タグ: 軍事(用語)
軍事に関する記事一覧

米陸軍はレーザービーム兵器の早期実用化に本気
設立1927年の長寿の軍需企業であるNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)が、かなり前から、米軍との契約でドローンを撃墜するレーザー兵器を研究開発している。 軍が望むのは、出力50キロワットのレーザーシステムをGeneral Dynamics(ジェネラル・ダイナミクス)が設計した装甲車Stryker(ストライカー)に載せたビーム兵器を、米軍の短距離防空システムの一員にすることだ。つまりこのレーザー兵器の目的は、前線の戦闘部隊をドローンの攻撃から守ること。 この計画には、Stryker装甲車にビーム兵器を組み込むこと…続きを読む

NORADのサンタクロース追跡サービスは政府が閉鎖しても継続する
60年以上前から、NORAD(North American Aerospace Defense Command, 北米航空宇宙防衛司令部)とその前身CONAD(Continental Air Defense Command, 米国本土防空軍)は、12月24日に世界中でサンタの飛行を追跡してきた。 そしてそのオペレーションセンターは金曜日(米国時間12/21)のツイートで、国の予算が成立せず政府機関の一部が閉鎖しても、今年も続ける、と語った。 [「政府が閉鎖したときでも続ける…」。このツイートの概要は以下の記事に。] In the ev…続きを読む

Googleがアメリカの退役軍人の就職や起業/企業を助けるための機能集合を展開
Googleは、アメリカの退役軍人が円滑に市民生活に戻れるために、彼らの職探しや起業および企業経営を助けるツールを提供しようとしている。 そのひとつが、同社のキャリア開発プログラムGrow with Googleの新しい機能だ。それは、彼らが従軍の期間に身につけたスキルを活かせる仕事を探す機能で、まずGoogleの検索で“jobs for veterans”と彼らの軍務を表すコード(military occupation code)を入力する。求人企業や求人求職サイトは、GoogleのCloud Talent Solutionという、…続きを読む

アメリカ空軍のドローンのドキュメンテーションがダークウェブで200ドルで売られていた
ダークウェブ(dark web, 闇ウェブ)の上には、あなたが想像すらしなかったものがある。6月にはセキュリティ調査企業Recorded Futureの危機情報(threat intelligence)チームInsikt Groupが、ダークウェブのマーケットプレース上の犯罪行為をモニタしているときに、アメリカの機密軍事情報が売られていることを発見した。 Insiktの説明によると、一人の英語を話すハッカーが、無人航空機MQ-9 Reaperのドキュメンテーションがある、とほのめかした。そして驚いたことにそのハッカーは、それを150ド…続きを読む
![[ビデオ]ふつうの円形の車輪が地形や地質に応じて三角形になる未来の軍用車両](/wp-content/uploads/2018/06/screen-shot-2018-06-25-at-6-29-08-pm-e1529979177329.png?w=210&h=158&crop=1)
[ビデオ]ふつうの円形の車輪が地形や地質に応じて三角形になる未来の軍用車両
DARPAは、そのGround X-Vehicle Technologies計画の一環として、未来的でしかも実用的な新しい軍用車両を披露した。イノベーションのひとつである構成を変えられるホイール・トラックは、カーネギーメロン大学のNational Robotics Engineering CenterとDARPAの共同開発だ。しかもそのホイール・トラックは、戦闘用車両を単なる武装を超えて生存性を強化するための設計要素の、ひとつだ。 ビデオでお分かりのように、構成を変えられる(reconfigurable, リコンフィギュラブル)ホイー…続きを読む

Google、国民の反発を受け軍との契約を解除へ
議論を呼んでいるGoogleの米軍との契約は、内外からの反発を受け来年以降の更新はなくなりそうだ。Gizmodoが報じた。この契約自体はとりたてて嫌なものでも実入りのいいものでもなかったが、 同社にとって政府の仕事を増やすための大切な足掛かりだった。 Project Mavenとして知られるこのプログラムは、Googleが軍との共同作業によって、紛争地域をドローンで撮った極秘映像などの画像分析を行うものだ。 少数だが主張の強いある従業員グループは、事実上戦争に直接参加するこの行為はお馴染みの(しかし廃れる可能性もある)”Don’t b…続きを読む

中国海軍がレールガンの艦載に成功?――リーク写真に議論百出
シュワルツネッガーの『イレイザー』が公開されて以来、誰もがレールガンを欲しがるようになった。どうやら中国海軍もその一員だったらしい。中国の最新兵器開発の動向に詳しいDafeng Caoのツイートによれば、揚陸艦に中国独自の電磁レールガンとおぼしき巨大な砲填兵装が搭載された写真が発見された。 レールガンは2本の導体間に大電流を流して中間に置かれた実体弾を加速する兵器で、火薬を推進薬に利用する従来の砲と比較して何倍ものスピードを弾頭に与えることができる。その速度はマッハ6以上になるようだ。アメリカは長年この兵器の開発を続けており、しばらく…続きを読む

軍人向けSNSのSandboxxが、IT企業への就職を支援
現役および退役軍人に特化したSNSのSandboxxは、コミュニティーのメンバーを専門家とつなぐことで、就職の準備に役立てようとしている ―― そして最終的には就職先を見つけることを目標としている。 世界的な職業斡旋会社のBetts Recruitingは、「軍事メディア・テクノロジー企業」を名乗るSandboxxと協力して、兵役経験者がIT業界で職を見つけ、独自の価値を就職先候補に示す手助けをする。 「わが国でもっとも優秀な才能を持つ現役および退役軍人たちを、成長著しい先進企業と結び付けるために、Sandboxxは最適なパートナーだ…続きを読む

GoTenna Proのメッシュ無線は、救助、火災、セキュリティチームの支援を狙う
コミュニケーションのインフラが、何らかの理由で失われてしまった時に、連絡し続けることができるなら、個人間の場合でも素晴らしいことだが、災害対応、森林火災対応、そして軍事行動の場合にはとても重要なことである。GoTennaは、既存のパッケージに比べて遥かに小さくて軽い新しいProデバイスを、そうした際に役立つ強力で信頼性の高いオフグリッド通信手段として、提供しようとしている。 オリジナルのgoTennaを覚えている人もいるだろう。これは携帯電話とBluetoothで接続されるキャンディ菓子程度の大きさのデバイスで、トランシーバーの周波数…続きを読む

トランプ大統領、マクマスター陸軍中将を安全保障補佐官に―未来志向の学者肌だが大のスライド嫌い
マイケル・フリンの突然の失脚から1週間後、トランプ大統領は新しい国家安全保障担当補佐官を任命した。大統領は各方面との関係修復を図るつもりなのか、新補佐官は、少なくとも前任者よりも多くの人々に受け入れられそうだ。 ハーバート・マクマスター陸軍中将は戦士にして学者とももっとも珍しい種類の軍人とも評されてきた。セルゲイ・キスリャク駐米ロシア大使と会談していたことに非難が高まる中で辞任したフリンが断固たる信念のタイプだったのに対してマクマスターは正反対だ。 マクマスターはよく「軍を代表するフューチャリスト」と呼ばれるが、テクノロジーに対する態…続きを読む

飛行中のドローンを空中で捕まえるポータブルな離着陸装置DARPAのSideArm
軍用機のような形の固定翼ドローンは、離陸は容易だが着陸が難しい。そこでDARPAは、高速で飛行しているドローンを空中で捕まえるポータブルなドローン捕捉システムSideArmを開発した。 SideArmの基本的なアイデアは、航空母艦の甲板にあるフックシステムと似ている。あれを、上下逆さにしたような装置だ。 SideArmは輸送用コンテナに収まり、2人〜4人で組み立てられる。ドローンは同システムの水平状のレール・カタパルトを使って飛び立ち、着陸するときはレール下部にある捕捉機が、その真下を飛ぶドローンを捕まえる(下図)。 ドローンの背中に…続きを読む

カナダ陸軍、膝機能を強化するウェアラブルのテスト導入を開始
カナダのハリファックスに拠点をおくSpring Loaded Technologyが、カナダ陸軍のために開発した膝の機能強化を行う支持具の出荷を開始した。ぜんぶで190セットを予定しているうち、まずは60セットを納めたのだそうだ。陸軍との間で交わされた、総額100万ドルの契約の一部だ。 プロダクトの名前はUpShotsで、以前から開発を行なっている動作補助用ウェアラブルのミリタリーバージョンとなる。液体スプリング(liquid spring)を用いて、過去最高レベルの効果を発揮するものなのだそうだ。 UpShotsを装着することで、運…続きを読む

陸軍がジオタギングの危険性を警告
一般市民にとって、写真やチェックインが自動的にジオタギングされることは便利かもしれないが、軍にとっては致命的な過ちになることがある。2007年には、新設のヘリコプター編隊の写真にジオタグが付いていたためにその基地が砲撃され、数機が破壊された。それが、さらに運悪く、野戦病院や兵舎の写真だったことも、大いにありえるだろう。 そこで陸軍は、この件に注意を促すための記事を掲載したが、それは軽い読み物のような文体なので、この問題に対する真剣な対策はまだまだのようだ。記事は単なる警告であり、問題の性質によっては、厳しく取り締まるより情報を広めたほ…続きを読む

合衆国陸軍がリーク防止のため物理メディアの使用を禁止
【抄訳】 今回の大リーク事件を受けて、合衆国陸軍の一部の部署が、当然の理由があると同時に反対の声も大きいであろうと思われる、措置に踏み切った。皮肉なことにそのニュースは、Wired誌のDanger Roomが入手したリークメモが元で、それは、歩兵から工兵までの全員が”SIPRNET上のすべてのシステム、サーバ、およびスタンドアロンのマシンにおけるリムーバブルメディアの使用をただちに禁ずる”、と命じている。違反者は、軍法会議にかけられる。 SIPRNetは、セキュアな通信のために国防総省が使っているインターネットふうのネットワークで、外…続きを読む
![[CG]新しい垂直離着陸戦闘機がテスト中](/wp-content/themes/techcrunch-jp-2015/assets/images/210x210.png)
[CG]新しい垂直離着陸戦闘機がテスト中
ハリヤー垂直離着陸機は世界でも有名な戦闘機のひとつだ。短距離での離着陸に適しているため米軍に重用されている。欠点はスピードに欠けること。そこで新世代機がテスト中で、期待に応えられるかどうかをチェックしている。 新ハリヤーは別名F-35Bでステルス性能と超音速を備えている。同じ機能を備えているのは現在ではF-22ラプターだけだ。ラプターの問題点は離着陸に通常の長さの滑走路を必要とすること、製造費が高価(1機当り3.6億ドル)なこと。一方新ハリヤーは安価で(といっても比較の問題で8300万ドルだが)、かつ短い滑走路でもOKだ。F-35Bが…続きを読む
![[CG]今やiPod touchは米軍に欠かせない武器](/wp-content/themes/techcrunch-jp-2015/assets/images/210x210.png)
[CG]今やiPod touchは米軍に欠かせない武器
週末はテレビやビデオゲーム、BitTorrentの数字アップに貢献するなど気楽に過ごす時間だ。でもそれだけではない。思わぬニュースに出合ったりもする。米軍とiPodの話なんかに・・・ 米軍がiPod touchをアラビア語の通訳に使ったり、地元民に市長の写真を見せて「ほら、街のお偉いさんだってオレたちのことが好きだろう」といったり、その他もろもろハイテクがらみのニュース。 米軍がiPod touchを選んだのにはいくつかわけがある。まずお値段だ。これが最大の理由だろう。アンクルサム(米政府)にとって新品のiPod touchはたったの…続きを読む
![[CG]ブラックマーケットに流れる軍事用ラップトップコンピュータ](/wp-content/themes/techcrunch-jp-2015/assets/images/210x210.png)
[CG]ブラックマーケットに流れる軍事用ラップトップコンピュータ
ゲストライターScott Merrillの記事: 米国の軍事技術が進歩するにつれ、軍用のラップトップコンピュータがますます世界中のブラックマーケットに流出することになる。あらゆる種類の軍事物資がブラックマーケットで買えることに驚く必要はないのかもしれない(いや驚くべきことだ。)ロケット式手投げ弾を買い求めることと、誰かに向けて実際に発射することはまったく別のことだ。それはラップトップについても同様だ。軍事作戦や人事情報、相手方の車両の弱点などの情報が詰まったラップトップが買えるということと、その内容を悪用するということもまた同じではな…続きを読む


