• 宝くじをユーザーの代わりにゲットしてくれるアプリ「Jackpocket」、購入者層も変化

    宝くじをユーザーの代わりにゲットしてくれるアプリ「Jackpocket」、購入者層も変化

    これまで実際にその場へ出向いて行わなければならなかったことを、バーチャルでできるようにしたアプリは過去20カ月間のパンデミック渦で飛躍的な伸びを見せているが、そのうちの1つが米国時間11月9日、好調な成長を背景に大きな資金調達を発表した。Jackpocket(ジャックポケット)は250万人のアクティブユーザーを擁するアプリで、ユーザーが同アプリを通して米国10州で宝くじのチケットを購入できるというものだ。その同社が今回シリーズDラウンドで1億2000万ドル(約136億9000万円)を調達した。CEO兼創業者のPeter Sulliva…続きを読む

  • 【コラム】VCは気候変動との戦いで極めて重要な役割を果たすが、すべてを行うことはできない

    【コラム】VCは気候変動との戦いで極めて重要な役割を果たすが、すべてを行うことはできない

    TechCrunch Global Affairs Projectでは、ますます関係が複雑化しているテック業界と世界政治の関係を検証する。 先にグラスゴーで行われたCOP26は、大惨事を食い止めるだけでなく、気候変動との戦いで民間セクターが果たす役割の重要性を明確にした。メタン排出対策とすり減った経済協力の再燃などいくつか注目すべき政治的成果があったものの、最も期待されていたのは民間セクターの新たな関与だ。 去る2006年、アル・ゴア氏の映画「不都合な真実」は、250億ドル(約2兆8410億円)のベンチャー投資をクリーンテックのために…続きを読む

  • GMの自動運転部門Cruiseがロボタクシーを「どのように」実現するのかを発表

    GMの自動運転部門Cruiseがロボタクシーを「どのように」実現するのかを発表

    米国時間11月4日の夜、Cruise(クルーズ)の自律走行技術の詳細について語ったエンジニアたちがTesla(テスラ)の名前を口にすることはなかった。あるいはそうする必要もなく、明確なメッセージが伝えられたのだ。 GM(ゼネラルモーターズ)の自動運転部門であるCruiseが、極めて詳細な技術および展開ロードマップを発表した。これは高度な運転支援システムを搭載した車両を含め、人間が運転するどんな車両よりも安全で拡張性の高い自律走行車を同社がいかにして構築してきたかを誇示することを目的としたものである。 イベントでCruiseが自社の技術…続きを読む

  • Safariのプライバシー保護を迂回したトラッキングに対する損害補償を求める英国の集団訴訟上訴審でグーグルが勝訴

    Safariのプライバシー保護を迂回したトラッキングに対する損害補償を求める英国の集団訴訟上訴審でグーグルが勝訴

    Google(グーグル)は英国最高裁で集団訴訟形式のプライバシー訴訟上訴審で勝訴した。もし敗訴していたら、最大30億ポンド(約4602億円)の罰金が課せられるところだった。 この長期に渡る訴訟は老練の消費者権限活動家Richard Lloyd(リチャード・ロイド)氏が起こしたものだ。同氏は2017年以来、グーグルがApple(アップル)のSafariのプライバシー保護設定を回避して、2011~2012年の間にSafariブラウザーのiPhoneユーザーのプイバシー設定を上書きしていたとして、400万人を超えると推定される英国のiPho…続きを読む

  • どんな企業でもAIが使えるようになるツールを提供するH2O.ai、約1810億円のプレマネー評価で約123億円調達

    どんな企業でもAIが使えるようになるツールを提供するH2O.ai、約1810億円のプレマネー評価で約123億円調達

    H2O.aiは、オープンソースのフレームワークと独自のアプリケーションを開発し、あらゆる企業が人工知能ベースのサービスを簡単に構築、運用できるようにするスタートアップである。AIアプリケーションがより一般的になり、テック企業以外の企業もAIを取り入れたいと考えるようになっていることもあり、同社への関心が一気に高まっている。そんなH2O.aiが今回、同社の成長を促進するために1億ドル(約122億8000万円)を調達。今回の資金調達により同社の価値は、ポストマネーで17億ドル(約1918億4000万円)、プレマネーで16億ドル(約1805…続きを読む

  • Preferred Networks、自律移動ロボットの開発・販売を行うPreferred Roboticsを設立し20億円調達

    Preferred Networks、自律移動ロボットの開発・販売を行うPreferred Roboticsを設立し20億円調達

    アマノのロボット床洗浄機「EGrobo」(イージーロボ) 深層学習とロボティクスのスタートアップPreferred Networks(プリファードネットワークス。PFN)は11月26日、自律移動ロボットの研究、開発、製造、販売を専門に行うPreferred Robotics(プリファードロボティクス。PFRobotics)の、会社分割による設立を発表した。またPFRoboticsは、普通株式を新規に発行し、そのすべてをアマノに割り当てることで20億円の資金調達を実施する。 「すべての人にロボットを」の実現を目指すPFNは、ロボット事業…続きを読む

  • 仏ルノーが空飛ぶクルマ「ルノーAIR4」発表、「ルノー4」発売60周年記念

    仏ルノーが空飛ぶクルマ「ルノーAIR4」発表、「ルノー4」発売60周年記念

    Renault 仏ルノーが、米マイアミのデザイン会社The Arsenaleとの協力により、往年のハッチバックカー ”ルノー4” をフライングカーに仕立て上げた ”AIR4” を発表しました。これはことし誕生60周年を迎えたルノー4を記念するものでありつつ、60年後のルノーの姿を示すコンセプトモデルとして製作されました。 ルノーは「AIR4は独立と自由を象徴しており、たとえ将来交通量が増加して生活が混乱しても、みんなの頭上の世界は遮られていないとの認識から生まれた」と説明しています。 4つのローターの中央にまるで御神輿のように鎮座する…続きを読む

  • 要点をもとにAIが流れるようなEメール用文章を生成、受信トレイをゼロにするライティング生産性向上ツール「Flowrite」

    要点をもとにAIが流れるようなEメール用文章を生成、受信トレイをゼロにするライティング生産性向上ツール「Flowrite」

    TechCrunchがFlowrite(フローライト)に「強化されたGrammarly」ではないかと尋ねると、共同創業者でCEOのAaro Isosaari(アーロ・イソサーリ)氏は笑いながら、2020年夏の終わりから構築しているAIライティング生産性向上ツールに対しいつもそのようなコメントが返ってくると答えた。 このAIを搭載した相棒がいれば、電子メール作成のスピードアップによる「受信トレイゼロ」を目指すことも容易になりそうだ。少なくとも、毎日のように定型的なメールを大量に送信しているような人にとってはそうだろう。 Flowrite…続きを読む

  • 絶えず変化するモバイルアプリ開発を支援、特化するBitriseが約68億円調達

    絶えず変化するモバイルアプリ開発を支援、特化するBitriseが約68億円調達

    世界中でますます多くの人々が、スマートフォンからあらゆることを行うようになっているため、それに合わせて、より優れたアプリをiOSおよびAndroid向けに構築する能力も必要とされている。Bitrise(ビットライズ)は、このような人々のモバイルに対する需要と、企業がアプリを迅速に提供する能力との間にあるギャップを解消し、すべての調整要素と複雑さのバランスをとるために役立つ最適な企業となることを目指している。 モバイルDevOps(デブオプス)企業のBitriseは、米国時間11月23日、シリーズCラウンドで6000万ドル(約68億円)…続きを読む

  • ますますリスクを背負うスタートアップ市場

    ますますリスクを背負うスタートアップ市場

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター、The TechCrunch Exchangeへようこそ。 米国東海岸からこんにちは。私はいま、新型コロナウイルスワクチンのブースターショットの副反応を払いのけようとドーナツを食べている。今のところ、Moderna(モデルナ)の3回目の接種の副反応は、2回目ほどひどくはないが、何が起こるかは誰にもわからない。ということで、途中で椅子からすべり落ちて、そのまま昼寝をしてしまうかもしれないので、今日は簡単にしたい。 まずはじめにみなさんに感謝を。このささやかな週刊ニュースレターには、今では3…続きを読む

  • 【レビュー】Kobo SageとLibra 2、デザインが犠牲になっているがディスプレイは向上

    【レビュー】Kobo SageとLibra 2、デザインが犠牲になっているがディスプレイは向上

    Koboは最近2つのeリーダーを発売した。これらのeリーダーには、控えめではあるもののディスプレイ、スタイラス対応、そしてオーディオブックを聞くためのBluetoothなど確かな改善が見られる。しかし、すばらしかったFormaと比べると製造品質の面でやや劣っていると言わざるを得ない。ただ、新しい機能はアップグレードの価値があり、特にLibra 2は魅力的な小型のeリーダーになっている。 今回発売になったのは、FormaとLibra H2Oの後継機種である。私はお気に入りだったBoox Poke 3を壊してしまって以来、毎日Formaに…続きを読む

  • オーディオを「パーソナライズ」するMimi、Skullcandyなどの本技術搭載ヘッドフォンを徹底検証

    オーディオを「パーソナライズ」するMimi、Skullcandyなどの本技術搭載ヘッドフォンを徹底検証

    音声処理のスタートアップ企業Mimi(ミミ)は、個人に合わせてパーソナライズされた聴覚プロファイルを作ることができると公言している。つまり、音量を大きくすることなく音を聞こえやすくしてくれるというわけだ。難聴予防にもなる他、これによりすでに難聴になってしまった人でも聴力に新たなダメージを与えることなく、コンテンツを聞こえやすくしてくれるのだという。 科学プロジェクトとしての理論は非常にすばらしいのだが、企業としては明らかな問題点がある。その技術が私たちの普段使用する製品に搭載されなければ、単なる学術的なものとして終わってしまう。その技…続きを読む

  • 【インタビュー】CMUロボティクス研究所の新ディレクターが語るロボット研究の未来

    【インタビュー】CMUロボティクス研究所の新ディレクターが語るロボット研究の未来

    カーネギーメロン大学のロボティクス研究所では、2年間にわたって暫定的にポストを担ったSrinivasa Narasimhan(スリニヴァサ・ナラシマン)教授が退任し、この度6人目となるディレクター、Matthew Johnson-Roberson(マシュー・ジョンソン=ロバーソン)氏が着任した。2005年にカーネギーメロン大学コンピュータサイエンス学部を卒業した同氏は、ミシガン大学の海軍建築・海洋工学部および電気工学・コンピュータサイエンス部の准教授を経て同ポジションに就任することとなった。 関連記事:フォードがロボティクス研究でミシ…続きを読む

  • パリ、スクーターシェアリングサービスに時速10kmまでの制限を要請

    パリ、スクーターシェアリングサービスに時速10kmまでの制限を要請

    パリでスクーターに乗ることは、もうすぐ信じられないほど遅く感じるようになる。パリ市は、スクーターのシェアリングサービスが、最高速度を時速10kmに制限するべきだと発表した。この決定は、スクーターと歩行者の負傷事故が多発したことを受けたものだ。 パリは、スクーターシェアリング企業にとって重要な市場だ。パリは自転車専用道路のネットワークがある密集した都市だ。また、パリを探索するためのさまざまな方法を探している多くの観光客がいる。 そういった理由から、少し手に負えない状況になっていた。ある時点では、16の異なるスクーターのスタートアップが、…続きを読む

  • 中南米の女性にデジタル口座を提供するチャレンジャーバンクJefaが2.2億円調達

    中南米の女性にデジタル口座を提供するチャレンジャーバンクJefaが2.2億円調達

    フィテックスタートアップのJefa(ヘファ)は、中南米とカリブ諸国に住む女性向けに特別にデザインされた商品を構築するため、200万ドル(約2億2000万円)のシード資金を調達した。同社は11万5000人の女性をウェイティングリストに呼び込むことに成功し、2020年のTechCrunchのStartup Battlefieldにも参加した。 Jefaの投資家には、The Venture Collective、DST Global、Foundation Capital、Amador Holdings、The Fund、FINCA Vent…続きを読む

  • Fractionalは友人(あるいは見知らぬ人)と一緒に不動産投資を行えるプラットフォーム

    Fractionalは友人(あるいは見知らぬ人)と一緒に不動産投資を行えるプラットフォーム

    後払い決済のフィンテック企業であるAffirm(アファーム)で同僚だったStella Han(ステラ・ハン)氏とCarlos Treviño(カルロス・トレビーニョ)氏は、不動産業を営む家庭で育ったという共通のバックグラウンドで意気投合した。そこでAffirmの「自分のペースで支払う」というミッションと、不動産を所有することにともなう時間的な負担やコストの高さという実体験がぶつかり合い、その軋轢からFractional(フラクショナル)のアイデアが生まれた。 Fractionalは、サンフランシスコを拠点とするスタートアップ企業で、不…続きを読む

  • 霜降り技術が売りの植物性ステーキ開発Juicy Marblesが5.1億円を調達

    霜降り技術が売りの植物性ステーキ開発Juicy Marblesが5.1億円を調達

    スロベニアのスタートアップJuicy Marbles(ジューシーマーブルズ)のおかげで、肉を食べる人に対し、環境にやさしい食事をするよう説得することが(それが矛盾に聞こえなければ)少し楽になるかもしれない。同社は、植物性のホールミートカット(塊肉)を作る方法を開発した。 「Fancy Plant Meat(すてきな植物性肉)」は、フィレミニョンステーキやその他の(動物)肉の「プライム」カットに代わる、ヴィーガン向けの同社製品を表現する力強い売り文句だ。 リュブリャナを拠点とするこのスタートアップは、植物性タンパク質の最高級品を市場に投…続きを読む

  • Verbitの文字起こしプラットフォームは人工知能と人間の知能を組み合わせて高い精度と早い納期を実現

    Verbitの文字起こしプラットフォームは人工知能と人間の知能を組み合わせて高い精度と早い納期を実現

    1億5700万ドル(約178億6000万円)を調達したシリーズDラウンドからまだ半年足らずにもかかわらず、AIを活用したトランスクリプション&キャプションのプラットフォームであるVerbit(ヴァービット)は、同社を20億ドル(約2275億円)と評価するシリーズE投資ラウンドを、2億5000万ドル(約284億3000万円)でクローズしたと発表した。今回の資金調達により、同社の資金総額は5億5000万ドル(約625億6000万円)を超えた。 この新たな投資ラウンドは、Third Point Ventures(サード・ポイント・ベンチャー…続きを読む

  • アップルの複合現実ヘッドセットはスタンドアローン型とのウワサ

    アップルの複合現実ヘッドセットはスタンドアローン型とのウワサ

    著名なアナリストであるMing-Chi Kuo(ミンチークオ)氏によると、Apple(アップル)の長い間噂になっている複合現実ヘッドセットには、2つのプロセッサーが搭載される。MacRumorsと9to5Macが入手した最新リサーチレポートでクオ氏は、このデバイスには、M1チップと同等の演算能力を持つメインプロセッサーと、すべてのセンサー関連の演算を処理するセカンダリプロセッサーが搭載されるという。2つのプロセッサーを搭載することで、ヘッドセットはiPhoneやMacに接続する必要がなくなる。 また、ソニーの4Kマイクロ有機ELディス…続きを読む

  • 植物性の冷凍食品を届けるMosaic Foodsが約6.8億円調達、食餌療法を行うVCトップが高評価

    植物性の冷凍食品を届けるMosaic Foodsが約6.8億円調達、食餌療法を行うVCトップが高評価

    植物性食品の食品企業Mosaic Foodsは、米国時間11月23日に600万ドル(約6億8000万円)のシード資金を獲得し、もっと多くの製品を開発していくと発表した。 2019年に食品の世界に登場したニューヨーク拠点の同社は、Matt Davis(マット・デイビス)氏とSam McIntire(サム・マッキンタイア)氏の2人が創業し、ピーナッツ豆腐ボウルやバターナッツ・スクワッシュ、セージパスタなどの菜食メニューのベジボウルを冷凍食品として提供している。 Mosaicを立ち上げる前のCEOのデイビス氏とCROのマッキンタイア氏は、そ…続きを読む