
年3回の調達を禁じる法律は必要なものだろうか?
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。準備OK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。 私たちは四半期ごとに、ベンチャーキャピタル市場の米国外、米国内、そしてセクター別の内容を調査し、その時点での非公開市場の温度を把握している。こうしたざっくりしたスナップショットは役に立つ。しかし、時には1つのストーリーに集中した方が、本当の姿を見ることができる。 AgentSync(エージェントシンク)のストーリーを見てみよう。私が、APIに特化した…続きを読む

ファンドに対するクラウドファンディングの上限が3月15日から引き上げ、VCはまだ注意を払っていない
ロンドンのアーリーステージを対象とするベンチャーキャピタルPassion Capitalは2021年3月第2週の初め、TechCrunchに対して、欧州のファンドとしては初めて最も新しい3番目のビークルの最終段階でクラウドファンディングする予定だと語った。具体的には富裕層限定だが、自動車に投資したい人のために約50万ドル(約5450万円)を切り出す。 創業者のEileen Burbidge(アイリーン・バーブリッジ)氏によると、このファンドは、AngelListのローリングファンドプログラムからクラウドファンディング規制の差し迫った変…続きを読む

ローズタウン・モーターズのEVトラック予約受注台数偽装を投資会社ヒンデンブルグ・リサーチが指摘
Hindenburg Research(ヒンデンブルグ・リサーチ)がNikola Motor(ニコラ・モーター)を告発した報告書は、米国証券取引委員会(SEC)が調査を行い、創業者が会長職を辞任する事態を招いた。この投資会社は今度、別の電気自動車会社に狙いをつけている。 関連記事:詐欺疑惑渦中の電気自動車メーカーNikola会長が辞任、株価は暴落 今回の標的となったオハイオ州のLordstown Motors(ローズタウン・モーターズ)は、特別買収目的会社であるDiamondPeak Holdings Corp.(ダイアモンドピーク・…続きを読む

スペースXが記録となる9回目のFalcon 9打ち上げに成功、2週間で3回Starlink衛星を投入
SpaceX(スペースX)はさらに60機のStarlink衛星を軌道上に投入した。これにより、同社はこの2週間で合計180基のStarlink衛星を打ち上げたことになる。米国時間3月14日の打ち上げは、この第1段ブースターの9回目の飛行かつ9回目の着陸であり、Falcon 9ロケットの再使用プログラムにおける新記録でもある。 このブースターは過去にStarlink衛星を5回打ち上げたほか、Crew DragonカプセルのDemo-1など、さまざまなミッションで使用されてきた。打ち上げから国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキング、そ…続きを読む

スペインがデリバリープラットフォームの配達員を従業員と区分する労働改革に合意
スペイン政府は現地時間3月11日、デリバリープラットフォームの配達員を従業員とする労働改革をめぐり、労働組合ならびに業界団体と合意に達したと明らかにした。 法案が可決されればDeliveroo、Glovo、UberEatsなどスペインマーケットで事業を展開しているプラットフォームに大きな影響が及ぶ可能性がある。 「労働社会経済省、労働組合のCCOOとUGT、業界団体CEOEとCEPYMEはデジタルプラットフォームを通じて消費財や商品の配達、流通を専門的に行っている労働者の雇用形態を確立することで合意しました」と労働社会経済省は声明で述…続きを読む

持続可能な自動車製造を目指すBMWが二酸化炭素を排出しない製鉄技術を開発したBoston Metalに投資
Boston Metal(ボストン・メタル)が開発した二酸化炭素を排出しない鉄鋼生産技術を支援する投資家グループに、BMWが加わった。 ボストンを拠点とするこのスタートアップ企業は、TechCrunchでも報じたように、2021年初めに5000万ドル(約54億5000万円)の資金調達を目標としていたが、同社の関係筋によると、BMWが加わったことでこのラウンドは終了したとのこと。 関連記事:ビル・ゲイツ氏が支援するBoston Metalが金属産業の脱炭素化を目指し51.6億円調達 自動車メーカーの投資部門であるBMW iVenture…続きを読む

Serimmuneが新型コロナ向けに新しい免疫反応マッピングサービスを開始
免疫情報のスタートアップであるSerimmune(シリミューン)は、抗体エピトープ(抗体に結合する抗原分子の一部分)と新型コロナウイルスとの関係を深く理解しようとしている。 もともとカリフォルニア大学サンタバーバラ校で開発された同社独自の技術は、少量の血液サンプルから個人の抗体の配列全体をマッピングする新しく特異的な方法を提供する。同社は、細菌ペプチドディスプレイ(サンプル中で抗体と結合した細菌からプラスミドDNAを分離する一種のスクリーニングメカニズム)を利用する。次にDNAの配列を決定し、エピトープを特定する。エピトープは、その人…続きを読む

ShellのGamechanger Acceleratorがエネルギー移行のためのアクセラレーターとして3社を選定
米国時間3月11日、欧州の大手石油・ガス企業であるShell(シェル)は、化石燃料からの脱却を目指して技術開発を行う企業を支援するために同社が運営する、Shell GameChanger Accelerator(シェル・ゲームチェンジャー・アクセラレーター、GCxN)への新たな参加企業群を発表した。 この先この3社は、製品化の支援を行ってくれるShellの技術リソースを、利用することができるようになる。 ShellのGCxNプログラムマネージャーのHaibin Xu(ハイビン・シュー)氏は「GCxNの第4期生たちは、炭素を大量に排出し…続きを読む

自然言語処理ライブラリをオープンソースで提供するHugging Faceが43.6億円調達
Hugging FaceがシリーズBで4000万ドル(約43億6000万円)を調達した。Additionがラウンドをリードしている。同社は、オープンソースの自然言語処理(NLP)ライブラリを開発してきた。GitHubにそのTransformersライブラリはあり、4万2000のスターと1万のフォークがある。 米国時間3月11日に行われた投資にはLux CapitalやA.Capital、Betaworksなど、これまでの投資家も参加。さらにDev Ittycheria(デヴ・イッティケリア)氏、Olivier Pomel(オリヴィエ・…続きを読む

Tiger Globalがインドの若いSNSに約190億円規模の投資を検討中
新しいソーシャルネットワークが生まれる余地はないと、誰が言っただろうか? Tiger Global Managementは設立から7カ月のKutumbに1500万〜2000万ドル(約16億〜22億円)のラウンドを行うための交渉を進めており、インドの新興企業である同社の評価額は約1億7000万ドル(約190億円)になると、この件に詳しい4人がTechCrunchに語った。 米国の投資会社であるTiger GlobalはKutumbに条件を提示したが、シリーズAの取引はまだ終了していないと、関係者の何人かが匿名を条件に語った。いつものこと…続きを読む

Appleが初代HomePodの販売を終了、好評のminiに注力
Appleは初代HomePodを4年間で製造中止にした。同社によると、2020年に発売されたHomePod miniの生産を継続し、フォーカスするという。より大きなHomePodはより良い音空間を提供したが、miniは非常に好評を博しており、明らかに大きなHomePodに課せられたタスクを明らかに達成している。(特にこのサイズにしては)サウンドは非常に安定しており、Appleのアシスタント機能であるSiriを利用することもできる。 初代HomePodは、Appleが5年以上かけて開発したオーディオエンジニアリングの偉業だった。その開発…続きを読む

倉庫業務の自動化を手がけるNimble Roboticsが約54.6億円調達
倉庫の自動化を手がけるNimble Robotics(ニンブル・ロボティクス)は米国時間3月11日、シリーズA資金調達ラウンドで5000万ドル(約54億6000万円)を調達したと発表した。 DNS Capital(DNSキャピタル)とGSR Ventures(GSRベンチャーズ)が主導し、 Accel(アクセル)とReinvent Capital(リインヴェント・キャピタル)が参加したこのラウンドで調達した資金は、同社が2021年中に従業員数を倍増させるために使われる予定だ。 スタンフォード大学の博士課程に在籍していたSimon Ka…続きを読む

ハッカーたちが脆弱なExchangeサーバーを悪用してランサムウェアをばらまいている
Microsoft(マイクロソフト)からの警告によると、ハッカーがメールサーバーExchangeに最近見つかった脆弱性を悪用してランサムウェアを投下。それにより数万台のメールサーバーに破壊攻撃のリスクが生じている。 米国時間3月11日午後のツイートでこのテクノロジー大手は、DoejoCrypt(あるいはDearCry)と呼ばれる新種のファイル暗号化マルウェアを検出したと発表した。それは以前Microsoftが、Hafniumと呼ばれる中国が支援する新たなハッキンググループと結びつけた同じ4つの脆弱性を利用している。 関連記事:中国の国…続きを読む

ソフトバンクが支援するブラジルのVolpe Capitalが約87億円を調達し中南米への投資を開始
近年、ラテンアメリカのテックとベンチャーシーンは加速度的な成長を遂げている。より多くのグローバル投資家がこの地域のスタートアップを支援しており、特にフィンテックなどの特定の分野が爆発的に伸びている。 グローバル投資家が資金を投入しているのは企業だけではない。ファンドにも投資している。 米国時間3月10日、Volpe Capitalは、ラテンアメリカの高成長技術への投資を目的としたファンドの8000万ドル(約87億2000万円)のファーストクローズを発表した。このファンドは、1億ドル(約109億円)のコミットメント総額と1億5000万ド…続きを読む

4月のTCイベント:Early StageでPerkins Coie、Merus Capital、Brainbaseと知財・M&Aの戦略や注意点を語ろう
米国時間4月1日と2日に開催される第1回TechCrunch Early Stage 2021イベントまであとわずか数週間となった。この2日間のブートキャンプでは、創業間もないファウンダーがスタートアップを成功させるために必要な、起業家としてのコアスキルを身に付けられるように支援する。どれもその分野のエキスパートがリードする、必要不可欠なトピックだ。 例を挙げると、知的財産は基本的な飯の種であり、スタートアップはそれを保護するとともに、VCの視点から価値を理解する必要がある。また、アーリーステージの創業者であっても、M&Aのノウハウを…続きを読む

スマートテレビをもっとスマートにする高校生のアイデアで生まれたDisruptelが1.2億円調達
セントルイスの音声アシスタント企業であるDisruptelが、110万ドル(約1億2000万円)のシード資金を調達した。 投資家たちの顔ぶれはなかなか印象的で、全員、すなわちそれは、視聴者の目の前のテレビに映るものに関する詳しい情報を、音声アシスタントで提供するという同スタートアップの狙いに共感しているようだ。投資ラウンドをリードしたのはPJCとProgress Venturesで、他にDataXuの共同創業者で元CEOのMike Baker(マイク・ベイカー)氏、Siriの共同創業者Adam Cheyer(アダム・チェイヤー)氏、S…続きを読む

「バーチャル本社」プラットフォームのGatherがSequoiaなどから約28億円調達
Gather(ギャザー)は人々が結婚式やマジック大会、あるいは通常の業務など、さまざまな理由でバーチャル空間に集うのをサポートしている。リモートで働く人々が互いにやり取りするのにより便利な方法を模索するのにともない、過去数カ月Gatherは静かにユーザー400万人超を獲得した。そして米国時間3月12日、ZoomやSlackに投資してきたシリコンバレーのエリート企業から資金を調達した。 GatherのCEOであるPhillip Wang(フィリップ・ワン)氏は、Sequoia CapitalがリードしたシリーズAで2600万ドル(約28…続きを読む

「気まぐれな」ツイートを続けるイーロン・マスク氏とそれを監視できないテスラ取締役会を同社株主が提訴
Tesla(テスラ)のCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏のツイートが、またしても訴訟の対象となっている。 マスク氏が、米国証券取引委員会(SEC)との間で交わされた和解案に違反する「気まぐれなツイート」を投稿し続けているとして、テスラの投資家の1人がマスク氏とテスラの取締役会を訴えている。この和解案では、同社の取締役会がマスク氏のソーシャルメディア活動を監視しなければならないことになっていた。Bloomberg(ブルームバーグ)が最初に報じたこの訴訟は、マスク氏が規制当局から罰金や罰則を科せられる可能性に会社をさらし…続きを読む

米共和党のマルコ・ルビオ上院議員が労組結成を目指すアマゾン倉庫従業員を「支持する」と発言
アラバマ州ベッセマーにあるAmazon(アマゾン)の物流倉庫で働く従業員たちは、すでにBernie Sanders(バーニー・サンダース)上院議員からJoe Biden(ジョー・バイデン)米大統領まで、民主党の政治家たちから公に支持されている。後者は2020年末には「今まででもっとも労組寄りの大統領になる」と約束していた。そして今、多くの労働者が組合結成を目指す中、チームは意外なところから政治的支持を得た。 米国時間3月12日、共和党のMarco Rubio(マルコ・ルビオ)上院議員はUSA Today紙に寄稿した論説で「労働組合の無…続きを読む

GMがバッテリーのエネルギー密度向上でSolidEnergy Systemsと提携
GMのベンチャー部門は5年前にバッテリースタートアップのSolidEnergy Systemsに投資した。今回、GMはMITのスピンアウトを利用してバッテリーにより多くのエネルギーを詰め込もうとしており、これは同社が電気自動車へのシフトを加速させることを目的とした一連の動きの最新のものとなる。 GMのMark Reuss(マーク・ルース)社長は米国時間3月11日に行われたWashington Post Liveカンファレンスでこの提携を発表し、リチウムイオンバッテリーのエネルギー密度を向上する技術によりEVの普及が促進されることを期待…続きを読む


