Hiroshi Iwatani の記事

Pocket、シリーズBにて500万ドルを調達。より広い範囲での「Save for Later」サービス実現を目指す
既存投資家からのさらなる投資を受けて、「コンテンツ・シフティング」のサービスを提供している、以前はRead It Laterの名で知られていた(formerly known as Read It Later)PocketがシリーズBにて500万ドルの資金を調達した。本ラウンドをリードしたのはFoundation Capitalで、Baseline VenturesおよびGoogle Venturesなども参加している。250万ドルを調達した前回のラウンドにも今回の3つのVCは参加している(他にはFounder Collectiveやエ…続きを読む

モバイルに注力してきたInstagram、ついにウェブ版開設間近?!
Instagramは、モバイル・アプリケーションのみでのサービスを続ける中で10億ドル企業に成長した。しかしついに、写真共有ソーシャルネットワーク界のリーダーがウェブにも進出してくるのではないかという噂が流れている。 ウェブデザイナーのCole Reinkeによれば、面白いものを発見したのだという。Instagramのウェブページでは、現在プロフィールの編集やパスワードの変更、あるいは連携アプリケーションの管理などが行えるようになっている。ところがReinkeがログインしてユーザー名の上にマウスを持っていったところ「View Prof…続きを読む

通知があると側面が大きく光るiPhoneケースFLASHr, Kickstarterで資金募集中
ファンボーイでなくても、iPhoneがすばらしいデバイスであることには全員が合意するだろう。でも、完全な製品とは言えない。ぼくの主な不満の中には、通知(ノーティフィケーション)のライトがある。カメラのフラッシュのLEDではなく、もっと通知だっ!と分かるでかいのが欲しい。Kickstarterのこのプロジェクトは、Appleのその見落としを補うことをねらっている。 FLASHrと呼ばれるその製品は、LEDのフラッシュによる通知を“増幅する”iPhoneケースだ。いわゆるグローフレーム(glow frame)効果によりケースの側面が光り、…続きを読む

次の10年がMicrosoftの正念場
Microsoftは、同社としては初めての下降四半期を報告することによって、ひたすら成長を続けたこれまでの数十年に別れを告げた。このニュースは、Microsoftにはびこる官僚主義やWindows Phoneハンドセットの売上の伸び悩みなどに関するいくつかの記事とともに、同社からの人心の乖離を示唆している。今ではもっとも熱心な支持者ですら、同社に対し??の気持を抱(いだ)いているようだ。 近年のMicrosoftは、完封負けではない。それどころか、Xboxは鮮やかな成功だし、Windows 8はユーザインタフェイスとユーザ体験の革新を…続きを読む

OhlohがあればGoogle Code Searchがなくなってもコード検索は完璧
先週ぼくは、GitHubはコードのアレクサンドリア図書館だと書いた。オープンソースのプロジェクトをホストしているサイトはGitHub以外にもたくさんあるから(たとえばSourceforgeやApacheなど)、ちょっとおおげさな言い方だったかもしれない。このことと関連して、2006年に始まったGoogleのGoogle Code Searchは、オープンソースのコードを、それがどこにあっても検索できるサイトだった。ところがGoogleは今年、このサービスを閉鎖してしまった。しかしその大きな穴を埋めるべく、Black Duckのチームが…続きを読む

Google、iOS/Mac版メールクライアントを提供してきたSparrowを買収。サポートは継続ながら今後の開発は停止へ
GoogleがiOSおよびOS X版メールクライアントを提供しているSparrowを買収した。SparrowのCEOであるDom Lecaによると、SparrowチームはGoogleのGmailチームに参加することになっているのだそうだ。「GoogleのGmailチームに参加した方が達成しやすくなると考えられる大きなビジョンの実現」を目指していくとのこと。Sparrowは2011年にフランスのVCファームであるKima Venturesから少額のシードラウンド資金を調達しているが、他からの資金調達はない。また今回の買収についての金額的…続きを読む

成人向けフィクションの分野ではついにeBookがハードカバーの売り上げを抜く
愛してはいけない男を愛してしまった若い女性のお話の電子版が、爆発的に売れている*。それだけでもすでにお分かりと思うが、eブックは今や大人気で、2011年の売上は2010年の倍増となった。とくに成人向けフィクションの部門では、eブックがハードカバーの売り上げ部数を完全に超えた。〔*: これのことか??〕 Book Industry Study Groupが行った2000社の出版社に対する調査結果が、昨日(米国時間7/19)発表されたが、それによると本全体の売上は2010年の279億ドルから2011年は2.5%減少して272億ドルだった。…続きを読む

ボスが退社したらデスクをパーティー用のバーに変えて騒ごう
そのCharlotte(ノースカロライナ州シャーロット)の連中は、Red Bull主催のArduinoプロジェクトコンテストに優勝するつもりだった。もしかして、本当に優勝したかもしれない。Edison Nation社のエンジニアとデザイナーが考えたそのプロジェクトは、退社時間の5時になると(あるいはホッチキスをガツンと叩くと)、会社のふつうのデスクをお酒満載のパーティー会場に変える。 そのプロジェクトはRed BullのWebサイトに提出され、みなさまのおかげで優勝できたら、ニューヨークで行われる2012 Maker Faireに出場…続きを読む

Dellは4つの足で全社オープンソース化へ向かう
Dellはオープンソース企業になりつつあるのか? 答はイエスだが、でも同社は、それを計画していたわけではない。ほとんどのオープンソースプロジェクトがそうだが、Dellの場合も徐々にそうなっていったのだ。しかし多くの点で、同社のオープンソースへの移行は意図的でもある。Dellはこれから先、単なる箱屋ではありたくない。代わりの方向性としては、オープンソースがいちばん望ましい。オープンソースへと舵を切れば、既存のパートナーやデベロッパたちのエコシステムを有利に利用できるのだ。 その移行を示す4つの例がある。それらがなぜ、Dellの未来への鍵…続きを読む

TigerText、DropboxのAPIを利用して、有効期間や即時削除指定が行えるファイル共有サービスを開始
セキュアなメッセージングサービスを提供しているTigerTextで、DropboxのAPIを利用して、安全なファイル共有を行うことができるようになった。共有ファイルの有効期限、任意タイミングでの共有停止などを行うことができる。共有ファイルは暗号化され、ダウンロード、コピー、転送などは行えないようになっている。 TigerTextのプレジデント兼共同ファウンダーのBrad Brooksは、セキュアなファイル共有を必要としている人は非常に多いはずだと、新サービスに自信を持っている。「Dropboxを使っている人の誰もが、安全なファイル共有…続きを読む

Firefox OSいよいよ完成間近か–けっこう美形なスクリーンショットを発表
Firefox OS(前の名前: Boot to Gecko)は、来年にならないと実機が発売されないが、でもプロジェクトの進捗が順調であると思わせるスクリーンショットがいくつかリリースされた。 その大量の画像を最初に入手したのはTechWeekEuropeだが、そこに現れているものがそのまま、このオープンでWebフレンドリな新進オペレーティングシステムの正式リリース時の姿かどうかは分からない。 このオペレーティングシステムは、Qualcommのプロセッサを使ったローエンドのスマートフォン入門機用(少なくとも最初は)だから、ルックスを重…続きを読む

デスクトップからWebアプリを簡便に操作できるUbuntu Web Apps–車や携帯でも欲しいね
ぼくの場合は、ブラウザのタブは3つか4つぐらいしか開いていない日が多い。GmailとTwitterとGoogle Readerと、それらのどれかにあったリンク、これで4つだ。でもぼくが知ってる人たちの中には、いつも2ダースかそれ以上のタブを開いている人も何人かいる。しかも一日中。毎日。彼らはどのタブがGmailだったか見つけるのに苦労し、やっと見つけたのにメールは来てない、というかったるい生活に慣れている。彼らは、Last.fmのストリームをポーズするだけのために、途方もない数のクリックをしなければならない。Webアプリの氾濫によって…続きを読む

Facebook、初の検索タイプアヘッド広告「Sponsored Results」をテスト中。
Googleも油断していられない。Facebookが新しい形態の検索広告、Sponsored Results[スポンサー付き検索結果]を試行中だ。ユーザーがFacebookページやアプリや場所を検索すると、キー入力にあわせてリアルタイムに広告が表示される。基本的にこれは、各社が互いにトラフィックを逃がしあうものだ。例えば、ライバルのゲーム会社がZyngaのCityVilleをターゲットにして、誰かが “CityVille” を検索した時、Zyngaのゲームに飛ぶ通常の検索結果と一緒に、自社ゲームへと誘導する広告を表示できる。 このSp…続きを読む

Google CEO ラリー・ペイジに失声症の疑い。しかし日々の業務は続行
Google CEOのLarry Pageに関して新しいニュースはない。それがNikesh Aroraが今日(米国時間7/19)の収支会見で言ったことばだ。 おさらいしておこう。先月Googleは、Larry Pageが同社のI/Oデベロッパー・カンファレンスと年次株主総会を、前週のある時点から声がでなくなったために欠席すると発表した。しかし、ここ数週間彼の声を奪っている何らかの疾患は未だに彼を苦しませ続け、Pageは補佐役のPatrick Pichette、Nikesh Arora、およびSusan Wojcickiに収支会見を任せ…続きを読む

Microsoftの第4四半期、61.9億ドルのaQuantive減損処理で4億9200万ドルの赤字に
先ほどMicrosoftは2012年第4四半期の営業成績を発表した。 税引前営業利益は1.92億ドルだったが、aQuantive買収に起因する減損処理の結果、初の四半期赤字決算(4.92億ドル)となった。 第4四半期の売上は180.6億ドルと第3四半期の174.1億ドル、前年同期の173.7億ドルからいずれもアップしている。1株あたり損失は0.06ドルだった。Microsoftは四半期で赤字を計上したのは史上これが初めてだ。 今会計年度を通じての決算では、売上737.2億ドル、営業利益217.6億ドル、1株あたり利益2.00ドルとなっ…続きを読む

Google、第2四半期も好調―売上35%アップの122.1億ドル、純利益27.9億ドル
Googleは先ほど2012年第2四半期の営業成績を発表した。 売上高は122.1億ドルと106.5億ドルだった前四半期(1-3月)にくらべて35%のアップとなった。提携企業に支払うトラフィック獲得費用(TAC)を控除した売上は96.1億ドル、非GAAP一株あたり利益は10.12ドル、GAAP純利益は27.9億ドル(前年同期は25.1億ドル)。今期の非GAAP純利益は33.5億ドル、2.85 (前年同期は28.5億ドル)。 Googleは当初から今期の売上利益が大幅に伸びることが予想されていた。多くのアナリストは調整済み一株当たり利益…続きを読む

Marissa Mayerはすでに2010年に「自分がYahooを経営するなら〜」という話をしている
2010年12月の炉辺談話で本誌TechCrunchのファウンダ(当時の編集長)Michael ArringtonがMarissa Mayerに、もしもYahooの経営者になったら何をするか、と尋ねた。 みなさんご存じのように、そのころのMayerはGoogleのVPだったが、今週の月曜日にはYahooのCEOになった。この奇妙にも予言的なインタビューは、MayerがYahooのトップになった今あらためてまた見ると、なかなかおもしろい。 以下はYahooの話の部分だ(「あー」とか「うー」などは削除した): Arrington: ちょっ…続きを読む

博覧会的な大がかりな展示構造物を誰もがWebからコントロールできるGoogleの実験
Project Glassほど本格的なプロジェクトではないが今日(米国時間7/18)Googleは、ロンドンのScience Museum(科学博物館)で5つの構造物を立ち上げた。これらはいずれも、ユーザがWebからリモートでコントロールでき、その目的は“インターネットにできることの見本を世界の人たちに見せてインスパイアすること”だ。Googleは何も言っていないが、もちろんオリンピックの時期に合わせたのだろう。 使用するブラウザはChromeがベストだが、WebGLなどの高度なブラウザ技術をサポートしているFirefoxをはじめ、そ…続きを読む

Windows Phone、2012年における米国内販売台数シェアは4%程度の見込み
MicrosoftはWindows Phoneプラットフォームを懸命に推進しようとしている。但し、数値的にはあまり楽観できない模様だ。新たなデータをリリースしたのはStrategy Analyticsで、Android/iOSの牙城が全く揺らぎそうにないことを示している。曰く、2012年アメリカ国内におけるWindows Phoneの販売台数シェアは4.1%にしかならない見込みなのだそうだ。ちなみにアメリカで今年販売されるスマートフォンの台数は1億2300万台になるのだそうだ。シェアの数値だけを見ると昨年比で確かに伸びてはいるのだが、…続きを読む

DellがLinuxラップトップに再挑戦–一般消費者からパワーユーザに照準変え
本日(米国時間7/18)Dellは、Linuxラップトップ市場への再参入を公式に表明した。5月に発表されたProject Sputnik〔スプートニクプロジェクト??〕がこのほど、Dell社内のインキュベータ事業を卒業して、実際に製品化されたのだ。プロジェクトのリーダーBarton Gerogeによると、Dellは同社のXPS13 Ultrabookの特製“デベロッパエディション”を秋から売り出す。 そのラップトップには、Linuxのユーザフレンドリなディストリビューションとして人気のあるUbuntuがプレロードされる(なおLinux…続きを読む


