
多拠点データの一元管理・AI解析プラットフォーム「Wisbrain」を提供するUltimatrustが3.4億円調達
多拠点データの一元管理・AI解析プラットフォーム「Wisbain」を開発・提供するUltimatrust(アルティマトラスト。旧ジーマックスメディアソリューション)は4月5日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による総額3億4000万円の資金調達の実施を発表した。引受先は、リードインベスターのAbies Ventures Fund I、大日本印刷、山田俊一氏。 調達した資金により、工場・物流・鉄道・空港・農業など様々な分野において、高セキュリティかつ高精度のAI解析が可能な多拠点一元管理「Wisbrain AI監視カメラ」、よ…続きを読む

「聞こえ」の課題に取り組み、日米韓で展開するデジタルヘルス領域スタートアップOlive Unionが7億円調達
テクノロジーで「聞こえ」の課題に取り組み、スマートフォンアプリで「音の最適化」が行える聴覚サポートイヤフォン「Olive Smart Ear」(オリーブスマートイヤー)を開発・販売するOlive Unionは4月5日、シリーズBにおいて、第三者割当増資と金融機関からの融資による総額約7億円の資金調達を発表した。引受先は、Beyond Next Ventures、Bonds Investment Groupが運営または関与するファンド。借入先は日本政策金融公庫など。累計調達額は約20億円となった。 調達した資金は、「聞こえ」に課題を持つ…続きを読む

日本銀行が「中央銀行デジタル通貨」(CBDC)の実証実験を開始
日本銀行は4月5日、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実証実験を開始しました。現時点でデジタル通貨を発行する予定はないものの、技術的に実現可能かを検証します。 開始したのは『概念実験フェーズ1』と呼ぶ実証実験で、同フェーズではシステム的な実験環境を構築し、決済手段としての中央銀行デジタル通貨の中核機能である「発行」「送金」「還収」等に関する検証を行います。実施期間は2022年3月までの1年を想定しています。 日本銀行ではその後、「実証実験フェーズ2」を経て、必要と判断された場合、民間事業者や消費者が実地に参加する形でのパイロット実験の…続きを読む

Apple Cardプログラムは公正貸付法に違反していないとNY州金融サービス局が報告
米国時間3月23日に、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)は報告書を発表し、Apple Cardプログラムの差別的慣行、特にジェンダーに基づく差別の疑いは、2019年11月のオンライン上の告発を発端とした調査の結果、払拭されたことを明らかにした。 当時、技術系実業家のDavid Heinemeier Hansson(デイヴィッド・ハインマイヤー・ハンソン)氏がApple Cardを申請した際、同氏に設定されたクレジット利用限度額が妻に提示された額の20倍であったことについて、ジェンダーに基づく差別であるとツイートしたことから始ま…続きを読む

法務部門に契約書作成ワークフローのサービスを提供するフランスの「Leeway」
Leeway(リーウェイ)は、契約書に関するエンド・ツー・エンドのSaaSソリューションを構築しているフランスのスタートアップ企業だ。Leewayを利用すれば、すべての契約書を1つのリポジトリに集中させ、複数の交渉ステップを経て、1つのDocuSign(ドキュサイン)イベントで電子署名を行うことができる。 同社は先ごろ、HenQ(ヘンク)やKima Ventures(キマ・ベンチャーズ)といった投資会社や、Algolia(アルゴリア)、Eventbrite(イベントブライト)、Spendesk(スペンデスク)、MeilleursAge…続きを読む

韓国LGがスマートフォン事業閉鎖
LGは現地時間4月5日、赤字のスマートフォン事業をグローバルで閉鎖すると発表した。かつてのパイオニアブランドは今後、電気自動車の部品、コネクテッドデバイス、スマートホーム、ロボット、AIとB2Bソリューション、プラットフォームとサービスなどの「成長分野」にリソースを集中させるとしている。 LGは声明で取締役会がこの決定を承認したと発表した。この意外性のない動きは、同社が2021年1月に行ったスマートフォン事業の方向性を見直すという声明に続くものだ。 米国のスマートフォン市場で長らく第3位の座を維持してきたLGは、在庫がなくなるまで端末…続きを読む

注目している2021年の「意外な買収」
2020年の終わりに私は、パンデミック後も価値を失わないために、EdTech(教育テクノロジー)はもっと野心的になるべきだと書いた。ファウンダーたちには講演体験を積むことを考えるよりも、時代遅れなシステムや方法を、新しいITベースのソリューションで置き換えることに力を入れるよう促した。言い換えれば、魅力あるコンテンツを画面に出すだけでなく、画面がどう映り、何を追跡し、何を提供するか革新を起こす必要がある。 2021年に入って数カ月が過ぎ、EdTechスタートアップのイグジット環境では、まさしくそれが起きているように思える。パンデミック…続きを読む

アマゾンがトイレに行く時間もなく「ペットボトルに排尿」を否定したツイートについて謝罪と釈明
Amazon(アマゾン)は、歴史的な労働組合結成の賛否を問う投票の終盤に展開したソーシャルメディアによる攻勢をわずかに後退させて、この週末の連休を迎えた。以前のコメントは、Jeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏がより攻撃的な戦略を推し進めているときに出たものだと報じられている。 Amazon News(アマゾン・ニュース)のTwitter(ツイッター)アカウントは、Bernie Sanders(バーニー・サンダース)上院議員とElizabeth Warren(エリザベス・ウォーレン)上院議員に加えて、Mark Pocan(マーク・ポ…続きを読む

最短60秒で資材発注可能、平均20%のコストダウンを実現するshizaiが1.2億円調達
ECやD2C事業者向けにオリジナルパッケージの制作などを手がけるshizaiは4月5日、第三者割当増資と日本政策金融公庫からの融資を合わせて総額1億2000万円を調達したと発表した。第三者割当増資の引受先は、ANRI、グローバル・ブレイン、名称非公開の個人投資家となっている。 shizaiは、数百の資材メーカーや印刷会社などをネットワーク化することで、従来よりも簡単でスピーディーなオリジナルパッケージの発注を可能にした「shizai」を提供している。パッケージ制作の工程をソフトウェアで標準化することにより、従来ではデザインの決定から発…続きを読む

スタートアップのベストロゴ11(Y Combinator W21バッチ編)
本誌は先にY Combinatorの最新バッチの中で最も興味をそそられる企業を厳選したが、それは完全に実質的なものであり、あくなき専門性の追究に基づくものだった。そこで今回は、表面的な観点から選定してみようと思う。先に発表された数百社の中から、ベスト11のロゴを紹介しよう。 各企業が60秒ずつプレゼンするのを8時間ほど見ていると、多くの企業に魅力があったとしても気が遠くなるような気がしたが、すばらしいロゴを目にするとはっとさせられ元気が出た。それらを書き留めていくうちに、あっという間にこの記事が出来上がったのである。 残念なことに、こ…続きを読む

和牛、ヘラジカ、羊の細胞株で培養肉を高級化するY Combinatorスタートアップ「Orbillion Bio」
先に、20名の選ばれた従業員とゲストがサンフランシスコ湾のイベントスペースに集まり、ベイブリッジを眺めながら厳選されたヘラジカのソーセージ、和牛のミートローフ、羊肉のハンバーガーを楽しんだ。これらの肉はすべてシャーレで培養されたものだ。 この夕食会は、Y Combinator(Yコンビネーター)の最新デモデイに参加する新しいスタートアップOrbillion Bio(オルビリオン・バイオ)のお披露目パーティーだ。同社はスーパーマーケットではなく、高級精肉専門店で売られるような培養肉の普及を目指している。 Orbillionでは豚肉や鶏肉…続きを読む

EdTechが勢いを拡大したY Combinatorの最新バッチ
Y Combinatorが教育関連企業への出資を徐々に増加させている。リモートで学習する人々からの新たな需要によって教育分野が拡大しているためだ。同アクセラレーターの最新バッチでは、EdTechのスタートアップ企業数が14社とこれまでで最も多く、教師の収益化アプリや宿題アプリ、ソフトウェアエンジニアを安く養成する方法など、あらゆる分野に取り組む企業が世界中から参加している。 Y Combinatorはアーリーステージのスタートアップの成功例をひも解くための情報源としては使えないが(実際にデモデイの後には敗退を祝うディナーが開催されてい…続きを読む

バイオテック関連スタートアップのY Combinatorが次世代の治療法とツールを開発中
先に開催されたY Combinator(Yコンビネータ)のデモデイでは医療分野とバイオテック分野が登場し、その中で10社近くの企業が筆者の目を引いた。最近のスタートアップはこの分野で特筆すべき実績をあげているため、来年のトップニュースでいくつかの企業について報道されても不思議ではない。 スタートアップが大手製薬会社に挑む Atom Bioworks(アトム・バイオワークス)は、とても短いスケジュールで非常に大きな可能性を見せている企業の1つである。筆者がデモデイに登場した注目企業に関する2番目の記事で書いたように、同社はDNAのプログ…続きを読む

「ダークストア」から食料雑貨を20分以下で届ける英ZappがLightspeedとAtomicoに支援されシリーズA調達
現在ロンドンを中心に、食料雑貨をオンデマンドで注文できる宅配サービス専用店舗(ダークストア)を展開している数多くのスタートアップの1つであるZapp(ザップ)が、大手VCから新たな資金調達を行ったことがTechCrunchの取材で明らかになった。 複数の情報筋によると、シリコンバレーのLightspeedとヨーロッパのAtomico(Skypeの創業者Niklas Zennström〔ニクラス・ゼンストローム〕氏が立ち上げたVC)が、Zappの未発表のシリーズAに投資したという。同じ情報源から、Zappが初期のシードラウンドを含めて総…続きを読む

【コラム】都市のモビリティを改革する可能性を秘めたコンピュータービジョンソフトウェア
本稿の著者Harris Lummis(ハリス・ルミス)氏はAutomotusの協同ダウンダーでCTO。 ーーー 2019年10月、ニューヨーク・タイムズは、ニューヨーク市内では毎日150万個の荷物が配達されていると報じた。顧客にとっては便利で、世界のAmazon(アマゾン)にとっては利益になるが、これほど多くの箱を倉庫から顧客に届けることは、都市にとってかなりの外部不経済を生み出す。 タイムズは「利便性の追求は、ニューヨークをはじめとする世界中の都市部の交通渋滞、道路の安全性、汚染に大きな影響を与えている」と報じた。 この記事が発表さ…続きを読む

NASAが自律型軌道離脱システムや金星でも使えるバッテリーの研究に補助金
NASA(米航空宇宙局)のSBIRプログラム(中小企業技術革新研究プログラム)は定期的に将来有望な中小企業や研究プログラムに補助金を出している。そしてその補助金が交付されたリストを調べるのは常に興味深い。今回のリストから、特に説得力のあるもの、あるいは宇宙業界のミッションと産業にとって新たな方向を示している1ダースほどの企業と提案を紹介しよう。 残念なことに、現在提供できるのは下記のような短い説明だけだ。補助金対象となった企業や提案は往々にしていくつかの方程式やナプキンの裏に描いた図の他に提示するものがないほど初期段階にある。しかしN…続きを読む

スタートアップたちは売りどきを逃したかもしれない
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 みなさん、お元気でお過ごしだろうか。みなさんが、心穏やかで健康であることを心から願っている。私は昼寝の習慣を身につけつつある。ニュースのサイクルが決して遅くならないことに気づいてからは、私の生活の必須項目となったのだ。また、パートナーと私は、早起きが好きな3匹目の犬を飼ったので「ワクチンの夏」に向けて私たちが休めるように「大人の昼寝」をみんなでクールなものにしていきたい。もうすぐだ。 さて仕事の話題だ。本日はいくつか、データに…続きを読む

【コラム】投資家とビジネスリーダーが今こそ導入すべきもの、それはコーチング
本稿の著者Ariane de Bonvoisin(アリアンヌ・ドゥ・ボンヴォワザン)氏は、最高経営責任者やスタートアップの創業者でVCのエグゼクティブコーチを務めている。彼女はOprahカンファレンスで基調講演を行い、TEDで講演した後、Google、Amazon、世界銀行、Union Square Ventures、Red Bullに招かれ、変化と創業者、スタートアップのウェルネスについて教えている。 ーーー ビジネスの世界は、コーチングとは愛憎相半ばする関係のようだ。創業者たちはビジョナリーだ。彼らはアイデアと才能と夢は最初から持…続きを読む

Uberがドライバーの顔認識チェックの利用で圧力を受ける
Uberがドライバーの識別システムに顔認識テクノロジーを使用していることが英国で問題になっている。ドライバーが誤って識別され、ロンドン交通局(TfL)から営業ライセンスを取り消されたケースが複数見つかったことから、App Drivers & Couriers Union(アプリ運転手および配送業者組合、ADCU)とWorker Info Exchange(労働者情報取引所、WIE)は、Microsoft(マイクロソフト)に対しこの配車サービス大手へのB2B顔認識サービスの提供を停止するよう求めている。 同組合によると「顔認識やその他の…続きを読む

自動運転技術のオーロラがボルボと提携、高速道路を自律走行するトラックの製造を目指す
自動運転車のスタートアップ企業であるAurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は、Volvo(ボルボ)と自動運転セミトラックを北米向けに共同開発することで合意したと発表した。 両社によると、この数年に渡る予定の提携は、ボルボの自動運転ソリューション部門を通じて行われ、同社の顧客が利用するハブ間の高速道路を自動運転で走行できるトラックの製造に焦点を当てたものになるという。オーロラが開発した、自動運転ソフトウェア、コンピュータ、センサー類を含む「Aurora Driver(オーロラ・ドライバー)」と呼ばれる技術スタック…続きを読む


