
ZyngaとRollicがトルコのハイパーカジュアルゲームメーカーUncosoftを買収
Zynga(ジンガ)は2020年にハイパーカジュアルゲームメーカーRollic(ロリック)を買収した。現在RollicはZyngaの子会社であり、そして米国時間4月29日、RollicはUncosoftという別のゲームスタジオの買収を発表した。 関連記事:Zyngaがトルコ拠点の超カジュアルゲームメーカーRollicの買収を完了、CEOはさらなる買収に意欲的 Rollicと同じく、Uncosoftもハイパーカジュアルなゲームを開発し、トルコ拠点の会社だ(Rollicの場合イスタンブールで、Uncosoftはイズミルだ)。実際、Roll…続きを読む

エネルギー事業で余った天然ガスを利用し暗号資産のマイニングに電力供給するCrusoe Energy
Crusoe Energy(クルーソーエナジー)の2人の創業者が、今日の地球が直面している2つの大きな問題、すなわちハイテク産業のエネルギー使用量の増加と、天然ガス産業に関連した温室効果ガスの排出に対する解決策を見つけたかもしれない。 エネルギー事業で余った天然ガスを利用してデータセンターや暗号資産のマイニング事業に電力を供給するクルーソーは、事業の拡大に向けて、つい最近ベンチャーキャピタル業界のトップ企業から1億2800万ドル(約139億6396万円)の新規資金を調達したところであり、これはこれ以上なく良いタイミングだ。 温室効果ガ…続きを読む

よく聞くマルチ商法的なサービスを批判するWest Tenthはアプリで女性の在宅ビジネスえの起業を支援する
シードファンドから150万ドル(約1億6400万円)の資金提供を受けたWest Tenth(ウェストテンス)という新しいデジタルマーケットプレイスは、女性が在宅ビジネスを始め、拡大させていくためのプラットフォームの提供を目的としている。女性は、モバイルアプリを使って、自分のビジネスを地域の人々に宣伝し、アプリに統合されたメッセージングプラットフォームにより問い合わせやリクエストに対応し、アプリの決済機能で取引を完了させることができる。 このスタートアップは、Lyn Johnson(リン・ジョンソン)氏とSara Sparhawk(サラ…続きを読む

緊急通報対応を効率アップさせるクラウドベース開発のRapidDeployが約32億円調達
2020年のパンデミック禍での暮らしは現実世界であり、ときに悲惨なもので、効率的かつ万全の緊急対応サービスを利用できる状態にあることがいかに重要かを証明した。緊急対応サービスは必要とされればリモートで人々をサポートできる。そして遠隔からサポートできないときは、医療的な措置などを必要とする状況においてスタッフがすばやく派遣されるようにしている。このプロセスをサポートするクラウドベースのツールを構築している企業が米国時間4月29日、引き続き成長するための資金調達ラウンドを発表した。 911センター(日本の119番、110番通報センター)向…続きを読む

ゲーム的アプローチでギターやピアノ、歌などの音楽教育をもっと身近にするYousicianが30.6億円調達
自身が認めているように、Chris Thür(クリス・トゥール)氏はいかにも音楽教育の企業を始めそうな人物ではなかった。 レーザーの研究者だったトゥール氏は、ある投資家との初期のミーティングを思い出す。その投資家は、トゥール氏と共同創業者で電気系エンジニアであるMikko Kaipainen(ミッコ・カイパイネン)氏が音楽の指導者か、あるいはミュージシャンなのかと聞き、最後には「2人がその世界に適しているかどうかを判断する項目をすべて」尋ねた。すべての項目に2人はいちいち「ノー」と答えなくてはならなかった。 トゥール氏は「我々はただ、…続きを読む

南ヨーロッパのペット向けウェルネススタートアップ「Barkyn」がシリーズAで約10.5億円を調達
Barkyn創業者のAndré Jordão(アンドレ・ジョルダン)氏とRicardo Macedo(リカルド・マセド)氏 ペット用のフードと遠隔獣医サービスを組み合わせたヨーロッパのサブスクリプション「Barkyn」が、フードテック投資家のFive Seasons Venturesから300万ユーロ(約3億9000万円)を調達した。これにより、以前から実施していたシリーズAが800万ユーロ(約10億5000万円)に増え、これまでの調達金額の合計は1000万ユーロ(約13億1000万円)となった。Five Seasons Ventur…続きを読む

リモートワークに必要なツールとサポートを提供するFirstbaseが約14億円調達、フィンテックから方向転換
FirstbaseのファウンダーTrey Bastian(トレイ・バスティアン)氏とChris Herd(クリス・ハード)氏(画像クレジット:Firstbase) 将来、 筆者がきちんと頻繁に通勤する可能性はゼロだ。あまりに非効率的である。従業員と雇用主は、リモートワークの問題に関して立場が若干違うものの、新型コロナウイルスのパンデミックは将来にわたり職場環境を揺るがした。新型コロナ以前のノーマルな状態には戻らないだろう。 Firstbase(ファーストベース)は、オフィスに戻らず遠隔地から働き続ける従業員らを支援するために、ソフトウ…続きを読む

開発者向け動画プラットフォーム「Mux」が約115億円調達しユニコーンに
わずか8カ月ほど前に3700万ドル(約40億4000万円)の調達ラウンドを完了したビデオAPIのMuxが、さらに1億500万ドル(約114億8000万円)を獲得した。 そのシリーズDはCoatueがリードしたが、そのとき同社の評価額は10億ドル(約1093億円)を超えていたと思われる(Muxは金額を非公開)。既存の投資家であるAccelやAndreessen Horowitz、そしてCobaltも参加し、また新たな投資家としてDragoneerが加わった。 共同創業者でCEOのJon Dahl(ジョン・ダール)氏によると、同社はさらに…続きを読む

フェイスブックがVRシューティングゲーム「Onward」の開発企業を買収
2019年の後期から2020年の初期にかけてゲーム制作会社を相次いで買収してきたFacebookもこのところは、VRコンテンツの充実整備に関してややペースを落としていた。 しかし米国時間4月30日は、ソーシャルメディアの巨人がその流れを断ち切り、人気の高いVR1人称シューティングゲーム「Onward」の開発者であるDownpour Interactiveの買収を発表した。このタイトルは同社のRiftとQuestプラットフォームと、ValveのSteamストアで手に入るが、ここ数年における仮想現実コンテンツのトップセラーだ。 Faceb…続きを読む

オープンソース版の登場に対してWhat3Wordsがセキュリティ研究者に法的警告を送付
デジタル・アドレス・システムのWhat3Wordsを開発するる英国企業がセキュリティの研究者に法的警告を送り、オープンソースのソフトウェアの共有を他の研究者たちに持ちかけたことは著作権を侵犯していると主張している。 XMissionのシステムズアドミニストレータであるAaron Toponce(アーロン・トポンス)氏は、現地時間4月29日、What3Wordsを代表する法律事務所から、オープンソースの代替システムWhatFreeWordsに関連するツイートの削除を求める書簡を受け取った。その書簡は、彼がそのソフトウェアのコピーを共有し…続きを読む

ByteDanceのCFOがTikTokの新CEOに就任、両職を兼務
米トランプ前政権がTikTok(ティックトック)に総攻撃をかける中でCEOのKevin Mayer(ケビン・メイヤー)氏が辞任してから8カ月、TikTokの常任のリーダーがようやく決まった。 米国時間4月30日、TikTokは同社の親会社であるByteDance(バイトダンス)に最近CFOとして加わったShouzi Chew(周受資)氏が、ByteDanceのCFOを務めつつTikTokのCEOも兼任すると発表した。これは大胆な動きだ。米バイデン大統領は前トランプ大統領がこだわったプロジェクトを引き継ぐことに関心がなさそうであるため米…続きを読む

SpotifyのCEOがライブオーディオコンテンツを次の「Stories」だと有望視
ライブオーディオエクスペリエンスは、Storiesがそうだったようにメジャーなプラットフォームすべてに受け入れられるだろう、とSpotifyのCEOであるDaniel Ek(ダニエル・エク)氏は米国時間4月28日の決算会見で投資家に話した。Spotifyはこのほど、ライブオーディオアプリのLocker Roomを買収した。スポーツやカルチャー、そしてもちろん音楽などを中心にさまざまな種の新しいライブオーディオを展開するのにLocker Roomのテクノロジーを使う予定だ。 同社は録音されたコンテンツである音楽とポッドキャストを流すこと…続きを読む

ディズニーの研究開発スタジオの二足歩行ロボット、グルートに命を吹き込む
黒いカーテンが開くと映画から飛び出してきたキャラクターが手を振って挨拶をする。Walt Disney Imagineering(ウォルト・ディズニー・イマジニアリング)にいると、このようなことは珍しくないが、今回は特別だ。そのキャラクターは着ぐるみではなく、ロボットなのだ。しかも、ディズニーパーク内で見かける多くのアニマトロニクスとは異なり、一所に留まっているわけではない。プログラム用の細いケーブルでつながれているだけで、こちらに向かって歩いてくる。 足取りは滑らかで、腕は生き生きと振られ、足はリアルに踏みしめられている。体の揺れ方も…続きを読む

Spotifyが米国で有料ポッドキャスト開始、2年間クリエイターの取り分は100%
Spotifyは米国時間4月27日、2021年2月に開催された同社のイベント「Stream On」で新しいサブスクリプションプラットフォームを発表したのに続き、ポッドキャストの有料サブスクリプションの提供を正式に開始した。Spotifyのポッドキャスト作成ツールAnchorを通じて、ポッドキャスターは特定のエピソードをサブスクライバー専用コンテンツとして設定し、Spotifyやその他のプラットフォームに公開することができるようになる。このサービスは当初、12の独立系クリエイターを対象にテストされていたが、順次ウェイトリストに登録済みの…続きを読む

欧州がリスクベースのAI規制を提案、AIに対する信頼と理解の醸成を目指す
欧州連合(EU)の欧州委員会が、域内市場のリスクの高い人工知能(AI)の利用に関するリスクベースの規制案を公表した。 この案には、中国式の社会信用評価システム、身体的・精神的被害を引き起こす可能性のあるAI対応の行動操作手法など、人々の安全やEU市民の基本的権利にとって危険性の高さが懸念される一部のユースケースを禁止することも含まれている。法執行機関による公共の場での生体認証監視の利用にも制限があるが、非常に広範な免除を設けている。 今回の提案では、AI使用の大部分は(禁止どころか)いかなる規制も受けていない。しかし、いわゆる「高リス…続きを読む

アルゴリズムに焦点を当てた第230条の改正に向け米議員が公聴会で討議
米国時間4月25日に行われたアルゴリズムに関するビッグテック公聴会では、CEOをこき下ろす攻撃的な自由参加の討論会というよりも、話を聞くことを目指し、そういった意味では、ほとんど成功を収めたと思う。 関連記事:次のテック公聴会の標的はSNSのアルゴリズム、YouTubeが初めて証言へ 珍しいことに、公聴会はFacebook(フェイスブック)、YouTube(ユーチューブ)、Twitter(ツイッター)の最高経営責任者ではなく、ポリシー担当主任(ポリシーリード)からの証言を中心に行われた。数時間に及んだ討議では、大きな進展はなかったが、…続きを読む

【インタビュー】アップル幹部がM1搭載の2021年版iPad Proに寄せる思い、Macとの統合と新しい統合プロセッサー戦略
Apple(アップル)が開催した2021年1発目の製品イベント。開始後3分にしてすでに3つの発表がなされた頃には、発表づくしのイベントになることを確信した。Appleは今週、わずか1時間もの間にAirTag(エアタグ)、新しいApple Card(アップルカード)のファミリーシェアリング、新しいApple TV(アップルティービー)、カラフルなiMacの新シリーズ、そして新色パープルのiPhone 12など、数多くの新製品を発表したのだ。 関連記事:アップルが「Spring Loaded」で発表した新製品まとめ、新iMac、iPad …続きを読む

プロジェクト管理の老舗Basecampで「社員の政治的意見表明禁止」により社員3分の1が退社
プロジェクト管理アプリのパイオニアであるBasecampではファウンダー、CEOのJason Fied(ジェイソン・フリード)氏による社員の政治的議論の禁止が大きな議論を巻き起こした。これをきっかけにBasecampの60名の社員の3分の1が持ち株の会社買取を受け入れて退社したという。退社の原因としてこの禁止令を上げるツイートが多数あった。 米国時間4月26日に、Basecampのジェイソン・フリード氏は社員が業務の場で社会的・政治的な意見を表明することを禁止することをブログで発表した。フリード氏は次のように書いている。 政治や社会一…続きを読む

上海モーターショーで注目を集めていたEVたち
2021年で19回目を迎えた上海モーターショーでは、電気自動車やハイテク自動車が数多く出展された。中国、欧州、米国の自動車メーカーが集い、SAIC(上海汽車)、General Motors(ゼネラルモーターズ)、Liuzhou Wuling Motors(柳州五菱汽車)のジョイントベンチャーによる低価格志向のWuling Hong Guang(五菱宏光)Miniから、高級車のMercedes(メルセデス)EQSまで、あらゆる価格帯の最新製品が披露されている。 一部の自動車メーカーは、規制当局が許可しさえすれば自律走行を実現できることを…続きを読む

多数の著名投資家が支援するカーボンオフセットマーケットPachamaが約16億円調達
世界の森林の復元と保全は、大気中の温室効果ガスを減らす最も簡単でコストも安く、シンプルな方法の1つだと長い間考えられてきた。 脱炭素、あるいは事業から排出される炭素の相殺に向けた長い道のりにおいて、簡単な最初のステップを模索している企業にとっては圧倒的に人気の手法だ。しかしこのところ、Bloombergの爆弾のような報道のおかげで、数多くの森林オフセットの効率、妥当性、そして信頼性には疑問の目が向けられてきた。 森林カーボンクレジットのためのマーケットプレイスを構築しているPachama(パチャマ)の財務を投資家が補強することになった…続きを読む


