
Facebookの監督委員会はすでに「少し不満を感じている」、トランプ氏のアカウント停止については判断を保留
Facebook監督委員会(FOB)は、Facebook(フェイスブック)のコンテンツモデレーションの決定を検討する際に、二者択一の選択を求められることにすでに不満を感じている、とメンバーの1人が語った。米国時間3月3日、オンライン上の表現の自由に関する調査を行っている英国貴族院委員会で証言した時のことだ。 FOBは現在、FacebookのDonald Trump(ドナルド・トランプ)前大統領のアカウントに対する措置を覆すかどうかを検討している。2021年初頭、トランプ氏の支持者が米国の首都を襲撃したことを受けて、このテクノロジー界の…続きを読む

Rocket LabのベックCEOがより大きなロケットが必要な理由と株式公開の理由を語る
米国時間3月1日月曜日、Rocket Labは多くのニュースを発表した。SPAC(特別買収目的会社)との合併による株式公開がその1つであり、またより重量のあるペイロードにも対応できる新しい大型打ち上げロケットであるNeutron(ニュートロン)の建造も発表された。Rocket Labの創設者兼CEOであるPeter Beck(ピーター・ベック)氏に、なぜ今ニュートロンなのか、そしてなぜ同時に株式公開しようとしているのかを聞いた。当然のことながら、この2つは密接に関連している。 関連記事 ・ロケット打ち上げのRocket LabがSPA…続きを読む

医療テックのRoは遠隔および自宅初期診療プラットフォームの拡大に544億円を調達
医療テックスタートアップRo(ロー)は、遠隔医療と自宅初期診療を提供する同社のハイブリッド型医療プラットフォームをさらに拡大するために、5億ドル(約544億円)を調達した。計画には、薬局事業も含まれている。同社は、薬の配達の最適化と患者の医療負担削減のための垂直統合戦略を追究している。今回の投資はシリーズDラウンドだ。これにより2017年の創設以来の調達額は8億7600万ドル(約870億円)を超えた。 かなりの金額に感じられるが、Roの共同創設者でCEOのZachariah Reitano(ザッカリア・レイタノ)氏が私に話したところに…続きを読む

仮想オフィスプラットフォームはこんなにたくさん必要か?
元Uber(ウーバー)のマネージャーであるFlo Crivello(フロ・クリベロ)氏が創業したバーチャルオフィスプラットフォームのTeamflow(チームフロー)がシリーズAで1100万ドル(約12億円)を調達した。わずか3カ月前にシード資金390万ドル(約4億2000万円)を調達したばかりだ。今回のラウンドをリードしたのはBattery Ventures。シードラウンドはMenlo Venturesがリードした。 Teamflowの資金調達は、ライバルのGather(ギャザー)がSequioa Capitalのリードで2600万ド…続きを読む

ディーカレットが67億円調達、民間発行デジタル通貨と企業独自のスマコン実装が可能なプラットフォーム開発目指す
暗号資産(仮想通貨)などデジタル通貨の取引・決済を担う金融サービス事業を手がけるディーカレット(DeCurret)は3月23日、第三者割当増資による総額67億円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、筆頭株主のインターネットイニシアティブ、KDDI、日本電信電話(NTT)、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、綜合警備保障(ALSOK)、三菱商事、SBIホールディングス、セコムの計10社。 調達した資金により、民間発行デジタル通貨の実現と企業独自のスマートコントラクトの実装を可能にする二層構造デジタル通貨プラットフォームや、ブ…続きを読む

ワンストップでの現場実装と映像エッジAIソリューションを提供するEDGEMATRIXが約10億円を調達
ワンストップでの現場実装と課題解決「映像エッジAIソリューション」を提供するEDGEMATRIX(エッジマトリクス)は3月23日、シリーズBラウンドにおいて、第三者割当増資による約10億円を資金調達を実施したと発表した。引受先は、NTTドコモ、清水建設、SONY INNOVATION FUND (ソニー設立のCVC)、DGベンチャーズの4社。2019年8月のシリーズAにおける約9億円を加え、累計調達額は19億円となった。 2019年4月設立のEDGEMATRIXは、「映像エッジAI」のインフラ製品からプラットフォームサービスをエンドエ…続きを読む

中国がアプリによる過剰なユーザーデータ収集を5月から禁止
中国の最高規制機関である国家インターネット情報弁公室、工業情報化部、公安部、国家市場監督管理総局が共同で発表した文書によると、2021年5月1日以降、中国のアプリはユーザーに過剰な個人データの提供を強制できなくなる。 中国では、アプリがユーザーに機密性の高い個人情報の提供を求め、共有を拒否したユーザーはアクセスを拒否されることがよくある。ナビゲーションマップを使用するための位置情報のように正当なものもあるが、モバイル決済を行うための生体認証など不要なものも多い。 TechCrunchで報じたように、中国当局は2020年12月に、さまざ…続きを読む

つぎはぎされた「フランケンクラウド」モデルは最大のセキュリティーリスクなのか
本稿の著者Howard Boville(ハワード・ボビル)氏は、IBM Hybrid Cloud(ハイブリッド・クラウド)の上級副社長。19カ国および6地域18対応ゾーンにまたがる60以上のデータセンターによるIBMのグローバルネットワークを統括している。 ーーー 先日、米国上院議会で行われたSolarWinds(ソーラーウィンズ)への大規模な攻撃に関する証言に、目が覚める思いをした人が大勢いた。この証言から、公共のクラウドはハイブリッドクラウドのアプローチよりも安全なのかという議論が浮上してきたように私は感じた。 だがそこでは、どち…続きを読む

Google CloudがIntelのベテランをカスタムチップ開発チームに招く
近年、本来半導体企業ではない大企業が自社独自のチップを開発するトレンドがある。米国時間3月22日、はGoogleが同社のカスタムチップ事業部門を率いる人物として、長年Intelに役員として在籍したUri Frank(ウーリー・フランク)氏を副社長に迎えた。 Googleのフェローでシステムインフラストラクチャ担当の副社長Amin Vahdat(アミン・ヴァーダット)氏は、この新規雇用を発表するブログ記事で次のように述べている。「クラウドインフラストラクチャーの未来は明るく、そしてそれは急速に変化している。私たちが世界中からのコンピュー…続きを読む

TwitterのCEOが約3億円でサービス初ツイートを売ったツイートNFTマーケットプレイス「Valuables」とは
米国時間の2021年3月22日、Twitterの共同創設者でCEOを務めるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏は最初のツイートのNFTをおよそ291万ドル(約3億1500万円)で販売した。ドーシー氏のツイートによると、その後、販売で得た資金は非営利団体Give Directlyに寄付したという。 Sent to @GiveDirectly Africa fund 🌍Thank you, @sinaEstavi. pic.twitter.com/aEZu07auLV — jack (@jack) March 22, 2021 …続きを読む

インドネシアの貯蓄・投資アプリのPluangがプレシリーズBで約21.8億円の資金を調達
インドネシアを拠点とするフィンテック企業のPluang(プルアン)は、Openspace Ventures(オープンスペース・ベンチャーズ)が主導するプレシリーズBラウンドで2000万ドル(約21億8000万円)を調達したことを発表した。このラウンドには、Go Ventures(ゴー・ベンチャーズ)をはじめとするリターン投資家も参加している。Pluangは、ユーザーが50セント(約54円)から拠出できる独自の貯蓄・投資商品を提供している。 Gojek(ゴジェック)の投資部門であるGo Venturesは、2019年3月に300万ドル(…続きを読む

不動産販売員の独立を支援するSideが企業価値1087億円で163億円を調達
Sideは不動産の個人販売員を独立ブランドへと変えようとする不動産テックのスタートアップだ。米国時間3月22日、シリーズDラウンドで1億5000万ドル(約163億円)を調達したことを発表した。 Coatue Managementがリードしたこの調達ラウンドで、サンフランシスコ拠点のSideの企業価値は10億ドル(約1087億円)となり、2017年の創業以来の総調達額は2億ドル(約217億円)になった。既存出資者のMatrix Partners、Trinity Ventures、およびSapphire Venturesも今回のラウンドに…続きを読む

Tencent Musicがワーナーと提携、これで3大レコードレーベルとジョイントレーベルを運営
Tencentの音楽ストリーミング事業が、主要ライセンスパートナーである「3大」レコードレーベル企業との結びつきを強めている。現地時間3月23日、Tencent Music Entertainment(TME)はWarner Music Group(WMG)と新たなジョイントレーベルを設立したと発表した。これは2018年1月にSony Music Entertainmentと、2020年8月にUniversal Music Group(UMG)と開始したのと同様の取り組みだ。 TMEは発表の中で、この提携は「Warner Musicの…続きを読む

任天堂とNianticがARの「ピクミン」シリーズ新作を共同開発
米国時間3月22日、Pokémon Goのから5年近く経つNianticは、任天堂との共同開発で同社のピクミンリーズの新作を開発すると発表した。 Nianticによると、アプリは東京で開発し2021年後半にローンチするとのこと。 Nianticはプレスリリースで「このゲームのプレイには、ウォーキングを励まし、ウォーキングをもっと楽しくなるアクションが含まれている」と述べている。また、同社の拡張現実のプラットフォームを利用してリアルの世界をアプリの体験に盛り込まれているというが、おもしろそうだ。 ポケモンGOはメディアから姿を消したが、…続きを読む

バイデン大統領は反トラスト法のスターでビッグテック企業批判の闘士リナ・カーン氏をFTC委員に指名へ
選挙期間中、バイデン大統領はテクノロジー企業への攻撃を大きなテーマにはしなかった。しかし最近の行動をみればバイデン政権は明らかに巨大テクノロジー企業を抑制する方向に舵を切った。 米国時間3月22日、ホワイトハウスはLina Khan(リナ・カーン)氏を連邦取引委員会(FTC)の委員長に指名する意向を確認した。これによりバイデン政権はオバマ時代の親シリコンバレー的な方針から離れることが明確となった。Politicoは2021年3月初めにバイデン大統領ががカーン氏を指名する予定だと最初に報じている。この指名は上院の承認を必要とする。 関連…続きを読む

M Capital Managementが東南アジアのスタートアップに投資する最初のファンドを約33.6億円でクローズ
M Capital Managementの創業パートナーであるヨアヒム・アッカーマン氏(左)とマヤンク・パレック氏(右)(画像クレジット:M Capital Management) シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタルのM Capital Management(Mキャピタル・マネージメント)は現地時間3月22日、デビューファンドであるM Venture Partners(Mベンチャー・パートナーズ)を総額3085万ドル(約33億5600万円)でクローズしたと発表。このファンドはシードおよびプレシリーズAのアーリーステージにある…続きを読む

牛に海藻サプリを与えるとメタンガス排出が82%減少、豪連邦科学産業研究機構とカリフォルニア大学が報告
SilvaPinto1985 via Getty Images 牛のゲップ(や、おなら)にはメタンガスが含まれていて、世界中の牛がゲップをすることが地球温暖化の原因のひとつになっているというのは冗談みたいなほんとうの話で、牛が排出するメタンガスを減らす研究もいろいろと行われています。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が示した2015年の統計では、メタンは世界の温室効果ガス排出量の16パーセントを占めています。またメタンはCO2の28倍もの温室効果があるとされ、われわれの生活から発生するメタンガスの37%は家畜が排出してい…続きを読む

身売り検討の報道を受けてクラウドサービスBoxの株価が上昇
2015年に上場したコンテンツとコラボの会社Box(ボックス)の株価は米国時間3月22日、同社が身売りを検討しているとのロイターの報道を受けて上昇した。TechCrunchは以前、乱調市況の数年を経て株価を上昇させるようBoxに対し投資家からのプレッシャーが高まっていると報じている。 同日のBox株の終値は23.65ドル(約2570円)で、開始値から約5%上昇したが、ニュースが流れた直後に達した取引時間内の最高値26.47ドル(約2880円)を下回った。同社は5年と少し前に1株14ドル(約1520円)で上場し、取引初日の株価は本日と同…続きを読む

「次の10億ユーザー」イニシアチブ責任者・決済サービスVPがグーグルを去ることに
Google(グーグル)の「Next Billion Users(次の10億ユーザー)」イニシアチブの責任者を長年務めてきたCaesar Sengupta(シーザー・セングプタ)氏が、2021年4月末に同社を退社することをインド時間3月22日に発表した。セングプタ氏は他にも過去3年間、同社のGoogle Pay決済サービス事業も担当しており、約15年間勤めた同社を去ることになる。 インドやブラジル、そしてインドネシアで開催されるGoogleのイベントには欠かせない存在だったセングプタ氏(写真)は、発展途上市場のユーザーがインターネット…続きを読む

スウェーデンのフィンテックZaverが5.4億円を調達、「耐久消費財」分野にカードレス支払いと後払い決済を提供
スウェーデンのフィンテックであるZaver(ゼイバー)は、売り手が決済方法のオプションとしてカードレス支払いや後払い(BNPL)に対応できるようにするスタートアップだ。このほど新たなラウンドで500万ドル(約5億4000万円)の資金を獲得した。 マーケットプレイス取引のP2P決済に特化してスタートした同社は、オンラインおよびオフラインコマースの耐久消費財(自動車、健康・美容、工芸品など)分野にプロダクトマーケットフィットを見出して以来、この市場に賭けている。 Zaverの最新ラウンドをリードしたのは、Inbox Capital(Rev…続きを読む


