
株のようにスポーツトレカに投資できるAltが代替資産市場の勢いに乗って33.8億円調達
代替資産市場はパンデミック前に有望だったが、既存の資産クラス(株式や債券など)との間で幅広いラリーが展開され、この分野で価値を追求して増やしている投資家の数は爆発的に増えた。それは特異なコミュニティにバイヤーを引き込むプラットフォームを構築するスタートアップにVCからかなりの資金が流入する事態を引き起こした。 Altを紹介しよう。この若いスタートアップは、実物のスポーツトレーディングカードで専門性を確立したかなりホットな分野に興味をそそられたトップの投資家から3100万ドル(約33億8000万円)超を獲得した。同社はカード、取引認証、…続きを読む

Facebookがショート動画やストーリーズに広告を導入
Facebook(フェイスブック)は動画クリエイターの収益化オプションを拡大している。これらのクリエイターが投稿した動画を見ている人は、おそらくより多くの広告を目にすることになるだろう。 Facebook App Monetization DirectorのYoav Arnstein(ヨアヴ・アーンスタイン)氏はブログ記事で、クリエイターはこれまで最短3分間だったところを、最短1分間の動画にもインストリーム広告を入れられるようになると述べている。これらの広告は通常、ショート動画の再生開始から30秒後に再生される。 アーンスタイン氏は「…続きを読む

高速道路用自動運転技術を自動車メーカーに販売するためLuminarとボルボ子会社が提携
高速道路用の自動運転システムを開発し、最終的には自動車メーカーに販売することを目指しているLuminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)は、Volvo Cars(ボルボ・カーズ)との関係を深めることになった。米国時間3月11日に発表されたこのパートナーシップは、Luminarとボルボの自動運転ソフトウェア開発子会社であるZenseact(ゼンセアクト)の間で結ばれたものだ。 Luminarの創業者でCEOを務めるAustin Russell(オースティン・ラッセル)氏は、両社の技術を組み合わせて、市販車向けの「ホ…続きを読む

格安SIMのIIJmio・mineo・イオンモバイルが「LINE年齢確認」に対応、LINEへの年齢情報通知を開始
格安SIM(MVNO)のIIJmio・mineo・イオンモバイルがLINEへの年齢情報通知を開始しました。 これまで、各MVNOのユーザーはLINE内で年齢確認ができないことから、18歳以上であっても「LINE ID検索」や「オープンチャット」といった機能を利用できませんでした。 この件についてユーザーから多くの要望があったといい、MVNO委員会でLINEと調整した結果、各MVNOからLINEに対して、ユーザーが申し出た利用者の年齢情報を通知することで、LINE内での年齢確認が可能になりました。 年齢確認は、LINEアプリのバージョン…続きを読む

医師が処方する保険適用「ニコチン依存症治療アプリ」など研究開発のCureAppが21億円調達
CureApp(キュア・アップ)は3月12日、第三者割当増資および融資による約21億円の資金調達を発表した。引受先は、ジャパン・コインベスト3号投資事業有限責任組合や既存株主をはじめとする10社。借入先は商工組合中央金庫。累計調達額は約64億円となった。 調達した資金により、2020年より販売を開始したニコチン依存症治療アプリの社会浸透をさらに促進する。また、現在治験中の高血圧治療アプリ、臨床試験中のNASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ、アルコール依存症治療アプリとがん患者支援治療アプリの研究開発や薬事手続、その他新規領域にお…続きを読む

今週の記事ランキング(2021.3.7〜3.11)
今週もTechCrunch Japanで最もよく読まれた5つの記事を紹介しよう。今週の1位は、「AmazonのFire TVが「ライブ」のチャンネル拡大とAlexa対応を発表」というニュースだ。他のランキングについても振り返ってみよう。 1位 AmazonのFire TVが「ライブ」のチャンネル拡大とAlexa対応を発表 Amazon(アマゾン)は、そのFire TVプラットフォームに無料で視聴可能なストリーミングやライブコンテンツをより重視した新たな展開を開始する。同社は米国時間3月3日、Fire TVの「ライブ」カテゴリに、XUM…続きを読む

電動自転車やカーシェアリング車両などの交通データで都市のデジタル変革を支援するPopulusが約5.5億円調達
数年前に都市部を席巻したレンタル電動スクーターの普及は、Populus AI(ポピュラスAI)の設立を後押しした。現在では、宅配需要の急増とそれにともなう縁石スペースの圧迫が、この交通データを扱うスタートアップ企業の新たな資本獲得と、より多くの都市へ向けた拡大に貢献している。 2017年にサンフランシスコで設立されたスタートアップのPopulusは、既存の支援者であるPrecursor(プリカーサー)、Relay Ventures(リレー・ベンチャーズ)、Ulu Ventures(ウル・ベンチャーズ)に加え、新たな投資家であるStor…続きを読む

楽天と日本郵政が資本業務提携、共同物流拠点・配送システムの協議およびペイメント・物販協業など検討
楽天グループと日本郵政グループは3月12日、物流、モバイル、DX(デジタルトランスフォーメーション)などさまざまな領域での連携強化を目的に業務提携合意書を締結したと発表しました。同日の共同記者会見では、郵便局内のイベントスペースに楽天モバイルの申込みカウンターの設置を検討していることを明らかにしました。 会見に登壇した同社常務執行役員の古橋洋人氏によると、全国約2万4000局の郵便局に設置した楽天モバイルの基地局数は400局以上を超え、今後も500局以上を展開するそうです。 また、同氏は、日本郵便の配達網を活用し、各世帯に対して宣伝を…続きを読む

ServiceNowがノーコードワークフローの構築を支援する新機能を追加
今回のパンデミックを乗り切る中で、企業にはトレンドを再考し、加速する必要が生まれている。そのようなトレンドの1つが、各部門のユーザーがエンジニアリングの支援なしで、アプリやワークフローを作成できるようにするノーコードツールへの移行だ。その要求に応えるために、ServiceNow(サービスナウ)が米国時間3月11日、最新リリースの一部として、いくつかの新ツールをリリースした。 ServiceNowのチーフイノベーションオフィサーであるDave Wright(デイブ・ライト)氏は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、多くの…続きを読む

ゼンリンがCVC子会社ゼンリンフューチャーパートナーズ設立、25億円規模のファンドを立ち上げ予定
ゼンリンは3月11日、スタートアップ企業への投資を通じた既存事業の成長と新規事業の創出を目的に、コーポレートベンチャーキャピタル子会社「ゼンリンフューチャーパートナーズ」を設立したと発表した。今後、総額25億円のファンドを立ち上げ、スタートアップへの投資を行う。 ゼンリングループは、これまでもM&Aおよび協業・資本提携により事業領域を拡大してきた。しかし、近年の位置情報ニーズの多様化や飛躍的な技術革新に対応し、既存事業の成長と新規事業の創出を加速するには、より広範・多岐にわたる分野・業種のスタートアップ企業との協業や資本提携が有効と判…続きを読む

国内NFT市場形成に向けdouble jump.tokyo、CryptoGames、スマートアプリが業務提携、NFT発行から販売まで支援
ブロックチェーンゲーム開発のdouble jump.tokyoは3月11日、CryptoGamesおよびスマートアプリと、海外を中心に話題となっている「NFT」(ノン・ファンジブル・トークン)事業において、日本でのNFT市場の形成を加速させるため、業務提携を行ったと発表した。 NFTを活用したブロックチェーンゲームの運営実績があるdouble jump.tokyoおよびCryptoGamesと、暗号資産決済サービスおよびコンテンツホルダーとのNFT販売実績のあるスマートアプリが提携することで、コンテンツホルダー・事業者・クリエイターに…続きを読む

ベルギーのスタートアップは国際的な展開の準備を整えていると語る投資家たち
ブリュッセルでベルギーのエコシステムに関わる5人の投資家を対象に調査を行ったところ、全体的に明るいムードが漂っていた。 投資家たちは、スマートリビング、ライフサイエンス(「ベルギーにとって実に有望な分野」)、B2B「インダストリー4.0」、フィンテック、モビリティ、ヘルスケア、ミュージックテックといった分野の企業を支援している。ある投資家は、フードテックが「過密状態」にあると語る。別の投資家は「新型コロナウイルス感染症の経験から、地元企業、中でもスマートリビング、ライフサイエンスとライフテクノロジーの分野に重点を置いている企業に投資す…続きを読む

現金があるのにローンを組めない人向けサービスを提供するTomoCreditが約7.4億円調達
クレジット履歴がないと、クレジットカードを作るのは難しい。 この問題を解決しようとしているのが、スタートアップのTomoCreditだ。共同創業者兼CEOのKristy Kim(クリスティー・キム)氏が同社のコンセプトを考えついたのは、まだ20代の初め頃、立て続けに自動車ローンの審査に落ちたことがきっかけだった。 幼い頃、家族とともに韓国から米国へ移民したキム氏は、仕事に就いていて、しかも「キャッシュフローは黒字」だったにも関わらず、クレジット履歴がないことがこれほど大きな障害になると知り、落胆したのだ。 そこで、ロシア移民のDmit…続きを読む

Roblox上に構築された初の大手ゲーム企業を目指すGamefam
Robloxは2020年にものすごい成長を遂げてから米国時間3月10日に上場したが、同社の社員と投資家にとって良いニュースばかりではない。Gamefamのような他のスタートアップが、このプラットフォームの成功に乗じようとしている。 Robloxにはそのゲームプラットフォーム上に多数のデベロッパーとクリエイターのエコシステムがあり、その一部は共同で独自のチームやスタジオを作っている。2021年初めに同社のクリエイターのためのアクセラレーターを紹介する記事で、そんなチームを取り上げたことがある。しかしGamefamの創業者でCEOのJoe…続きを読む

Rent the RunwayのiOSチームがアプリのリリースサイクルを管理するRunwayを開発
ドレスレンタルのRent the Runwayの他、ClassPassやKickstarterなどの企業からモバイルアプリのエンジニアやデザイナーが集まってスタートアップのRunwayを立ち上げ、モバイルアプリのリリースサイクルに関して体験した共通の問題点を解決しようとしている。Runwayと既存のツールを接続すると、アプリのリリースに関する進捗を追跡管理し、リリースの過程で発生する手作業の多くを自動化し、関係者のコミュニケーションを円滑にすることができる。 Runwayの共同創業者であるGabriel Savit(ガブリエル・サビッ…続きを読む

Canooが仕事や遊びに使える新電動ピックアップトラックを発表
ロサンゼルス拠点のスタートアップCanoo(カヌー)は最新、そして3つめのモデルとなる電動ピックアップトラックを発表した。似たようなトラックや従来のディーゼルピックアップにあるシャープなコーナーや大きなエンジンハウジングをなくし、商用顧客や週末に冒険を楽しむ消費者のための電動車両だ。 市場に出回っているものの中で最もスペース効率がいいとCanooが謳うこのトラックは米国時間3月11日午後に予定されていた正式公開の前のに10日夜にリークされた。 3つのモデルのCanoo車両はすべてデザインランゲージを共有する。しかしCanooの重要な礎…続きを読む

新たな1歩を踏み出すロボティクススタートアップたち
ロボティクス業界が2月最終週にSPACの世界への第一歩を踏み出した。Berkshire Greyが第2四半期までに株式を公開する計画を発表したのだ。これまで何度も議論してきた逆合併ルートを利用した場合の大きな問題点はさておき、さまざまな理由から同社は次の大きな一歩を踏み出すには理想的な候補といえる。 関連記事:ピックアンドプレースロボットBerkshire GreyがSPACを通じての上場を発表 第1にBerkshire Greyは高い実績を持ち、また注目度も高い。2020年、まだ全国がロックダウンに見舞われる前、筆者は同社の本社を訪…続きを読む

台湾の水不足でわかるテックへの気候変動の脅威
前代未聞の干ばつに直面している台湾のチップメーカーへの給水能力について台湾政府が週末に出した声明は、気候変動がテック産業の基盤にとって直接の脅威であることをはっきりと示している。 Bloombergが報じたように、台湾の蔡英文総統は現地時間3月7日、56年の歴史で最悪の干ばつに直面している市民や事業所への給水能力についてFacebookに投稿した。 総統は台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)のような企業による半導体製造を停止させないだけの十分な貯水量は確保される、と述べた。 チップはテック産業の基礎であ…続きを読む

巻き取りディスプレイ搭載スマホ「OPPO X 2021」実機レビュー
OPPOが2020年11月に発表した巻き取り式ディスプレイを搭載したスマートフォン「OPPO X 2021」の実機にようやく触れることができました。なおOPPO X 2021はコンセプトモデルであり、あくまでも試作機です。発売されないとはいえ実際に触ってみると完成度はかなり高いと感じられました。 OPPO X 2021は閉じた状態の見た目は普通のスマートフォンとは変わりません。6.7インチのスマートフォンそのものです。本体の大きさは閉じた状態の実測値で約163x約75x約9mmでした。 ディスプレイの左側はカーブした形状になっています…続きを読む

Clubhouse対抗の「Twitter Spaces」が2021年4月一般公開へ、専用ツイートの可能性も
Twitter(ツイッター)は、Clubhouse(クラブハウス)のライバルとなるTwitter Spaces(ツイッタースペース)を2021年4月公開に向けて準備中だ。米国時間3月10日に公開Twitterスペースオーディオルームのコメント欄で同社が発表した。そのスペースのホストであるAlex(アレックス)氏(Twitter名は@akkhosh)は、Twitterは4月中に誰でもTwitter Spacesの自分専用ルームをホストできるようにするつもりだとツイートで語った。 「つまり、もうすぐということ」とTwitter社員は言った…続きを読む


