タグ: 製造業(用語)

製造業に関する記事一覧

  • 財務分析を応用して企業の炭素排出量削減を助けるYC卒のSINAI

    財務分析を応用して企業の炭素排出量削減を助けるYC卒のSINAI

    企業にとって、気候変動と戦うための第一歩は、自分たちがそれにどれだけ貢献しているかを知ることだ。Y Combinatorを最近卒業したSINAI Technologiesは、その理解を助けてくれる企業だ。 創業者のMaria Fujihara(マリア・フジハラ)氏は持続可能性産業と16年つき合ってきたベテランで、最近では企業のLEED認証への適合を促進するための一連のツールを作ってきた。SINAIは認証ツールを国際市場に適合させるための長年の取り組みの成果であり、またこの5年間はSingularity University(シンギュラ…続きを読む

  • 「デスクを持たない」製造現場の人員のためのSaaSを提供するCioplenu

    「デスクを持たない」製造現場の人員のためのSaaSを提供するCioplenu

    ドイツのアウグスブルクを拠点とし、製造現場の「オペレーティングシステム」と彼らが呼ぶソフトウェアを開発するスタートアップであるCioplenu(シオプレヌー)は、このほど420万ユーロ(約5億円)のシード投資を獲得した。このラウンドを主導したのはベルリンに本社を置くCherry Venturesだ。そのほか、2018年にCioplenuのプレシードを主導したミュンヘンの42Capと、3つの非常に著名なエンジェルが参加している。 そのエンジェルとは、先日シリーズB投資で6000万ドル(約65億3600万円)の獲得を発表したScoutbe…続きを読む

  • 見積プロセスの変革で“製造業の原価低減”を実現する「RFQクラウド」公開、3億円の調達も

    見積プロセスの変革で“製造業の原価低減”を実現する「RFQクラウド」公開、3億円の調達も

    日本国内で約66万社存在するという製造業系の企業。そこで各社の競争力の源泉となる“モノの仕入れ”を担当しているのが購買部門だ。 特に規模の大きい企業ほど、資材や部品の購入価格が1%変わるだけでも数千万円、数億円の利益の違いをもたらすため「購買価格を最適化すること」には価値がある。 ただし現実はそう簡単ではない。現場では担当者1人あたりが「数百〜数千のサプライヤ、数百〜数千品目」を担当し、年間で数十億〜数百億円分の部品を調達するようなことも珍しくなく、そこには膨大な見積もり査定工数がかかる。査定プロセスはアナログで、そもそも複数社を同じ…続きを読む

  • 産業用ロボット大手ファナックがAI利用でオートメーションをオートメーションする

    産業用ロボット大手ファナックがAI利用でオートメーションをオートメーションする

    工場等の製造工程はオートメーションによってすでに相当合理化されているが、しかしそれらのマシンは有能な技術者が苦労して訓練しなければならない。産業用ロボットの大手ファナックは、ロボットをもっと訓練しやすくして、オートメーションを製薬などより幅広い産業が利用できるものにしたい、と考えている。同社は米国時間4月18日に行われたTechCrunchのイベント「Robotics + AI Sessions」で、人工知能を利用する新しいツールを発表した。それは、簡単なアノテーションとセンサー技術によりロボットに容器から正しいオブジェクトを取り出す…続きを読む

  • 原価管理の自動化で製造業をエンパワーする「GenKan」のβ版がローンチ

    原価管理の自動化で製造業をエンパワーする「GenKan」のβ版がローンチ

    近年、製造業におけるテクノロジーの導入が活発だ。「インダストリー4.0」や「第4次産業革命」という考え方も広がる中で、IoTやAI、ロボットなどを用いた新たな仕組みが次々と登場し、徐々に現場での活用も進んでいる。 この業界は担当者の勘や経験、根性に頼ってきた側面が強いからこそ、ITを上手く使うことでより効率化できる余地も大きい。特に日本国内ではこれから人材不足が深刻化することが予想されるから、現場の生産性を上げるツールのニーズが一層高まっていくだろう。 本日3月15日にβ版が公開された「GenKan(ゲンカン)」も、まさにIoTデータ…続きを読む

  • 製造業のアナログな購買業務をITで変革、元キーエンスの起業家が作った「RFQクラウド」

    製造業のアナログな購買業務をITで変革、元キーエンスの起業家が作った「RFQクラウド」

    「元々新卒で入社したキーエンスで、営業として主に中部地方の自動車関連メーカーを担当していた。当時実際に体験したのが、同じ企業でも工場や部門、担当者が変わるだけで同一製品が違う価格で売れるということ。そこにずっと違和感を感じていたからこそ、今の事業を立ち上げた」 そう話すのは、テクノロジーを用いて製造業の課題解決に取り組むA1A代表取締役社長の松原脩平氏だ。 松原氏が着目したのは製造業において競争力の源泉となる“モノの仕入れ”の領域。従来各社の購買調達部門が担ってきたが、多くの担当者が「購入品目の価格が妥当なのか、そもそも最適な価格はい…続きを読む

  • GE Appliancesがクラウドソーシングな製品開発サービスを企業顧客向けに売っていく

    GE Appliancesがクラウドソーシングな製品開発サービスを企業顧客向けに売っていく

    GE Appliancesは今や中国の家電メーカーHaierの子会社だが、このたびクラウドソーシングによる製品開発事業をスピンアウトして、企業顧客にそのサービスを提供して(==売って)いくことになった。その企業名は、Giddyだ。 クラウドソーシングは不死鳥のように不滅のアイデアだ。ただし過去数年間では、失敗した企業も少なくない。たとえばQuirkyやLocal Motorsのような企業は、メイカーたちのコミュニティからアイデアを得る製品開発ショップを作り、才能のあるアマチュアたちの技術やデザインと、手作りプロトタイピングによる製品を…続きを読む

  • 意外に思うかもしれないが、Google Glassが死んだことはない

    意外に思うかもしれないが、Google Glassが死んだことはない

    Googleが(米国時間の)火曜日にGlassの新しいエンタープライズ版をリリースしたとき、幾つものヘッドラインたちがGlassが戻ってきたと報じた。だがそれが立ち去ったことは実際には1度もない。確かに2015年1月には消費者向けのExplorerプログラムは終了したが、Googleはその後も引き続きGlassを企業に販売して来た。 その意味で、昨日リリースされたものは「復活」ではなくて、同社が全力で進めてきたGlassのエンタープライズ戦略の「継続」だ。昨日の発表はそれをただ公式にしただけのものに過ぎない。 GoogleがExplo…続きを読む

  • Apple、米国の先進的製造業の職の拡大に10億ドルのファンドを組成

    Apple、米国の先進的製造業の職の拡大に10億ドルのファンドを組成

    昨日(米国時間5/3)、CNBCのJim Cramerとの対談でAppleのCEO、ティム・クックはアメリカにおける先進的製造業における職を拡大するために10億ドルのファンドを組成したことを明らかにした。 この決定にはトランプ大統領も大賛成だろうが、Appleがこのプロジェクトを準備し始めたのは大統領選よりはるか前だった。以前からAppleはアメリカにおけるハードウェア製造に投資している。テキサスのMac工場についてはTechCrunchが去年レポートしている。また2013年にAppleは “メイド・イン・USA”として Mac Pr…続きを読む

  • Samsungの次世代EVバッテリーは、20分の充電で約500キロの走行が可能

    Samsungの次世代EVバッテリーは、20分の充電で約500キロの走行が可能

    Samsungのバッテリー製造子会社、SDIが発表した新しい電気自動車用バッテリーは、1回の充電で最大372マイル(526 km)の走行が可能で、わずか20分間の充電で310マイル走れる。北米国際自動車ショウで初めて紹介されたこの新バッテリーは、現在Samsung SDIが製造しているバッテリー製品と比べて、必要なユニット数と重量が10%減るという。 量産は2021年以降の予定だが、同じ頃各メーカーから出てくると思われる自動運転車への塔載には間に合いそうだ。EVと自動運転車は相互に密接な関係を持っている。Fordをはじめとする各自動車…続きを読む

  • 3Dプリンターでセラミックの精密プリントができる…Formlabsがそのための実験システムとツールを開発

    3Dプリンターでセラミックの精密プリントができる…Formlabsがそのための実験システムとツールを開発

    Formlabsの3Dプリンターは、まるで射出成形で作ったような、しっかりした滑らかなオブジェクトを作る。しかし今回彼らは、改良された素材をいくつか加え、その中には、完全にマットで、最適なプリントを得るために配合を変えられるグレーの素材や、あとでふつうに焼成できるセラミックの素材がある。 さらに同社は、メイカーやエンジニアのための実験的なツールキットForm Xをローンチした。 “3Dプリントと弊社のForm 2でどこまでのことができるかを探求し、即興で作ったりできるために、斬新な素材と研究用ツールを用意したい”、と協同ファウンダーの…続きを読む

  • 製造業向け価格比較サイト「Aperza」などを手がけるアペルザ、GMO-VPから1.5億円の資金を調達

    製造業向け価格比較サイト「Aperza」などを手がけるアペルザ、GMO-VPから1.5億円の資金を調達

    アペルザ代表取締役社長の石原誠氏 製造業向けに特化したインターネットサービスを提供するアペルザは11月28日、GMO VenturePartners(GMO-VP)を引受先とした1億5000万円の資金調達を実施したことを明らかにした。 アペルザは2016年7月の設立。代表取締役社長の石原誠氏は、新卒でキーエンスに入社。同社初となるネット事業「iPROS(イプロス)」の立ち上げに参画した。2014年に同社を退職し、英語学習者向けアプリを手がけるポリグロッツを創業。さらに2014年9月にも新会社エデュートを立ち上げ、教育向けのアプリ構築プ…続きを読む

  • ブロックチェーンがサプライチェーンにもたらす変革

    ブロックチェーンがサプライチェーンにもたらす変革

    編集部記:Ben DicksonはCrunch Networkのコントリビューターである。Ben DicksonはソフトウェアエンジニアでありTechTalksのファウンダーだ。 2世紀ほど前、サプライチェーンという画期的な概念が発明された。サプライチェーンはA地点からB地点までの商品やプロダクトの移動を可視化し、把握するための概念だ。しかし、現在の製造経路及びサプライサイクルには適さなくなってしまった。それらはあまりに細分化し、複雑になって、地理的に分散してしまっているからだ。 現在のサプライチェーンは不透明で不完全なプロセスであり…続きを読む

  • トランプは製造職を取り戻すと約束したが、ロボットはそれを許さない

    トランプは製造職を取り戻すと約束したが、ロボットはそれを許さない

    賃金の停滞や失業、不完全雇用に苦しむアメリカ人にとって、ドナルド・トランプの最も魅力的な選挙公約は製造業の雇用をアメリカに取り戻すことだった。 政策や関税、地政学といった複雑なことがらの舵とりだけでも、次期大統領にとっては十分大変だ。しかし、テクノロジーはこの公約をほぼ履行不能にするだろう。 なぜか?製造業の仕事は、人間ではなくロボットがすることがますます増えているからだ。 既に海外の自動車、電気、電子産業のメーカーでは、労働力への依存を減らすのにロボット工学が一役買っていると、国連貿易開発会議が最近発行した政策報告書は書いている。 …続きを読む

  • 鈍重無芸だった3Dプリンターが急にお利口な多芸になるRizeの拡張ポリマー沈着技術

    鈍重無芸だった3Dプリンターが急にお利口な多芸になるRizeの拡張ポリマー沈着技術

    BostonのRize Incが開発した新しいタイプの3Dプリント技術を使うと、プリント後の、長時間かかる、バリ取り、後処理などの作業を省略できる。 この、物をつかめる手の上部の‘rize’というテキストは、あとからプリントしたのではなく最初の(一回だけの)プリント工程の一部だ。 同社が特許を保有しているこの技術はAugmented Polymer Depositionと呼ばれ、プラスチックにさまざまな機能を持たせることができる。たとえば、3Dプリントされた製品を台から容易に取り出せるようにしたり、製品に染料を注入して図形のあるパーツ…続きを読む

  • 生まれる前の赤ちゃんに手でさわれるIn Utero 3DのWaiting Without Barriersプロジェクト

    生まれる前の赤ちゃんに手でさわれるIn Utero 3DのWaiting Without Barriersプロジェクト

    ポーランドのIn Utero 3Dは、とても愛らしいサービスを提供している。子宮の中の赤ちゃんの形を3Dプリントして、目の不自由なお母さんでも生まれる前の子どもを感じられ、目の健常なお母さんが超音波画像を見て感じるのと同じ喜びを体験できるようにする。 そのプロジェクトはWaiting Without Barriers(障碍のない待期)と呼ばれ、会社はポーランド北部にあるが、利用はヨーロッパ全域で可能だ。同社は1PLN(ポーランド新ズロチ)または1ユーロで、妊娠中のお母さんたちの赤ちゃんのレリーフをプリントする。ふつうの3Dプリンターを…続きを読む

  • Fordの自動車組立ラインでは、人とロボットが協力して作業している

    Fordの自動車組立ラインでは、人とロボットが協力して作業している

    あなたの次の同僚は工業ロボットかもしれない。Fordは、将来的に世界中の自動車の組立ラインで人とロボットが手を取り合って作業する道筋をつけるためのパイロットプロジェクトを行っている。 この自動車メーカーは協力的な新型ロボットを活用する。名前はco-botsといい、作業員がFiestaの車種にショックアブソーバーを取り付ける助けをする。このロボットはドイツ、ケルンにある組立工場に導入されている。このタスクではco-botsと作業員が協力し、毎回完璧に取り付けることを支援するものだ。このトライアルがスムーズに機能すれば、Fordはco-b…続きを読む

  • Autodesk、3DロボットドローンとIoTaaSに将来を見据えた投資

    Autodesk、3DロボットドローンとIoTaaSに将来を見据えた投資

    Autodeskといえば、デスクトップソフトウェアや従来型の製造を思い浮かべる人も多いだろう。しかし、同社はその印象を変えるべく不断の努力を続けており、本日1億ドルのForge Fondから行う最初の3つの投資として、3Dロボットドローン企業、オンデマンドのマシンショップサービス、スマートコネクトされたIoTデバイスのプラットフォームを発表した。 1982年創業のAutodeskは、事業再興の道を模索してきたが、その1つが昨年末にローンチされたクラウドベースのForge開発プラットフォーム と、同社がそのプラットフォームで興味深いアプ…続きを読む

  • 多様なツールヘッドを駆使する3Dプリンタからすばらしい振り子式時計が生まれた

    多様なツールヘッドを駆使する3Dプリンタからすばらしい振り子式時計が生まれた

    未来には、マルチツールヘッドのロボットが人間の臓器を採取し、人間の生殖サイクルをコントロールするだろう*。そうなるまでには、彼らは素晴らしい時計を作れる。ロボットではなくMatt Olczykが作ったこの時計は、ツールヘッドを交換していろんなことができる3Dプリンタ、ZMorphで作られた。〔*: 原著者は、ロボットが人間社会を支配する未来をテーマに、記事を書いてる人。〕 ZMorphのシステムには、CNCフライス盤、デュアルエクストルーダー、(オプションで)チョコレートエクストルーダー、さらにレーザー焼成機もある。これらのヘッドを全…続きを読む

  • トースターのように誰もが使える3Dプリンタを目指したSkriware、799ドルでフルオート

    トースターのように誰もが使える3Dプリンタを目指したSkriware、799ドルでフルオート

    まず、下のビデオをご覧いただきたい。アクション映画の予告編のナレーションを担当しているような男が、ちょっとおかしな英語で喋っているこのビデオは、これまでぼくが見たKickstarter上の売り込みビデオの中では、最高傑作だ。おっと、いきなり脇道に逸れてしまったが、このポーランド製の3DプリンタSkriwareは、これまでの3Dプリンタおよび3Dプリントのあり方に不満だった連中が作った。もうこれ以上、新しい3Dプリンタは要らないよ、という声も聞こえるが、Skriwareはもっともっと使いやすいソフトウェアとハードウェアを目指している。 …続きを読む