナショナルソサエティから提供されたものだと述べている。 声明の中で、赤十字国際委員会は攻撃者に対し、データの保護必要度を考慮して、情報を公に共有したり漏洩させたり…続きを読む

  • 量子クラウドデータセンターから量子鍵配送まで、量子サービス(QaaS)目指すTerra Quantum

    量子クラウドデータセンターから量子鍵配送まで、量子サービス(QaaS)目指すTerra Quantum

    スイス・チューリッヒを拠点とし、サービスとしての量子(QaaS)プラットフォーム(最終的には独自の量子ハードウェアを含む)の構築を目指すスタートアップ、Terra Quantumは、現地時間1月20日、2019年のシードラウンドでも出資したLakestarが主導し、6000万ドル(約68億5000万円)のシリーズAラウンドを実施したことを発表した。今回のラウンドに参加した他の投資家は、匿名を希望している。Terraによると、世界的に有名なドイツ最大級のファミリーオフィス2社と、世界的に最も影響力のある暗号資産投資家1社が含まれていると…続きを読む

  • 手首に着けて音楽を奏でるウェアラブル「テルミン」のMicticが約2.8億円調達

    手首に着けて音楽を奏でるウェアラブル「テルミン」のMicticが約2.8億円調達

    スイスを拠点とするMicticが、何もないところをコンサートホールにする2個1組のウェアラブルデバイスを開発した。本体のないテルミンで、スマートなループステーションと接続されていると想像すれば、だいたい合っている。デモと説明文からすると、CESで長い1日を過ごした後にバーで感想をしゃべって、その後はも話を聞くこともなくなってしまうスタートアップのようだ。しかしMicticはギミックの域を超え、PTK Capitalが主導したシードラウンドで250万ドル(約2億8000万円)を調達した。さらに音楽界の大スターであるMoby(モービー)氏…続きを読む

  • 新型コロナワクチン輸送市場に参入するSkyCellがシリーズCで約39億円調達

    新型コロナワクチン輸送市場に参入するSkyCellがシリーズCで約39億円調達

    医薬品やワクチンの輸送用スマートコンテナを開発するスイスのSkyCell(スカイセル)が、重要な資金調達ラウンドを発表した。2020年完了した6200万ドル(約69億円)のラウンドに続き、今回、新型コロナウイルスワクチンを含む、温度変化に敏感な医薬品輸送の改善に向け、3500万ドル(約39億円)をシリーズCで調達した。 このラウンドは、株式と負債を組み合わせた資金調達で、DisruptAD(アブダビを拠点とする政府系ファンドADQのVC部門)、SHUAA(UAEの大手アセットマネジメント会社・投資銀行)など、中東の投資家が名を連ねた。…続きを読む

  • 花のような形状のMatternetのドローン自動発着ステーションがスイスの病院で初めて実用化

    花のような形状のMatternetのドローン自動発着ステーションがスイスの病院で初めて実用化

    ドローンによる配送が物流の将来にどのように適合していくのか、誰にもはっきりとはわからない。しかし、1つ確かなことは、ドローンが大事な荷物を、注文主の家の芝生に直接落としてしまうわけにはいかないということだ。その解決策となりそうなのが、Matternet(マッターネット)の「Station(ステーション)」と呼ばれる、自動化されたドローンの着陸スペースと荷物の受け取り・送り出し機能を備えたタワーだ。この花のような形の構造物は、ついにレンダリング画像から現実の世界へ飛び出し、スイスの医療施設に設置された。 このStationは2020年初…続きを読む

  • コモディティ取引のデジタル化を進めるOpen Mineralが約36億円を調達

    コモディティ取引のデジタル化を進めるOpen Mineralが約36億円を調達

    2018年に、コモディティ取引に透明性を取り込むことを目指しているOpen Mineral (OM)がどのようにして225万ドル(約2億5000万円)を調達したかを取り上げた。いやはや、長い道のりだった。そしていま、ようやくその時が来た。スイス拠点の同社はMubadala Investment CompanyがリードしたシリーズCラウンドで3300万ドル(約36億円)を調達した。既存投資家のXploration Capital、Emerald Technology Venturesに加えて、新規投資家のStatkraftとLingfe…続きを読む

  • 大きな塊にもできる植物由来肉を開発したPlanted、シュニッツェルはじめさまざまな料理に

    大きな塊にもできる植物由来肉を開発したPlanted、シュニッツェルはじめさまざまな料理に

    スイスの代替プロテイン企業Plantedが2021年の2度目のラウンドで、1900万スイスフラン(約23億円)を「プレB」の成長資金および製品開発資金として調達した。米国進出も予定にはあるが、当面はPlantedの顧客はヨーロッパに限定され、彼らだけが新製品の純植物性シュニッツェルを味わうことができる。 関連記事:スイスの代替肉メーカーPlantedが製品の多様化と市場拡大に向けシリーズAで約19.8億円を調達 Plantedは2019年に、スイスのチューリッヒ工科大学からのスピンオフとして登場した。同社の共同創業者たちは、植物のタン…続きを読む

  • VRの力を借りて人工網膜が進歩、人体臨床試験に向けて開発が進む

    VRの力を借りて人工網膜が進歩、人体臨床試験に向けて開発が進む

    視覚障害を持つ多くの人々にとって、人工網膜の開発はひと筋の光とも言えるが、いよいよその実現が現実味を帯びてきた。これまでとはまったく異なるアプローチを採用した最新のテクノロジーでは、光を電気に変換する極小ドットを用いる。そしてバーチャルリアリティを用いることで、この構想の実現性が高いことことが確認できている。 この光起電力人工網膜はスイス連邦工科大学ローザンヌ校によって開発されたもので、Diego Ghezzi(ディエゴ・ゲッツィ)氏がこのアイデアの実現に向けて数年前から取り組んでいる。 初期の人工網膜は数十年前に作られており、その基…続きを読む

  • スイスの代替肉メーカーPlantedが製品の多様化と市場拡大に向けシリーズAで約19.8億円を調達

    スイスの代替肉メーカーPlantedが製品の多様化と市場拡大に向けシリーズAで約19.8億円を調達

    植物性の代替チキンの製法を独自に追求しているスタートアップ企業のPlanted(プランテッド)は、提供する製品と国際的な市場を拡大するため、シリーズAラウンドで1700万スイスフラン(約19億8000万円)の資金を調達した。ケバブやプルドポークの人工肉を製造しており、カットステーキのような代替肉も(文字どおり)開発中であることから、Plantedは中央ヨーロッパ以外の地域にも視野を広げ始めている。 同社はスイス連邦工科大学チューリッヒ校からのスピンアウトで2019年に設立。代替チキンの製法で成功を収めているが、それに留まることなく、他…続きを読む

  • スイス拠点の機械学習を用いたコードレビューのスタートアップDeepCodeをSnykが買収

    スイス拠点の機械学習を用いたコードレビューのスタートアップDeepCodeをSnykが買収

    スイスを拠点とする機械学習式コードレビュースタートアップのDeepCode(ディープコード)が、Snyk(スニク)によって買収された(いずれも未訳記事)。DeepCodeは自身を「プログラマーのためのGrammarly(グラマリー、英文チェッカーの製品名)」と自称している企業で、一方Synkは開発者がコードを安全なものにすることに焦点を当てた、サイバーセキュリティーのユニコーンスタートアップだ。 契約の金銭的条件は明らかにされていない。だが大規模なコード解析を行うDeepCodeは、CrunchBaseによれば2016年の創業以来わず…続きを読む

  • 量子コンピューターのための新高水準プログラミング言語Silq

    量子コンピューターのための新高水準プログラミング言語Silq

    量子コンピューティングのためのハードウェアは、あと数年で現実の使用事例が見られる段階にまで開発が進んでいる(Volkswagenリリース)。それにともない、当然のことながら量子コンピューターの力を最大限に活かせるプログラム方法の研究も着実に増えている。その分野の研究のひとつにSilq(シルク)がある。スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校の量子コンピューティング用高水準プログラミング言語だ。 ここで重視すべきは、「高水準プログラミング言語」であるという点だ。この言語の開発に携わる研究者たちによれば、現在、量子コンピューターのプログ…続きを読む

  • 1mmのダビデ像を3Dプリンターで出力、ミクロ・アンジェロだ!

    1mmのダビデ像を3Dプリンターで出力、ミクロ・アンジェロだ!

    3Dプリンティングはもうあらゆる産業分野で利用されているので、いまさらデモをしなくも誰もがその有用性を知っている。しかし、だからといってデモがなくなるわけではない。そのほとんどは「またか」というものだが、中には驚かされるケースもある。その1つが高さ1ミリメートルのダビデ像だ。ミケランジェロの有名な彫刻を、新しいテクノロジーを用いて銅で出力したのだという。 タイニー・ダビデと名づけられたミニ彫刻は、スイス連邦工科大学チューリッヒ校のスピンオフ企業、Cytosurge(サイトサージ)からさらにスピンオフしたExaddon(エクサドン)が製…続きを読む

  • エラストマー素材で作られた自立動作する虫形ロボットはハエ叩きにも負けない

    エラストマー素材で作られた自立動作する虫形ロボットはハエ叩きにも負けない

    自然はロボティクスのインスピレーションの源となることが多い。しかし実際のプロダクトに結実する例は非常にまれだ。それでも我々は少しずつ自然に近づいている。ここで紹介する小さな虫形ロボットはソフト素材で作られており1gくらいしかない。それでも素早く動くことができ、ある程度の知能を備えており、なんとハエ叩きで叩かれても生き延びる。 マイクロロボットは妥協の産物だ。素早く動けるが外部動力が必要、知能を備えているが遠隔操縦が必要、消費エネルギーが極小だが素早く動けず、知能も低いなどだ。 誘電エラストマー・アクチュエータ(Dielectric E…続きを読む

  • ドローンが子供たちの近くに墜落したことでスイスでの自律配送事業が中断

    ドローンが子供たちの近くに墜落したことでスイスでの自律配送事業が中断

    スイスでの配送ドローンの深刻な墜落事故によって、事業とパートナーシップが中断された。学校のすぐそばで発生したこの事故は、貨物搭載型自律飛行物体による破滅的な失敗の可能性を厳しく示した。 このドローンはスイスポスト(すなわち郵便サービス)とのパートナーシップによってMatternet(マターネット)が運営していたものだ。同社は優先的なケースにドローンを使って、ある医療センターからの検査サンプルを配送していた。ドローン配送の潜在的な可能性に関しては、言うまでもない。だがこれまでにこのドローンは2回事故を起こしている。1度目は軟着陸、そして…続きを読む

  • Magic Leapがスイスを拠点とするDacudaの3D部門を買収 ― ヨーロッパ進出は同社初

    Magic Leapがスイスを拠点とするDacudaの3D部門を買収 ― ヨーロッパ進出は同社初

    AR分野のスタートアップであるMagic Leapは、これまでに14億ドルを調達しているものの、いまだにプロダクトをリリースしていない。そんな同社は、コンピュータービジョンとディープラーニング事業の拡大とヨーロッパへの進出を狙い、同社2度目となる買収を行ったことが確認された。 Magic Leapは、チューリッヒを拠点とするコンピュータービジョン分野のスタートアップ、Dacudaの3D部門を買収したことが明らかとなった。Dacudaがこれまでに注力してきたのは、コンシューマー向けのカメラで利用する2Dおよび3Dイメージングのアルゴリズ…続きを読む

  • 暗がりでも読み取れるバーコードスキャナー「Scandit」が750万ドルをAtomicoから調達

    暗がりでも読み取れるバーコードスキャナー「Scandit」が750万ドルをAtomicoから調達

    何らかの理由で、エンタープライズ、SAAS、フィンテック、ロジスティクスの分野でスイス出身のスタートアップが評価を得ている ― その好例が、チューリッヒで数年前に創業したScanditだ。彼らのアイデアはとてもシンプルである。バーコードを高価な専用スキャナーで読み取るのではなく、スマートフォンのカメラで読み取るための豊富な種類のハードウェアとソフトウェアを提供するというものだ。2012年にTechCrunchでScanditを紹介したビデオはここにある。しかし、このビデオを観てもらうと分かるように、今のScanditはバーコード読み取…続きを読む

  • 家の固定電話を出先のあなたのスマホに転送するVoice Bridge、とくに無精者におすすめ

    家の固定電話を出先のあなたのスマホに転送するVoice Bridge、とくに無精者におすすめ

    外出しているときなんか、家の電話から5マイルの延長ケーブルを引いて電話に出れるようにしたい、と思ったことはないかな。そんな人には、InvoxiaのVoice Bridgeがあれば、世界一周旅行をしたって大丈夫だ。それはあなたの陸線(固定電話)にWi-Fiで接続する仮想電話で、スマホのアプリから利用する。 それは箱である。ライトがついている。 この、外側にスイッチもボタンも何もないシンプルな箱は、見かけよりお利口だ。おたくの、長年酷使された気の毒な陸線電話に、最後のご奉公をさせることができる。この99ドルのVoice Bridgeボック…続きを読む

  • Matternet、スイスポストとの協力により、今年の夏よりドローンによる郵便物配送実験を開始

    Matternet、スイスポストとの協力により、今年の夏よりドローンによる郵便物配送実験を開始

    スイスで郵便業務を行うSwiss Postが、配送システムとしてのドローンの開発を行なっているMatternetのシステムを使って、ドローン配送に取り組む予定なのだそうだ。今年の夏にも実証実験を行うことにしているとのこと。「法規制面や運用上の問題点を明らかにし、ドローンを活用する上での技術面およびビジネス面での課題を明らかにする」ことを目的としている。 実証実験段階ではあるわけだが、ともかく郵便物をロボットが配送するような時代になってきたわけだ。 Matternetが提供するONEという名前のドローンは、1度の充電で重さ1kgの荷物を…続きを読む

  • ひとつの時代の終わり―ファイル共有サービスの老舗、RapidShareが来月で閉鎖

    ひとつの時代の終わり―ファイル共有サービスの老舗、RapidShareが来月で閉鎖

    インターネットのファイル共有サービスのパイオニアの一つ RapidShareが来月閉鎖される。3月31日を過ぎると、すべてのユーザー・アカウントとそのデータは削除される。 スイスに本拠を置くこのサービスは2002年に創立された。ほんの数年前まで続いた最盛期にはユーザーが毎月何億回もサイトを訪問していた。交換されていたファイルは、正直に言えば、Creative Commonsでライセンスされたものばかりではなかっただろうが、Kim Dotcomの悪名高いMegauploadとは異なり、RapidShareは合法的なサイトであろうと努力し…続きを読む

  • Apple Watchのライバルはスイスではない

    Apple Watchのライバルはスイスではない

    さて、Apple Watchの公式発表から何時間かが過ぎた今、スイスにとって時計が何を意味するかについて触れておかねばならないだろう。 最初にApple Watchを見た時、私は、スイス腕時計業界がどれほど破壊されているかに関するJony Iveの考えは正しかったと思った。しかし、Apple Watchの本質を知るにつれ、私はより微妙な結論に達した。 要するに、Apple Watchは普通のウォッチを置き換える。これは、今あるタグホイヤーやロレックスを積極的に置き換えるという意味ではない。そうではなく、現在私たち殆どの腕にある空白を埋…続きを読む