タグ: アート / 美術(用語)
アート / 美術に関する記事一覧

今さら聞けないNFT:「コンテンツ大国」日本のクリエイターが真剣になる理由
編集部注:この原稿は千野剛司氏による寄稿である。千野氏は、暗号資産交換業者(取引所)Kraken(クラーケン)の日本法人クラーケン・ジャパン(関東財務局長第00022号)の代表を務めている。Krakenは、米国において2011年に設立された老舗にあたり、Bitcoin(ビットコイン)を対象とした信用取引(レバレッジ取引)を提供した最初の取引所のひとつとしても知られる。 NFT(ノン・ファンジブル・トークン) ブームの真っ只中にあるNFTについて、今回は「今さら聞けないNFT」と題して解説します。そもそも「ファンジブル」(Fungibl…続きを読む

バンクシー作品を焼いて利益を得た「Burnt Banksy」はNFTのイーサリアム離れを狙う
Beeple(ビープル)がNFT(非代替性トークン)のアート作品を6900万ドル(約75億3000万円)で販売したとき、NFTブームはすでに始まっていたといえるだろう。しかし別の暗号資産(仮想通貨)プロジェクトは、Banksy(バンクシー)のオリジナル作品を9万5000ドル(約1000万円)で購入したことで注目を集めた。 関連記事:BeepleのNFT作品が75億円で落札、アート界に変革の兆し このグループは購入した作品を文字どおり燃やし、OpenSeaプラットフォームでそのNFTを40万ドル(約4400万円)で販売した。その際はCB…続きを読む

ブロックチェーンを利用して従来の美術品の所有権管理も行うLobusが6.5億円調達
ブロックチェーンの実際のユースケースの中でも、美術市場における所有権証明の再編は最も明白なものの1つだ。最近の数カ月は、高名なオークションハウスがNFTを採用し、人気アーティストたちがこの暗号メディアの実験を行う行うようになったため、その未来はかつてなく現実味を帯びてきたようだ。 クリスティーズとサザビーズの出身者たちが作ったスタートアップLobusは、SuperRareのようなNFTマーケットプレイスのクリエイターフレンドリーな仕組みをアートの世界に導入した資産管理プラットフォームだ。同社はブロックチェーンの技術をコモディティ化しよ…続きを読む

爆発的な勢いのNFTアートのマーケットプレイス「SuperRare」が約10億円調達
NFT(非代替性トークン)のエコシステムは爆発的な勢いを見せており、その勢いに乗るべく準備をしていたスタートアップ企業が多くの資金を得ている。 ここ数週間で数千万ドル(数十億円)も売り上げているNFTアートプラットフォームのSuperRareは、投資家から数百万ドル(数億円)を調達した。900万ドル(約10億円)のシリーズAラウンドは、Velvet Sea Venturesと1confirmationがリードした。このラウンドに参加した他の投資家はCollaborative Fund、Shrug Capital、Third Kind、…続きを読む

アートのある暮らしをもっと身近に、NYでアートレンタルサブスク展開の「Curina」が総額8000万円を調達
2021年3月30日、ニューヨークでアートのレンタルサブスクリプションサービスを運営するCurinaは総額8000万円を調達したことを発表した。今回の調達には個人投資家が多く参加していて中には起業家でエンジェル投資家の有安伸宏氏、CAMPFIRE代表取締役社長の家入一真氏、マネーフォワード代表取締役社長の辻庸介氏、クラウドワークス代表取締役社長の吉田浩一郎氏らの名前もある。 Curinaの創業者で代表を務める朝谷実生氏 Curinaは好きなアート作品を3カ月から月額料金でレンタルできるサブスクリプションサービスだ。提供地域はニューヨー…続きを読む

NFT(非代替性トークン)がアート界にもたらす劇的な変革とインクルーシブな未来
デジタルコレクティブル(デジタル版のコレクターズアイテム)は今、大きな変化のときを迎えている。2021年2月、Beeple(ビープル)というアーティストのデジタルアート作品が、デジタルアート専門のオンラインマーケットプレイスNifty Gateway(ニフティ・ゲートウェイ)に出品され、660万ドル(約7億2000万円)で売れた。また、米ロックバンドLinkin Park(リンキン・パーク)のMike Shinoda(マイク・シノダ)氏は最近、オンラインマーケットプレイスのZora(ゾラ)で楽曲クリップを発売した。さらに、Dapper…続きを読む

イラスト作品をNFTアートとして発行できる「NFT Studio」が3月22日公開予定、クレジットカード決済で購入可能
ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」やNFTサービスの開発を手がけるCryptoGamesは3月18日、イラスト作品をNFTアートとしてブロックチェーン上に発行できる「NFT Studio」を3月22日にリリースする予定と発表した。NFTはクレジットカードで購入できる予定。 NFT Studioは、イラスト作品をNFTアートとして販売できるサービス。ブロックチェーンの特性を利用し、二次流通売買が行われた際売買手数料の一部がクリエイターに永続的に還元される。 NFTとは、唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」の価値を生み出せる代替…続きを読む

BeepleのNFT作品が75億円で落札、アート界に変革の兆し
米国時間3月11日、比較的無名のデジタルアーティストによるNFTデジタルアートのコラージュが、オークションで6900万ドル(約75億円)の値を付けた。「Everydays – The First 5000 Days(毎日 − 最初の5000日)」と題されたこの作品は、ネット上ではBeeple(ビープル)として知られるアーティストMike Winkelmann(マイク・ウィンケルマン)氏が数年間かけて毎日描いたスケッチを集めたものだ。250年以上の歴史を誇るオークションハウスChristie’s(クリスティーズ)がこれまで扱ってきた作品…続きを読む

360度アーティストの世界観に浸れるバーチャルギャラリー作成サービス「GALLERIST IIID」がリリース
新型コロナの影響でめっきり美術館に足を運べなくなってしまったが、代わりにオンラインでの作品展示が増えている。ルーブル美術館のバーチャルツアーやバチカン美術館が提供するシスティーナ礼拝堂の360度画像などだ。Googleもまた、Google Arts & Cultureのページで世界各国の美術品をオンラインで鑑賞できるようにした。Googleマップのストリートビューと同じ要領で、美術館の中を探索できるコンテンツなどもある。 これらは大手テック企業や美術館が行っている施策だが、エージーワークスの提供するGALLERIST IIID(ギャラ…続きを読む

アート領域でブロックチェーン活用に取り組むスタートバーンがアート媒体「Tokyo Art Beat」とタッグ
暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン技術に関連する国内外のニュースから、過去1週間分について重要かつこれはという話題をピックアップしていく。今回は2021年1月31日~2月6日の情報から。 「アート×テクノロジー」を理念に掲げアート領域でのブロックチェーン活用に取り組むスタートバーンは2月5日、東京のアートシーンを伝えるメディア「Tokyo Art Beat」を運営するアートビートをグループに迎えることを発表した。両社は、さらなるアート業界の活性化を目的としたエコシステムの構築の推進を目指す。 2014年設立のスタートバーンは、アー…続きを読む

現代アートEC運営のTRiCERAが1.15億円調達、80超の国・地域2400名以上のアーティストが参画
現代アートのノーボーダーEC「TRiCERA.NET」を運営するTRiCERA(トライセラ)は2月3日、第三者割当増資および融資による総額1億1500万円の資金調達を発表した。引受先は、エンジェル投資家の有安伸宏氏、複数の投資家。 調達した資金により、参画するアーティストと世界中のユーザーのマッチングをより促していくために、「TRiCERA.NET」におけるUI/UXの改善や、同社ブランドや認知向上にむけたアートフェア東京2021への参加など、プロモーションの強化を実施予定。 「創造力に国境なんてない」という理念の下、アートを好きな人…続きを読む

Fleksyがキーボードアプリを楽しくするアートマーケットプレイスを追加
GoogleのGboardやMicrosoftのSwiftkeyのような大御所と競合するオートコレクトAIキーボードのFleksyは、ユーザーの目を引く新しい方法を見つけた。アートキーボードである。 同社は米国時間1月26日、FleksyArtをローンチした。これはアーティストがデジタル作品をユーザーに販売し、ユーザーがそのアートでキーボードの外観をカスタマイズできるようにするマーケットプレイスだ。 Fleksyは以前にもキーボードのテーマを提供していた。しかし、このアートマーケットプレイスは、そのプラットフォームをあらゆる種類のアー…続きを読む

芸術をもっと身近に、1万円から共同保有できる「アートシェア」でマーケットに変革を
世界のアート市場は7.5兆円に上るが、一般的にアートは「お金に余裕のある人の嗜好品」というイメージが強く、なじみの薄い人が多いだろう。 「アート展に足を運んだり、ピンとくる作品を見つけたりしても、金銭的な問題や飾る場所がないからと購入は諦めてしまう人が多い。そんな人がもっとアートを気軽に、かつ深く触れられるサービスを作れたら」と考え、2018年に起業したのがANDARTで、松園詩織氏がCEOを務める。 ANDARTは「オーナー権」を1万円から得られるアートの共同保有サービス。オーナー権を持った人には作品オーナーとして名前を残し関係者限…続きを読む

ロサンゼルスのWoman’s Marchは女性運動の連帯と鼓舞に最新テクノロジーを活用
今年で第3回となるWomen’s March(ウイメンズ・マーチ)におよそ30万人の参加者がロサンゼルスのダウンタウンを行進したが、彼女たちは米国を代表する有力政治家の話を聞く機会に恵まれただけではない。主催者が、この運動のために導入したテクノロジーによる新しい体験ができた。 偶然にもWomen’s Marchと同じタイミングでローンチされたSameSide(セイムサイド)と呼ばれる組織運営ツールを活用することで、選挙の投票を促す非営利団体RockTheVote(ロックザボート)とも力を合わせるWomen’s Marchの主催者は、今…続きを読む

アップルは新宿を含む世界の主要都市でARアートイベントを開催
Apple(アップル)は、長年にわたる2つの大きな取り組みを結合させて、新たな推進力を生み出そうとしている。1つは、AR(拡張現実)を誰にとっても親しみやすいものにすること。もう1つは、Apple Store(アップルストア)を、市民センターのように仕立てて、コミュニティの集いの場にすることだ。 今回のプロジェクトは、[AR]T Walkと名付けられた。世界中のさまざまな都市の中心地を歩き回り、現実の空間の中で、多くのアーティストのデジタルアート作品に命を吹き込もうというものだ。このツアーは、香港、ロンドン、ニューヨーク、パリ、サンフ…続きを読む

すべての人間を写真から消してくれるアプリが登場
人間嫌いでありながら元気な都市に住んでいる僕には、毎日不平のタネが尽きない。建物などそこに恒久的にあるものを撮ろうとすると、必ず群衆が写り込んでくるのなんかとくに嫌だ。でも、撮った写真から人間を削除するBye Bye Cameraアプリを使えば、その悩みもやっと解消する! それはDo Something Goodに出品されているアートのつもりのアプリだが、ときどきアートには実用性がある。この創作グループ、中でもとくにアーティストのdamjanskiは、例えば人間を排除するCAPTCHAや、Googleの2つの会話エージェントによる対話…続きを読む

ブロックチェーンでアート市場を変えるスタートバーンが3.1億円を調達、元Anypay CEOの大野氏が取締役に
ブロックチェーンを活用すれば、長年自分が模索してきたアートの民主化を実現できるかもしれない——。自身も美術家として活動を続けてきた施井泰平氏が代表を務めるスタートバーンの「アートブロックチェーンネットワーク」構想を紹介したのは、2018年7月のこと。 あれから約8ヶ月、同社が次の段階に向けて新たな一歩を踏み出すようだ。スタートバーンは3月19日、UTEC、SXキャピタル、電通、元クリスティーズジャパン代表の片山龍太郎氏を引受先とした第三者割当増資により、3億1000万円を調達したことを明らかにした。 また同社は3月1日付で元An…続きを読む

チェーンゲート式空き駐車場もシェアできるakippaの新サービス
駐車場予約アプリ「akippa」(あきっぱ)を運営するakippaは、マンションや月極駐車場などに設置されているチェーンゲート式駐車場に対応したことを発表した。 アートと共同開発した、Bluetoothまたはテンキーでゲートを自動で開閉できる機器「シェアゲート」を使うことで実現する。同機器は、アートが開発した管理システム「ALLIGATE」(アリゲイト)と連動しており、鍵や利用履歴などを一元管理できる。シェアゲートの施工・保守はアートが担当する。なお、無人ゲート式駐車場には対応済みだ。 2019年内の導入であれば初期費用は無料 aki…続きを読む

ひとつの映画を1年かけて視るVery Slow Movie Playerってなんだか分からないがすごい
誰かが、Every Frame a Painting*〔直訳: どのコマも一枚の絵画だ〕を字義通りにとらえたのかもしれない: The Very Slow Movie Playerと呼ばれるこのデバイスは、映画を壁紙に換えて、1時間に1回ずつ映像を1秒間、前へ進める。家の中にとてもおもしろいオブジェクトがあることになり、よく知ってる映画ですら、新鮮に感じる。〔*: このチャネルは‘YouTube上の世界最高の映画学校’と言われる。〕 このアイデアは、デザイナーでエンジニアのBryan Boyerの脳に、われわれ全員がよく知っているあのと…続きを読む

Google、デジタルアート・ギャラリーにARを導入
Googleは、アートの世界をもっと間近で見て欲しいと思っている。 同社のアプリ、Arts & Cultureは長きにわたりGoogleでもっともクールなニッチアプリのひとつで、私はこれを再発見するたびに見過ごしていたことに罪悪感を感じることがしょっちゅうある。本日(米国時間12/3)同社は、オランダの巨匠ヨハネス・フェルメールの作品に焦点を当て、収集品を一箇所にまとめた 体験を新たに加えた 。 同社の多くの作品集と同じく、展示には深く掘り下げられた研究や、事実情報のリスト、専門家のインタビューや論説などが備えられている。この表現方法…続きを読む


